まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

ジベルニー、モネの庭へ


あまりにも有名ですが、ジベルニーにある「モネの自宅」にて


バラや植物のベストシーズンに訪れる事が出来、どこも素晴らしい花盛りでした!
DSC_0417_20120630164545.jpg


モネの住んでいた家です、内部の写真はNGですので外観を

DSC_0425_20120630164545.jpg

DSC_0429.jpg


セージやカンパニュラ、ケシ、様々なハーブなどもほぼ満開で夢のような空間が広がっていました。
DSC_0464.jpg


バラもオールドローズが中心で、ローズガーデンというよりは庭づくりの一部にバラを~という感じです。

もちろんアーチや自宅の前のパーゴラにはバラがとても豪華に咲き誇っていました。

DSC_0420.jpg
アップライト気味で咲く「マーメイド」も、2階からの姿が本当に美しく
アーチやパーゴラの本当の扱いかたを教えてもらった気分でした。

DSC_0465.jpg

ベストシーズンに訪れたモネの庭、とても歴史あるガーデンですが
これほど素晴らしいお庭でも完成は無く、ガーデニングに終わりは無く
完成させる事よりも様々なイメージに挑戦して維持しつづけることが
ガーデニングなんだと感じさせられました。


睡蓮の様子はまた後日に!
スポンサーサイト
  1. 2012/06/30(土) 17:27:34|
  2. バラ

はるじょおんアレンジレッスンのお知らせ

フラワーアレンジメントレッスンのお知らせ
白とグリーンのお花をあしらい、サンゴ・貝殻・ガラスのオーナメントで涼しげなアレンジです。

夏らしいさわやかなアレンジを一緒に楽しみましょう!

DSC_0397_20120630131851.jpg

DSC_0388_20120630131851.jpg



日程
7月14日 14:00~

7月15日 10:30~


参加費
¥4000(材料費込み)




サマーリースレッスン

貝殻や、様々なオーナメントを使ったリースのレッスンです。
クールなイメージのリースで夏の暑さを乗り越えましょう!


DSC_0698.jpg


日程
7月21日 14:00~
7月22日 10:30~

参加費
¥4000(材料費込み)





レッスンのお申込みは

Tel:075-331-0358
まつおえんげいまで
  1. 2012/06/30(土) 13:20:44|
  2. はるじょおん

パリ・オランダ研修に行ってきました!

まつおえんげいのスタッフを代表して、
オランダのフェンローという町で開催された10年に一度のイベント
「2012年フェンロー国際園芸博覧会 フロリアード2012」に参加してきました。


そして、フランスは現在がバラのピーク!
観光名所としても超有名なスポットや、知る人ぞ知る名所など、いくつか回ってきましたので
今日から一週間ほどそのレポートをしたいと思います!


一日目の今日は到着した初日のパリでの写真をいくつかご紹介します。

DSC_0607.jpg
普通のアパートと思われる建物の部屋ごとのベランダ用パーテーションなのですが、
とてもカッコいいデザインで、思わず一枚とってしまいました。
最近では日本だとこんなシャープなデザインだと「ケガして危ない!」と怒られてしまいそうです。

DSC_0595.jpg
少し広めの広場のような場所に「カーディナル・ドゥ・リシュリュー」が植わっていました。
バラも見事ですが、やはり植物には最適な気候なようでバックのラベンダーも素晴らしいです。

以上、日本ではあまり見かけない物をいくつか挙げてみました。


明日は有名スポットのご紹介です!


  1. 2012/06/29(金) 18:50:08|
  2. 未分類

葉。

植物はやはり花を観賞することが多いのですが、
こんな、葉もあります。
いわゆる「斑入り」と呼ばれている葉のことです。
諸説ありますが。
遺伝子やDNAの突然変異や環境の影響などがあげられます。

もちろんバラにもあります。代表的な品種では
ベルシュウレンやイルルージュなど。
DSC_0352_20120628181316.jpg


これは観葉植物でポピュラーな
パキラの斑入り。
DSC_0353.jpg

之も最近見られるようになってきた
珍しいワイヤープランツの斑入り。
DSC_0354_20120628181314.jpg


こちらはヘンリーヅタの斑入り。
DSC_0356_20120628181313.jpg


そして、シェフレラホンコンの斑入り。
DSC_0357_20120628181312.jpg

しkし、斑入り葉のように見えても
シクラメンのように地模様と言ってもともと最初から柄が入っている植物もあります。
これらは斑入りとは呼びません。
斑入り植物は花の無い時期に明るい彩りを与えてくれます。


こんな面白い本があります。

DSC_0358_20120628181311.jpg
主に庭で楽しめる斑入り植物を集めて紹介してあります。

¥1300
ただ今送料無料で販売中
郵便切手同封でお申し込みください。
  1. 2012/06/28(木) 18:32:17|
  2. 未分類

寄せ植えセミナー

本日は、「多肉植物の寄せ植え」のセミナーがありました。
夏らしく貝殻などを使って作りました。
DSC_0322_20120627171248.jpg

それぞれの方が好きな植物を選んで自分流の寄せ植えを作っておられました。
多肉植物の寄せ植えを作るときのポイントは
それぞれを詰めぎみに植えること、
そしてやや深めに植えて、それぞれの株がぐらぐらしないようにすると仕上がりがきれいです。
選ぶ植物は自由でいいんです。
まわりには、グリンネックレス(緑の鈴)をあしらって。

右に小さく見えている白い花は、グリンネックレスの花です。
DSC_0325_20120627171247.jpg


いつものことなんですが
寄せ植えのセミナーは皆さんとても楽しそうです。
今日は小さい小さい多肉植物がお相手でしたので、ころころころがって、倒れてと少し苦戦されていました。
でも出来上がりに皆様のかわいい!!と言うお言葉を聞くことができたので、良かった(*^。^*)です。
演芸は楽しいのが一番!

いやいや
園芸でしたね。
DSC_0330.jpg
  1. 2012/06/27(水) 17:39:06|
  2. 講習会・セミナー

暑さ強い花。

DSC_0314.jpg

京都は梅雨の中休みです。
気温は27℃。湿度が低いので過ごしやすい1日でした。

先日、今年の夏の長期予報が発表されました。
関西は7月下旬から8月にかけて暑い日が続くとのこと。

暑い日が続くと庭やベランダの花もやはり元気がなくなってきます。

そんな時に活躍するのが
熱帯性の花です。
代表的なのは
ハイビスカス、ブーゲンビレア、ランタナ、マンデビラなどなど。
でも、熱帯性の花は比較的大輪が多いのが残念。
という方にピッタリの花が、

ペンタス
熱帯アフリカ、マダガスカル原産のアカネ科の植物です。

暑さに強く、日光を好み、水はけの良い土に植えれば
11月までよく咲きます。
DSC_0317_20120626170122.jpg
星のような花が特徴。
花色も色々
DSC_0315.jpg

DSC_0316.jpg
これ以外にも濃いピンクもあります。
一見弱そうに見えますが、とても育てやすい品種です。




ローズフェア―からずっと花を付けているバラ。

フランスのオラール
シャトードゥバニョール
試作品種を見た時から一番好きだった品種です。
花保ちも長く病気にも強いバラです。
DSC_0310_20120626170119.jpg
  1. 2012/06/26(火) 17:56:26|
  2. 未分類

最近のお問い合わせ。

昨年秋から今年の春にかけてバラを買われたお客様からのお問い合わせで
「最近急に元気がなくなってきた」
という方が増えてきました。
お近くの方には株をお持ちいただいて見せてもらっています。

一番多い原因が肥料と水のやり過ぎのようです。
梅雨の入ってからも同じように水やりをされておられる方や
花後に早く大きくしようと肥料を規定以上に施されておられるようです。

梅雨時期は人間でも、蒸し暑くて体がだるい、湿度が高くて寝苦しい。
なんてことがあります。

植物も同じで、急に過湿になって、日中の気温は高い、やはりばてやすい状況です。
そんな時に水をいつもと同じように与えたり、肥料(特に有機質の発酵していない肥料が問題です。)
を多く与えたりすると調子が悪くなります。

これはバラに限りません。
春に植え付けた草花が枯れてきた、という方も多いんです。
草花の場合は土を入れ替えたり
水やりの好きな方には、水はけの良いブレンドの培養土に調合し直して
植え替えたりしています。

定期的に与えるのではなく
水は土の表面が乾いてから、たっぷり与える。
(もちろん上質の培養土が基本です)

肥料は少し足りないかな?というくらいで十分です。
人間でも腹八分目っていうでしょ。

この二つを守ってみて下さい。
見違えます。



キャラメルアンティーク
HTの直立樹形で場所をとらない花保ち抜群のバラです。
棘が少ないのもありがたい。
香りも抜群です。
DSC_0278.jpg

2012年秋発売のバビロンローズ
ラルサバビロン
花の中心にブロッチ(赤目)の入る品種です。
とにかく病気に強くてよく咲き、育てやすい品種です。
DSC_0281_20120625163909.jpg


そして、先日ご紹介した白あじさい。
七変化とはよく言ったもんです
少しブルーとヒピンクがかかってきました。

これからどんどん色が変わってきます。
楽しみです。

DSC_0282_20120625163907.jpg
  1. 2012/06/25(月) 17:01:36|
  2. バラ

返り咲くギヨローズ

ギヨローズは性質があまりわからない。
という声をよく聞きます。

良く返り咲く品種をご紹介します。
これ以外にも多くの品種が蕾を付けていますが、
今日、咲いている品種、返り咲きをいくつか。

昨日の雨で、花がやや汚れていますが。


マルキーズ・ドゥ・ラ・ロシュジャクラン
DSC_0264.jpg


アマンディーン・シャネル
DSC_0266.jpg


モニーク・ダーヴ
DSC_0268.jpg


プリ・P.J.ルドゥテ
DSC_0270_20120624171311.jpg


フランシス・ブレイズ
DSC_0272.jpg


ヴェルシーニ
DSC_0274_20120624171309.jpg

などなど、ギヨのバラは性質が品種によって大きく違います。
コンパクトな四季咲き性の品種も多くありますが、
春だけ咲いてあとはどんどん伸びるだけの品種もあります。

皆さん、ぜひ秋の姿と花付きを見に来て確認してください。

我がスタッフの一人のコメント

「ギヨのバラは他のデルバールやイングリッシュローズと趣が全然違う
なんかプラモデルみたいな花が多いみたい」

???プラモデル?
でも、なんかわかるような感じ。
  1. 2012/06/24(日) 17:27:52|
  2. バラ

子供たちの人気者

これから、夏になると子供たちがこぞって買いに来る植物
それは「食虫植物」です。

特に夏休みにはリクエストがいっぱいです。
これがモウセンゴケ
サイズ変更ウィザード-4
こちらもモウセンゴケ
線毛の先に粘液が出てそれに引っかかって虫が捕れます。
小さい虫がつかまっているのが見えますか?
サイズ変更ウィザード-5
これはウツボカズラ
ツボのようなところに入って出られなくなります。
ツボの底には昆虫を溶かす液体が
サイズ変更ウィザード-8
これは
サラセニア
これもこの中に入って出られなくなります。
サイズ変更ウィザード-9

そして、子供たちの大人気なのが
ハエトリソウです。
これはとても面白いつかまえ方をします。
サイズ変更ウィザード-1
中央の大きい葉に注目
開いていますよね。
サイズ変更ウィザード-2
中に昆虫が入ると
ほら、閉じてしまうんです。
サイズ変更ウィザード-6

こんな、変わった植物があるんです。
熱帯性なので寒さには弱いのですが
日の当たるところで乾燥させないように育てます。
当然、虫が餌なので?
肥料は必要なし!
  1. 2012/06/23(土) 18:18:24|
  2. 未分類

ハークネスの面白さ。

ハークネスは、まだまだ皆さんによく知られているわけではないですが
名花がたくさんあります。

ジャクリーヌデュプレ、カーディナルヒューム、プリンセスオブウェールズなど。
とても使いやすいバラが多いです。

そして、いつもお話しするのがコンパクトな品種が多くて
その中にはとても病気に強くて育てやすい品種が多いことです。

ここに紹介するバラ。
イージータイム
(2010年に本国ではイージーダズイットという名でデビュー)
育てやすさの評価も5段階の5評価
病気に強くて、まつおえんげいの放任してあるゾーンで丈夫に育っています。
そして、このバラの良さ。

切れ込みの入る花弁
とても良い香り


そして、何より花保ちのながいこと
とても長く楽しめます。

咲き始め
DSC_0811.jpg

開花。特徴のある花色はとてもよく主張しています。
花径は8~10センチ位
DSC_0392_20120622161854.jpg

そして次第に、オレンジが抜けてアプリコットからピンクを帯びてきて。
DSC_0810_20120622161853.jpg

黄色~薄いピンクまでの幅のある変化を見せます。
花は散らずに長くあり、変化の楽しめるバラです。
DSC_0277.jpg
ハークネスらしく丈夫で長持ちなバラ。


オレンジ黄色つながりで
アンバークイーン
琥珀の女王。
この名前にひかれて、昔作りました。

香り抜群でよく咲きます。
同じく花保ちの良いバラです。
DSC_0335.jpg

セントリチャードオブチチェスター
これもオレンジイエローで花保ち長くて
病気に強いバラです。
このバラは行儀が良くて、直立気味の樹形で
シュラブの分類ですが、四季咲きの近いくらいよく咲きます。
DSC_0194_20120622161850.jpg

本年度のバラのカタログの製作を開始しました。
1年は本当に早いもんです。


昨日、電話があり、
フランスはバラが真っ盛りで
ジベルニーのモネの庭はバラだけではなくて
草花も満開で素晴らしいと。
そしてジェルブロワも。

詳しくは来週。



  1. 2012/06/22(金) 16:54:42|
  2. バラ

まつおえんげいの取り組み

まつおえんげいは
取り扱う肥料や活力剤、資材類は必ず、試験栽培をしてから
販売するかどうか判断します。
良好な結果が得られなかった場合は
どんなに人気があっても販売しません。
そこで、農場で実際に植物を使って試験栽培している様子をすこし。

これはある活力剤の試験です。
検体はイングリッシュローズのムンステッドウッドです。
使用するバラの本数は60鉢。
各5鉢づつで12通りの試験をしています。
1月に植え込んで、1番花が終わってから
花の大きさと量、枝の太さ、節間の長さ、シュートの様子、
そして、まつおえんげいが一番こだわる、根の張り具合です。
昨日、鉢から抜いて、根を比べました。
とても面白い結果が得られました。

いずれ、発表する時が来るでしょう。

そして、これで終わりではありません。
今から、2番花、枝の成長、病気のかかり具合、などを追跡調査します。
1年間の様子をチェックしていきます。
DSC_0010_20120620174021.jpg
良く返り咲くバラ。
バロンジロードゥラン
DSC_0050_20120620174026.jpg
オリーブ
DSC_0053_20120620174025.jpg
ラジオ
DSC_0055_20120620174023.jpg

この、ピンクプロスペリティ
どんどん蕾がついて咲き続けています。
DSC_0056_20120620174022.jpg

  1. 2012/06/22(金) 16:17:54|
  2. バラ

またまたやってくる。

6月に2度も台風が来るのは本当に珍しいことです。
こういうことがありながら、年間の平均降雨量はバランスがとれていくんでしょうか。

先日紹介した、裏庭のあじさいがきれいに色づいてきました。
こんな感じに
DSC_0048_20120620172359.jpg
こんな感じに
DSC_0061_20120620172358.jpg


そして、変わったあじさいを紹介します。

その名は、
「コンペイトウ」です。
わかるような、わからないような、、、、、、。
DSC_0058_20120620172357.jpg

でも、とても優しい色合いです。
DSC_0059_20120620172356.jpg

そして、
疲れ知らずで咲き続けているクレマチスです。
エトワールローズ、カール、踊り場です。
赤く咲いているバラは
イングリッシュローズのベンジャミンブリテンです。
とてもよく返り咲きます。
DSC_0062_20120620173132.jpg

  1. 2012/06/22(金) 16:17:31|
  2. 未分類

風雲急を告げる。

予報の通り台風が迫っています。

風も強くなり始め、辺りがどんよりと暗くなってきました。


まさしく風雲急を告げるといった感じですが、台風はバラにも影響を与えます。


IMG_2864.jpg



雨や多湿が病気の原因なのもそうですが、台風の強い風も病気などを誘発してしまいます。

葉っぱ同士が強くぶつかりあってしまい、互いに傷がついて病気が出やすくなってしまいます。



今年は特に天候もよく、例年よりも葉の美しい状態で維持できている方も多いと思います。

台風一過の後には、見えない程度でも葉に傷がついてしまっていますので、早めの予防を心がけましょう!


まつおえんげいも本日は午後4時にて閉店となりました。
皆様も事故などにはお気を付け下さい。
  1. 2012/06/19(火) 15:59:14|
  2. 未分類

優秀な繰り返し性、2番花の美しいバラ

昨日で終了したバラフェアですが、よく繰り返して咲くとても優秀なバラを御紹介します。

花の豪華な品種は、一番花よりも2番花の方が花上がりが良い場合が良くあります。
春花や秋花とは少し違う表情を楽しませてくれます。


シャンテ・ロゼ・ミサト
DSC_0397_20120618181640.jpg


ダーシー・パッセル
DSC_0401.jpg


コテージ・ローズ
DSC_0399.jpg


マサコ(エグランタイン)
DSC_0400.jpg


どれも今しがた撮影したばかりの写真です。
「花は咲かせずに摘んでしまった方がいいんでしょう?」とよく質問をして頂く事がありますが、
しっかりした苗や何年も育てた株であれば、咲かせても問題ありません。
それでも花の豪華な品種やとてもよく咲くバラはお礼の肥料を忘れずに。
  1. 2012/06/18(月) 18:20:46|
  2. 未分類

花後の剪定例。

5月にはこんなにきれいに咲いていました。
ツル・アイスバーグのオベリスク仕立てです。
ローズセミナーの冬季コースの剪定誘引で実演したバラです。
咲いてほしい場所に咲かせることが出来ました。
DSC_1585.jpg
花後に、花柄を切り取って今はこんな感じです。
オベリスクの中間くらいから新しいサイドシュート
(ツルアイスバーグは下からのベイサルシュートが出にくいといわれています。
剪定次第で出すことは可能ですが。)

でもこのままにしておくと
オベリスクの上の方からも新しい枝がどんどん出てきます。
そして下の方から枝が出にくくなります。

冬になって、いざ剪定・誘引しようとすると上の方にしか花が咲く枝がなくて
困ってしまうことがあります。

そこで、出てほしいところから枝を出させるために
上の方にある誘引した枝を切り取る作業を今の時期に行ないます。
新しい枝が出ているところは残して、
上の方の誘引した枝を取り去ります。
DSC_0020.jpg


切り去った後の姿はこんな感じです。
スッキリしました。
これからどんどん新しい枝が出てきます。
見に来てください。

一つだけ注意していただきたいことがあります。
2番目の画像をもう一度見てください。
この株は、上から下までたっぷり葉がついていますね。
株が弱っていたり、下の方にあまり葉が無い場合はもう少し上の方で切るか
冬に剪定する方法が良いと思います。
DSC_0023_20120617174349.jpg

そして、温室内は観葉植物が多くなってきました。
ミニ観葉がこんなにたくさんそろいました。
DSC_0038_20120617174348.jpg

中には
こんなかわいいサボテンも。
ウチワサボテンと言います。
まるで人のようですね。
DSC_0041_20120617174347.jpg

こちらは
トキワシノブというシダの仲間です。
大きく見えるでしょう?
DSC_0037_20120617174346.jpg
実はこれは高さが10センチもないんです。
ミニですねえ。

サボテンはお子ちゃまに、
シノブは若者に
人気でした。
  1. 2012/06/17(日) 18:07:04|
  2. バラ

なぜ病気はバラを弱らせるのか

いよいよ本格的に梅雨到来、今日は店頭も見事な大雨である意味では清々しい天気でした。


今年は特に気候も良く、例年よりも豪華なバラのシーズンを楽しまれた方も多かったはず!
まつおえんげいでも例年咲きにくい品種がたくさんの花をつけてくれたり、
開花が起こりすぎて若い苗は花色が薄くなったり、花弁数が減ってしまい「品種違いでは?」と
お叱りを頂戴することもしばしばあり、とても学ぶことの多いシーズンでした。


梅雨に入り多雨になり始めると活発になってくるのがバラの病気
今日はその中でも「黒点病(黒星病)」について考えてみます。

DSC_0396_20120616175846.jpg

最初は小さなシミですが、この黒いシミは菌をばら撒いた後に発生する物です。
このシミが出来たらすでにほかの葉に菌がひっついてしまっている場合が多いので、注意しましょう。


葉に黒いシミが出来てしまい、徐々に葉が黄色くなり、最終的には落葉してしまうこの病気
一度発生してしまうとなかなか止めるのが難しいですが、上手く消毒してあげることで
症状を抑える事が出来ます。
ですが、薬剤については今日は少し置いておいて、
今日は「なぜ黒点病でバラが弱ってしまうのか」についてです。

黒いシミが発生し、病気自身が株を侵食しているように思いますが、そうではありません。

弱る理由はとても単純で「葉が無くなるから」です。


弱るサイクルとしては

葉が無くなる。

葉が無い事で、水分・養分の吸い上げがスムーズに行えない。

他の株と同じタイミングで、水やり・施肥をしてしまうせいで、発根がスムーズに出来ない。

さらに弱る。


という負の連鎖によって徐々に徐々に弱っていきます。


もし、ご家庭で黒点病で弱ってしまいそうな株があれば、ぜひ試して頂きたい事が一つ。
「土が乾くまで水やりを控える。土の表面が乾燥したらたっぷりとお水を与える。」

これが重要です。

薬剤で病気の進行を止めることもとても重要ですが、その後で株が体力を取り戻してくれるかどうか
それは、水やりが鍵になっています。

乾燥して枯れてしまうと怖いので、水やりを普段通りにしてしまっていないでしょうか?


また、肥料を控える事も重要です。
肥料はバラがしっかりと吸収出来て初めて効果を発揮します。
前述したように、水分・養分を吸い上げるサイクルが止まってしまっている状況で肥料が聞いてしまうと
悪影響になってしまうこともしばしば。
液体肥料は使用を控え、固形の肥料(この時期だと花後のお礼肥)は他の株よりも少なめにしましょう。

弱った株は水分を吸い上げる力も弱ってしまっていますので、水やりのペースには注意しましょう。



また、活力剤をお使い頂くことで、回復を早めることも出来ますので、ぜひ試してみて下さい。

DSC_0395_20120616175250.jpg
  1. 2012/06/16(土) 18:02:19|
  2. ワンポイント

梅雨と言えば。

本日夜より
関西地方では雨が続きそうです。
そして、台風も接近しているようです。
雨より、この台風が厄介なんです。
強い風で葉に傷が付き、そこから黒点病の菌が侵入しやすくなります。
今から消毒は難しいと思いますので
雨の合間や、雨のあとにはぜひ、黒点病の治療薬を散布してください。


そして
まつおえんげいの裏にはアジサイが植えてあります。
昔はアジサイを切花で出荷していたので
その名残と、売れ残ったアジサイを植えています。その一部を紹介します。
裏には、一人生えの棕櫚が見えます。
DSC_0016_20120615172723.jpg

大王松の株元には白い大輪の白、咲くと見事です。
DSC_0014_20120615172722.jpg
今は3分咲きくらい
DSC_0011_20120615172739.jpg

他にもこんな品種が。
DSC_0002_20120615172721.jpg

DSC_0005_20120615172720.jpg
DSC_0007_20120615172719.jpg

DSC_0008_20120615172718.jpg

雨に似合うアジサイ、季節感、感じます。
  1. 2012/06/15(金) 17:37:00|
  2. 未分類

良く咲くバラと食欲の初夏

DSC_0382.jpg

まつおえんげいの店頭のウェルカムアーチをいつも華やかに彩ってくれる「ペネロープ」
かなり優秀な四季咲き性を持つバラで、大きな株になれば本当に良く咲いてくれます。
これは2番花というよりもシュート花です。
「シュートはピンチするんですよね?」と質問を受ける事がありますが、
大きな株に育ったのであれば、シュート花も開花のうちです。

株を育てるのも楽しみですが、花を見なくては楽しみも半減してしまいます。

正しいバラ栽培も良いですが、楽しいバラ栽培も忘れずに!



そろそろブルーベリーの実のなるシーズンになりました。
店頭の株もたわわに実をつけ、徐々にですが色づき始めています。


ハイブッシュ系「リンダブルー」
小ぶりな実と少し酸味のある味わい深い品種です、
個人的にはスイカのようなさわやかな風味を感じました。
DSC_0386.jpg


ハイブッシュ系「パトリオット」
とてもジューシーな甘みの強い食べごたえのある品種です。
生食にも向いていると思います。しかしパトリオット(愛国者)とはなんとも仰々しい名前です。
DSC_0387_20120614172445.jpg

スタッフが食べ比べする前にいつも先手を打たれてしまいます。
DSC_0378.jpg
今年もハンター出現!
  1. 2012/06/14(木) 17:37:58|
  2. 未分類

夏のギフトと柿の消毒

これからのシーズンは
ギフトとして観葉植物が良く使われます。
お中元や開店のお祝いです。
もちろん、家庭で楽しむのにも、小さな観葉植物が人気がありますが、

こんな大きな、ギフトもたまにあります。
DSC_0135_20120613173101.jpg
高さは2.3M位あります。
豪華な観葉植物の寄せ植えです。
しかしどうやって配達するんでしょうねー。
でもこの鉢は、グラスファイバーでできている為、
軽くて大人一人で配達できるんです。
しかもこの鉢は落としても割れません。



フランス・デルバールの
ギィサヴォアです。
半直立の大型シュラブ樹形です。
よく咲きます。
春の開花から、いまだにポツポツ咲いています。
DSC_0093_20120613173100.jpg

HTのデンティベスの枝変わり品種
ツル・デンティベスです。
1935年と古いバラですが、
なんか気になるバラです。ログハウスの手すりに這わせてあります。
やはりHTの枝変わりなので大きく上に伸びるので
庭の後ろや壁面などにあいます。
良く返り咲き夏も秋もよく咲きます。
DSC_0102_20120613173059.jpg


そして、、、、、。
さて問題です、
これはなんでしょう?

DSC_0136.jpg

名前は
ステレオプレーヤーと言います。

実はこれは大型の消毒器なんです。
運転しながら消毒できるんです。

まつおえんげいは、柿の生産もしていまして、
その柿畑の消毒に使います。

写真の
左側のファンが回って空気を送り
右側に見える多くのノズルから
薬剤が180度の範囲に噴霧されます。
10メートルくらい上まで届きます。
これに乗って噴霧しながら柿畑を回るんです。
しっかり、柿の葉の裏側に薬剤が付きます。

便利なもんです。
DSC_0137_20120613174644.jpg

でもバラには
これは使えません。バラはやはり1本ずつ丁寧にノズルで
散布するしかありません。
皆さんも頑張りましょう。
  1. 2012/06/13(水) 17:59:14|
  2. 未分類

雨のバラとグリーンカーテン

京都は昼前から雨が降り出し
しとしとと梅雨らしい降りかたです。
曇り空からの細雨、いいもんです。

雨の中、一際目に着くバラ
ハイディクルムローズ
ドイツ出身の女優でトップモデルに捧げられたバラです。

カタログでは、ヴァイオレットピンクと書いてあります。
いかにも花保ちよさそうな蕾
DSC_0114.jpg

遅咲きでコンパクトな直立ブッシュ樹形で病気にも強いです。
香りもよし!
咲いていく様はなんか、力強さを感じさせます。
ドイツ・タンタウのバラ。
DSC_0109_20120612160454.jpg




まつおえんげいおすすめの
グリーンカーテン
ちまたでは、グリーンカーテンと言えば
おなじみ
ゴーヤ
朝顔
西洋朝顔
キューリ
などがポピュラーですが、

こんな、熱帯花木がまつおえんげいでは昔から人気です。

毎年まつおえんげいの道路側のウッドフェンスに覆い尽くすように茂っています。

マンデビラです。
昔はデプラデニアと呼んでいました。
キョウチクトウ科の植物。
ツル性熱帯花木でツルはどんどん3メートル以上伸びて
今から植えれば8月過ぎから晩秋まで
こんな朝顔の大きな花が咲きます。

暑い夏に見事な花が次々と咲くグリーンカーテンに仕上がります。
DSC_0118_20120612161300.jpg
淡いピンクや
これ以外にも最近は
少し小さな花や
白、濃いピンク、黄色などがあります。
DSC_0119_20120612161259.jpg
葉はこんな感じです。
おおきめの葉なのでよく陰になります。
DSC_0120_20120612161258.jpg
良く茂らせるポイントは

今から植えるのであれば
出来れば大きめの鉢植え(直径15センチくらいの鉢植えで売っているようなもの)
を買って、植え付けたほうが成長が早い。

最初は花を切って、ツルの先も切って、枝をたくさん出させるようにする。

元肥や追肥をやや多めに与える(初期生育を活発にするため)。

伸びてきたツルは頻繁に止めつけるようにする。

1株で幅1,5M×高さ3M位になります。

病気はほとんど発生しません。
が、
アブラムシや害虫は少しつきますので
浸透移行性の薬剤を定期的に土に撒いておけば安心です。



  1. 2012/06/12(火) 16:46:06|
  2. バラ

まだまだ咲く。

このバラが咲くと
春のバラシーズンが終盤を迎えたな、と感じます。

ドロシーパーキンス
横に大きく伸びる一季咲き性のツルバラです。
ご覧のように枝が下がってもよく咲きます。
大きな壁面、パーゴラ、屋根などに向いています。
もちろん鉢植えで毎年新しい枝を出させて小さく咲かせることもできます。
ピンク以外に、濃いピンクの「エクセルサ」、白い「ホワイトドロシーパーキンス」があります。
遅咲きのバラを庭に迎えると花期がとても長くなります。

そしてこのバラ、ポンポン咲きなんですが、しべがしっかり見えるくらい開くので
今、ミツバチはこの花にいっぱい集まっています。
4月27日からバラが咲いて
ミツバチがブーンとすごい羽音を立てていっぱい集まるバラが
次々変わっていき、最後にこのバラにたどり着いたようです。
DSC_0062.jpg
こんな、遅咲きも
ハイブリッドパーペチュアルの
コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン
今満開です、そして香りの素晴らしいこと。
中輪で秋にも返り咲きます。HPにしては小さいのでいいと思います。
DSC_0060.jpg
2回目の開花を迎えた
フランス・デルバールの
ラ・パリジェンヌ
本当によく咲きます。
四季咲き性、直立樹形でコンパクトです。
DSC_0067_20120611165628.jpg
こちらは河本バラ園の
ヴァグレット
四季咲き性、半横張りブッシュ樹形
弁質が硬めで花保ちが抜群で切花にしてもとても長く持ちます。
このバラもやや遅咲きです。
この花色は「妖艶」。
DSC_0073_20120611165627.jpg

蕾はバーガンディアイスバーグのよう。
DSC_0077_20120611165626.jpg


最後はコチラ
以前にも紹介しました、
トラディション’95
ドイツ・コルデスのツルバラ。
本当に花保ちが長くて
数週間前から全く
変化なし!
どうなっているのかと聞きたいくらい。

2003年ハーグ国際コンクール金賞受賞もうなずけます。
枝は細くて扱いやすく、大きく伸びます。
赤のツルバラのおすすめ品種です。

DSC_0082_20120611165625.jpg
  1. 2012/06/11(月) 17:40:42|
  2. バラ

七変化。

ローラ・ダボー
フランス・ギヨのばら。
とても小さい花で房咲き。
かわいい花です。
この花は意外と花保ちが良くて
香りも一人前です。
DSC_0041_20120610180657.jpg
房の中でのグラデーションもきれい
DSC_0037_20120610181111.jpg

今回のタイトル
「七変化」
フィリスバイドです。
直立気味に大きく伸びる枝は上の方で開帳型に展開します。
ポリアンサのツル性なので、とてもよく返り咲き、晩秋まで花が楽しめます。
棘は多いですが、病気に強くて丈夫で旺盛に育ちます。
壁面や大きな構造物に適しています。

以下の四枚は、昨日撮影撮影したものですが
同じ株で咲き始めから、咲き終わりまであり、
ほぼ、一か月半以上楽しめています。

咲き始め
DSC_0046_20120610180656.jpg

満開。そしてここから
DSC_0049_20120610180655.jpg

クリーム色の部分が次第に白くなり、
やがて薄ピンクに染まります。
DSC_0052_20120610180653.jpg

そして最後はグリーンに
今は先日までの強い日差しで縁が汚れていますが
少し前までは、きれいな緑で
飴細工のようでした。
DSC_0054_20120610180652.jpg
「七変化の巻」でした。
  1. 2012/06/10(日) 18:26:11|
  2. バラ

やっと、という感じの梅雨入り。

京都は昨日、梅雨入りしました。
昨夜はしっかり降りました。
まつおえんげいでは、園内の雨水を地下に造ったタンクに貯めて、
散水用に使っています。その大きなタンクが一夜で満タンになりました。
よっぽどしっかり降ったんですね。
雨不足に困ってらっしゃる方々にはうれしい梅雨入りですが、
病気に弱い植物を栽培されているかた、特にバラにとっては
黒点病という大敵が忍び寄ってきてくる季節です。

本日の講習は梅雨の栽培管理の注意点を重点的にお話ししました。
シュートについて、水やり、肥料、そして病害虫管理です。
皆さん、熱心に聴いていただいてありがとうございました。
IMG_2860.jpg


そして、久しぶりに、植物の植え替えを一つ
「君子蘭」の株分けです。
若い方はなかなかなじみがないかもしれませんが、ヒガンバナ科の非耐寒性植物です。
半日陰を好み、湿度があるところであればどこでも育ちます。
しかし京都では外では育ちにくくて玄関や室内灯で冬越しをします。
毎年5月中旬に花が咲きます。
オレンジや黄色、絞り咲きなど花色も色々あります。

昔まつおえんげいでも、鉢花を温室で作っていた時に
親父が種をまき、温室の棚の下に置きっぱなしにしていました。
何年かすると知らないうちに(もちろん植え替えや手入れはしていますが、)蕾が出てきて
それを市場に出荷していました。
それくらい普段は手間がかからず、棚の植物にやった水ののこりでも育ち、
日が当たらないところでもよく育ってくれたんです。

大体3年に一度くらいでお客様は植え替えに持ってこられます。
株分けの様子をお見せします。

今回、植え替えするのはこの株、
大きな株が3つになり、すべての株から花が咲いたのがわかります。
3株に増えた鉢を二鉢持ってこられたので
2株ずつ、3鉢にします。
DSC_0645_20120609161931.jpg

まずは鉢から抜きます。
植え替えや株分けをするときは
土を十分乾かせてから作業をします。
この株はまつおえんげいで3年前に株分けをした根の様子です。
DSC_0646.jpg

そして、こちらの株。
これはお客様がご自分で植え替えをされた株です。
おそらく花の土で植え替えされたんでしょう。
上の株との根の張り具合の違いを良く見てください。
明らかに君子蘭専用の土で植えたほうが根が多いのがわかります。

植物に適した用土選びがいかに大切かが、あらわれています。
DSC_0650.jpg

根を丁寧にほぐし、茶色くつぶれたような根は取り除き
株同志がつながっているところを見つけて良く切れるナイフで切り取ります。
花が咲いた後の種がついている部分も取り去ります。
DSC_0648.jpg

こちらがまつおえんげいの手混ぜの君子蘭専用培養土です。
本日出来立てです。
この土は非常に水はけが良いので今回は鉢底石は敷きません。
土が根の間にまんべんなくいきわたるように竹の串で優しくつきながら植えていきます。
DSC_0001_20120609170155.jpg

植え終わった後、
たいせつなこと。
深い桶に水(バイオゴールド・バイタル100倍液)を一杯はってその中に鉢が沈むくらいにつけて10分くらい置きます。
乾かせて植え替えたのでここで十分水を吸わせます。
そして、水の中で鉢を回すようにゆすります。
これをすることで根の間に土が収まります。

これで完成です。
1週間養生してからお客様にお返しします。
なんか生き生きしているように見えませんか?(達成感あり!自己満足)
DSC_0002_20120609161928.jpg


本日のバラ。
フランス「オラール社」のバラ
ルグドゥナム
四季咲きで横張りブッシュ樹形
コンパクトな樹形で花も8㎝位です。
香りが素晴らしく今日はずっと雨が降っていますが本当によく香ります。
これはやや遅咲きのようです。

あまりにきれいなので。
DSC_0025_20120609161927.jpg
  1. 2012/06/09(土) 17:21:37|
  2. 未分類

クレマチスの丘

クレマチスの丘に行ってきました!

園内はたくさんのクレマチス・宿根草と、イタリアの現代具象彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジ氏の

彫刻がたくさん展示してある庭園美術館になっております。

SAD_9827.jpg
SAD_9828.jpg
100基のオベリスクにクレマチスと宿根草が植え込んであります。

SAD_0285.jpg
バラをおおきくなりすぎないように剪定しクレマチスが良く見えるような工夫も



クレマチスと宿根草・バラをバランスよく植栽されており大変参考になります。

品種の特性、花の大きさや花色を確かめるために毎年時期をずらしながら

お伺いしております。

今回は6月5日火曜日にお伺いしました。

まつおえんげいでは遅咲き大輪系・ビチセラ系も咲き始めておりましたが

クレマチスの丘では遅咲き大輪系の一部とインテグリフォリア系が中心で

ビチセラ系の多くはたくさんの蕾を準備している様子で

こちらより7日くらい遅いのかな と感じました

クレマチスは品種により開花期が様々ですので、その特性を生かし

いつもどこかで花が見られるように管理されておられます。

特に華やかな季節は 春の早咲き大輪系が咲き始める4月から

遅咲き大輪系やビチセラ系の花が咲く6月下旬位まで

その後は剪定作業が始まります(6月25日から)が、やがて2番花が品種ごとに咲き始まます。

クレマチスの多くは地植えにしてありますので、植木鉢では見ることができない位

たくさんの花が咲いたり、花の大きさが思ったより大きかったり、花色がすこし違ったり(環境により)

毎回新しい発見があります。

クレマチスを楽しむためのアイデアもいっぱいで、バラと組み合わせて植え込んであったり

SAD_0255.jpg
SAD_0261.jpg

竹のオベリスクが組んであったり

SAD_0283.jpg

樹木(コニファー)の上にクレマチスを自由に誘引したり
SAD_9823.jpg


植栽や栽培のアイデアもいっぱいで楽しみながら勉強できます

クレマチスがお好きな方には ぜひお勧めいたします。
  1. 2012/06/08(金) 15:08:56|
  2. クレマチス

ルーツ発見?

バラの香りの中でも、とても特徴のある「ブルーの香り」
近年とても人気の「ミスティー・パープル」や、とても強香の「ブルー・ヴァーグ」
これらの品種の香りは一度体験するととても印象に残ります。

オールドローズの中でもこれらの香りにとても近い香りのするものがあります。

今日、丁度咲いてくれていた
「コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン」

DSC_0368_20120607164745.jpg


1800年代の歴史あるバラですが、とても印象に残る素晴らしいブルーの香りです。
ハイブリッドティー系統の日照を好む物の多いブルー系の品種ですが、
このバラは半日程度の日照条件でも良く咲いてくれます。

今週末ごろまでは長尺苗が開花していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
  1. 2012/06/07(木) 18:31:56|
  2. バラ

ランブラー最盛期!

すっかり遅咲きバラのシーズンになり、店頭でも様々な品種が咲き揃い始めました。


今日とてもきれいに咲いてくれていた4品種を御紹介します。


お手洗いのログハウスの屋根に這わせてある「ドロシーパーキンス」です。

DSC_0361.jpg

もうそろそろ満開を迎えそうですが、毎年じっくりと開花が進んで行くのでとても長く楽しめます。

こちらは「キュー・ランブラー」
強く剪定すれば集中的に開花し、弱めに剪定すれば写真のように優しく開花してくれます。
明るい葉の色が花色を引き立ててくれていますね。
DSC_0363.jpg

「アルベリック・バルビエ」
大型のつるバラですが、優秀な花保ちと病気にもとても強い品種でとても人気です。
シャープなキリっとした花形がとても凛々しいです。
DSC_0360.jpg

「プリンセス・ドゥ・ナッソー」
これも実はまつおえんげいに地植えになっています。
こちらも遅咲き品種なので、ピークにだけこられた方は花をご覧になられていないかもしれません。
ガゼボの足元で毎年とてもたくさんの花を咲かせてくれる、半日陰程度でも良く咲いてくれる良花。
ピンク色のつぼみから透き通るような純白の花を咲かせてくれます。
DSC_0367_20120606181233.jpg


画像はどれも本日店頭で撮影したもので、
ランブラーローズを始めとした遅咲き品種のシーズンはこれから!
限られた花期で精いっぱい咲いてくれるバラをぜひ見に来て下さい。

  1. 2012/06/06(水) 18:20:54|
  2. バラ

けむりの木

スモークツリー。
和名「けむりの木」
まさに花が咲いた時の花序の姿がけむりのように見えます。
まつおえんげいでは今頃満開を迎えます。中庭のシンボルです。

ヨーロッパ、中国原産なので暑さ・寒さに強くて大きく育つ樹木です。
DSC_0632.jpg


花序はこんな感じです。
DSC_0593.jpg
「スモークツリーはどんどん大きくなって困る」
という声を良く聞きます。
剪定の時期や切る位置がわからないという声も。
ある程度大きく育った木なら
花後に、親指以上の太さのところで低く切ります。
夏以降に剪定すると花が咲花ないので注意。
そうすると切った部分から細い枝がたくさん出てきます。
その枝を勢いのある枝3~5本くらい残して間引きます。
そうすると、残した枝が太く育ち翌年開花が望める大きさに育ちます。
しっかり太く育った枝の先に花が咲きます。


今満開を迎えているバラを。

デルバールのジェネラシオンジャルダン
香りがあまりないため、大きく取り上げられることがない品種ですが
とても丈夫で、病気知らずなバラです。
大輪房咲きです。花付きは抜群で秋にもよく咲きます。
このバラも半直立樹形のシュラブなので
冬に切り込んでも咲くし、大きく伸ばして
高く咲かせることもできます。
手間いらずなバラです。
DSC_0610.jpg

ドイツ・コルデスの
ツルバラ、
トラディション’95
枝は扱いやすくて誘引しやすい赤の中輪房咲きのツルバラ
枝が細くてステムが30センチくらいあるのでややうつむき加減に咲く
肩より高いところに誘引するときれい。
画像のあとは平咲きになっても付いていて、かなり花保ちが良い
DSC_0629.jpg

同じく、ドイツ・コルデス
ポンポネッラ
直径5センチくらいの小さなカップロゼット。
花付きが良くて、遅咲きなので今よく目立っています。
こちらもステムが短くてコロコロとしていて
葉が小さめで丸いので柔らかい印象があります。
DSC_0638.jpg

  1. 2012/06/05(火) 18:23:07|
  2. バラ

花付きよく房咲き。

バラのカタログや雑誌を見ていると良く書いてある。

「花付き良く、房咲きに!」

という表示があります。

まさしくこのバラ!

という品種を紹介します。


まず、
デルバールのバラ
ペッシュボンボン(桃のお菓子の意)
良くこんな素敵な名前を付けたもんだと思います。
さすが、Tさん。

これは全く細工はしていません。
本日花柄摘みをしていて見つけました。
あまりに行儀よく並んでいるので思わず写真を。
DSC_0571.jpg

こちらは
フランスの新しいブランド
オラール社のバラ
ミュルエルロバン
四季咲き性でこの個性的な花は夏でも変わらず同じ花が咲きます。
こちらも細工無し。
DSC_0471.jpg
名実ともに
「花付き良く、房咲きに!」


これも
デルバールの
サンテクジュペリ
星の王子様の作者の名前をいただいたバラ。
やや横張り樹形で伸ばせば大きく育ちますが、
鉢植でコンパクトに育てることもできます。

少し遅咲きで、今満開を迎えています。
ここまで咲ききった姿はあまり紹介されないのですが
面白いのでちょっと見てください。
DSC_0578_20120604180007.jpg

この花花びら1枚1枚が細長く裏返るようになるんです。
DSC_0579.jpg
こうなって
DSC_0584.jpg
こんな風になっていきます。
ということは花保ちがとても良いということです。
DSC_0586.jpg
まだ散りません。

こんな品種は
まさに
「花持ち良い品種」
でしょう?


私事。
3月下旬から
バラや野菜、草花、ブルーベリーなどがいっぱいで
ガレージの前まで花でいっぱいでした。
少し空いてきたので本日片づけをしました。
中のRとBとHがやっと出せるようになりました。
でも休みが7月まで全くなし。
「八方塞がり」という感じ。
  1. 2012/06/04(月) 18:37:44|
  2. バラ

花フェスタ記念公園にて

行ってきました、花フェスタに。

前日入りして、園内をゆっくり見せていただきました。
実はこんなハイシーズンに来るのは初めてなんです。
いつも夏とか晩秋とか真冬とかしかこれなくて。

本当にお客様気分で堪能してきました。

トークショー当日の朝の開園前の様子です。
DSC_0321.jpg

DSC_0322_20120601113455.jpg

DSC_0323.jpg

ここは香りのバラが7つの香りの種類別に植栽してあります。
香りを比べながら楽しめるようになっています。
DSC_0310_20120601113453.jpg

こんな素敵なシーンもあります。
スタンダード仕立ての
アイスバーグが見事です。

これに沿って歩いていくと
右側にホワイトガーデンがあらわれます。
DSC_0311_20120601113452.jpg



昨日は午後1時から
玉置氏とのトークショー&ガイドツアーをしてきました。。

前日からみんなに「明日は楽しみにしています」と言われ続け
緊張はピークに達しましたが、何とか無事に終えることが出来ました。

聞いていただいた皆様
花フェスタ記念公園の皆様

そして何より
無事に進行していただいた玉置様(おんぶにだっこに、肩車状態でした)
本当にありがとうございました。


本日はやや、抜け殻状態です。

しかし、そうも言ってはいられません。
今後のセミナー等のお知らせです。



明日6月2日(土)
は、まつおえんげいにて、初めての方向けのバラセミナーを無料で行います。
当日参加もオーケーです。
午前10時30分より「初めてのバラ作り」と題して
これから始めようと思っておられる方向けに
バラの紹介、基本的な育て方、バラの選び方などを解りやすくお伝えします。

そして、6月3日(日)
京都府立植物園にて
午後1時30分より
場所 植物園会館2階研修室にて先着60名

「新しいバラの紹介と系統別のバラの花後の剪定」
と題して講習会を行います。


来週は
6月6月(水)・9日(土)の両日
午前10時~12時
料金¥500
まつおえんげいにて
「梅雨の病害虫の予防と退治方法と栽培管理方法」
を説明します。


6月8日(金)
和歌山県海南市
ガーデナーズ・ジャパンにおいて
午後1時~
定員15名
費用¥500
バラの紹介や育て方のポイントをご紹介します。






  1. 2012/06/04(月) 18:26:37|
  2. バラ

京都府立植物園から。

植物園はバラが盛りを過ぎていましたが、
とても多くの方が見に来られていました。
副園長さんに行くと一日、1万数千人の入園者があるそうです。(多い日は2万人らしい)
園内のバラの様子はこんな感じです。
バラはハイブリッドティや、フロリバンダが中心ですが見事に咲いています。
DSC_0558.jpg

DSC_0566.jpg

DSC_0567_20120603194525.jpg

バラとクレマチスの即売をしました。
やはり、珍しいバラやクレマチスに興味を持った方々が多く来られて
にぎわいました。
DSC_0568_20120603194524.jpg
そして、
日本でも屈指の歴史を誇る「京都府立植物園」
戦後しばらくはアメリカ人の住居に使われていましたが
日本でもここしかない植物もたくさんあります。



たとえば、
こちらは栽培困難品種。
「エキウム・ウィルドプレッティ」
カナリア諸島原産で
小さな花が見事に咲くことから
「別名、宝石の搭」と呼ばれています。
1980年にコペンハーゲン大学植物園から
当時の園長さんが譲り受けたらしいです。
少し開花が始まっています。
DSC_0562.jpg

小さなピンクの花穂が少し見えるでしょうか?
株全体がピンクに染まります。
今月下旬位でしょう。
DSC_0565.jpg

本日は植物園で
バラの開花後の管理方法を話させて頂きました。
そして、皆さんがあまり見かけないバラをいくつか紹介しました。

参加いただいた皆様ありがとうございました。
冬には、剪定の実践講習会を植物園で企画されるそうです。

お楽しみに。
  1. 2012/06/03(日) 20:08:34|
  2. バラ
次のページ