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まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

植物に休憩時間を・・・!

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18時ごろ、やっと太陽が陰りはじめてくれました。

暑い日中が終わってようやく一息つける時間帯に。

 

今朝、ニュースで「鍋料理」が売れ行き好調だと言っていました。

エアコンが効いた場所か猛暑のどちらかしかないこんな気候なので、エアコンばかりに当たっていると温まる食事がありがたいのでしょう

日々暑い外仕事も厳しいですが、エアコンがんがんのデスクワークも本当に辛いのだと感じます。

猛暑の影響は暑さだけではないのだなと感じるニュースでした。

 

 

でも植物たちは暑さから逃れられないので、夏バテが辛そうですね~

・葉っぱの色が悪くなり始めた

・落葉しだした

・花が小さくなってきた

これらは暑さと水もたれで根が弱っている証拠です

 

植物の夏バテ対策は、液体肥料。

それもハイポネックス微粉が一番だと思います

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微粉は水に溶けやすく素早く効く成分とじっくり溶け出して効くミネラルが合わさった肥料です。

栄養と一緒にミネラル補給。人間と同じですね

 

液体肥料はいちいち薄めるのが面倒ですが、微粉はちょっと横着な方法でもOK

中にスプーンが入っているので、

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小さい方を擦切り1杯株元に(30cm以上の大鉢は大きい方で)

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あとは普段通りたっぷり水やり

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これで大丈夫です

毎日でなくても大丈夫。週1回でもやらないとでは大違い

朝だと一気に乾いてしまうので、この気候の間は夕方にあげるのがオススメです

栄養補給&根のクールダウンにもなります

夕方の液肥は良い休憩時間になってくれるはずです

 

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10日連続38度以上という京都の天候には困ったものですが、来週からはすこ~し下がってくれるそうです

暑さに負けないぞ!!

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  1. 2018/07/22(日) 17:26:32|
  2. バラ

店内改装です。

毎年、真冬と真夏に店内の色々なところを修理しています。

今年の夏は、温室内の床の張り替えです。

もう30年以上前に張った床です。昔の材はとても丈夫で今までよくもったものです。

杉の赤目板を使ってしっかりと防腐剤を塗っていて、雨にかからないのでよくもったのだと思います。

でもところどころ腐ってきていましたので全体の4分の3を張り替えます。

温室内はとても熱くて風もあまり吹かないので、まるでをしているようです。(笑)

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午後3時現在の店の日陰部分の気温は42度!!!!暑いわけです。

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店内で一番凉しいところはキウイの棚の下なんです。

風が通るとヒンヤリとします。植物の日陰は素晴らしいですね。

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少しでも皆さんに花を見ていただけるようにと、今迄2番花~3番花を咲かせていましたが。

さすがに38度越えとなると株に良いわけがありませんね。

昨日すべての鉢植え株の花柄切りをしました。

5枚葉以上を出来るだけ多く残して蕾や花、新芽などを切り取りました。

可哀そうと思われるかもしれませんが、無理に咲かせる方が株にとってはとても負担なのですよ。

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でも植えてから何年も経つ株はもうその環境に慣れているので咲かせても構いません。

植えてから3年目のフランス・デルバール「リパブリック・ドゥ・モンマルトル」。

横張気味のシュラブ樹形で秋までとてもよく咲きます。真夏でも香りのよい花が大きさも変わらずに咲きます。

「モンマルトルは横に伸びるので、扱いにくくてツルバラにも向かないと言われて買わなかったというお声を春に伺いました。

この株は横に伸びる枝を真っ直ぐ上に誘引していき、

上のほうでツルバラ仕立てにしています。こうすると邪魔にもならないし、うつむき加減に咲く花も香りも楽しめますよ。

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アーチに仕立てている、ストロベリーヒルとゴールデンセレブレーション。

返り咲きながら新しいシュートを出しながら元気に育っています。

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株元から出ているシュートは雨風などで折れないように止めつけておきましょう。

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今からしばらくは酷暑の日々が続きそうです。

余分な負担をかけないように、

①花柄や新芽の先を摘み取って身軽にする

②水やりは早朝、もしくは夕方遅くにします。早朝は気温が上がる前に与えるという意味。

 夕方は土の温度を下げる効果が得られます。

③不必要に緩効性の肥料を多く与えないようにして、液体肥料と活力剤を1週間~10日に一度与えるようにします。

④水やりの時に水の抜け具合を確認してください。なかなか抜けないような株は土に問題があるかもしれません。

 土に数か所穴をあけて排水を良くしてください。

⑤もし消毒をするなら早朝もしくは夕方遅くに。決して9時以降にはしないでください。(薬害が出ます)

 

最近の暑さで特に気が付くのは、鉢が小さい株や排水の良くない株は暑さに負けていると感じています。

以前、ハークネスの新品種をとあるバラ園に提供したとき、

「このバラはとても暑さに弱い」と言われたことがあります。

まつおえんげいでは夏も問題なく育っていました。用土に問題があると思いました。

植物栽培の基本は土つくり!

  1. 2018/07/16(月) 16:14:15|
  2. バラ

大切な雨後の管理。

全国で被害を引き起こしている台風と梅雨前線。

皆様の庭はいかがでしょうか?

京都も水曜日から連日激しく雨が降っています。

でもこの雨も日曜日には次第におさまり、来週はまた暑くなるようです。

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暑くて乾燥続きの日には枝もあまり伸びませんでしたが、ここ数日でバラの枝もどんどん伸びだしてきました。

これはこれでうれしいのですが、、、。

連日続く雨の影響でバラは姿を変えています。この雨が過ぎたらすぐに行いたい対策などを少し紹介します。

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雨の日に咲く花は弁質の柔らかい花などはこのようにすぐに傷んでしまいます。

このままにしておくと雨が上がってからカビが出たりして病気の原因になります。

このような花や開いている花などは早めに上のほうの5枚葉のところまで切り戻しましょう。

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雨に強い花でもすぐに汚くなったり、雨つぶの重みで花がうなだれたりしますね。

花が咲いているのに可哀そうと置いておくのもいいのですが、今回のような長く続く雨の時に咲く花は、

この後カラッと晴れてくると汚くなったり、同じようにかびが発生します。

いさぎよく早めに切り戻しましょう。

「切るのは可哀そう」とよく言われますが、長雨や高温時に咲かせる方がかわいそうですね!

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よく伸びた枝などは花の重みでこのように完全に下を向いているものも。

これで台風などの強い風が吹くと枝が折れてしまいます。

四季咲き性のバラなら枝を半分くらいのところで切り戻して新しい枝を出させるようにしましょう。

新しく出た枝先にまた花が咲いてくれますよ。

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ツルバラなどで、シュート等で元気に伸びている枝も注意が必要です。

ツルバラは、シュートなどの新しい枝が大切なので、風で折れないように紐などで止めておきましょう。

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最後に一番大切な作業を!!

「消毒」です。

こんな雨のあとは黒点病の発生が一番心配です。雨後に晴れたらすぐに消毒をしましょう。


バラだけではありません。

宿根草や草花もこのように花や枝に付いた雨の重みでしなだれています。

ホリホック等のように背の高い花は支柱をし直すか、花が咲き進んでいるようなら切り戻しましょう。

草花などで地面に着くくらいしなだれている場合は切り戻して肥料を与え、次の枝や花を楽しむようにします。

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花木の場合は、

ハイドランジアです。花が傷んで鑑賞できる限度を超えている場合は切り戻しましょう。

ハイドランジアの剪定はできれば今月中旬くらいまでには終わらせましょう。

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梅雨明けも近くなってきました。

暑い夏を快適に過ごせるように、負担を軽くしてあげることが大切です。

  1. 2018/07/07(土) 17:29:56|
  2. バラ

見えない仕事がいっぱい。

温室は真夏は外より暑くなります、そして観葉植物などは強い日差しで葉焼けを起してしまいます。

毎年7月に入ったら「寒冷紗」という遮光できるシートを屋根に張ります。

遮光率75%です。

観葉植物などは問題なく生育し、温室内もやや涼しくなります。

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下から見るとこんな感じです。

暑い日でも植物を選んでいただけると思います。

まつおえんげいは、園芸店です。

でも植物を販売するだけではありません。

綺麗な植物を販売しようと思うと、日々の管理がとても大切です。

目に見えない仕事があるからこそ買っていただいてから育つ植物が出来上がります。

これからもスタッフみんなでより良い植物つくりに取り組みたいと思います。

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そして、今朝は、柿畑の消毒をしました。

このような乗用タイプの大型散布機を使って一気に消毒です。

昔はエンジン式の噴霧器で長ーいホースを引っ張りながら半日かけて体もびしょびしょで散布していましたが、

今はとても便利になりました。

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さて、バラです。

まだまだどんどん2番花が咲いています。

病気も害虫も大きな被害は無くとても健康です。

間もなく梅雨が明けようとしています。

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今年も酷暑の予想です。

排水を良くして、根腐れを起さないように。

そして土の温度が上がらないような対策をしましょう。

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先週で春のバラ教室とクレマチス教室は終了です。

しばらくは休憩です。

今後の予定は、

クレマチスは、8月11日(土)「夏剪定と以降の管理」10:30~

クレマチスを秋にも咲かせるコツなどをお話しします。

バラは8月29日(水)と9月1日(土)「四季咲き性のバラの夏剪定」いずれも10:30~

秋に綺麗な花が咲くように剪定方法や管理方法を解説します。

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いずれも予約制、参加費¥1,000です。

  1. 2018/07/01(日) 17:53:36|
  2. バラ

皆さんのバラはどんな様子?

梅雨の中休みが数日続きそうですね。

晴れた日でも湿度が高くムシムシする日になりそうです。

今日はバラ教室「梅雨の栽培管理と病害虫について」でした。

生育具合で変える管理方法と薬剤について誤解や不安を解けるように説明させていただきました。

16日(土曜日)10:30~同じ内容で開催します。

 

さて、皆さんのバラは今どんな様子でしょうか?

最近買ったばかりの鉢植え(昨年12月以降)の今の様子を参考に

お店のバラで簡単に今からの管理をお話ししましょう。

 

四季咲き性のバラは今も2~3番花が元気に蕾をつけています。

このように次々と花の咲く品種は肥料切れをさせないように定期的に置肥を与えて液体肥料も月に2~3回与えましょう。

でも、梅雨が明けたら高温の日が続きます。そんなときは置肥をやめて液体肥料だけにすると夏に調子を崩す確率も低くなります。

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ツルバラの鉢植えです。

元気なシュートがどんどん出てきているものやあまり出ていないものもあるでしょう。

元気な株は問題ありませんが、肥料は梅雨明けくらいまで与えてください。

少し元気の無い株は鉢が小さいか、水やりなどが多すぎたか、病気で葉が落ちたか?等が原因でしょう。

鉢がそのままなら少し大きな鉢に植え替えてください、その時に根を切らないように注意しましょう。

よく見かけるのが水のやり過ぎです。決まった時間にどんな状態でも水を与えすぎると土の中に綺麗な空気が入りません。

土の中に空気がよく通るように支柱などで穴あけをしてハイフレッシュなどを小さじすりきり一杯くらい与えてみてください。

そして液肥中心にしましょう。

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地植えのバラは花後の剪定のあとにこのように元気な枝が色々なところから出てきます。

お礼肥を与えてある方は1か月後くらいにもう一回位与えましょう。

新しい枝が出るには十分な肥料が必要です。

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まつおえんげいにはこんな株もあります。

長尺苗を再度作り直すために切り戻しをした株です。

肥料を与えて水を控えめにするとこのように元気な芽が沢山出てきています。

バラは切って枯れることはほとんどありません。気を付けないといけないのは、

切り戻し後に水を与えすぎないこと、肥料も通常の半分くらいにしておいて、芽が伸びだしたら規定量を与えるようにしましょう。

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まつおえんげいでは販売する苗に病気を出すわけにはいかないので定期的に消毒をしています。

それにもかかわらず雨が続くと病気が出てしまう品種があります。

一見病気はなさそうに見えますが、、、。

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株元に近いところに、黒点病が少し。

2~3枚の葉に出始めています。

庭でもこのように病気の出始めが確認できたらその株だけ1週間に一回くらいのペースで治療薬を散布して進行を抑えるようにします。

葉が沢山あるようなら病気の葉だけ切り取って消毒をするとより効果的です。

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今の時期は株元を中心にチェックして病気が発生していないかどうか、

まめに見るようにしましょうね。

明日は定休日です。お間違えの無いようにしてください。

  1. 2018/06/13(水) 17:08:11|
  2. バラ
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