今日は、横山直樹君のクリスマスローズ&原種シクラメンのセミナー。
盛り上がりました。
聞く人を、全てクリスマスローズファンにしてしまうほどの、楽しいお話でした。
予定通り時間超過、皆様大満足。
そして、エディブルフラワー。
お料理スタイリスト・佐山雅恵さんのアレンジと使い方などの楽しいおしゃべりも。
こんな感じで、一日。
横山君と佐山さんのツーショット、普通の写真を探すのが難しいくらいです。
昨日は、クレマチス教室。
「クレマチスの植え付けと植替え」
皆さんとてもまじめな方ばかりで、気迫が違います。
静岡から大先生も緊急参加されて、、、、。
植替えといっても、株の状態は様々。
鉢を大きくする、土を入れ替える、鉢はそのままにしたい、などとシーンは様々です。
色々な場合の根の様子やほぐし方、植え付け方法などを時間の許す限りお話させて頂きました。
4月6日(土)午前10時30分から12時まで
思い通りの場所にきれいに咲かせるポイントをお話します。
2月25日(土)~3月4日(日)まで毎年恒例の「みんなのクリスマスローズ展示会」を開催します。
お客様のご自慢のクリスマスローズを持ち寄っていただいて皆さんに見て頂こうという企画です。
人気品種の投票も行いますのでお気に入りの作品がありましたら是非投票してくださいね。
お客様による自家交配の素敵な品種も見られますよ!
土曜日まで受け付けをしていますのでご自慢のクリスマスローズをお持ちの方は是非出品してくださいね。
そして、同時にクリスマスローズにおススメの関連の肥料や活力剤も10%OFFで販売しています。
京都府立植物園では「早春の草花展」が開催されています。
温かい温室で一足早い春の草花が沢山見られますよ。
同時に2月23日(金)~25日(日)の3日間
「早春の園芸市」が植物園会館1階展示室で開催されます。
クリスマスローズ、シクラメン、バラ、クレマチス、雪割草、珍しい斑入り植物、等が販売されます。
まつおえんげいもクレマチス、バラ、春の草花などを販売します。
お近くの方は是非のぞいてくださいね。
さて、こちらは昨年に植え込んだ京都北部のバラ園です。
スタッフが様子を見に行くとこんな状態でした。
今年は京都北部はとても雪が多くてバラ苗は雪の中でした。
冷たい風にさらされるよりは雪の中のほうが暖かいので安心です。
色々な地域の方々にバラを送っていますが、
その地域特有の気候があり、土壌も様々です。
とても参考になります。
今日は、クレマチス教室1回目でした。
新枝咲き、旧枝咲き、新旧両枝咲きの悩みをスッキリしていただけたでしょうか?
次回は、いよいよ旧枝咲きなどの剪定と誘引です。
花の咲くからくりと咲かせ方をお話しします。
こんなヘレボラスが入荷しました。
「氷の薔薇」。
まあ、なんと渋い名前ですね。
深いマルーンの中にダークピンクを含んだ花色はオシャレですね。
コンパクトでやや横向き加減に咲く姿はまとまりもよく、
多花性で長く楽しめます。
手軽なフェンスでおなじみのカラマリーナシリーズに今春新しくアーチが仲間入りしました。
数年かけてメーカーさんと色々意見を出し合いながらようやく完成です。
もう少し改良部分がありますので春には完成品が販売開始できると思います。
このアーチ、実はとても実用的でフレキシブルなんです。
巾120センチのアーチの両横には180センチ×180センチのカラマリーナフェンスが付きます。
両サイドにつる性植物を這わせることが出来ます。
そしてこのアーチの最大の特徴はこの間口120センチが通路の幅に合わせて狭くすることが出来るんです。
120センチから約60センチ位まで幅を調節できるので色々なシーンに使えます。
からくりは、上のアーチの部分の取り付け部が角度を変えられるようになっているからです。
長方形がいわゆる平行四辺形に可変させることが出来るんです。
実物を見て頂かないとわかりにくいですね。
サンプルを展示していますので実物をご覧になってください。
今日は三重県よりバラ園のボランティア様がクレマチスの講習会にいらっしゃいました。
ありがとうございました。
そして、中学校の職場体験に男子7名も。
みんなとても元気で礼儀正しくて、仕事を早く済ませるように作業に工夫をしたり、
本当によく頑張ってくれました。まつおえんげいで働いてほしいくらい。
大人が見習いたいくらいでしたよーーー。
さあ、いよいよクリスマスローズ(ヘレボラス)の季節がやってきました。
開花にはまだ少しかかりますが、今年も八重咲きの品種が入荷しました。
オリエンタリスハイブリッド「ダブルクイーン」と、「アネモネクイーン」シリーズです。
特徴は、
①耐暑性に優れていて夏後の生育が早いので株の出来が早く、開花時期が1~2か月ほど早くなり、
他の品種より早く楽しめます。平地では12月~1月に開花します。
②株の出来もよくて植え付け後の初期生育も早いので初心者の方でも安心して栽培できます。
③メリクロン栽培なので、ほぼ100%に近くラベル通りの花が楽しめます。
「アネモネクイーンシリーズ」
アネモネイエロー
アネモネイエロー・バイカラー
アネモネピンクシェード
アネモネレッド
「ダブルクイーンシリーズ」
ダブルホワイトピコティ
ダブルイエロー
ダブルバイカラー
ダブルブラック
ダブルグリーンピコティ
とても作りやすいクリスマスローズなので、はじめての方にもおすすめです。
植え付け時の元肥から追肥まで幅広く使えます。
明日からの週末もバラはまだまだ咲いています。
冬花壇苗も勢ぞろいでお待ちしています。
冬に 素敵な花を見せてくれたクリスマスローズ
今はどのようにお手入れされていますか?
地植えの株は まだまだ花が楽しめますので、種がのらないように
ハナガラのお手入れと肥料やりで OKですが
鉢植えの株はそろそろ花も咲き終わりの頃ではないでしょうか
特に 今期開花株を買われた方は 鉢から抜き取って
根の状態と植え込んである土の状態を確かめ
植え替えが必要な株は 早めに植え替えましょう。
クリスマスローズの成育期は10月から5月まで
まさに今が生育期です。
花が咲き終わってしまうと ほったらかしにせずに
5月までしっかりお手入れをすると 来シーズンの成績に大きく影響します。
まだ、あきらめずにあと2か月しっかりお手入れをしましょう。
開花株をご購入され、花が終了した株の場合には
まずは 楽しませてくれた花茎を切り取ります。
切りとってすっきりしたら 鉢から抜き取り 根と土を確認しましょう。
まだ少し余裕はありますが、夏の管理が楽になるように
また、大きく育ってほしいので、一回り大きめの鉢に植え替えます。
根鉢を軽く指でマッサージするようにして根をほぐしました。
きつく根が張り 無理してほぐすと根が切れてしまうような株の場合には
ほぐさずに植え替えます。
この株は 軽くもむだけで外側の土がほぐれましたので
少し土を入れ替えて植え替えます。
一回り大きな(6号鉢)に 「クリスマスローズ専用培養土」
で植え込みましょう。
ここで元肥を入れますが 今回はバイオゴールドの「元肥」を入れます。
12月までの植え替えの時には5月までしっかり肥料を効かせたいので
長く肥効が続く「プロスタイル肥料(緩効性化成肥料)」
を混ぜて植え替えましたが、今からの植え替えで混ぜてしまうと
夏まで肥料が残ります。
6月以降肥料が残っていると 暑さで弱った株が余計に傷みます。
今回はプロスタイル肥料を与えずに
1~2か月 肥効のある肥料を「元肥」に与えます。
オススメは バイオゴールドの「クラシック」がおススメですね
成育期間は まだ2か月あります。
これからは
より効果的!
あと2か月の管理次第で 来シーズン素敵な花を咲かせてくれるかもしれませんので
しっかり日に当てて光合成を促し、肥料・活力剤を与え管理しましょう。
6月からは 午前中日が当たり、午後から陰になる場所で
肥料は与えず、活力剤だけで管理しましょう。