まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

なんでやねん!

フィレンツェのいたるところで見かけた風景。

さすが芸術の都。

スプレーのペンキだけを使っていろいろな絵を描いていらっしゃいました。

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これには本当に驚きました。

この通りだけでしたが、地面に絵を描いているんです。

しかもチョークだけを使って。

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すっかり見とれてしまいました。

この絵を描いている人の中に大阪は堺のおっチャンもいました。

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夜も11時を過ぎようとしているんですが

いろんなところで見かける、画家の卵?

すっかり自分の世界に。

ゆっくり流れる自分だけの時間、

うらやましい。

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お知らせです。

まつおえんげいの中で一番涼しい場所。

それは「キウイフルーツの棚の下」

天然の日陰が屋根の下よりずっと涼しいんです。

 

昨日、親子で来られた方の会話。

二十歳くらいの娘さん

「わーーー!キウイ!すごーーい!ニュージーランドみたい!」

!の多さで感動具合がわかるでしょ?

すると僕と同じくらいのお母さん

「なんでやねん!」

この一言で二人の会話

終了です。

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25年以上前になりますでしょうか?

おふくろがとてもいちじくが好きだったので植えた株です。

元気に毎年、収穫しています。

品種は「ドーフィン」。

木で完熟して、お尻が割れたくらいがすごく甘い。種のプチプチ具合も好きです。

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  1. 2013/07/31(水) 17:32:56|
  2. バラ

本日注意報発令。

フィレンツェのベッキオ橋「ポンテベッキオ」です。

夕日を受けて、異国情緒たっぷり。観光って感じです。

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温室内は、夏はとても気温が高くて花はあまり置けません。

今の季節は観葉植物でいっぱいになります。

それに温室内は雨がかからないため、ほこりが付いたり害虫が付きやすいのでチェックも怠れません。

そして、太陽光線を和らげるためにガラスに、寒冷紗という遮光するためのネットを張っています。

そのため、光線不足がちになります。

そんな時に使うのが「バイオゴールド・バイタル」です。

10日~2週間おきくらいに定期的に散布しています。

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店内を全部冷房することは難しいのでまつおえんげいは今の時期はとても暑いです。

でも、涼しさを目で感じていただけるように心がけています。

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こんな感じです。

市内から来られるお客様は「ここは少し涼しい」と言われます。

やはり周りに建物があまりなくて、畑ばかりなのがいいんでしょうか?


今のバラは、2年生苗や春の新苗を大きな鉢に植え替えたものの中で

四季咲き性が強くてどんどん花が付く品種のつぼみを取る作業をしています。

株作りに重点をおいて。

昨日降った雨で、黒点病の発生確率が高まっています。

「黒点病注意報」発令です。

注意して観察してください。


お見舞い申し上げます。

最近は今まで経験したことのないような集中豪雨が各地であります。

先日の山口県と島根県の豪雨はたくさんの被害が出てしまったようです。

グリームズガーデンさんのところも大変だったようですし、島根のお客様のところも。

心からお見舞い申し上げます。

 

北日本は冷夏、関西は酷暑。

今までの植物栽培管理方法を少し見直さなければいけない時期に来ているようです。

  1. 2013/07/30(火) 17:49:14|
  2. バラ

手遅れになる前に。

フィレンツェ郊外は見渡す限り、オリーブ畑。

平地も、岡も、小高い山もさすがオリーブと陶器鉢のくに。

この山も全部オリーブです。

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気候は温暖です。

冬でも最低気温が2~3度位で、まれに氷点下になる日があるくらいらしいです。

納屋の前にあるサボテンと多肉植物の寄せ植え花壇。

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花好きな方々が本当に楽しんでおられる様子がうかがえます。

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ピアジオ・ブラボー。

ピアジオといえばベスパが有名ですが、

僕の小さいときはよく見かけた「自転車バイク」。

バイクなのに、ペダルがついているのがわかりますか?

自転車になったり、坂道などでは、エンジンをかけてバイクにもなるんです。

結構見かけることが多かった。

同じ形でチャオはよく見かけるけれど、ブラボーは珍しい。

 

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アリとキリギリスというお話をご存知でしょうか?

夏の間せっせと働くアリを見てバカにしていたキリギリス。

冬になって餌もなくて凍えそうになっているところをありに救ってもらう。

というお話。

 

ちょっと違うかもしれませんが、バラや植物の栽培にも十分教訓になることがあります。

何事にも備えは必要です。

たとえば、病気。

病気にならないためには丈夫な体つくりが大切、そのためにはよい土であること。

そして病気にかかる前に予防をすること。

備えが大切ですね。


それに加えて日々の観察、これも大切。

たとえば、ツルバラや樹木の茎をアリが昇っているのを見かけたことがありませんでしょうか?

「アリとキリギリス」ではなくて、

「アリとアブラムシ」です。

この二つは共存関係にあります。アリが登っているイコールアブラムシがいる。

間違いありません。

アブラムシの出す排泄物を求めてアリが集まるんです。

樹木でもバラでもアリが上がっていたらアブラムシの消毒をしてください。

 

そして、カミキリムシ。

これは厄介ですね、カミキリムシは

成虫は樹皮を食い荒らす。

幼虫は穴をあけて茎の中に入って食い荒らします。

よく本などに

「木くずのようなものを見つけたらカミキリムシがいます。」と書いてあります。

でも、要注意。

木くずが出て、侵入が確認できるのは幼虫が入って間もなくの時だけです。

初めのうちは食い荒らした穴のごみを外へ捨てるために木くずを出しますが

どんどん食い進むと木くずを出さなくなります。

木くずが確認できないからと言って安心していると、知らないうちにどんどん食い進んで急に枯れるという結果に。

 

ということは、初めの木くずを注意深く観察して見逃さないこと。

5月中旬から8月中旬に庭でカミキリムシを見かけたら産卵に来ているので、庭すべての木々をしっかりチェックしてください。

地面に近いところと言われますが、私の経験では2メートル以上のところに穴をあけることもよくあります。

京都では、昨年はコガネムシ、今年はカミキリムシの被害が多いようです。

 

何事も早期発見。

暑いからと言ってクーラーの効いた部屋にいてばかりでは、秋に後悔することに。

私たちは暑いときにアリのようにせっせと働きます。

  1. 2013/07/29(月) 17:12:35|
  2. バラ

出来ないことはない。

今回はすこし、イタリアに寄り道を。

フィレンツェに行きました。

町全体が芸術品というだけあってとても楽しい街。

そんなことは観光ガイドブックにまかせて、

イタリアと言えば陶器で有名です、日本でもイタリア製の陶器鉢をよく見かけます。

まつおえんげいでもイタリア製の鉢は、デザインがよくて丈夫で冬に凍結で割れることのないなどの理由でおススメしているんです。

街のいたるところで、日本でもなじみの深い鉢をよく見かけました。

 

シニョリーア広場の噴水を囲む。

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街の中心にある高級ホテルの入口。

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カフェサイドのアパートメントの前。

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広場からポンテベッキオへ向かう道にはこんなふうにバラと草花やハーブの寄せ植えが点々と。

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バーの2階のアパートのベランダ。

ツタやハーブできれいに飾ってあります。

フランスの町より、フィレンツェの方が自宅で楽しんでおられる風景をよく見ました。

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話は変わって。

コーヒーを注文すればエスプレッソ。

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紅茶はほとんど見かけません。

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フランスでワインと言えば、出てきたのは赤ワイン。

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イタリア料理によく使われた、バルサミコ酢。

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旅の思い出のようですが、

コーヒーも紅茶もワインも、バルサミコも全部正体は、

 

これです、バイオゴールド・バイタル。

全部それらしく見えません?

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なんでこんなことを?

決して悪ふざけではありません、これには大きなわけが。


実は、さかのぼること2か月以上前のことです。

奈良県のバイオゴールドのファンでもあるお客様がお買い上げいただいた「バイタル」をわざわざ持っていらっしゃいました。

「今までも定期的に使っているのけど、今回のこのバイタルはとても臭いがきついわ。」とのこと。

確かにバイタルは有機が主体で、生きた菌が住み込んでいるため独特のにおいは必ずします。

有機肥料などを使っていらっしゃる方はご存知でしょう。

でも、僕たちも臭いでみると、本当にすごい臭いでした。

 

すぐにお預かりしてタクトさんに連絡を取りました。

やはりバイタル特有のこの臭いは消すことは難しいという返事でした。

特に季節によって発酵の具合が違うので今の時期は特に強く臭うとのこと。

私たちも成分などからこの臭いはある程度我慢するしかないと認識していましたし、お客様もからもご理解いただいてはいたんですが。

でもすべてのお客様にとって、やっぱりあまり臭いはしない方がいいよね。という感じでその場は終わってしまいました。

「しばらく、時間を下さい」という返事。


そして、私は海外研修へ。

今回の旅で強く感じたこと。

「既存の考えにとらわれない!出来ない、無理はただの言い訳でしかなくてやる気があれば必ずできる!」

色々な方と出会い、お話を聞き、バラの育種と生産現場を見せていただき感じたことです。

帰ってきて翌日のミーティングで開口一番言ったことも、この言葉でした。

 

その時に、スタッフが僕に見せたもの、それが

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これです。

マジックで「サンプル」と書いてあります。

スタッフの促すとおりに臭いを嗅いでみると、

ビックリ、全く臭いがしない!

そうなんです、わざわざ、臭気測定・分析器を買い生産工程を一つ増やし、生産ラインから見直して

臭いの無い製品に作り替えたんです。

「出来ないことはない」をまさに実践されたんです。

 

頭が下がりましたし、みんなにも

「今までのやってきたこと(栽培方法、接客の仕方、販売方法、植物の勉強など)がこれでよかったのか?」自問自答してみようと話し合いました。

 

深い味わいと多彩な楽しみ方で世界中で愛されているコーヒー。

茶葉を完全発酵させ18世紀から英国、アイルランドなどで愛されている紅茶。

地域ですべて味も違いどこで飲んでもおいしかった赤ワイン。

料理を違う味わいに変え、日本人にも親しみ深いバルサミコ酢。

 

良いものを作ろうという作り手の気持ちが、活力材というジャンルを超えさせてしまったような感じがして。

ただの活力材です、と終わらせたくない気持ちで。

こんなものにたとえてみました。

  1. 2013/07/28(日) 17:30:28|
  2. バラ

驚きのレストラン。

アンジェの農場見学は楽しく、実りの多い時間でした。

その近くにある町

「ドゥエ・ラ・フォンテーヌ」

ここは良質な石がとれる町として有名だそうです。

そして、その石を採掘した後の洞窟で昔人が住んでいたそうです。

ここもその一つ。

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道に沿って降りていくと

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中はすごく広い洞窟。

その昔はキノコも作っていたらしい。

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そして、なんとここは「レストラン」。

美味しい昼食をいただきました。

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そして、この地では毎年

「Journées de la Rose, Doué la Fonaine

というバラ祭りが開催されるそうです。


バラ生産者「アルパンさん」の農場ではデルバールのバラがたくさん生産されていました。

自宅で見かけたアジサイ。

これから満開を迎えようとしています。

春からに気温が低くていろんな花が遅れていることがうかがえます。

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そして、アルパンさんと一緒に。

木村君、バラのあるところで見せる笑顔は最高です。

僕たちが思いもよらないことに気付いたり、育種のヒントを素早く見つけたり、

バラのあるところでは、まさに水を得た魚。

木村魚拓功?

ごめん。

 

少年のよう。

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その木村君のバラを集めた新しいブランド

「ロサ・オリエンティス」シリーズ。

その中の最新品種

シェラザード

秋まで止まることなく咲く四季咲きブッシュ樹形、今日もこんなふうに咲いています。

そして病気一つありません。

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そして病気一つありません。

このバラと同時に発表された

シュー・ラ・ネージュ(白花)

ハープシコード(黄色花)も、咲き過ぎて困るくらい。

本当にいいバラです。

秋からの2年生苗の本格発売が待ち遠しいバラ。

  1. 2013/07/27(土) 17:27:08|
  2. バラ

在庫多くありません?

今日は、バイオゴールドでおなじみの「タクト」さんがいらっしゃいました。

定期的にお会いし、いろいろな情報交換をします。

半日、熱く語り合いました。

肥料のこと、培養土のこと、園芸相談のこと、園芸業界の将来に思うこと、

子供のこと、園芸業界にピッタリのIT化について、共通の趣味についてなどなど。

得ることのとても多い充実した時間でした。

タクトさんわざわざ遠いところありがとうございました。

 


さて、アンジェの生産農場です。

皆さんスタンダードローズを作っておられます。

はるか彼方まで続くスタンダード。

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こちらは?

そうです、シカの食害から守るためのネットです。

やはり国は違えど悩みは同じ。

 

今度まつおえんげいで作っている新しい農場も

花札ではありませんが、

イノシシ、しか、カラス、サルから守るための通電柵は欠かせません。

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アンジェの町の中心にある「アンジェ城」。

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お城も見事なんですが、やはりまつおえんげいとしては

是非お見せしたいのが、見事な庭園。

城内にはもっと見事な庭園が見られそうらしいんですが、なにせ開園が9時半から6時。

もちろんそんな時間にはすでに農場だったりして見ていません。

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でも、外側にも見事な庭園が。

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幾何学模様の美しいデザイン。

青い花は「イソトマ」でした。

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少し歩いたところにある旧市街。

しっとりしたたたずまい。

土地の広さで税金が決まっていたときの建物。

上に行くにしたがって。道にせり出して広くなっています。

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僕が、出張に行っている間に京都では夕立が何度かあったようです。

やはり風通しの悪いところにあるバラで少し黒点病が出ました。

その場所だけピンポイントで薬剤散布をしました。

サルバトーレです。散布量200L。

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最近、京都大きな展示会があったためか、他府県の園芸店の方が多く来られます。

色々、それぞれの地域ならではの悩みなどを話し合います。

いろいろ聞けて参考になり、勉強になります。

 

でも、バラとクレマチスの話をしているときによく耳にする言葉

「在庫が多いですねー。」

「夏の管理が大変でしょう?」

「春残ったんですか?」

 

そんな時は、「はあ。(笑)」と言っておきます。

 

夏の管理が大変なので、在庫しないんでしょうか?

夏に残さないために春に売り切るんでしょうか?

 

秋に開花株を見て買っていただきたい。

2年生苗より根の張った株の充実した3年生苗を作りたい。

 

そんな気持ちでやっているんですけど。

 

それより、栽培が好きなだけかも。

究極の趣味の園芸ですね。(苦笑)

  1. 2013/07/26(金) 18:15:19|
  2. バラ

オペル・マンタ。

本日は木曜日、定休日なので、一休みして車特集!

 

デルバール農場の運搬車、

なぜ、フランスで見るとオシャレに見えるんでしょうねえ。

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大型トラクター。

アルノーさんがスタッフと打ち合わせ中、このトラクターなんと自動ドアなんです。

しかも、走り去る速度は自家用車並み。

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これ、何をしているかわかります?

消毒してるんです、

両脇のタンクに薬剤を入れて、うねの間を散布しながら走るんです。

今は、皆さんと同じでハダニの消毒でした。

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バラの生産者さんは皆さんとてもおしゃれで、Tシャツ、パンツ、ベルト、靴なかなかの着こなしでした。

自家用車は、みなさんアウディが多かったです。

 

でも、自宅の倉庫には、こんなルノーが。

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こちらも現役のルノーのトラクター。

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朝早く、アンジェの街を散歩していて出会った、

とても懐かしい

オペル・マンタ、昔大好きだった車です。

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確か、デザインはベルトーネだったような記憶が、(間違っていたらすみません)

このつや消し具合が何とも言えません。

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街のいたるところで見かける風景。

どうやっていれて?、どうやって出すのか?

百回くらい切り返すんでしょうか?(笑)

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まつおいえんげいのトイレは北山杉の間伐材で私が作ったものです。

日曜大工というには大きすぎますが。

最近トイレの近くに行くとなぜか、「ブーーーン」という羽音が聞こえていたんです。

見つけました、こんな大きなまあるい穴が。

中を覗くと、何かが動いています。

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蚊取り線香でいぶしてみると、

なんと、中から大きなクマバチが出てきました。

そうなんです、クマバチは枯れた木などに穴をあけて生活するんです。

でも、ご安心を。

クマバチは蜜を集めるマルハナバチの仲間、とても大きいんですが性質はとてもおとなしくてめったに人を刺しません。

かえって逃げていくくらいです。

まつおえんげいには蜜を集められる花がたくさんあるので、たくさん飛んでいます。

お客様は、とても怖がられますが、アシナガバチやスズメバチのように人はめったにさしませんので

ご安心を。

見かけてもそっとしておいてあげてください。

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退治せずに新居でゆっくり過ごしていただきます。

  1. 2013/07/25(木) 17:58:28|
  2. バラ

かかしまでフランス人。

アンジェの町で見かけた花屋さん。

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移動中に立ち寄った

フランスで有数のガーデンセンター。

広大な敷地に園芸、ペット、キャンプ用品、大工道具など

何でもそろうお店でした。

写真は撮れませんでしたが、

ペットコーナーに、「ジャパニーズフィッシュ」と書いてあるコーナーが、

金魚やランチュウなどが。

フランスでは小さい熱帯魚や金魚が人気だそうです。

 

植木コーナー、仕立物が多かったです。価格は日本とほとんど変わりませんでした。

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ガーデンセンター脇に作られた、サンプルガーデン。

バックに竹、グラス類をシンプルに使ったローメンテナンスガーデン。

豪華に育ったロシアンセージ、ユッカの花も見事。

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生産者さんのご自宅で見かけた、かかし。

しっかりフランス人ですね。

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フランスでよく見かけた

「マンデビラ」

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こちらもいたるところに植えてあった

「キョウチクトウ」

鉢植えでもよく見かけましたが

日本と同じようにペットボトルが。

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7月と8月は、水曜日と木曜日が連休ですが、水やりに定休日はありません。

スタッフが交代で出勤です。ご苦労様です。

たっぷり降る雨を祈るんですが、なかなか最近は思うようになりません。

そして、今日は京都で大きな園芸の展示会がありました。

涼しい会場で、じっくり秋~来春にかけての植物や用品の品定めでした。

皆様、秋のローズフェアや園芸市を楽しみにしていてくださいね。

  1. 2013/07/24(水) 18:04:47|
  2. バラ

どこも広い!

途中一泊させていただいた、田舎の民宿風お宿。

これはオーナーのお住まい、元教会だったらしい。

牛小屋や納屋、などを部屋に改造して一棟一棟しゃれたつくりになっていました。

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左半分が宿泊する部屋、

右側が、レストラン。

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こんな感じで朝食です。

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デルバール本社前の「オマージュ・ア・バルバラ」

耐病性抜群の四季咲き、日本でも、ノーメンテナンスローズとして楽しめます。

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サンプルガーデンで見かけた

「ブリーズ」と「サンテクジュペリ」

コンパクトですね。

日本ではツルバラになるくらい大きくなるんですが。

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デルバールローズを生産されている農場です。

ここは台木の圃場。

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よく手入れされた農場でした。

試作ではなくて、これが秋にはお客様のところに行くので

完璧な管理で育てておられました。

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アンジェはフランスではバラの生産が一番盛んなところ、

昔はここは海だったようで、貝殻がたくさん畑にありました。

ミネラルたっぷりの土壌になっているんでしょうね。

生産管理をお尋ねすると、やはり日本と同じようにされていることが多くありました。

 

そして、この畑の生産者の方はとても歌がお上手だそうで

コンサートをすると3000人くらい集まるそうです。


祝 ご帰還!

帰ってきました。

最後に別れた時のまま、長旅の疲れも見せずに。

確かにフィレンツェのシールが。

これでやっと本当にフランスへ行ったことの証し「お土産」が渡せます。

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  1. 2013/07/23(火) 17:45:18|
  2. バラ

芸?

デルバール本社。

古い品種から新しいものまで、おすすめのバラが植えてあります。

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果樹の育種でも有名なデルバール。

オリジナルのリンゴのエスバリエ仕立ての品種サンプルで垣根が。

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本日は、この農場と

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この農場を視察。

到底カメラに収まりきらない広さ。

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中央は現在、数年前から育種を担当されている「マリアニック」さん。

両脇のお二人は園芸学校の研修生だそうです。

彼女が育種に携わってからの品種はやはり女性らしいテイストの入った花が多いような気がします。

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畑の、はるかかなたに見える、デルバールさんのご自宅。

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バラに囲まれ、つたに覆われたデルバール宅。室内は冷やりと快適。

農場周りと、趣味のハンティングに使われるトヨタ車。

日本車は壊れないとおっしゃっていました。

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庭にある倉庫。

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その壁面を覆う

「パピ・デルバール」

創始者のジョルジュ・デルバールさんにちなんでなずけられたバラ。

大きなツルバラに向いています。

オレンジで大輪のロゼット咲きで、秋にもよく返り咲きます。

高く這わせて、見上げるように咲かせると美しく、ローズ・フルーツの香りが強く香る。

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裏庭から望む夕日。

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今日もよく歩きました。

でも、毎年思うことは、

何度来ても何回歩いても、全く飽きることなく毎年違う出会いがある畑。

 

フランス、い、ヨーロッパ全体で4月5月はとても気温が低くて作物の育ちが悪いとおっしゃっていました。

でも、7月に入ってからは打って変わって暑くなり

満開のランブラーローズ

昨年は満開だったアジサイの仲間「アナベル」もまだつぼみでした。

そして、急ぐように咲くバラの一番花。

日本の今年の風景と同じ印象でした。

 

どこでも皆さんに聞かれた、「日本の気象と経済状況」。

いずこも同じ悩みを抱えておられて、日本の状況にとても関心があるようです。


「園芸文化賞」

1944年(昭和19年)に「社団法人・園芸文化協会」が園芸文化の普及発展に寄与する目的で創立されました。

そして、1977年(昭和55年)に、園芸文化の普及発展と向上に尽力された方々の功績をたたえるために創設された賞です。

平成25年度は3人の方が受賞なされました。

 

その中で、まつおえんげいがとてもお世話になり、勉強させていただいていて尊敬する

東アジア野生植物研究会主宰の「森和男」さんが受賞なされました。

御自宅の庭を自ら数メートルも土を入れ替え、あらゆる栽培困難な野生植物を栽培されておられます。

「園芸とはなんぞや?」

を、教えていただいた方です。

 

そして、バラ好きな方はもちろんご存知でしょうが

「吉池貞蔵」さんも同時に受賞なされました。

鉢植えのリンドウの品種改良で有名で「いわて乙女」をはじめとして

皆さんも鉢植えの岩手リンドウは一度は買われたことがあるのでは?

そして、バラの「手児奈(てこな)」、「真宙(まそら)」などを作出されたことでもでも有名です。


最近業界でよく話題になるのが、

出来上がりの植物を買って楽しむみ、枯れたら買い替える方が多くなって、種や小さな苗から育てる方が少なくなったということ。

それに加えて、販売店でさえ育て方を知らずに販売している現状。

 

今日、イギリスのバラの営業マンと話をしていても、

アメリカやヨーロッパでも、苗よりも「鉢植えで咲かせたバラ」の需要が増えてきているとおっしゃっていました。

完成品を買う、確かに楽です。

でも完成するまでに技術を磨き苦労を重ね、それが報われるようにきれいに咲いてくれた時の喜び。

それが園芸の芸であり、醍醐味なのでは?

そのためには園芸の出来る後継者を育てることが私たちの大きな役目。

 

そんなことを教えていただいた方が

 

森和男さんです。

 

そして、もう一人います。、、、、、、、、、、、、、、、、、「おやじ」です。

  1. 2013/07/22(月) 18:17:33|
  2. バラ

デジャブ。

一日目。

以前私は、とても調子に乗って、痛い前歴を作っています。

従って最近は、日程の半分までは、飲食には非常に注意を払っております。

本日の朝食は、どん兵衛ミニ、赤だしみそ汁、ほうじ茶。おなかに優しい日本食でスタート。

(「外国まで行ってそんなものを、というご意見はごもっともなんですが、諸事情ありまして)

リヨン駅方はとてもありがたい「エアコンの効いた?、TGV」でマルコン駅まで移動、そこからはレンタカーにて。

 

実は昨日のTGV,エアコンが止まっていました。

想像してください。外気は33度、新幹線のクーラーが効かないようなシーンを。

リヨン駅に着いたときは皆さん暑さでもうろうとしていました。

 

さて、

フランスは今年の春、非常に気温が低くて開花がとても遅れたそうで、

当初行くはずだったドリュの農場は花が全く咲いていないとのことで急遽、デルバールの農場へ。

 

荷物を置いて、さっそく農場で、バラの選抜です。

もう何回も見ているバラも多くあり、昨年は気にならなかった品種が今年見直したり

初めてお目にかかるバラも。

数年、目にとまった品種は要チェックです。

 

ここはまだ狭い方です。

でも、じっくり見ていくと2~3時間はかかってしまいます。

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いやあ皆さん時間を忘れて、たっぷり見ています。

M氏は

「明日もチェックできますから、順序よく見てください」と。

とにかく皆さん、気に入ったバラが見つかると、あっちへちょろちょろ、こっちへちょろちょろ。

 

以前にも言いましたが、

ここはあくまで世に出すまでの試験栽培の農場です。

従って、あまり消毒もせず、草もそのまま放置して、とにかく丈夫さと耐病性を重視してチェックされています。

決して、無精しているんじゃあありませんよ。

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デルバール社は果樹の生産も大きな柱なんです。

左に見えるのは、キイチゴ

そう、ラズベリーです。赤実とイエローラズベリーのと2種。

何万本あったでしょうか?

バラを見終えた、O君とSさんと私。

急遽、果樹の視察に変更、味覚テストを。

赤い方は、酸味がとても効いていて生食、ジャムにも最適です。

黄色い方は、甘みが強くて、生食向きか?

でも、まだ完熟していなかったのは、やはり春の気温がとても低かったのが影響しているのか?

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着陸時にも、眼下に広がる広大な麦畑が印象的でしたが

ここもバラ以外のところはほとんど麦畑。

昨年、この地を訪れたときは、すでに収穫が終わっていたんですが

今年はどこもまだこの状態です。

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この列は、カモミールが栽培。

いえいえ、雑草のように勝手にひろがるカモミール。

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夕方、昨年も宿泊したホテルに。

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前庭には私の庭にあるように剪定などあまりしていないのに、見事にコンパクトに咲いている「スモークツリー・ロイヤルパープル」

と見事に大きくなっている「コトネアスター・アトロプルプレウス・バリエガータス 」

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夜に連れて行ってもらったクレープ、いえガレットの専門店。

アルノーデルバールさんが「今夜はクレープを食べに行く」と言われた時

「甘いクレープは苦手なんだけど」と思っていましたが、うれしい勘違い。

 

こんな山の中にあるんですが、それはそれはすごく流行っていました。

「ガレット」皆さんはご存知でしょうね。

肉やハムや野菜などがクレープ生地で挟み込んであります。

美味しかったです。

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手前味噌ではありますが、

まつおえんげいの選んだバラ

「レヴェイユ」

よく咲きます。

そして、こういう花弁の多いタイプは梅雨時期や夏には開花しないことが多いんですが、

レヴェイユは見てください。

いまでも、しっかり蕾をつけ続けて。

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しかも、小さいながらもちゃんと開花して、この暑さにも負けずに長く咲きます。

日本の暑い夏に負けないバラです。

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気象庁発表によると、

今年の夏は当初の予報では「酷暑」ということでしたが、

昨日、「冷夏」になりそうだと変更されました。

気流や気圧配置などが変わる予報は非常に難しいことがよくわかる予報ですね。

けっして「コロコロ替えるな」と怒ってはいけません。

涼しい夏を過ごせるんですから。


そういえば、、、、、、、、。

 

シャルルドゴール空港からイタリア・フローレンスへ行く飛行機の中で見ました。

座席は6A窓際。

なかなかアイランドから動かない機体の中で、時間つぶしに外を眺めていました。

真横に、同じ大きさの飛行機が。

バスから降りてきた人が乗り込んでいきます。

その傍らで、スーツケースをたくさん積んだキャリアカーが機体に横付けしてフレンチな兄ちゃんがスーツケースを荷物室に放り込んでいます。

あー、あのグリーンのスーツケースあと一つで積み終わるなー。

、、

、、、

「えっ!」

そのフレンチな兄ちゃん、その「燦然と緑色に輝くスーツケース」を一つ残したまま、車を急発進。

スーツケースは見事に地面にゴンゴロリン!。

もう心配で心配で、あの荷物はいったい?

 

予想通り?

機体は動き出して、何事もなかったように離陸。

後に残る、「燦然と緑色に輝くスーツケース」。照りつける太陽が反射してまばゆく輝いています。

 

見事に、周辺の皆様は知らんぷり。

5分ほどして、ネクタイ姿の係の人が来て、無事?回収。

 

「かわいそうに。着いたら荷物がない人が一人いるのかー。」

 

まさかそれが、僕だとは。

déjà-vu  already seen

夢ではなかったけど、同じことが、見たとおりに、、、、、、、。

 

 

 

  1. 2013/07/21(日) 17:59:37|
  2. バラ

幸運な私。

戻りました。

あっという間の10日間、

今回のツアーは、この駅から始まりました。

リヨン駅。

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夕暮れのデルバール農場。

帰ってきたという感じがピッタリの風景。

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毎年、得るものがたくさんある旅ですが、

今年は別格!

大きなカルチャーショックを受けながら、

既存の考えありきでバラを育て、お客様に販売してきたことへの大きな反省を抱えながら帰ってきました。

明日から一週間。

旅の様子、見つけたことなどをお知らせしたいと思います。


フランスから帰ってきて一番にする作業。

毎年7月20日にしています、スモークツリーの枝抜き作業です。

春の花後に、大きく剪定した後、切り口からたくさんの枝が出てきて

今はこんなにぼうぼうです。

このままにしておくと、枝が多すぎて、養分が分散しすぎて来年花が見られなくなります。

効率よく、元気な枝に養分がいくように、不要な枝を間引きます。

DCS_5647

 

たくさん枝が出ているんですが、

よく見ると、細い枝や太い枝が混在しています。

下の画像を見てください。

右の枝は赤い新芽があります。

それに引き替え、左の枝先には赤い新芽はなくて成長がストップしているのがわかると思います。

バラの枝にもこの現象が見られますよね。

枝が伸びたものの、成長が途中で止まってしまった枝なんです。

このような枝は翌年花が咲きません。

DCS_5650

 

細い枝、と成長の止まった枝をまず取り除きます。

次に細い青い肌の枝を切り取ります。

そして下の画像のような、茶色く木肌が出来あがった枝だけにします。

そして、残った枝をさらに元の枝の太さに応じて本数を決めていきます。

親指くらいの枝から出ている新枝は2~3本

それ以上の枝から出ている新枝は5~6本残すようにします。

こんな感じにね。

DCS_5652

 

仕上がりはこんなふう。

これでほとんど、いえ、すべての枝先に来年花が咲きます。

DCS_5653

 

 


素晴らしい風景と思い出をいただいた10日間でしたが、

やはり、僕には神が降臨してくれるようです。

僕は確かに日本に帰ってきているんですが、

まだ、イタリアの空港で道草を食っている奴がいます。

 

 

??????

 

成田空港に着いて

バゲッジターンテーブルで待つこと20分。

じゃんじゃん出てくる皆様のスーツケース。

待てど暮らせど、出てこないマイスーツケース。

出てきた荷物を重そうに引きずり下ろす女性の姿が輝いて見えて、うらやましくさえ思えます。

そのうち、もの悲しげにターンテーブルのスピードは減速し、

STOP!&Finish

ご想像通り、

「Lost my baggage!」。

 

早速「手荷物サービスセンター」へ直行。

とても丁寧な対応で、処理をしていただいて税関を通過。

その日の夜、さっそく電話が

「フローレンスの空港にまだあるようです。明日のAFで帰ってきますので土曜日の午前中にはお届けできます。」

あーよかった。

 

と、翌日

「すみません。予定の便には載っていませんでした。また有力な情報が入りましたらご連絡します。」とのこと。

 

先ほど再度電話が、

「やはり見つからない」と、もっと詳しく中身を言ってくださいと。

外見上の手掛かりは緑のベルト、

そして頼みの綱は「おさはちシール」

これがまたちっちゃい。

 

どうも彼は、帰りたくないようです。

 

こんなこともあろうと、貴重品などは一切入っていません。

洗濯の必要な衣類、各種充電器、傘、撮影用一脚、畑歩き用靴、インスタントみそ汁の残り。

バラの雑誌やカタログ、お土産、などなど、腐るものヤバいもの一切なし。

開けたら笑われるようなものばかり。

まあ、返ってこなくてもよいようなものしか入っていませんが、

 

こんなことを店の全員に話すことでもないので言っていない人もいます。

従って、みんなの心の声が聞こえてきます。

「おいおい、今年はお土産はないのか?」

 

「いいえ、あります!」

というか、買った記憶は間違いなくあるんですけど。

 

 

フブログの記事を神様がくださった。

幸運な私です。

 

  1. 2013/07/20(土) 17:44:21|
  2. バラ

今日は比較的爽やかな気候の京都。

とても作業がはかどります。


今のまつおえんげいの作業といいますと、

コチラ。

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カタログ製作です!

毎年スタッフが手作りしており、コメントも図鑑などを引用したりすることなく
1品種1品種じっくり考えて書かせて頂いています。

7月初旬から作成が始まりましたが、皆さんのお手元にお届けできるのはおそらく9月以降。
たくさんの方に「いつごろ発売予定ですか?」とお問い合わせをいただいておりますが、
もう少し先になりますので、もうしばらくお待ちください!





まつおえんげいのすぐ西側には「西山」という山があり、午後は比較的早く日陰になります。

少し涼しくなった時間を見計らって店内の株の状態などを確認しながら見回ると
夏の方が綺麗なんじゃないか?!と思うほど涼しげで美しいバラが。

ちょっといくつか紹介したいと思います。

すべて今日撮った写真です。




ストロベリー・ヒル

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耐病性の強い半つる性品種ですが、暑さにも強い。
真夏でもしっかりと房咲きでさいてくれます。
春はもう少し濃いピンクですが、この時期はとてもふんわりとした優しげな姿で咲いてくれます。
今年から地植えのバラに仲間入りしました。


千咲
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野生のバラのような、力強くも清楚な魅力のあるつるバラです。
とても強健で暑さなどもろともせず良く咲きます。
ひらひらとした一重の花はとても涼しげですね。


ヴァンテロ
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普段はもう少し濃い花色のこのバラは、夏の気候だと花弁がグラデーションのように折り重なり
春には楽しめない花色を見せてくれます。
どんどんシュートも出してくれます。


モーヴァン・ヒルズ
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スノー・グースに近い性質のとてもよく返り咲くつる性品種です。
ある方が「バラは満開ではなく、咲くまでのサイクルが美しい植物です」とおっしゃられていましたが
本当にその通りだなと感じますね。半日程度の日照でも良く育つバラです。


バレリーナ
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こちらは有名なバラですが、花色の変化がとても鮮やかなつるバラです。
咲き始めから咲き終わりまでの色変わりが美しいです。
一重咲きのバラは株全体で美しさを表現しているようで、とても魅力的です。



春は花姿が豪華なバラに目がいってしまいがちですが、2番花・3番花のシーズンになると
こうした優秀なバラがとても際立ってくれます。

「バラのオフシーズン」と思われがちな夏ですが、
この時期に「2番花も1番花に負けないくらい良く咲く」とか「とても暑さに強いんだな」など様々な性質を観察しています。

何気ない観察記録のようですが、これがカタログ作成に生かされます!
こんな風に育てながら観察し続けたバラやクレマチスの花以外の優秀な部分も
沢山ご紹介しておりますので、楽しみにしていてください!



バラの写真撮影中に日中に出ている月が綺麗でしたので1枚

DSC_0878.jpg


こうした夕方の明るい時間帯に出る月を「白夜月」というらしいです。

いい名前ですね。


  1. 2013/07/19(金) 17:54:10|
  2. 未分類

クレマチスを合わせる

クレマチスを大株に育ててアーチやオベリスクに数品種合わせると

よりいっそう豪華にクレマチスの寄せ植えを楽しむことができます。

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赤系で四季咲き性の大変良い品種「マダム・ジュリア・コレボン」と

同じく 新枝咲き品種の「踊場(オドリバ)」をクレマチスの温室入り口に誘引してみました。

どちらも 新枝咲き品種でしたので、3月には植木鉢をただ並べただけでしたが

ぐんぐん伸び始め、時々ツルの先を絡めるように誘引するだけで、あとは自然に絡まってくれます。

蕾が見えてくればツルの伸びも止まります。 つぼみが絡み合うように最終の誘引をすれば

あとは開花を待つだけです。

DSC_0210

新旧両枝咲きの遅咲き大輪系品種「ホワイト・プリンス・チャールズ」と バラ 「アルシデュック・ジョセフ」

クレマチスがぐんぐん伸びてかぶさってしまい 隙間からバラがのぞいているシーンです。

組み合わせでは いろんなことが起こります。 でも、それが思ったよりうまくいったり、失敗だったり。

こちらは かわいさで許されるパターンでしょうか。

白色はオールマイティー。 どんな花色にも合わせられ、引き立ててくれます。

DSC_0234

こちらは「プリンス・チャールズ」とても人気のある品種です。

うす紫色、こちらもどんなバラにも合わせやすい花色とみていただいたように

株を覆い尽くすほどにたくさん花をつけてくれます。

「ホワイト・プリンス・チャールズ」も花型や花付は同じです。

大きさもお手頃でどの品種もバラアーチの半分くらいをカバーする大きさです。

もっと大きい クレマチス もあります。

ぐんぐん伸びてたくさん花を咲かせ、広い面積をカバーできるもの

DSC_0244「ペルル・ダ・ジュール」

 

DSC_0276「カール」

あとは 「プリンセス・ダイアナ」などのテクセンシス系品種「サー・トレボー・ローレンス」

「ダッチエス・オブ・アルバニー」「レディー・バード・ジョンソン」などがあります。

太いツルがぐんぐん伸びてたくさんの花を咲かせてくれますので、ガゼボやパーゴラなどや

長さの長いフェンスなどにも最適です。

この春にはいろいろな組み合わせをしてみましたが、一番きれいに仕上がってくれたのが

大きなパーゴラの足元に鉢を並べて咲かせた寄せ植えです。

 

DSC_0258こんな風に 足元に並べて誘引をして咲かせたら

DSC_0260

自分たちで うまく絡んで咲いてくれました。

「ペルル・ダジュール」「カール」「カーメシーナ」「ソーダーテイヤ」

開花期・花の数・配置 などがうまくいった例です。

もちろん誘引は定期的にはしていますが、花数や向きはなかなか思い通りにはならないもの

でも今年は気候のせいもあって うまく合ってくれました。 クレマチスのおかげです。

皆さんも お持ちの大株で いろいろ楽しんでみてください。

意外な 感動を味わうことができますよ。


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「白万重」「シシマル」「リュウアン」 バラ「アレンティッチ・マーシュ」

  1. 2013/07/18(木) 13:15:06|
  2. 未分類

涼しげな水生植物

毎日暑い日が続いてますね!

夏は暑いのが当然!!そこで植物で涼しさを演出してみましょう。

ほてい草やアマゾンフロック・オオサンショウモをガラスの器に浮かせてみました。

おしゃれで少しCOOLになりますね。貝殻のオブジェと一緒に飾れば涼しい空間の出来上がりです。

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スイレン鉢にシペラス・ほてい草・水トクサ・タリアデアルトベタなどの

水生植物をアレンジ。

和風のお庭やお玄関先に涼を感じさせてくれますよ。

目で楽しむ涼もいいものです。 メダカを飼っておられる方にもおすすめです。

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シラサギカヤツリ・ウォーターコインの寄せ植え。

器にみずを入れて置いておくだけ。簡単に楽しめます。

他の植物の組み合わせもあるので見に来てください。

ギフトにも喜ばれますよ。

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水に浮かぶ涼しげな花は・・・

ほてい草のお花です。淡ーい紫色のお花が水面に浮かんでいるのは、とても美しいです。

他にも熱帯性のスイレンも販売しています。

  1. 2013/07/17(水) 12:20:05|
  2. 未分類

斑入りのモンステラ

夏になると入荷する商品やお客様の流れもだいぶ緩やかになり、
春のあわただしさが嘘のように時間が緩やかにながれるようになります。

入荷する花苗や植物の量は徐々に減りますが、意外とレアなものがチョロっと入荷してくることも。


今回はこれです。

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最近では少し知名度があがりましたが、まだまだレアプランツの「斑入りモンステラ

普通のモンステラはおなじみですが、こちらは斑入り。葉に白い模様が混じるように広がります。


普通のモンステラに比べると性質は少しデリケートで、なかなかしっかりとした株が入荷することは少なかったのです。斑の入り方がまばらだったり、モンステラ特有の葉の切れ込みが無かったり、株が貧弱だったり。。
なのに高い!という株が多かったのですが、


こんかいの斑入りモンステラはとてもしっかりしています!
しかも葉の状態も抜群に美しい斑入り模様。とっても涼しげですね。



余談ですが、モンステラの葉に切れ込みが入っているのには理由があるそうで、
熱帯原産のモンステラは急激な豪雨(スコール)に襲われることもしばしば。
日本でも「ゲリラ豪雨」と呼ばれるような凄まじい雨、そんな中で大きな葉を広げてしまうと
折れてしまいやすくなるので、葉に隙間を作って雨水を貯めずに受け流すんだそうです。

植物の知恵というか生存するためのアイデアにはいつも感心させられてしまいます。


店頭温室にある中から2鉢だけネットショップでも販売していますので、ご希望の方は是非。
斑入りモンステラとしてはとてもしっかりした状態の株です!

ネットショップへはこちらから





ガーデン&ガーデン2013年 夏号が発売されました。

DSC_0869.jpg



今回はお庭と植物で「夏を楽しむ」夏らしい企画や、様々なコラムに加えて
今年行われた「国際バラとガーデニングショウ」のガーデニングコンテスト、そのコンセプトガーデンが出来るまでを
密着取材されていたりととても盛りだくさんの内容です。
ガーデン&ガーデンは季刊誌ですので、出版回数は年4回と少ないですが、
毎回その分を補ってあまりある楽しい内容になっています。

今回も読みごたえ抜群です。





本日店内で見つけたユニークな植物たち

ますはこちら 一風変わったローズヒップです。

DSC_0873_20130716174602.jpg


トゲトゲでピンポン玉くらいの大きさのローズヒップ
「ロサ・ルクスプルギー・ヒルトゥラ」というバラのローズヒップで、日本では「サンショウバラ」と呼ばれることも。

  1. 2013/07/16(火) 17:48:54|
  2. 入荷しました!

不思議な植物 サボテン

サボテン この言葉を聞くと マカロニウエスタン(古っ!を連想しちゃいます。

クリントイーストウッド ジュリアーノジェンマ の映画のシーンで 大きな柱サボテンが

立っているイメージ 僕だけでしょうか?

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小型の電磁波吸収サボテン(セレウス)を両脇に フランスの雰囲気の寄せ植えを作ったり

DSC_0634小物を添えても楽しい。

DSC_0619サンセベリア「、ミカド」を植え込んでラインを楽しんだり

 

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ひも状サボテンなんですが まさにドレッドヘヤー 植木鉢に目と鼻・口をつければ出来上がりの図です

DSC_0616大きなとげの「金鯱(キンシャチ)」昔からのサボテンの定番でした。

 

最近はアニメで登場しているらしくお子様にも人気のあるサボテンですが

よく見ると サボテン特有の小宇宙を感じさせられます。

サボテン本体の形・とげの形・生え方の特徴 など 非常に個性的

DSC_0624

この小さな 建築物のような ラセン階段! すばらしい!

見とれていると 頭の中では ラセン階段をずんずん登って行って、

建物の中に入ろうとしているイメージです。

DSC_0625DSC_0626

規則正しく らせん状に伸びあがりながら成長していっているのを見ると

植物の規則正しい生育に関心してしまいます。

南半球に行けば 逆にねじれるの? なんて考えたり。


サボテンの育て方

サボテンは 春(最低気温が10度以上のころ)から秋(最低気温が10度を切るころ)までが

生育期です。 その間はできれば午前中日の当たる場所(できれば屋外)で管理し

午後からは日陰になれば申し分ありません。

水やりは植え込んである培養土と季節によって変わりますが、生育期は7~14日に一回程度

たっぷり与えます。

店頭で販売されているものは、砂で植え込んであるものが多いのでその場合には

乾き具合をチェックする必要があります。

サボテンは植物の中に水をためこんでいますので、水が少なくてもかなり長持ちします。

でも、与えないと干からびてしまいますので 定期的に 水やりをしましょう。

午前中出来るだけ日に当てることと、こまめに霧吹きなどで湿らしてやると元気に育ちますよ。

  1. 2013/07/15(月) 16:42:15|
  2. 未分類

涼しげな グリーンインテリア

DSC_0608

暑い夏には 気分だけでも涼しげに演出してみてはいかがでしょう。

室内で 管理育成のできる 観葉植物 はいかがですか?

小さなものでも 一鉢あれば気持ちがなごみ、部屋の中が明るくなります。

DSC_0598こんなかわいい ポット入りのポトス「エンジョイ」

斑の入り方が素敵な品種ですが、寄せ植えに使ったり カバーにはめ込んだり 使い方もいろいろ

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かわいいポット入りのものから 大きく存在感たっぷりの大鉢まで お部屋にあったものをお選びください

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もっと 素敵に演出したい方は 観葉植物をデザインのある植木鉢に寄せ植えはいかが

違いが判る(こんなフレーズどっかで聞いたことある)あなたには

斑入り植物がお勧めです。 斑の入り具合や色もいろいろ楽しめます。

DSC_0605DSC_0606DSC_0607

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白・赤・黄色・千鳥などカラフルに斑の入り具合を楽しんでいただけます。

 

観葉植物のお手入れでよくあるトラブルは 水加減

穴の開いていないカバーにはめ込んで、水をやりすぎ 根腐れしたり

大きな植物に少ししか水をやらずに 枝枯れしてしまったり。 

土の表面が乾いたらたっぷり水やりをし、受け皿やカバーに溜まった分は捨てるようにしましょう。

新しく購入したものは まず植え替えをするとその後の生育は格段に良くなります。

その場合には よい培養土(観葉植物用)をお選びくださいね。


観葉植物は寒さには弱いものが多いですが、春から秋まではよく成長します。

管理の説明の時によく使うのは「薄着の人間と思って置き場所を決めてください。」

とお話しします。 薄着の自分 ですと場所を移動できますが 植物は動けません。

お世話をする人が植物の気持ちになって、ずっとこの場所で座っていられるか?

を考えて置き場所を選んでやってください。

暑い時期には直射日光の当たらない涼しい場所で過ごしたいし

汗もかき、のども乾くので水もたくさん必要です。 

たまには外でシャワーを浴びてすっきりしてみたいもの。

人間ですと日光浴もいいのですが、植物は動けないのでずっと置いておくとやけどをしてしまいます。

生育期には肥料(人間のごはん)をしっかり与え、活力材(人間の栄養ドリンクのようなもの)

夏バテを解消するほうが 元気に生育できます。

逆に冬には 薄着ですので暖かな部屋の中でないと風邪をひいてしまいますね。

汗もかかないので 水やりも頻繁には必要ありません。

冬には室内で天気が良ければ日向ぼっこもしたいです。

そうして考えれば 置き場所は自然と決まってきます。

 

時々は 植物の気持ちになって考えてみてくださいね。

  1. 2013/07/14(日) 16:13:10|
  2. 未分類

バラのベンチ(の両脇?)

湿度が高く 蒸し暑い日が続きますが

今日は午後2時ごろに30分ほど「夕立」が降りました。 雨ってすごいですね

まつおえんげい中 すべての植物に均等に降り注いでくれます。

いっぺんに涼しくなり、明日の水やりからも解放です。

でも 雨の量によってはしっかり土全体が湿っていない場合がありますので明日は時々チェックしてやってくださいね。

 

さて、今日はご来店の皆様にはご覧いただいておりました「バラのベンチ」の両側のクレマチスのオベリスクについて

書かせていただきます。

DSC_03536月3日

毎年 「夢乙女」とゆきあかり」の長尺苗を数鉢使い「バラのベンチ」を作っております。

今年はサンプルガーデンの石組みのベンチに止めつけて咲かせました。

ご来園の方はご覧いただいたと思いますが、その両脇のクレマチスのオベリスクも見ていただきましたか?

 

DSC_0344 - コピーこんな感じで「エトワール・ローズ」を咲かせています。(6月3日)

ではその前の状態はと言うと

DSC_9091こんな状態で「美佐世(ミサヨ)」が咲いていたんですよ。(5月10日)

バラもクレマチスも新芽が伸びだしてから開花するまで時間がかかります。 それまでの間にも花を

楽しみたかったので、クレマチスの早咲き大輪系の品種と新枝咲きの品種をを合わせて楽しみました。 

左右対称にしたいものの、まったく同じではひねりがないので、同じ雰囲気の品種

早咲き系は向かって左が「紀三井寺」右が「美佐世」で同じように覆輪品種で合わせました。

新枝咲き品種も左は「踊場」、右が「エトワール・ローズ」で同じベル咲き品種で合わせています。

DSC_8947 - コピーDSC_8962

5月4日 まず「HFヤング」とベンチ横向かって左側の「紀三井寺(キミイデラ)」の開花からスタートです。

少し遅れて5月10日には左側の「美佐世」が満開に。

DSC_9151DSC_9179

5月16日 ベンチ手前は「HFヤング」が終わり、「ドクターラッペル」 「アンドロメダ」の開花がスタートです。

DSC_0404(6月14日)

そのあとは、周りのクレマチスやバラが五月雨式(5月だけに・・)に咲き初め、怒涛の1ケ月が続きます。

 

DSC_7156 - コピーDSC_7162 - コピーDSC_7166 - コピーDSC_7167 - コピーDSC_7170 - コピーDSC_7172 - コピー

3月12日に植え込んで、6月いっぱい楽しめました。

大きめのオベリスクをいっぱいにしたいので、大きめの新枝咲き品種を植え込んでいます。

新枝咲き品種が咲くまでに時間がかかるので、早咲き大輪系を合わせて花気を長く楽しみます。

オベリスクは横のリングの上下間が広いので、間に針金を巻きリングを新設。

4月下旬から早咲き大輪系が咲き初め、5月10日くらいから遅咲きや新枝咲き系が咲き始めます。

まつおえんげいのサンプルガーデンは大きめの植木鉢を組み合わせて咲かせたり

シーズンだけ大株を植え込み、楽しんだ後は抜いてしまう。 こんな楽しみ方もあり

 

長く楽しむためにクレマチスを数品種組み合わせたり、

バラを寄せてみたり 来春はこのように合わせてみてはいかがですか?

  1. 2013/07/13(土) 16:20:26|
  2. 未分類

台木にご用心

今のシーズンは早くも秋のフェアーに向けて花をパチパチと切り続けています。

良く育ってくれている株もあれば、ちょっと貧弱でもうちょっと手入れしてあげないと、という株もあり状態は様々。



DSC_0858_20130712180109.jpg

「順調に育ってるなぁ~」

という感じのイングリッシュローズの「L・D ブレスウェイド」







騙されてはいけません!






よーく見てみると・・・


解りますか?

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もう少し寄ってみましょう。






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しっかりしているように見えたのは「台木」です!



台木の出た株を気づかずほっておくと、台木に接がれた品種はいつかパッタリと枯れてしまいます。

台木には特徴がありますので、見つけ次第しっかりと取り除きましょう!



特徴その① 【極端にトゲが少ない(もしくはほとんど無い)】
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↑の画像のように、明らかに枝の出ている位置がおかしい場合はよくわかるのですが、
同じような場所から出ていて見分けがつかない場合は、枝のトゲを確認しましょう。
妙にすべすべしたトゲのない枝だったら台木です。


特徴その② 【葉が違う!】
DSC_0861_20130712180107.jpg
バラの台木に使われている品種のほとんどは7枚葉が出やすいものが多く、出る葉も細長いのポイントです。
切ってしかるべき台木ですが、ツヤのないシンプルな葉はとても涼しげで綺麗ですね。


ポイントと言ってもこの2点だけですが、早めに発見して株が弱らないよう注意しましょう!




DSC_0863_20130712180106.jpg

ブログのネタ探し中に撮影したHP(ハイブリッドパーペチュアル)系統のオールドローズ
「ポール・ネイロン」です。
暑さにも強くこの気温でもとても綺麗に咲いていたので思わず1枚。

  1. 2013/07/12(金) 18:16:31|
  2. ワンポイント

植物のお漬物と梅干しとは?

園芸店には恵みのような梅雨が明けてしまい、水やりラッシュが到来しました。

店頭ではバラ苗の水やりは最高でも1日1回ペースで水やりを続けています。
暑い中ご来店いただいた皆さんから、「水やりたいへんやね~」とお声をかけて頂きながら9月末ごろまで水やりが続きます。

暑いので飲み物をガブガブ。


カバか何かになったような気分で水分補給を行うとスタッフみんな必ず「夏バテ」になってしまいます。
そこで登場するのが、お漬物・梅干し・アイスクリームなど、何とか暑さをしのいで夏を乗り切るわけですが、


もちろん植物も夏バテを起こしやすいシーズンです。

それがコレ

DSC_0823.jpg


そう「微量要素不足」です。(クロロシスといわれることもあります)
はの葉脈以外の色が薄くなってしまいます。

植物に必要な栄養素は チッソ・リンサン・カリ の3大要素が重要ですが、
本来自然界の土壌では補われている カルシウム・鉄・銅・亜鉛・モリブデン・ホウ素・マンガンなど

なじみ深い言葉で表すと「ミネラル」です。
これが土の中から足りない状況になってしまうと「微量要素欠乏」の症状が出てしまいます。




特に気を付けないといけないのは、鉢植え栽培!

鉢植え栽培は水やりと一緒に肥料分やミネラルなどが流れ出てしまいやすいのです。
夏場の水やりの頻度を考えるとどんどん流亡していってしまいます。





必要だからどんどん水を与えるものの、肝心の栄養を取る体力がどんどんなくなる。


人間の夏バテと同じですね。






この株も完全に微量要素不足の状態です。

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葉全体の色が薄く、葉脈が浮き出したような独特の状態です。







そんなときに役立つのが、この液体肥料です。

ハイポネック 微粉

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もうおじいさんの代のころから生産の場で大活躍し続けてきた液体肥料なのですが、
これは夏バテぎみの根に活力を与えてくれるとともに、微量要素を補給してくれます。
人間でいうところのお漬物や梅干し的な役割です。(ちょっと違うかもしれません。。。





与えてから10日後の株がこちら

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新たに伸びてきた葉はすっかり美しい葉色を取り戻してくれました。
夏バテ解消!ですね。





ちなみに、この液体肥料は粉状で、水に薄めて使うタイプですが、
水に溶かすと溶けきらないツブツブが残ります。

が、これがミネラル分です!


水に溶けにくいミネラル分ですが、これを株元に一緒に与えることで真の効果が発揮されますので、
絶対に捨てないでくださいね!


  1. 2013/07/11(木) 17:30:24|
  2. ワンポイント

展示会

夏は 水曜日と木曜日をお休みさせていただいておりますが、毎日遊びまわっているわけではありません。

今日はスタッフ全員(社長を除く)で某種苗会社の展示会に行ってまいりました。

植物以外に園芸資材を多く取り扱っておられる会社ですので、今すぐ必要ではないけど

気になるものがたくさん展示されています。

 

温室やビニールハウス用の防虫シートや日よけのための寒冷紗。 防寒用の扉用の隙間テープ

などは今までも利用させていただいております。

イノシシや鹿よけのテープ(匂いが染み込ませてあるもの)などは 試供品をもらって実験をしたり、

寒冷紗で作った作業帽は炎天下で作業する僕らには 見た目を考えなければとっても良いものです。

 

でも、今回気になったものは施設で栽培する植物に

二酸化炭素を与えるというものでした、世間では削減の方向にあるものですが植物に与えることで

生育が良くなり収穫量が増えるそうです。

地球温暖化が問題となっていますが、植物を栽培することで二酸化炭素を消費し、酸素を創りだす。

このサイクルはとっても環境に良いことで、うまくバランスをとることができれば今までより消費が増え

生育もよくなる可能性もありそうです。

でも、大きな問題が  屋外で栽培しているのにどうやって与えるの? まだまだ むつかしいですね

 

それともう一つ 「液体状の保湿材」今の時期にとっても大切な作業として水やりがありますが

「しばらく留守にするのでなんとかなりませんか?」とご相談をよく受けます。

実際には 日陰に集めて 可能なものは受け皿を敷き(植物や受け皿の大きさにもよりますが)たっぷりと水をやっておく

ご近所さんに お願いをする。 などしかお答えできませんが この保湿材がうまく使えれば2~3日のお出かけに

対応できるかもしれません。

 

どちらも すぐには実用化は無理ですが、ぜひ取り組みたいテーマではあります。

保湿材の方はこの夏にでも実験をしてみたいと思っていますが、生育に問題がないか

長期間の観察が必要ですね。


今日はクレマチスのご紹介です。

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クレマチス温室の入口に誘引してある「マダム ジュリア コレボン」と「オドリバ」 です。

しっかりした赤花の「マダム ジュリア コレボン」

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ヴィチセラ系の新枝咲き品種で中輪の花をとってもたくさん咲かせてくれます。

7~8寸の植木鉢になるほど大株に育てれば、ひと株でバラアーチ半分を覆い尽くす

ほど広がります。 四季咲き性も大変良く、春から秋までに3回は充分咲いてくれます。

うまく早めに剪定すれば もう一回花が見られるかも?

ベル型の花が魅力の「踊場(オドリバ)」

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初めてこのクレマチスを見たときには衝撃を受けました。

ちょっと丸型の葉も可愛く、優しいイメージの花が長めの花茎の先にチョコンと咲いている

しとやかな草姿も素敵。

小さめの花ですのでほかのクレマチスと合わせて楽しと明るく演出できる品種です。

 

お休みの日でも 水やりは必要です。

スタッフが交代で受け持っていますが、2人で半日 たっぷりかかります。

保湿材がうまくいけば 休めるかも・・

いやいや いけません。 植物の状態チェックも大切な仕事! きちんとしましょう。

では、これから 雨乞い・・ いやいや 水やりに行ってきま~す。

  1. 2013/07/10(水) 16:10:18|
  2. 未分類

夏も元気に 咲いてます!

先週の金曜日から いきなり猛暑日の連続で もうクタクタです。

夏ってこんなに 蒸し暑かったでしょうか?

もっとカラッとしていたように思います。(僕だけでしょうか

京都の夏を彩る「祇園祭り」。 例年宵山(16日)のころに梅雨が明けの声が聞こえてくる頃ですが

今年は早々に 明けてしまいました(2回目? 

明日からは交通規制も始まり 夜店がずらっと並びます。

鉾や山からは「コンチキチン」の音色が聞こえ 「あ~ 夏やなぁ」って感じです。

久しく行ってませんので、涼しくなったらのぞいてみようかな。



さて こんなに 暑いこの時期にも元気に花を咲かせてくれる 元気な植物のご紹介です。

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ハイビスカス

個人的にも大好きなHawaiiの州花でもありますが、こちらも夏の風物詩ですね。

花色も鮮やかで、花形もいろいろなものが販売されるようになりました。

室内でも開花するほど耐陰生の高いものや、2~3日開花するものもあります。

時々園芸相談でつぼみが落ちてしまう とお聞きしますが

水切れや日照不足がほとんどですので、植え替えて日当たりのよい場所で管理すれば、長く楽しめます。

耐陰性の高い品種はまつおえんげいでもテストをしましたが、キウイの棚の下(明るい日陰)でもよく開花しました。

店頭で販売されているものは根詰まりしている場合があります。

購入されたらできるだけ早く、一回り大きめの植木鉢に植え替えをして肥料を施すと、よく生育し花もたくさん咲かせてくれます。



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日日草

夏の定番アイテムの日日草も 最近はとっても花の小さい品種、八重咲き品種、などバリエーションも豊かに

なって来ました。 購入後は早めにあたらしい培養土に植え替えて管理します。

水切れをさせると 枯れてしまう場合があるので注意が必要です。

 

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ぺンタス 
 
優しい姿ですがとっても育て易い植物です。

寄せ植えにも合わせ易く重宝します。              

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ランタナ

場所を選ばず 良く育つ とっても強い植物です。

花が房になって咲き、画像の品種は2色が色々な組み合わせで咲き、七変化とも呼ばれます。




夏の暑さに強いものは 日光が大好きなものが多いので、よく日の当たる場所に置き、水切れをしないように

管理しましょう。

根詰まりも悪くなる原因の一つです。  植え替えればよくなる場合も多いので一度お試しください。

この暑さですので、植物も人間も 水切れに注意ですね。
  1. 2013/07/09(火) 19:29:43|
  2. 未分類

恥かき。

九州、四国、中国、近畿、東海が本日梅雨明けしました。

いきなり36度オーバー。梅雨の降水量は平年の半分。

でも、こんな気候だからこそ、フランスのバラが活躍しそうです。

見てください。

昨年のデルバールの農場の様子。

よほどのことがない限り無灌水、無肥料、無消毒で何年も試作して選抜されてきた品種。

そんな中から選ばれたバラが日本デビューするんです。

強いのもうなずけます。

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ことしもこの畑でいいバラに出会えるんでしょうか?楽しみです。

 

この地で生まれ育ったバラ

「リパブリック・ドゥ・モンマルトル」

鮮やかな赤さが目を引きます。

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ところ変わってドリュの農場。

ここも管理や育種は同じです。

バラ本来が兼ね備えている強さ、それを見極めてよいバラの育種につとめていらっしゃいます。

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どちらも広い!

 

今年はどんなバラと出会えるのか?

楽しみです。

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この地ではぐくまれてきたバラ。

「ニュー・イマジン」

広大な畑でもひときわ目立っていた絞り咲き。

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明日からは、優秀なスタッフがブログを書いてくれます。

一味違った読み物になるはず。

お楽しみに。


朝一番にスタッフの一人が

「お兄さん、昨夜のブログねえ。」

ドキッ!おいおい、またやらかしたか?

「「今年3回目の、、、、、」が、こちょし3回目の、、、」になってましたよ。」

いつも変換間違いや、打ち間違いが多くて、チェックはしてるんですが。

面目ない。

早速朝一番に直したんですが、よく考えれば

僕のブログを見てくださる方はほとんど夜に見ておられるので。

「時すでに遅し」

とんだ恥かきです。


追記

今日、花ごころのM氏と話をしていたら、

「どん兵衛やみそ汁、梅干しよりパスポートは大丈夫ですか?」と。

 

M君、図星です!

 

二日前に、思い出して、部屋を大探ししたんです。

意外なところにありましたねえ。

「アメトークのDVD」の間に。なぜこんなところに?

これには焦りました。

 

パスポートよし!

どん兵衛よし!

着替え10日分よし!

畑歩きグッズよし!

ちょっとおしゃれな服よし!

カメラ,レンズよし!

チケットよし!

万全!!

後は、朝5時5分のお迎えに起きられるかどうか?

  1. 2013/07/08(月) 17:21:52|
  2. バラ

遊べるバラ。

最高気温36度。

梅雨前線の影響で蒸し暑い一日。

京都は梅雨明けにはもう少しかと。

今年3回目のまとまった開花。

デルバールの

「ローズ・ポンパドゥール」

返り咲きのバラは、春の開花後の気温や雨量、日照時間などが次の開花に大きく影響しますが。

このバラは、そんなことは全く関係なく次々咲きます。

 

一番難しいリクエスト。

「ツルバラで、ロゼット咲きで、香りがよくて、葉も株もあまり大きくなくて、病気に強くて、四季咲きのツルバラありますか?」

「はい、ローズ・ポンパドゥールをどうぞ!」って感じです。

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売り上げ本数からみる

河本純子さん作出のバラ・ベスト5

第1位 ラ・マリエ

かわいらしいバラ。

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第2位 ガブリエル

妖艶なバラ。

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第3位 シュシュ

おとなな感じ。

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第4位ローブ・・ア・ラ・フランセーズ

西欧美人。これはツルバラにできます。

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第5位 クチュール・ローズ・チリア

貴婦人。

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ローブ・ア・ラ・フランセーズ以外はすべて四季咲きで、香りよく、コンパクトな樹形で棘は少なめ。

鉢植えで、とてもよく咲きます。

ローブ・ア・ラ・フランセーズは、返り咲き性の半直立シュラブ樹形で、伸ばしてツルバラにできます。

これをツルバラにしたらとてもきれいですよ。病気に強くて丈夫です。

 

 

玉置さんの作られている

New Roses SPECIAL EDITION 

2010年から始まった「バラと遊ぶ」シリーズ

2011年 香り

2012年 色

2013年 作る

河本さんのバラは、どの遊び方もできる楽しいバラです。


7月7日

今日は七夕です。

京都はただ今晴れ、今年は何とか見れそうです。

昨年は曇りで最高気温28度。天の川は見られませんでしたが、涼しかったんですね。

 

柿畑でバラを作るために、整地をしていただいたらあまりの広さに、少し戸惑い。

2万鉢はおけそうです。

害獣対策を万全にしないと。

 

 

  1. 2013/07/08(月) 07:43:39|
  2. バラ

他にいるものない?

はるじょおんのグループレッスンがありました。

はるじょおんでは、お客様が4人以上集まっていただき、1回一人¥4,000以上

グループレッスンを受け付けています。

毎月グループの皆様の、ご都合の良い日を決めていただけるので

月ごとに日時が変わってもレッスンが受けられます。(他のレッスンの入っている日は受付できません)

 

フレグランス・トピアリーです。

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アイリッシュモス、シナモンスティック、ドライの花や実などを使った香りのトピアリー。

オアシスベースにドライを刺したり、グルーガンでモスをつけたり、

見てるだけで手がふるえそうです。

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はるじょおんは切り花を置いているので、まつおえんげいの中では最高に涼しい別天地です。

夏の暑いときに快適にアレンジを楽しみたい方は是非お申し込みください。


そして、

「暑さなんか気にならない。何なら、暑い方が好き!」

という方はまつおえんげいのバラ教室はいかがでしょうか?

今日は本当に暑かったです。さすがのわたくしも汗をかいてしまいました。

 

皆様暑い中、本当にありがとうございました。

 

教室はしばらくお休みです。

次回は、8月27日(火)・31日(土)午前10時30分~

「四季咲きバラの夏選定方法」です。

秋の花を楽しむ為の剪定方法を説明して

実際に皆様にも体験していただきます。

定員になり次第受付終了ですので、お早めにお申し込みください。(剪定はいつも満員なので)

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スタンダードローズ満開。

中庭のアイスバーグのスタンダードローズです。

植えて6年たつとこんな見事に咲きっぱなしになります。

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デルバール左から

「ナエマ」「ダム・ドゥ・シュノンソー」「ソレイユ・ヴァルティカル」

それぞれつぼみが一杯です。

「ソレイユ・ヴァルティカルは伸びてばかりであまり咲かない」というお声を聞きます。

鉢植えなら2年、庭植えなら4年以上たつとこんなによく咲きますので安心してください。

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ジャクリーヌ・デュ・プレ

満開近しって感じです。

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生みそのインスタントみそ汁。

ミニどん兵衛

梅干

何の事だかわかります?

  1. 2013/07/06(土) 17:17:10|
  2. バラ

独断の方程式。

カサブランカ

ユリ科ユリ属の球根植物です。

オリエンタルハイブリッドの系統で

大きな花と、甘い香りが特徴です。

排水のよい土に植えて花後に肥料を与えると花の数は変わるものの

毎年咲かせることができます。

もうこの周辺は、あまい香りでいっぱいです。

香り、見えます?

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いま、いろんなところでお目にかかる宿根草。

アガパンサス

ユリ科の多年草です。

普通よく見るのは薄紫色の品種ですが、白もあります。

この品種は少し変わっています。

「クイーンマム」という品種です。

よく見てください、花の根元が少し紫色なのがわかりますでしょうか?

これがしばらくするともっと濃い紫になるんです。

いわゆる2色咲きです。

(もっと濃くなってからお見せしたかったんですが、僕が出張に行っている間に濃くなるので、お知らせできないので今のタイミングに)

乾燥に強くて、放っておいてもよく増えます。高さは60~80センチくらいなので夏のポイントになります。

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今日は「イングリッシュローズのツルバラにできる品種」

の売り上げからみた人気ランキングを。

 

第1位 クラウン・プリンセス・マルガリータ

病気に強くて、よく返り咲きます。枝はやや直立気味ですこし固いものの

剪定で大きさをコントロールするので問題なし。

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第2位 グラハム・トーマス

昨年は殿堂入りのバラが話題になり、この品種も早々に売り切れたひとつです。

整った花型と、清潔かあふれる黄色が万人向けです。

大きくなります。大型のツルバラにどうぞ。

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第3位 ゴールデン・セレブレーション

豪華な花とフルーツ香が最高です。

ご覧のような少しコンパクトなツルバラとして使えます。

秋まで咲き過ぎ。

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第4位 メアリー・ローズ

個人的に最も好きなイングリッシュローズの中に入ります。

しなやかな枝、浅めの緑の葉、優しい花形、香り、日陰で咲く。

以上。

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第5位 スノー・グース

これもコメントは不要でしょう。

棘ほとんどなし、陰で咲く、ローズヒップ、秋まで咲く、小さな葉。

大きなツルバラに。

スノーグース

 

第6位 ガート・ルード・ジェキル

整った花形、棘は多いものの花付きの良さと、ステムの短さから

咲かせたいところに自在に咲かせられるバラ。

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第7位 モーヴァン・ヒルズ

簡単に言えばスノーグースの黄色版。

よく咲きます。

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第8位 コンスタンス・スプライ

一季咲きながら、ややうつむき加減に咲く形の整った花は

何とも言えません。

クレマチスともよく合い、ホワイトガーデンの引き締めにはピッタリです。

おススメのバラからは外せません。

ERコンスタンス・スプライ1


最近画像も多くて頑張っていると思いません?

そうなんです。来週からフランスへ研修旅行に行きます。

9日(火曜日)から18日(木曜日)まで、私はブログが書けないので。

 

「パソコン持っていけばいいじゃん」と思っているでしょ?

言い訳は、

荷物がすごく多くて、

畑を歩くことも多くて、

田舎にいることが多くて、

日が長いので、ホテルの帰りが遅いことが多くて、

ホテルでの残務整理が多くて、

皆さんとのミーティングが多くて、

美味しい食事とワインが多くて、

 

 

 

以上

「多くて」×7=書けるかどうか自信なし。

という方程式になります。

 

でも、留守の間

まじめなスタッフが中身の濃いまじめなブログを書いてくれるはず。

帰ってから、嫌と言いうほど書き倒しますから、覚悟してください。

  1. 2013/07/05(金) 18:12:58|
  2. バラ

えっ?それだけ?

お電話、メール、ファックス、もちろんお店でも。

よくお問い合わせがあります。

「土について」

買ったバラがうまく育たない。

肥料もやっている、水も教えられたとおり、日も当たる、

でも、バラがうまく育たない。

悩んだ末に、どこかで「バラの土」と書いてある土を買ってきて植え替えてみる。

それでもうまくいかなくて、

さらに違う土を買って変えてみる。

でも。

 

土が悪いのか?バラが悪いのか?

それとも、私の育て方が悪いのか?

「お気持ちわかります。」

お話を伺うと

本当に、いろいろやってみて、それでもうまくいかない。

そんな時は原因は一つではありません。

いろいろな要因が重なってうまくいかない場合が多いようです。

 

でも、一番に考えてほしいのは

「土の中がどうなっているんだろう?」ということ。

土はバラにとっての住まい。

生活環境が整っていることが初めの第一歩です。

それを整えてから次の問題を解決していくと必ず糸口が見えてきます。


これらはまつおえんげいの

植物ごとにブレンドして作っているオリジナル培養土です。

バラの土。クレマチスの土。ヘレボラスの土。宿根草・花木の土、洋蘭の土、観音竹・君子蘭の土、

山野草の土、ブルーベリーの土、大きいサボテンの土、ミニサボテンの土、シャコバサボテン・月下美人の土。

それぞれ性質に合わせて作っています。

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今日は、フランス「ドリュ」のバラの人気ランキングです。(あくまでまつおえんげいの、ですが。)

 

第1位 アンナプルナ

花が咲く前にほとんど売れてしまったバラです。

やはり、白い花、純白で香りがよい。名前で花色が想像できるわかりやすさ。

これは、文句なしに人気ナンバー1.

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第2位 ヴァンデ・グローブ

フリルのかわいいバラ。

鮮明な黄色で香りが強い。

コンパクトな樹形で四季咲きです。

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第3位 クール・ドゥ・ナクレ

整った花形とアプリコット。人気が出るのが当然って感じです。

「中心が真珠色」という意味。粋ですねえ。

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第4位 ヴィオレ・パルフュメ

やはり紫は人気があります。

このバラの一番の売りはズバリ香り。

ディオレサンスの血を引くだけあります。

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第5位 アンプラント

日本で販売されているドリュのなかで唯一 大きく伸びる品種。

直立によく伸びるのでつる仕立てにできる。

このバラも香りがよいので

赤で、香りがよくて、アーチやオベリスクにとお考えの方に。

秋にもよく咲きますよ。

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第6位 アベイ・ドゥ・ヴァルサント

強く主張しない、花色はどんなバラにもよく合います。

整ってきれいに開く花がいいですねえ。

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フランスを控えて、思い出しました。

初めてフランスに行った時のこと。

フロントでカードキーを受け取って、エレベーターに。

皆さんに「それじゃあ、おやすみなさい」

間違いなく自分の部屋番号のドアにカードを差し込む。

当然ドアが開く。

?????

部屋の電気がついている?

あっそうか、ドアを開けると自動でつくんや。さすがいいホテルは違う。

小さいけれど玄関ホール的な部屋があり、その先にはもう一つドアが。

コロコロとスーツケースを引きながら。ドアを開けると。

パンツ一丁の太ったフランスのお方がベッドに寝そべってテレビ鑑賞。

!!

その紳士、、、、、、目がテン!

 

僕、、、、、、、、、、オロオロ!!!

 

相手は不審な奴って顔でフランス語をまくし立てる!

 

対する僕、必死でこの部屋に入った正当性を日本語で主張!。

 

しばらく平行線



こんなかんじ。

お互いカードキーを見せ合うと、同じ番号!!!!????

 

どうやらフロントでルームデータを間違って入力したようです。

当然後から入った僕が仕方なくフロントに戻ることに。

 

フロントで、そのむねを訴えると

フロントの兄ちゃん(あえて兄ちゃんって呼びます)

「あっそう。じゃあ、次はこの部屋で。」って感じで次のルームキーを。

「え!それだけ?謝罪なし?」

 

ドキドキしながら新しい部屋へ。

 

大丈夫でした。

 

でも、「あの部屋にいたのが女性がだったら?

牢獄生活だったかも。

 

新品種「スヴェニール・ドゥ・フレンチホテル」?

  1. 2013/07/04(木) 17:30:42|
  2. バラ

こう言うしかなかった。

今日は朝から雨です。

明日も明後日もしっかり降りそうです。

近畿の大切な水がめ「琵琶湖」の水位、本日はー20センチ。

この雨で、もう少し上がりそうです。

バラにとっても嫌な雨でも、とても大切な資源。


今、バラの在庫のチェックをしています。

木村さんも書いていらっしゃいましたが、同様で、今年の冬~来年の秋までのバラの調整をしています。

もう数日で渡欧、研修なので。

しっかりお尻に火がついています。

そこで、今日はフランスは「ギヨ」のバラで

まつおえんげいの売れた数からはじき出した、

人気のランキングを紹介しましょう。

 

第1位 モニーク・ダーヴ

花色、花形ともに誰もが綺麗!と足を止められたバラでした。

四季咲き性で夏にも花形が変わらいところがいいですよ。

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第2位 ヴァンテロ

この花のよいところは香りと、少し遅めに咲くこと。

コンパクトでしなやかな枝の横張樹形、四季咲き性です。

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第3位 マルク・アントン・シャルポンティエ

春の花付きは、以前ブログにも掲載しましたがすごかったです。

カタログにあるH1.5Mという高さにはならないのでは?

と思えるくらいに今も2番花がいっぱいついています。

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第4位 ラデュレ

花色は多彩に変化しますが、

まつおえんげいの女性スタッフはこの花はやっぱり美しいと絶賛。

でも、少し大きく育つので、高さを変えた枝をたくさん作って咲かせたい。

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そのほか

アニエス・シリジェル

ローラン・カブロル

ソニア・リキエル

ベル・デスピヌーズ

エミリアン・ギヨなども人気でした。

 


昨日の、教室風景。

やはり、薬剤については皆さん一番興味があるし一番わからない部分です。

それで当り前です。

プロでも悩みながら試行錯誤しながら取り組んでいるんですから。

ある意味、広大な畑で同じ品種をかためて栽培し、大きな噴霧器などで薬剤管理できる私たちの方が楽なんです。

 

皆さんのように、限られた場所で、多くの品種を心を込めて大切に育てていらっしゃる。

お隣には家もあるし、他の植物もある、薬剤散布にも制限がある。

そんな環境の中でバラを育てる方がずっと難しいんですよ。

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すこし多めに時間を取って、ハダニの生態や増える仕組み、

実際の葉を見ていただいて、見分け方などを体験してもらい、

薬剤の効果などを一通り説明し終わったその時、

 

「それじゃあ、その薬いつやるんですか?」

、、

、、、

、、、、

、、、、、、、

、、、、、、、、、、もう、こう言うしかありませんでした。

「今でしょ!」

これだけは言いたくなかった。

  1. 2013/07/03(水) 18:06:59|
  2. バラ

ご注意ください。

今日は、

「バラの夏の過ごし方」教室でした。

暑さ対策、水やり、肥培管理、ハダニを中心にお話させていただきました。

ここのところ、夏が暑くてバラにとっては本当に厳しくなっているんですが。

夏に厳しい環境で過ごしたバラは、我慢して我慢して耐え抜いた分、

涼しくなった秋には、我慢していた分、養分を吸い元気を取り戻します。

その分、秋の花が楽しみです。

「バラの花は春が一番きれい」が今までのパターンでしたが

これからは秋の花もきれいに楽しめるので

楽しみが倍増です。


「シマトネリコ」

西洋種で暖かいところのこの品種は

暖かいところでは常緑でとても大きくなります。

最近とてもはやりですが

庭などに植えるときは大きくなることを念頭に入れて植えてください。

これは大きなプランターに植えるために仕入れた

大きいサイズのトネリコです。

2,5Mはあるでしょうか。

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イングリッシュローズ

ジュビリー・セレブレーション

比較的コンパクトな横張樹形のシュラブローズです。

このバラは四季咲きと言ってもよいほどよく咲きます。

このバラはスタンダードローズがお似合いですよ。

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7月と8月は

水曜日と木曜日が連休で定休日です。

お間違えの無いように

ご注意くださいませ。

  1. 2013/07/02(火) 18:46:23|
  2. バラ
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