まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

ありがとうございました。

2014年もあとわずかです。

本年も大変お世話になりました。

世界中で色々なことがおこり、

私たちの周りは変化してきているようです。

気象もその一つです。

植物にとっても環境の変化は対応するのに時間がかかり、

品種によっては耐えられなくなって枯れてしまうものもあります。

それを何とかしてあげられるのはわたしたちではないでしょうか?

植物は鑑賞するものですがその前に栽培が必要です。

そのためには私たち園芸店は何をすればいいのか?

よくミーティンングで話すことです。

来年はさらに、育てる園芸に興味を持っていただける方が増えるように頑張ます。

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「バラと仲良く!」

今年もこのキャッチフレーズでバラと向き合ってきた1年でした。

今年よく使った道具類です。

本当にお世話になりました。

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その中でも、とりわけよく使ったのはやはり「剪定ハサミ」です。

人と仲良く共存していくためにはバラにも少し我慢していただかなくてはなりません。

思いのままに大きく育っては、家の庭を占領しますし他の植物にも影響を及ぼします。

そして通路をふさぐように伸びる枝は人には少し邪魔です。

バラと仲良くするためにはお互い譲り合うことも大切ですね。

そのお手伝いが剪定の役目でもあります。


まつおえんげいオリジナルローズ

「ローズ・アンシャンテ」シリーズ。

レヴェイユ

セ・ミニョン!

に加えて春にデビューした

「ジャンティーユ」

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個性的な3品種。これからも大切に育てていきたいと思います。

 

今も咲く セ・ミニョン!。是非切り花で!

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来年も、よろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

ありがとうございました。

松尾正晃

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  1. 2014/12/31(水) 10:04:08|
  2. 未分類

もう30年。

1985年、11月オープン「喫茶・ログハウス」

もう30年になります。

タバコとコーヒーの大好きな親父が、自身がくつろげる場所をという気持ちで作った喫茶店でした。

北山杉の間伐材の利用促進ということでこの建物になりました。

30年間続けて来ていただいているお客様も沢山おられます。

ありがたいことです。

 

来年は30周年ということで店内を少し改装します。

お正月の間少しお休みさせていただいて

19日(月曜日)にリニューアルオープンです。

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看板や机、テーブル全て開店時のままです。

古いものは全てそのまま使うつもりなので、

「あれ?どこが変わったの?」と思われるかもしれませんが。

楽しみにしていてください。

 

今は時代の流れで店内は禁煙。

改装を機に、

親父のためにカウンターだけでも喫煙OKにしようかという声も上がりましたが、、、、、、。

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このポストも開店時のまま。

知り合いがバイク好きで、

ホンダのバイク「CB-1」の燃料タンクとマフラーを改造して作ってお祝いにプレゼントしてくれたものです。

このまま使います。

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何万人の方がこのノブを引いてご来店いただいたでしょう。

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いつもお世話なっている会社の玄関での、お正月ディスプレイです。

毎年飾らせていただいています。

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苔松に水引。

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千両にカサブランカ。

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柳に紅白の餅花。

本物のお餅です。

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今日は暖かくて穏やかな一日でした。

いよいよあと一日。大掃除も着々とすすんでいます。

明日は午前中でお店は閉店です。

お買い忘れのものがありましたらお早目にご来店ください。

  1. 2014/12/30(火) 16:49:23|
  2. 未分類

門松も。

お正月飾りは、12月30日に飾り終えることがよいようです。

元旦の寸前、31日に飾ることを「一夜飾り」「にわか飾り」と呼ばれてあまり感心しないとされています。

ギリギリになってバタバタと飾ることなく

30日までにはすべて掃除も終えて準備万端整えて、

余裕をもって、お正月を迎えるためのお飾りも飾り終えることがよいとされています。

門松やしめ縄は30日までに飾りましょう。

 

まつおえんげいでは、洋風門松も作っています。

ご予約のみですが。

お客様の家やお店の雰囲気に合わせたデザインで毎年違うパターンで作っています。

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両脇は、一対で玄関の置かれる門松。

中央は、一つだけ置かれる門松です。

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和風の玄関に置かれる門松。

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リースやアレンジメント。玄関ディスプレイなどすべてお客様のご要望を聞きながら全てオーダーメイドでお作りしています。

どんなことでもお気軽にご相談ください。


フランス、ギヨ。

ヴェルシーニ

1998年と古く、「ロサ・ジェネロサシリーズの初めのころの品種ですが使い道が豊富で今でも愛されています。

直立気味に伸びる枝はしっかりしているが伸びると開帳型に広がるので、

伸ばしてアーチやオベリスクなどに添わせて使うとピッタリです。

小型~中型のツルバラとして使うことが出来るバラです。

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花は、大輪で房になるのでややうつむき加減に咲くので、

高い位置で咲かせてフルーツの良い香りも楽しめるように誘引しましょう。

春はピンクを帯びたオレンジアプリコットに。

ヴェルシーニ2 (2)

 

秋はアプリコットオレンジに、繰り返しよく咲く。

花芯のボタンアイも魅力。

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冬剪定で短く切って鉢植えで楽しむことも出来るバラです。

 

本日、朝には雨もやみ20%引きの洋ランやシクラメンが人気でした。

明日も行っています

尚、明日30日「喫茶・ログハウス」は誠に勝手ながら午後4時にて閉店です。

大掃除などがありますので。

まつおえんげいは平常通り6時まで営業です。

  1. 2014/12/29(月) 18:03:57|
  2. 未分類

wedding display.

まつおえんげいの切り花部門

「はな・はるじょおん」はアレンジメントや花束、レッスン等を主に行っていますが、

こんな仕事もしています。

 

今日はチャペルでの結婚式の装飾です。

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新郎新婦をお迎えするアレンジメント。

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光の十字架の下にクリスマスリース。

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キリストの生誕を祝うディスプレイ(これは はるじょおんではありません)。

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ヴァージンロード。

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こんな幸せなイベントのディスプレイにコメントは必要ないでしょう。

お手伝いできて光栄です。


ハークネスローズ

「サー・ガラハド」

四季咲き性中輪房咲きで直立気味のコンパクトな樹形

ピュアホワイトで花芯はほんのりピンクを帯びる、ミルラの甘く強い香り

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最近のハークネスのカタログには掲載されていない2001年に発表の珍しいバラです。

整った花形の清楚な花から放つ香りは素晴らしく、

鉢植えでベランダや玄関で咲かせると香りが楽しめます。

日光を好むので。日当たりのよいところで育ててください。


お知らせ

今年も残すところあと3日。

明日29日からは、毎年お待ちかね。

温室内のシクラメン、洋ラン、観葉植物が20%引きになります。

まだまだたくさん、揃っています。

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今日は雨が降るまでの間に

バラの植え替えとオベリスク仕立てのツルアイスバーグの剪定誘引をしました。

アイスバーグはよく、シュートがでないと聞きます。

古い枝(5年以上経った枝)を長いまま残しておくとやはり

サイドシュート(株元ではなくて枝の途中から出る新しい枝のこと)すら出ないようです。

一度に古い枝を強く切ると、花が少なくなったり枯れないか心配ですね。

だから毎年1~2本づつ短く切り詰めるんです。

そうすると数年で枝はすっかり更新されて枝の発生もよくなって花もよく咲くようになります。

しかも下から上まで花の咲く枝が出来て誘引がしやすくなります。

アイスバーグは古い枝の茎が黄色っぽくなった時が更新のサインでしょう。

  1. 2014/12/28(日) 17:42:48|
  2. 未分類

玄関リースも。

喫茶ログハウスの前にあるバラ。

実はここには9品種のバラが植えてあります。

ツルサマースノー、パットオースチン、ガートルードジェキル、イングリッシュヘリテージ、

スプリットオブフリーダム、ザプリンス、グラミスキャッスル、チャールズレニマッキントッシュ、グリーンアイス。

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昨年は撮影できなかったので、一昨年の開花の様子です。

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銅オレンジ色の名花「パット・オースチン」

独特の花色とカップ咲きの美しい花はまつおえんげいのイングリッシュローズ人気ベスト10にいつも入っています。

コンパクトなイメージがありますが、花がうつむき加減に咲くので大きく育てて、見上げる位置で咲かせたいバラです。

夏もぱらぱらですがよく咲きますし、夏剪定をすれば秋にはたくさん花を咲かせます。

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うっとりするような花です。

ERパット・オースチン1

 

中形のツルバラとしてとても使いやすい「ガート・ルード・ジェイキル」

しっかりと上に伸びる枝はしなやかでツルバラとして扱いやすくオベリスクやアーチ、

壁面など色々なシーンに使える万能選手。

しかもステムが短いので、窓辺などに咲かせてもよく似合うバラです。

少しですが秋にも返り咲きます。

ガートールードジェキル2

 

外側にいくにしたって淡くなるピンクのグラデーションも美しい。

ERガートルード・ジェキル

 

ミドルサイズのブッシュタイプ、四季咲き性「イングリッシュ・ヘリテージ」

手前左に植えてあるのがこのバラです。

カップ咲きロゼットのお手本のような花型でうっとりしますが、花持ちはよくなくすぐに散ってしまいます。

でも、そのはかなさがいいんです。

いさぎよいというか。

半横張り性の棘の少ないブッシュ樹形で秋までよく咲きます。

初心者の方でも育てやすいイングリッシュローズです。

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玄関リースも販売始めました。

1つと同じデザインはありません。すべてはるじょおんの手作りです。

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3500円(税別)から販売しています。

ご予算に応じてオーダーも承ります。

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写真のリースは4000円(税別)です。

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今年はシクラメンがとても人気です。

例年より販売数が増えており在庫が少し少なくなってきました。

年内の入荷はもうございません。

30日には少なくなってくると思われます。

お早目のご購入をご検討ください。

  1. 2014/12/27(土) 17:33:28|
  2. バラ

青竹アレンジ販売開始。

寒風吹く中、今日も剪定誘引三昧でした。

中庭の「ロイヤルサンセット」

とても太い枝が大きく伸びるつるバラです。

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実はこのバラ、鉢植えを置いておいたら根が鉢を突き破って地植えになってしまったものです。

7年位なるでしょうか。

もうすっかり大きくなって健康優良児です。

大きな花が豪華に咲き、そして秋までよく返り咲きます。

今もつぼみが7輪くらいついていました。

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昨年はこの時期に忙しくて写真が撮れていません。

数年前のまだ小さかったころの写真です。

淡いピンクに退色していくので違う品種と混植していると勘違いされる方がよくおられます。

ハークネス「コンパッション」の花を淡くしたよう感じです。

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とても丈夫で生育旺盛なバラです。

大きな壁面やフェンスなどスペースのあるところでのびのび育ててたくさん咲かせたいバラです。


そして、こちらはちょっとレアなバラ。

ノアゼットローズの「ラマルク」です。

ここまで大きくなるのにかなりの時間がかかりました。

枝は棘が少なくてしなやかで、扱いやすくてシュートはあまり出ませんが、

古い枝でも何年もよく枝を出してよく咲きます。

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とても香りのよい軽いロゼット咲きで平咲きに開ききります。

可憐な花にしては雨にも強くて長く咲いています。

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房咲きの花はややうつむき加減に咲くので肩より上で咲かせたいバラです。

お箸より細い枝にもよく咲きます。

日陰でもよく生育して花もよく咲きます。

ラマルク1

秋に出た若い枝には、

冬、黒い斑点が出来ますが、春には消えて元通りになります。

優しい枝葉と可憐な花。

色々育ててこられた方に、是非作っていただきたいおススメのバラです。


本日より、青竹アレンジ販売開始です。

お正月の玄関やテーブルなどに。

涼しいところなら3週間以上楽しめます。

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  1. 2014/12/26(金) 18:15:35|
  2. 未分類

お正月モード突入。

本日より、お正月のしめ縄の販売を開始します。

京都スタイルの伝統あるしめ縄です。

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ミカンやゆずり葉、ウラジロなど全て本物です。

毎日丹精込めて手作りしています。

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松竹梅の寄せ植えはもちろん、

寄せ植えやミニ盆栽、青竹を使った松やハボタンの盆栽、

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ことし大人気の壁掛けフレームや梅や松を使った洋風アレンジなど。

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毎年大好評の葉ボタンの半円形壁掛け。

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お正月らしくて、水やりだけで春までずっと鑑賞できます。

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ギスレーヌ・デ・フェリゴンデ

オレンジアプリコットの蕾から開くにつれて白く変わる、

グラデーションがとても美しいツルバラです。

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このように春には株一面に沢山の蕾が。

棘がほとんどなくて、耐病性抜群で病気知らず。

まつおえんげいの温室北側でこんなに。

しかも半日陰でもとてもよく咲きます。

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大きなツルバラとして紹介されていますが、そんなに大きくならず、

剪定でどんなサイズにも自由自在にコントロールできるつるバラです。

シュートもよく出て生育旺盛で、枝がしっかりしているので、

秋にもちらほらと少し返り咲き、直立シュラブのように自立させて咲かせることも出来ます。

このようにポールに添わせて咲かせることも出来、上の写真のように壁面で豪華に咲かせることも出来ます。

まつおえんげいでは毎年このサイズで楽しむように剪定誘引しています。

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日々のメンテナンスをあまりしたくない方にもおススメできる作りやすいツルバラです。

 

今日もバラの土を作りました。

作り置きしてなくて、すべてスタッフの手作りなのでこの時期は数日に1回のペースで作っています。

愛情のこもった土です。

ただいま、

お買い得「バラ専用培養土・3袋セットキャンペーン」を実施中です。

3袋まとめて買っていただくと送料込みのお得な価格で1月31日まで販売しています。

バラの植え替えをお考えの皆様、是非まつおえんげいの手作りバラの土を試してみてください。

12月からはミリオンを配合してさらにパワーアップしました。

水のやり過ぎ、不要な残留肥料、夏の暑さ、鉢植えでの栽培など悪い環境や問題点ををまとめて解決できる最高級培養土です。

  1. 2014/12/25(木) 17:02:47|
  2. 未分類

ハサミでわかる。

玄関ゲートです。

左はフィリスバイド、もうすっかり落葉しています。

右はフランソワジュランビル、まだ葉は付いていますが、ゆするとバラバラ葉が落ちてきます。

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春の開花の様子です。

綺麗に「MATSUOENGEI」を隠さないように咲いています。

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落葉したときによく見るとそのばらの性質がわかります。

フィリスバイドは、枝が斜め上に伸びています。

上に勢い良く伸びるツルバラだということがわかりますね。

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フランソワジュランビルは下に垂れ下がるように伸びています。

斜め上に伸びるものの、枝が3~5メートル以上伸びるので倒れてそのあとは横にどんどん伸びていきます。

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今日はこの2本を剪定誘引しました。

脚立を上がったり降りたり、何百回やったでしょう。

この二つで今日は終わりです。

 

さてこのハサミをよく見てください。

昨日より15株以上剪定誘引をした後のハサミです。

これを見て皆さんは何か気づきますか?

わかった方はかなりのバラ好きですね。

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答えは

「汚れ方」です。

生育期に剪定や花柄切りなどをすると半日もしないうちにハサミは植物のアクで真っ黒になります。

 

でも、この時期はバラの休眠期です。

枝はしっかりしまって、水分もほとんど吸い上げていません。

アクが出ないのです。

そのためハサミはほとんど汚れません。

 

ハサミを見ただけでそのバラが休眠しているかどうかがわかります。


まつおえんげいは

年内31日まで無休です。(ログハウスは30日4時まで)

木曜日も営業しています。

お正月の準備や庭の手入れなどで何か足りないものなどありましたら。

いつ来ていただいても営業しています。

9時から6時まで。

31日は午前中で営業終了です。

  1. 2014/12/24(水) 17:58:59|
  2. バラ

剪定誘引日和。

デスクワークから久しぶりに解放されて、

今日は久しぶりに剪定三昧!

朝からさきほど薄暗くなるまで、芽が見えなくなるまで(目じゃあありませんよ!)。

はかどりました。

ツルレディヒリンドン、マイガーデン、ジャスミーナ、ツルクリムソングローリー、マダムイサークペレール、

ギスレーヌドフェリゴンデ、ブルーマゼンタ、ツルミセスハーバートスティーブンス、

ポールトランソン、フェリシア、ドロシーパーキンス、デフレアフルールジョーヌ。

小さいものから大きいものまでいろいろですが。12品種終わりました。

本当に楽しくて充実した一日でした。

一年中で一番楽しい季節です。

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花を咲かせながらそのあとに、新しい枝をどこからどのように出させるかを考えながら誘引していきます。

なかなか面白くて深い作業、剪定誘引です。

来年の、「冬季集中コース」を受講していただく方の実習用はきちんと残してあります。

大きなかなり手ごわいバラですが。(笑)


Moulin de la Galette by KAWAMOTO ROSE GARDEN

つい横文字で書きたくなるような名前。

ムーラン・ド・ラ・ギャレット

今年春発表の新品種です。

国際バラとガーデニングショウでお目見えしてから露出はほとんどありませんでしたが。

2年生大苗が数量限定で入荷しました。

入荷してからしばらく養生して発根が確認できましたので、店舗とネットショップで販売いたします。

 

花はご覧のようにオレンジの濃いアプリコット。

カップ咲きからロゼット咲き、ついにはダリヤのように開きます。

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花持ちもよくて切り花でも鑑賞できます。

秋口の花色です。

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こちらは春の開花時の花色です。

すこしピンクがのりますが、中心にはしっかりとアプリコットが潜んでいます。

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樹形は半直立の中形シュラブタイプで返り咲き性です。

春はお箸より太い枝なら比較的よく咲きます。

春に展示してあった鉢植えをそだてたものです。

剪定をするので葉は全て取り去りましたが今日まで沢山付いていて、

病気にも強くて生育旺盛な丈夫なバラです。

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剪定だけしたところです。

お箸位の太さのところで切っています。

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こういうシュラブ樹形のバラはいろんな楽しみ方があって、

剪定次第でどんなシーンでも楽しめるバラです。

 

深く切り込んで下から30~40センチくらいのところで切り込んで

鉢植えでコンパクトに咲かせてベランダや玄関に。

 

このままの樹形で剪定を枝ごとに高さを変えて切ってオベリスクやアーチなどに咲かせることも出来ます。

フェンスなどに開帳型に広げてツルバラのように長めの枝を利用することも出来ます。

どの仕立てにするかただいま思案中です。


植え替えをすると、古い土が沢山残ってしまいもったいない。処分に困る。

というお言葉をよく聞きます。

一番良いのはやはり。それぞれの植物に合った専用用土で植え替えるのが理想的ですが。

古い土を再生できる「土壌改良材」もあります。

長期間熟成したたい肥や腐葉土などに微生物の力を借りて作り上げています。

しかも古い土から発生する不要な物質を吸着するゼオライトも配合していますの安心です。

正しく下準備をした古い用土3~4に対して、土壌改良材を1の割合で混ぜてください。

試験栽培結果や使い方など詳しくはこちらをご覧ください。

「Recycle Soil」

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「土壌改良材」

まつおえんげいオリジナル。

スタッフ・ハンドメイドの自信作です。一度お試しください。

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  1. 2014/12/23(火) 18:26:43|
  2. バラ

もう い~くつ 寝~る~と~

この時期になると スタッフが歌いだします。

いよいよ あと10日でお正月ですね。

お正月は新しい年の歳神様をお招きする行事ですが

やはり一年の締めくくりに家を清めて花やしめ縄で飾り

新しい歳神様をお迎えするために必要な行事ですね。

昔は家の大掃除をして清めた後で歳神様を迎える準備が出来たしるしに

一年中緑で枯れず、神さまが宿る木とされた「松」や「竹」「南天」等を使い門松を立てました。

最近では 門松は見かけなくなりましたが

「根引き松」を門松代わりに使われる方が多くなってきました。

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松竹梅の寄せ植え

門松と同じように鉢にジオラマの盆景を作り 松・梅・竹(笹)を使い

苔や石、砂を使って陸と水を表し、厳かな景色を作り出します。

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葉ボタン 

僕らの世代?はやはり葉ボタンを見ると「お正月」のイメージですが

最近は「ミニハボタン」が主流です。

ミニハボタンも艶のある葉のものや背の高いものなど品種改良が進み

いろいろなスタイルのものが出てくるようになりました。

それに伴って 花壇や寄せ植えに普通に使われるようになり

もう 正月のイメージではなく冬のカラーリーフになっています。

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冬の草花やミニハボタン等を使った寄せ植えも 沢山ご用意しております。

注連飾りや切り花、玄関リースなど 25日ごろからご用意させていただきます。

新しい年を迎えるために お掃除がすんだら まつおえんげいへ

足をお運びくださいね

年内は休まず 31日のお昼12時まで営業しております。

ご来店 お待ちいたしております。

  1. 2014/12/22(月) 19:01:58|
  2. 未分類

葉とつぼみの行方は?

冬らしくなってきて、落葉樹は休眠の準備を着々と進めています。

落葉樹にとって葉も花もないこれからの時期がとても大切な季節なんです。

たとえば、このアジサイ(ハイドランジア)

このアジサイは実は日本で生まれたものがヨーロッパで改良されてヒットした植物なんです。

ガクアジサイやヤマアジサイがヨーロッパに渡ってそれをもとに交配された品種群が皆さん今楽しまれている鑑賞用アジサイに多いんです。

 

それはさておき、

今のアジサイの様子です。

葉はすっかり茶色くなって落葉を始めています。

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葉を取ってよく見ると、

芽がこんなに膨らんでいます。

コロンと丸く膨らんでいる芽は。来年花の咲く芽です。

逆にペタンコの小さな芽は花は咲きません。

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昨年の開花の様子です。

春にはこのように咲くでしょう。

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最近 特に多いお問い合わせが、

「葉がまだ付いているがどうすればいいの?」

「蕾がついているのでかわいそうで切れない!」

この2点です。

 

まず、

これは「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」

まだ青い葉がしっかりとついています。

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こちらはイングリッシュローズ、

モーヴァンヒルズ。

少し葉が黄色くなってきました。

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ロココです。すっかり葉はなくなっています。

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耐寒性のあるなしでも、作出された国の違いも大きく関係してきますが、

地域、日当たりや置き場所など環境でも大きく変わってきます。

 

バラは落葉樹。

冬は葉を落として休眠に入って春の開花のために養分を蓄えます。

どうして葉を落とすのか?

 

ここでわかりやすく簡単に説明してみましょう。

本来は、すでに気温も低くて葉緑素を作る力の無い季節なのに葉が付いていると、

水分は供給し続けなければなりません。

ということはまだ活動を続けているということです。

葉に水分を送っている間は休眠することが出来ません。

植物は糖質を作り出してそれを力にして花を咲かせたり株をそだてたりしています。

水分がいつまでも株の中に豊富にあると、糖質は薄いままです。

葉が無くなって水分が必要なくなると株は水を供給しなくなります。

したがって水分がなくなっていくうちに次第に枝や芽にある糖質が凝縮されて濃くなる。

その糖質が芽に集まって充実させてくれるんです。

「鍋のみそ汁を煮詰めすぎると湯が減って味が濃くなる」これと同じで水分が少なくなるほど糖質は濃くなるってわけですね。

 

ルージュピエールは葉がまだ青々としています。休眠していません。

モーヴァンヒルズは休眠にはいろうとしています。

ロココはすでに休眠状態です。

剪定をする期間に余裕があるのなら、まず休眠している株から始めましょう。

全部一度に剪定してしまいたい方は、

まず葉をすべて取り除いて10日から2週間位してから剪定誘引をするとよいでしょう。

そうすれば、株の水分は少なくなって、枝もしなやかで折れにくくなります。

確かに葉を無理やり取るというのは、どうかという意見もうかがいます。

春によい花を観賞するという目的でバラを栽培するためには必要なのではないでしょうか。

これもバラの為でしょう。


次に今まだ付いている蕾。

しかも咲きそうな感じです。

ルージュピエールの蕾、

今まさに咲きかけているのですが、花弁は雨や雪が付いて低温でカビが付いています。

もう咲きそうにありません。

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こちらはスヴェニール・ドゥ・ルイ・アマード。

四季咲き性の強いバラなので、今もこんなにたくさんの蕾がついています。

でもここ2週間くらいこのままで全く動きがありません。

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じゃあ、どうしましょう?

結論から言うと「蕾は切り取って部屋で切り花で鑑賞しましょう。」

 

花はどうして咲くのか?

「子孫を残すため」

本来は春に気温が上がって芽が伸びて葉が増えて枝はどんどん太陽に向かって伸び、

他の競争相手の植物より多く太陽が獲得できるところまで来て、

安定してきたところで花芽を作り開花します。

さて、秋はどうでしょう?

9月~10月上旬に出来た花芽は気温も日照も安定している時期なので水分などを十分供給されて開花できます。

でも、10月下旬くらいから出来た花芽は気温はどんどん低下してきて日照時間も少なくなってくるので

蕾は膨らまなくて動きをストップしているのです。

つまり

上り調子の気候の時は蕾は膨らんで開花する。

晩秋の蕾は下り調子の全く逆の気候なので開花の逆戻りです。

いつまで待っても今の蕾は咲きません。

付けておく方が、無駄な力を使うだけなのでいつまでたっても休眠できないのです。

特に品種改良の進んだ四季咲き性のバラなどは自然の摂理に反して咲いてしまうという性があります。

人の力で休ませてあげましょう。

 

この株は、「スヴェニール・ドゥ・ルイ・アマード」

とても作りやすくて、香りは甘いアニス香、病気にとても強くて四季咲き性と言ってよいくらいいつも咲く

小型のシュラブ樹形のバラです。

ごらんのようにやや開帳型に広がるように伸びる枝葉棘は少なくてしなやかです。

鉢植えで剪定をしてコンパクトにして楽んでもよいし。

大きく伸ばして、アーチや窓辺などで咲かせると香りが楽しめて素敵です。

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春の花はこんなにやさしくて優雅です。

デルバールローズの中で特におすすめの品種です。

初心者でも気軽に栽培出来て、秋までよく咲き、香りも素晴らしい。

いいバラです。

スヴニールドゥルイアマード3 (2)

 

気温と季節でこのようにも咲きます。

何と表現していいのか明かりませんが綺麗です。

スヴニール・ドゥ・ルイ・アマードDel2

  1. 2014/12/21(日) 17:19:02|
  2. バラ

晴耕雨読

この寒さに雨のダブルパンチ、気温はそんなに下がっていないのにとっても寒く感じる一日でしたね。

こういう日のまつおえんげいは準備の一日。

年末の忙しい時期にもすぐに持って帰って頂ける寄せ植えコーナーを充実させました!

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その他にも徐々にお正月関連のものも充実し始めています。

 

そして、こんな寒い日はどうしても外出が億劫になります。

こういうときは晴耕雨読の精神に習い、家に籠って読書に限ります!

このタイミングに丁度あわせたのか、ガーデニング雑誌「マイガーデン」の最新号が発売となりました!

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今回のマイガーデンは、誰もが憧れる花の都「パリ」を舞台に、

自然体なガーデニングスタイルによってはぐくまれた文化が生んだガーデニングやオーガニック関連のショップ特集を始め、

Discovuer Flower & Garden JAPAN「和と洋が交差する 津軽の春を旅する」と題して

青森の歴史に深く関わる「花と農」「庭と建築」をテーマに深く掘り下げた特集は読みごたえ抜群。

冬に雨天に籠って読むにはぴったりの、春の陽気を感じられる内容です!

忙しい時期ですが、雑誌片手にホッとひと息いかがですか?

 

マイガーデン Vol73

 

 

今日のようなとっても寒く、雨が降る日。

スタッフ間で「今日はさぶあめやな~」とよく話しているのですが、

意味は読んで字のごとく「寒いのに雨が降る日」というようなニュアンスなのですが、

調べてみるとそもそも「さぶあめ」などという言葉は世間には無いようでした・・・

・・・さぶあめって言いません?

  1. 2014/12/20(土) 17:50:51|
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クレマチスの植え替え 「ツルの剪定・誘引」

今日は 植え替えた株の剪定誘引作業についてのお話です。

IMG_3975植え替えを済ませた株

まず 剪定をする株のツルをほどきます。

IMG_3976 

この時に ツルの又の部分をねじるとツルが切れてしまいますので

出来るだけ そ~っと 作業を進めます。

ツルを巻き上げる特に「アンドンの外側を同一方向へ」と

お話ししていますが、ほどくときにこれを守って

巻き上げてある株はほどきやすいのですが

あっちこっちの方向から巻いてある株は

ツルが途中で折れてしまったり、切れてしまったり

する場合がありますので注意しながら作業をしましょう。

ツルが切れてしまったら、たくさんの花を見逃してしまう

事になりますので もったいないですね。

 

ツルがほどけたら 花芽の確認です。

この品種「ブルーライト」は花芽が大きくわかり易いので

葉の付け根を先の方から確認しましょう。

IMG_3979

IMG_3980

ツルをほどき、全体をよく見てみるとわかるのですが

ツルの 部分 部分に花芽が点在している場合があります。

そんなツルを下から適当に切ってしまうと

花芽がある部分を切り取ってしまうことに

もったいない ですのでしっかり先端から確認してくださいね。

花芽の無い部分を切り取ったら 

アンドンに巻きつける(誘引)作業をします。

アンドンが低ければ背の高いものに交換してから誘引します。

誘引する場合には、まず一番長いツルから始めます。

一番長いツルを アンドンに巻き上げていき

アンドンの半分から三分の二位までで納めます。

IMG_3984

これで完成です。


どうして三分の二位に収めるかと言いますと

花芽からは花を咲かせるツルが伸び始め

ある程度伸びたところでつぼみをつけてくれます。

クレマチスはツルの柔軟性がありますので

剪定がうまくいかずに長く伸びてしまい

先端部分にしか花芽がないような株でも

低くぐるぐるとツルを誘引すれば 

低い位置に花を咲かせることが出来ます。

そのツルの伸びしろ(巻き上げるスペース)を残してやるために 

低めに巻き上げてやります。

半分位でもでも構いませんので、ツルが折れてしまわないよう

注意しながら 下の方でぐるぐると巻いてください。

この時の注意点は 水平より少しは上向けに巻き上げます。

下向けに誘引すると最悪ツルが伸びない場合も

ありますので 下向けにならないように注意してください。


新枝咲き品種の場合にはもっと簡単です。

地上部は 冬には枯れてしまいますので

全て切り取り、根を確認して詰まっていれば植え替えます。

まず 

IMG_3949このように

(これは新旧両枝咲き品種ですが参考のため)

しげった株でも

ズバッと切り取り 植え替えます。

IMG_3985

完成すると こんな感じ。

もう何にもありません。

でも よ~く見てみると もう新芽が動いていました。

IMG_3988

こんなに寒いのに しっかり働いています。

植物ってえらい!!

みなさんも植え替え・剪定・誘引 頑張って下さいね。

 

爆弾低気圧のせいで各地に雪が降り、京都でもうっすら雪化粧。

テレビでは雪の「金閣寺」がニュースになっておりますが

降りすぎは困りもの

雨なら流れてしまいますが、雪の場合は積もっていくため

子供たちは大喜びですが、除雪作業が必要になります。

雪は重く結構大変です。

でも、雪を見るとやっぱり 心がワクワクするのは 

なぜでしょう?

 

 

 

  1. 2014/12/19(金) 18:14:35|
  2. 未分類

クレマチスの植え替え 「新旧両枝咲き品種編」

IMG_3946

最近では見かけなくなった「霜柱」まつおえんげいでは毎朝見られます。

怪獣映画のように 踏み潰しながら歩くと なんだか気持ちがいいんです。

 

さて もう寒さも十分ですので バラやクレマチスも 

剪定誘引、植え替えを してしまいましょう。

先日は 花芽の確認の仕方をご紹介しましたので

今回は「植え替え」の仕方をご紹介します。

IMG_3949

左側「アビリーン」、右側「ブルーライト」です。

まず 鉢から抜き取って根の状態を確認します。

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右側の「ブルーライト」は 根がいっぱい詰まったようになっていますので 植え替えますが

左の「アビリーン」は隙間がたくさんあり、根がいっぱいになっていませんので 

このまま鉢に戻して春の花を楽しみます。

苗の場合も同じで

IMG_3989IMG_3990

左側の苗「土岐のかざぐるま」のように根はあまり詰まっていないようでしたら

植え替えずに ポットに戻し 根がいっぱいになるまで このポットで育てます。

右側の「ヴェスタプラッテ」は植え替えます。

このポットは10.5㎝ポットですので 次は

5寸スロットロング鉢に植え替えです。

 

このように どの鉢も 抜いて確認はしますが 全部植え替えるわけではありません。

元の鉢やポットに戻して育てる場合もあります。

でも、必ず 一年に一度は鉢から抜いて 根の状態を確かめましょうね。

 

さて 、植え替えが必要な株はまず根をほぐすのですが

クレマチスは根の再生力が弱いので 根をほぐすときに

根が切れてしまわないように 注意しながら 指や竹べらで

優しく 優しく ほぐしていきます。

画像のとおり クレマチスの根は黄色い色をしていますが

その中に 白い根があったら それは雑草の根ですので

IMG_3953

取り易いこの機会に取ってしまいます。

やさし~く 軽くほぐすとこんな感じ

IMG_3956

この株を 一回り大きめの6寸鉢に植え替えます。

IMG_3959

用意するものは 植木鉢と只今キャンペーン中の

「クレマチス専用培養土」

「ミリオン」です。 

クレマチスは水はけの悪い土で植え込むと、根腐れしやすく ツル枯れの発生も多くなります。

ツル枯れした株を見てみると 土の団粒構造が崩れて水はけが悪くなっていたり

根とツルの境目

DSC_5949この部分

が 腐ってツルが腐り 枯れてしまっている場合が多いです。

これを防ぐため 水はけのよい培養土で植え込んで 通気性を確保してやりましょう。

その上 根株の周りに「ミリオン」をたっぷりふりかけて 環境を良くしてやると

土の劣化による 水はけの悪さも ある程度 防ぐことが出来ます。


土の劣化

培養土は 濡れたり乾いたりの繰り返しで 固形の土が だんだんばらばらになり

水はけが悪くなってしまいます。

特に冬場は凍結と解凍の繰り返しで

他の季節より早く 細かくつぶれてしまいます。

水はけが悪くなると 水が長く残りますので根の呼吸が妨げられたり

季節によっては 残った水が高温になり根を傷めてしまう場合もあります。

特に植木鉢で育てている方は 定期的な植え替えをして、根の成育環境を

改善してやると良いでしょう。

「ミリオン」を培養土に10~20%混ぜ込むと 水分により膨張・収縮を繰り返し

土をフカフカにしてくれるだけでなく、水分浄化作用で根腐れを

予防する効果もありますので、水はけのよい培養土をお使いでも

混ぜ込むことをお勧めしています。


IMG_3958

根の周り 特に根とツルの境目にはたっぷり ふりりかけた状態

これくらいかけても まったく大丈夫です。

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クレマチスは深植えが基本ですので 植木鉢に少し培養土を入れ

ミリオンを混ぜます。

今回植え替えは12月ですので 

緩効性化成肥料の「プロスタイル肥料」

混ぜません。


この時期には「プロスタイル肥料」を混ぜてはいけないの?

クレマチスの生育期は3月から10月頃まで

いまこの肥料を与えても 3か月分は無駄になってしまうため混ぜ込みません。

この肥料を与える時には 2月下旬に土の上から適量まいてやれば

肥効期間しっかり聞いてくれますので、2月下旬に与えましょう。


IMG_3968

株を置いて できればツルが一節埋まるくらいの位置で 植えるがベストです。

始めは株が隠れる程度 土を入れ 「ミリオン」を一掴みふりかけて

竹べらのようなもので 根を傷めないように 土と根の間に隙間が無くなるよう

やさしく突いて培養土をしっかり詰め込みます。

根が細かく多い場合には特に 時に慎重に隙間が出来ないように植え込みます。

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しっかり詰まったら表面に もう一度「ミリオン」をふりかけ

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ウオータースペースがしっかり残るように

培養土を補充し 完成です。

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今回は ツルの整理(剪定・誘引)の前に植え替えをしましたが

順番はどちらでも構いませんので、やりやすい方で進めていってください。

後はしっかり 水やりをして 日当たりのよい場所で管理しましょう。

 

文章にすると 長くなってしまいますが 植木鉢を一回り大きくし

良い土で植え替える。 

それだけですので ご家庭のクレマチスも植え替えて

元気に生育させてくださいね。

 

この株の剪定・誘引と 「新枝咲き」品種の植え替えは

次回にご紹介いたします。

  1. 2014/12/18(木) 14:58:20|
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寒波到来!

昨日からとてつもない寒波が全国各地を襲っていますね!

まつおえんげいも日が暮れるとグっと寒くなってしまいます。

ですが、ビオラなどの植物はこんな寒さの中でも以外とよく乾きますので、

水やりは5日に1回程度で構いませんので忘れないようにしてあげてください!

耐寒性が高い植物=冬でも成長する植物だから水分は必要です。

 

 

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さて、こちらはお正月向けの植物売り場。

ため松や盆梅など、お正月の寄せ植え用の花材売り場なのですが、

朝来てみると、、、

DSC_0601

水を張った器の中に氷が・・・

 

DSC_0603

このまま取れてしまいました(笑

バックの赤い鉢もあって、なんだか新しいモダンなお正月飾りみたいですね~

夕方また見てみたのですが、まだ凍ってました。

 

そして寒波になると出てくるのが、バラの枝のシミ。

赤黒いような斑点が枝に出る事ありませんか?

枝に出る斑点は、枝が寒さに当たると出ることが多い症状です。

病気ですか?とお問い合わせいただくこともありますが、そうではないのでご安心下さい。

 

ただ、赤い斑点が出る枝は先日のブログでも紹介したような「未熟で若すぎる枝」であることが多いので

今年買われた2年生苗などで枝にシミが生じた場合は、軒下などへ移動してあげましょう。

そして、まだ冬剪定を行っていない場合、斑点のある枝は若い枝の証拠ですので、

その他にしっかりした枝がたくさん出てくれているようであれば、取り除いてしまっても大丈夫です。

剪定の基準になってくれます。

 

週末は少し暖かさが戻るようですので、晴れることを祈ります!

  1. 2014/12/17(水) 16:48:43|
  2. 未分類

2年生大苗、植えつけ終了!

今年もほぼすべてのバラ苗の入荷が終了しました!

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厳しい検品を重ねて、品質の保証出来るものだけを店頭に並べております。

ご予約頂いている皆様にはお待たせしてしまっておりましたが、

これから順次入荷のご報告とお届け時期についてのご連絡をしていきます。

ご予約頂いている品種によってはご連絡が年始以降になる場合もありますので、

もうしばらくお待ちくださいね。

 

また、今年は店頭での植え付けに使用している「バラ専用培養土」もバージョンアップ!

年々増加する品種に対応すべく、より柔軟性の高い用土に仕上がっております。

もちろん植え込みに使用する用土もすべて「手作り」

これだけの株の量ですので、使う土の量もハンパじゃありません!

今年も植え込み用土だけで18000リットルの土を作りました。

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新しいバラ専用培養土で植えつけられたバラ苗。

これから冬の消毒を数回。

施肥やハサミの入れ直しなど、作業はめじろ押しです。

全ては春のバラシーズンに向けて!丁寧に管理していきたいと思います。

 

それから、今が在庫数量・品種数ともに「一番多い時期」です。

もし今年手に入れることが出来なかった品種などあれば、

いつでもお気軽にお尋ねください!

 

お電話で「~~って品種ある?」とお尋ね頂くだけでもOKです!

まつおえんげい TEL:075-331-0358

 

 

明日からは強烈な寒波のようです。

皆さま風邪などひかれませんように!

  1. 2014/12/16(火) 17:02:56|
  2. 未分類

やっとの入荷です。

秋の植え込みシーズンのために夏に花や資材等を

予約注文して 園芸シーズンに皆さんにお選びいただく

大体3~6か月前から 予定を進めております。

生産に時間のかかるものなら 1年前に注文なんてことも

このプランターも 夏に注文し 秋には皆さんに見ていただく

予定で進めておりましたが 

待てど暮らせど 入荷がありません。

草なんです 輸入のプラスチック製のプランター 「サンバ」

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見本のプランターは11月に入荷しましたので、

パンジーやヴィオラの可愛い品種を寄せ植えにし見ていただいておりましたら

「このプランター無いの?」  「これ売って!」 など 

ご要望は募るばかりでしたが

やっと入荷致しました!

テラコッタでとってもおなじみのイタリア「デローマ社」製

「サンバシリーズ」のプランターです。

サイズは幅79cm×奥行17.5cm×高さ17cmの細長サイズ

細長なので あまり場所を取らず それでいて明るく演出してくれます。

とってもカラフルな色合いでプランターだけ見たら

「ちょっと派手?」 「植物が映えるかな?」 なんて感じましたが

植えてみると とっても 植物がイキイキ見え

容器のカラフルさが相まって 存在感があり

それでいて 主張過ぎない 

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浅めの受け皿もセットになっているので 

玄関ポーチのような場所でも汚れません。

余分な水は流れ出てしまいますので、根腐れの心配も軽減。

幅広でプラスチックですのでプランターの 中央部分がほろがってしまわないように

プラスッチク製のバーが附属されていて 広がるのを防止しています。

しっかり 考えて作られています。

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ご来店いただいた時に ぜひ手に取って見て下さいね。

  1. 2014/12/15(月) 18:16:55|
  2. 未分類

今年もあと3週、テレビ番組も徐々に特番が増え始める時期になり

「もうお正月が近いな~」と感じてしまう今日この頃。

気持ちだけが急ぐばかりで、掃除も準備もなかなか進みませんね(笑

 

まつおえんげいの店頭でも徐々にですがお正月の植物が増えてきました。

 

昔ながらの松竹梅の寄せ植え。

お生花に近いルールにのっとって作られる松竹梅の寄せ植えですが、純和風の雰囲気からちょっと手の届かない存在になりつつあります。

http://blog-imgs-51.fc2.com/m/a/t/matuoengei/DSC_8211_01.jpg

 

ですので今年はちょっとモダンなこんなものを作成してみました。

DSC_0583

本来は観葉植物をはめ込む用のフレームですが、

お正月風の植物を植え込むだけで大きく様変わり。

赤土と寒水砂を使ってしっかりと植え込んでありますので、

管理もコケを湿らせる程度でOKです。

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もちろん、まつおえんげい手作り。

松・南天・葉ボタン・コケ・石、すべて本物です。

 DSC_0592

近年は松などがプラスチック製のもので代用されることの多いお正月用品ですが、

やはり縁起担ぎですので、良いものを飾りたいところですね。

 DSC_0594

しっかりと自立してくれますので、場所も取りにくく

げた箱の上や卓上でも邪魔にならず飾って頂けます。

サイズも幅22cm、奥行き15cmとコンパクト。

ニュースタイルのお正月の寄せ植え、いかがでしょうか?

 

ちなみにお正月に飾る植物には全ていわれがあります。

南天は皆さんご存知ですね?難を転じる難転とのごろ合わせ。

松は神様のやどる「依り代(よりしろ)」として飾ります。

そして何より普段無い植物が飾ってある食卓の雰囲気って悪くありません。

花屋の僕がいうのですから間違いなく。

 

ちなみにお正月のしめ縄などのお飾りは12月24日ごろから販売となります。

毎年お正月ギリギリになってからの販売ですが、これにもワケがあります。

まつおえんげいのお正月飾りは材料から全て本物。

特に生の裏白や楪(ユズリハ)は、前もって作り置きしてしまうと乾燥しきってしまいます。

橙(ダイダイ)を止める紅白の水引も、半紙をよって作られた水引ですので、湿気で寄れてしまいます。

お正月に相応しい準備の為、もうちょっと待ってくださいね。

  1. 2014/12/14(日) 16:59:17|
  2. 未分類

寒肥 施肥について

日中は暖かいものの、日が沈むとぐっと寒くなってしまいますね。

まつおえんげいの店頭は年末のセールを開始しました。

会員になって頂いている方には今日明日でお葉書が届いている頃かと思います。

クリスマス、お歳暮ギフトはもちろんお正月の植物なども徐々に揃い始めました。

ぜひお店にお越し下さい。

 

1日空いてしまいましたが、今日は冬の施肥について触れてみたいと思います。

栽培カレンダーなどにも「寒肥を与えましょう!」と書かれていますが、

寒肥を与える目的についてご紹介します。

 

冬場に与える肥料は油かすなどの有機質の肥料が良いとされていますよね?

この冬場に与える肥料、実は2月の末ごろまでほとんど効いていません。

というのも、有機質の肥料は微生物などの働きで分解されることで初めて効果を発揮します。

ですが、冬の低温化では微生物の活性はゆるやかで、あまり仕事をしていません。

なので日中の気温が高くなり始める2月末~3月ごろまではあまり効かず、

気温の上昇と共に徐々に効果を発揮していきます。

 

この気候に応じて徐々に効くというのが植物にとって負担にならず

安心して使用することが出来るのです。

 

ですので、寒肥に化学肥料はNG!

化学肥料は水に触れる事で肥料分が溶け出してしまいますので、

休眠しているバラにも気温に関係なく効いてしまいます。

しっかりと育った株であれば、その程度で枯れてしまうようなことは少ないのですが

弱った株や生育の緩やかな株にとってはダメージになってしまうこともあります。

もしお手元に余っていても、化学肥料の使用は4月ごろからにしましょう。

 

まつおえんげいでお勧めの三角形のバラ用肥料、バイオゴールド「セレクション薔薇」も有機質の肥料。

DSC_0577

そしてこの肥料の良い点は「失敗が無い」ということです。

化学肥料のような強烈な効果はありませんが、植物を傷めることが少ないので寒肥に最適です。

 

また、地植えのバラの土壌改良も休眠しているこの時期が最適です。

もし土壌の水はけが良くなったり、通気性が悪くコケが生えてしまうような場合の土壌改良も

この時期に行いましょう。

春などの生育が活発な時期は根が切れると株の負担も大きいですが、

休眠期であれば多少根が切れてしまったとしても問題ありません。

土壌改良剤や堆肥のすき込み作業なども併せて行うことで、

肥料の効きも良くなってくれますので、おすすめです。

 

休んでいるように見えてもしっかりと成長してくれているバラ。

春へのお手入れはすでに始まっています!

 

 

 

バラ苗の入荷にあわせて数量限定の長尺充実株が入荷しました!

昨今の配送可能サイズなどの都合上どうしても入荷の難しい長尺バラですが、

今回生産地まで直接引き取りに伺うことで数量限定ですが入荷することが出来ました!

IMG_5387

枝数も多くとっても充実しています!

 

いずれもつるバラとして自信をもってオススメできるベターな品種ばかりです。

もし検討中の品種があればこの機会にぜひ!

 

ネットショップでも各品種3株づつのみ販売中です!

ご希望の方はお早めに!

 

長尺バラ特設ページ

  1. 2014/12/13(土) 18:52:50|
  2. 未分類

豪華カレンダー登場です。

満を持しての登場です!

書店では手に入らない数量限定のカレンダーです。

「New Roses Rosarian Calendar」

12人のバラの先生やガーデンデザイナーの方々がおすすめする

New Roseやおすすめのバラがが贅沢にカレンダーになりました。

 

皆さんがそれぞれにお勧めのバラについて一言、

そしてサインも。

DCS_9844

 

デザインはシックに。

縦26センチ、横37センチ、飾るとその2倍の寸法。

バラ好きに取ってはたまらないカレンダーですね。

DCS_9846

 

そして、なんと恥かしながら私も8月に登場させていただいています。

もちろんおすすめのバラは

「アンシャンテシリーズ」

ジャンティーユです。

DCS_9848

もちろん店頭でも販売しています。


明日もバラの剪定教室です。

シュラブ樹形のバラの剪定誘引です。

明日もかなり寒いと思いますので、ご参加の皆さんはくれぐれも暖かい服装でいらしてください。

 

さて、まつおえんげいの剪定教室はこのようにバラの枝をご覧になっていただいて、

具体的にわかりやすく説明しています。

 

こんな枝や

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こんな枝

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そしてこんな枝も

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さらにはこんな枝まで。

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バラをバラバラに分解して、説明します。

 

そして、

バラについてもっと多くの事を学びたいとお考えの方。

2015年「バラ教室・冬季集中コース」はいかがでしょう。

初心者の方でも、バラのすべてがわかるように丁寧に説明しますので

植物を始めて育てる方でも大丈夫です。

もちろん、ピンポイントで学びたい方は希望のコースのみでも結構です。

バラと仲良くなりたい方、ぜひどうぞ。

 

注意

「A 剪定・誘引について」の実技をご希望の方は

①の学科を受けていただくことが必要です。

 

ただいま原稿3本と格闘中です。

早く剪定誘引がしたい!

  1. 2014/12/12(金) 20:07:22|
  2. バラ

枝の見極め、剪定について

寒くなるとどんどん進むのが剪定。

数ある作業の中でも、とっても楽しい作業のひとつです。

 

セミナーで選定実演したバラが徐々に仕上がってきていて

しっかりと剪定誘引された株はビシっと仕上がっており枝だけでも綺麗なものです。

開花の姿はよくご紹介していますが、冬の姿も・・・

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ピエール・ドゥ・ロンサール

 

 DSC_0569

アシュ・ウェンズデイ

 

 DSC_0570

パレード

 

 DSC_0571

アンジェラ

 

・・・何のことだか解りませんね(笑

 

お店にも剪定についてのお問い合わせは毎年とても多く、どう切っていいか解らない。

とお悩みの方も多くいらっしゃいます。

たしかに書籍などでもざっくりとした説明しかない場合も多く、

品種によって違うなんて言われても良く解りませんよね。

ですが、咲きにくい枝と咲きやすい枝を見極めるだけでも大きく違います。

 

今日はそんな分りにくい剪定作業の中でも、枝の取捨選択について。

よく書かれることの多い

「太くしっかりした枝」とはいったいどんなものでしょうか?

大輪系の良く咲く基準となる「えんぴつ程度の太さの枝」を目安に考えていきたいと思います。

例はこちら

DSC_0573

枝の太さの目安はえんぴつの太さ程度。

こんな良い枝であればどこでカットしても良く咲いてくれます。

このような枝は剪定に困りませんね。

ですが、実際の株はこんなに良い枝ばかりではありません。

問題になるのがこちら

DSC_0574

同じような太さなのですが、これはあまり咲きません。

同じようにしっかりした枝なのにどう違うのか?

理由は枝の枝あとが沢山あることがポイントです。

こちらの枝は太くしっかりとした枝「だったもの」です。

まどわされてはいけません。

同じような太さの枝でも、枝が出たあとのある枝は

昨年の「太くしっかりした枝」です。

この枝から他に良い枝が出ていれば、その枝は有用ですが、

もし枝が出ていなければ株元に向かってたどっていき、

良い枝があればそこまで切り戻し、なければ根元まで切ってしまいます。

 

そして「しっかりした枝」の基準となる枝の充実度。

これも良く解りませんよね。

枝の充実度とは、「その枝が夏より前に出た枝か、夏以降に出た枝か」

枝の寿命に大きく左右されます。

判断する基準は二つ。

まず一つはハサミで切った時の枝の硬さ。

手ごたえ無くサクサクと切れてしまう枝は若すぎます。

枝を切っているパチンパチンとしっかり手ごたえのある枝は充実度が高いでしょう。

 

それでも解らない場合は枝の断面をチェックします。

DSC_0575

こちらは若すぎる枝。緑色の側の部分より内側が綺麗に白いですね。

スポンジのような樹皮とスポンジのような組織のみで出来ています。

 

DSC_0576

そしてこちらが充実した枝。

緑色の樹皮とスポンジの間になにやらもう一層あるのが分りますか?

これが「形成層」といい、新たな枝を出したり花を咲かせるための組織です。

これが無い枝はいくら太くても花が咲きにくかったり、耐寒性が弱かったりします。

秋に出たシュートは太いことが多いのですが、この形成層がなければ春に花は咲きにくいので注意しましょう。

 

良く咲く枝選びの条件の代表的なものはこの2点だけです。

太いとはいえ、昨年のものでないかどうか。

太いとはいえ、充実した枝かどうか。

 

この2点さえおさえて剪定を進めれば、咲く枝だけを残していくことが出来ます。

 

良い枝の選択さえできれば、あとは咲いて欲しい位置までさらに切り戻したり

咲いて欲しい位置までまくばるだけ、剪定が一気にスムーズになります。

 

 

まつおえんげいの選定作業はかなり手早く進みます。

セミナーの選定実演でも3~4mのつるバラ一株に二人でかかって大体20分前後で終わります。

なぜこんなに早く剪定出来るの?とか

こんなに思い切り切れないなどのお声を頂くこともしばしば。

理由を考えてみましたが、考える順序が逆だからではないかなと思いました。

 

理想の樹形があって、それを目指して選定するのではなく、

不要な枝を取り去って、残った枝で出来る樹形にしている事が多いのです。

 

理想的なバラの姿があるかと思いますが、実現する為には時間がかかってしまいます。

「あそこまで止めつけよう!」から始めるのではなく、

剪定したうえで合う位置まで誘引するようにすると、理想に一歩近づいてくれるかもしれません。

  1. 2014/12/11(木) 17:00:06|
  2. 未分類

植え替え、用土について

先週の寒波で、すっかり冬の様相になってきましたね。

店頭のバラも枝葉の赤みが強く差し、株も冬支度の真っ最中

 

ご存じでしたか?

もみじの紅葉に代表される「植物が赤くなる現象」

これって実はアントシアニンなんです。

そう、ブルーベリーに多く含まれるというアレです。

DSC_0568

なぜ寒くなるとアントシアニンが出て赤くなるのか?

アントシアニンとは糖分の一種。

砂糖水は濃度によって零度以下でも凍りません。

ジュースを凍らせたときに、最初は甘みが強く、あとは水っぽくなりますよね?

糖質は後から凍って、先に溶けているからです。

 

植物も自身の中でアントシアニンを精製して寒さに備えています。

これが赤くなる原因。休んでいるように見えても生きているんだと感じさせられます。

 

 

これからのシーズンのバラの管理は「植え替え」「剪定」「施肥」の3つ。

どれも出来れば2月中ごろまでには終わらせておきたい作業です。

 

今日は植え替えについて。

地植えの場合は堆肥をプラスしてあげる程度でOKですが、

鉢植えはそうはいきません。

植木鉢での栽培は人間の都合で、植物の生育範囲を制限してしまっている状態ですので、

人がしっかりと手入れして、植物の生育にとって良い環境を作っていかなくてはいけません。

 

根は光にさらされたり、極度の乾燥を嫌うので、頻繁に様子を見ることは出来ません。

植え替えは年に一度の健康診断のようなもの。

根の状況から得ることも多くあります。

実際植え替えでコガネムシの幼虫などの甚大な被害に気付くことも多いのではないでしょうか?

 

よくある根の状態から解る症状としては

・根が黒っぽい

・あまり根が張っていない

・根がガチガチに回っていてほぐせない

などが良くある症状です。

 

・根が黒っぽい

これは通気性が悪かったり、水の抜けが悪いと良く出る症状です。

土は「団粒構造」といって、土同士の間に細かな空洞がある方が

呼吸がスムーズに行われて健康に育ちます。

もしほとんどの根が黒い場合、土を見直しても良いかもしれません。

 

・あまり根が張っていない

この原因は大きく二つ。

一つは葉のある時期に長期間病気を出して落葉している時期が長かった場合。

もう一つは水のやりすぎが考えられます。

根は水が無くなりかけて初めて水を求めて根を張ります。

病気で落葉してしまった場合、株が求める水分の量が激減しますので、

必然的に水が必要なくなって根の動きも悪くなります。出来るだけ病気を出さないよう注意しましょう。

水のやりすぎの場合、植物からすると「こんなに水が豊富にあるなら根を伸ばさなくてもいいや!」

となってしまい、これも発根が悪くなる症状の一つです。

よくあるのはすべての株を同じ頻度で水やりしてしまった時。

弱った株や樹勢の弱い品種は、水やりの頻度の様子を見てあげるようにしましょう。

土の表面の乾き具合だけでなく、鉢の重みをチェックするのも有効です。

 

・根がガチガチに回っていてほぐせない

これは逆に生育が良すぎる場合、または植え替えがご無沙汰だった場合に良くあります。

冬の葉の無い時期であれば多少根が切れてしまっても春の生育には大きく影響しませんので、

ちょっと無理やりにでも軽くほぐしてあげるようにしましょう。

 

まつおえんげいでも、根の健康=株の健康だと考えています。

しっかりと発根出来ていれば、病気が出てしまった時などのトラブルでも復活しやすくなりますし、

何より管理が多少雑になってしまっても弱りにくい株が出来てくれます。

 

ですので、根に直接触れる「土」には妥協しません。

ご存じの方も多いかと思いますが、まつおえんげいのバラをはじめとした「専用培養土」は

すべて店頭で手作りしています。

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土の細かい粒は全て古い落とし

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自社の土混ぜ機で配合します。

配合比率は門外不出。

一つ一つの材料にこだわったスペシャルなバラ専用培養土だと自負しています。

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なぜ土にここまでこだわるのか?

問題は夏の暑さです。

梅雨の長雨から解放されたあと、9月ごろまで一滴の雨も降らないなんていうのも

もう珍しくないこの日本の気候は、植物にとってとんでもないストレスなんです。

皆さんのお手元に届いたあと、来年の生育まで考えるとこの土しかありません。

良ければぜひ一度試してみてください。

正直に言って、まつおえんげいの土は安くありません。

ですが、これまでの栽培のノウハウや知識、しっかりと育ってほしいという思いのこもった土です。

自信をもってオススメできます。

 

ネットショップからもご注文頂けます。

  1. 2014/12/10(水) 17:00:03|
  2. 未分類

  1. 2014/12/10(水) 16:03:38|
  2. 未分類

シクラメン

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この時期には、ご進物やお部屋を飾るために シクラメンをお使いになられます。

こんもりと茂った葉の中からつんと花茎が伸び、葉より高い場所で

こんもりとたくさんの花が咲いてくれます。

とても明るい花色で 寒くなり寂しくなったお部屋を明るく彩ってくれる人気物。

花色・花型は変化に富み 大きさも様々ですので 思いっきり迷ってください。

フリンジ咲きや淡いピンク色、真っ赤な品種やブルーまであります。

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たくさんある中から お気に入りの品種をお選びください。


シクラメンはちょっと気をつけて管理すれば 5月まで花が咲き続けます。

しかも うまく夏越しできれば年々大きな株に育てることも!

でも、花が咲かなくなってしまったり カビが生えて腐ってしまった。

なんてことも時々耳にします。

シクラメンで良くお聞きするトラブルは

花が萎れてしまう。  とか  花が咲かなくなってしまった  というのが多いですね。

花が萎れてしまう原因の多くは二つあり 水切れか温度が高すぎる場合が多いようです。

水切れさせてしまった場合には しっかり水を与え 植木鉢の周り全体を

新聞紙でぐるっとハラマキのように巻き 一晩涼しいところにおいておくと元に戻ります。

温度が高すぎる場合には 置き場所を変える必要があります。

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シクラメンの最適温度は15~20℃。

花が観賞できるようにと 暖房の効いたリビングに置いたりすると 

部屋の温度は30℃近く上がってしまいます。

この温度ではシクラメンは暑さで萎れてしまいます。

この時期京都の屋外の最高気温は平均13度くらいですので

暖房が入っていない 日当たりのよい室内が最適ですね。

御玄関とか廊下になるでしょうか。

でも、見えるところに置きたいですよね。

出来るだけ涼しくって日当たりのよい場所を選んで

置いてあげるようにしてください。

萎れるようであれば また置き場所を変えてくださいね。

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花が春までに咲かなくなってしまう場合は

日照不足か肥料不足が考えられます。

置いてある場所は日当たりが良い場所でしょうか?

なが~く 花が咲いてくれる植物は日当たりがとても大事です。

出来るだけ(最低3時間以上が理想的)日が当たる場所で管理するか

昼間の数時間 軒下の日当たりのよい場所で日光浴をさせるのも効果的

でも 最高気温が10℃以下になってしまったら外に長時間出しておくと

寒さで萎れることもありますので注意が必要です。

肥料を適量(適当ではありません)与えていますか?

長く花が咲くシクラメンは肥料が必要です。

液体肥料を7日に一度与えるか、置肥を毎月置き換えて

しっかり肥料が効くように管理します。

ここでの注意点は カビの生える肥料はだめです。

肥料のカビが葉や塊茎(かいけい)を腐らしてしまうこともあります。

花が咲き終わったら 花茎を根元から取り除いていますか?

途中で切ってしまうと 残った茎が葉の下で腐りカビが生え

塊茎まで腐らすこともありますよ。

花後の花茎はねじって引き抜き下まできっちり取り除きましょう。

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5月まで花を咲かせるには いい株を選ぶのはもちろんですが

ちょっと 管理に気をつけてなが~く楽しんでくださいね。


この時期 一部の方にとっても人気の原種シクラメン

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明年 少しづつしか入荷がありませんが 遠方からリクエストがあります。

この時期 店先で出回るシクラメンは原種の

ペルシカム (C,persicum Mill.)

から改良されて作り出されました。

原種のシクラメンには芳香のある品種がありますが

品種改良で良い花型・花色を選んでいくうちに

香りが失われていったようです。

「あちらを立てれば こちらが立たず」 ですね

まつおえんげいでも むか~し 「シクラメン」を

栽培していたんです。

それもあの 布施明の「シクラメンの香り」の歌が

ヒットしたころです。 なつかし~

  1. 2014/12/09(火) 16:06:29|
  2. 未分類

クレマチス 花芽の確認

この週末は とっても寒くなりましたね

バラやクレマチスの葉も黄色くなり始めてきましたね

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まだ茶色くなっていない株は完全に茶色くなるまで

そのまま置いておきましょう。

葉が完全に茶色くなるまではまだ光合成をして

養分を株いっぱいに補充しています。

この時期の作業としましては 活力材を与えることと 水やり位です

乾燥しすぎないように管理してください。

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品種により色づき具合も様々ですが、見ていると開花が早いものは

早く茶色くなってしまうような気がします。

完全に葉が茶色くなってしまったら、

花芽を確認し、先端部分の花芽の無い部分を切りとり植え替えて誘引します。

この時期のご質問で一番多いのは、花芽 はどれか?

と言うことですが、まず品種を確認し 旧枝咲き・新旧両枝咲き品種であれば

花芽を残す剪定をする。

新枝咲き品種であれば 地上部は冬の寒さで枯れてしまいますので全部切り取ります。

品種名がとっても大事になりますので、別な場所で控えておきましょう。

もし 品種名がわからない場合にはツルを残しておく方が無難です。
ツルを確認し 葉の付け根にぷっくりとした花芽を残し

花芽の無いところは切り取ります。

名称未設定 1葉の付け根にふくらみがない

このような節から出てきた芽はツルは伸びても花が咲かないので

「葉芽」と呼びます。

名称未設定2葉の付け根はぷっくり膨らんでいる

この節から伸びたツルの先端には花が咲くので「花芽」と呼んでいます。

「花芽」の大きさは品種により大小あります。

上の画像は「ヴィル・ドゥ・リヨン」の花芽

この花芽は大きくぷっくりしてとってもわかりやすい品種ですが


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「ヴィル・ドゥ・リヨン」 遅咲き大輪系

新旧両枝咲き、花期:5~10月、花系:8~12cm、草丈:2~3m

鮮やかな赤い縁取りにパープルピンクをのせた輝くような花色の品種。

黄色い花芯とのコントラストも良く明るい花色で、花数が少なくても

とても良く映える品種。


下の画像は「キャロライン」

こちらの「花芽」はとても小さめで しっかり見ないと「葉芽」と勘違いしてしまうほどです。

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「キャロライン」 遅咲き大輪系

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新旧両枝咲き、花期:5~10月、花系:9~12cm、草丈:1.5~2m

淡い桃色に濃いピンク色のラインが花弁の中央に入る品種。

咲き進むと全体の花色が淡くなり、全体が薄ピンク色に見える。

大株になり花数が増えてくると、一株でいろいろな花色が楽しめる品種。


このように 品種により花芽の大きさも変わります。

しっかりチェックして「花芽」を切ることの無いように注意しましょう。

それと もう一つ注意点があります。

必ず先端からチェックしていくことです。

ツルが長く伸びている場合

花芽がとびとびについている場合があります。

ツルの途中でチェックして

「この先は無さそうやな」と切ってしまい

切ったツルをかたずけているときに発見し

「しまった!」 なんてこともありますので

必ず先端から確認しましょう。

  1. 2014/12/08(月) 16:09:48|
  2. クレマチス

クリスマスローズ ニゲル

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寂しげな冬のお庭を明るく彩る「クリスマスローズ」

カラフルな花色や豪華な花形で人気ですが

他の品種より 一足お先に、清楚な純白の花を

横向きに咲かせる「ニゲル」

ヨーロッパではこの品種のみを「クリスマスローズ」と呼び親しまれています。

(ちなみに他の品種はヘレボルスと呼んでいます)

葉は肉厚で常緑。 花は純白で黄色いシベとのコントラストも良く

管理もし易く育てやすい品種なので大変人気があります。

クリスマスローズには 有茎種(ユウケイシュ:花は伸びあがった茎の先端部分に咲かせるタイプ)

と無茎種(ムケイシュ:葉と花は地際から別々に出てくるタイプ)の2種類ありますが、

有茎種に分類される「ニゲル」。

有茎種とは言いますが、先日ご紹介のアウグチフォリウスのように

しっかりした茎があるタイプではなく、見た感じは無茎種の品種のように見えます。

ニゲルのほかにも「ノイガー」「ニガー」などとも呼ばれていますが、

根が黒い事に由来しているそうですが、見た感じ根もそれほど黒い! とは感じません。

普通に見えますヨ・・・

でも「ニゲル」の最大の特徴は花を包んでいる苞葉(ほうよう)が無い事です。

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地際から白色の蕾を持った花茎が伸び始める様子は

「花が傷んでしまわないかなぁ?」とちょっと心配してしまいます。

花も咲き進んでくると花弁がピンク色に色づくところも特徴で、

永く花をつけておいても見た目が悪くならず長く楽しめます。

こんな長く楽しめる「ニゲル」ですが品種改良により特徴のある品種が

たくさん生まれています。


「ジョシュア」

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ドイツで交配された品種です。

コンパクトな草姿ですが花茎が長く伸び、こんもり茂った葉の上で

たくさんの花が咲く品種です。

中輪の大きさですが花数は多く、花と葉の両方を楽しむことが出来ます。

管理もしやすく、年々株が大きくなり毎年花を楽しむことが出来ます。


「パウロ」

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とっても花数が多く咲く品種。

花で株がおおわれるくらいに咲き誇ります。

こちらも 育てやすく扱いやすい。

大きめの花がたくさん咲く 素敵なおすすめ品種です。


「ゴールドマリー」

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大変豪華な花型の品種です。

コンパクトな草姿で、バラ咲き?と言っても半八重ですが

花弁数が増えるだけでこんなにも豪華に見えるのかと再発見しました。


豪華でカラフルな開花株は1月から入荷が始まりますが

この時期に楽しめる「クリスマスローズ」のニゲル

一足お先に楽しんでみてはいかがでしょうか。

  1. 2014/12/07(日) 17:19:21|
  2. 未分類

冬本番!

とうとうパンジーがうつむくような寒波がやってきましたね!

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キーンと引き締まるような寒さですが、実はこの寒さ結構好きなんです。

なんというか冬の空気は清浄な雰囲気がすると思いませんか?

気候が気候ですので、外出するまでは億劫ですが、

いざ外に出てみると12月の雰囲気にウキウキしてしまいます。

 

喫茶ログハウスでは、クリスマスのオーナメントを使った飾り付けの真っ最中。

この寒波の中えらく薄着でニコニコと楽しそうに装飾するスタッフ、、若いっていいなぁ・・・

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寒い中ありがとう!お陰で華やかになりました

 

まつおえんげいも負けてられません!

店頭ではポインセチアがようやく全種勢ぞろいしました!

やはり人気はピンクの美しい「プリンセチア」シリーズ

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今年のオススメは新たなラインナップの新色、

純白のプリンセチア

「クリスタルスノー」

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  これほどまでクリアーな白のポインセチアは今までありませんでした。

ホワイトクリスマスのイメージにぴったりの可憐なポインセチアです。

 

今年も残すところ一か月を切りました。

イベントめじろ押しの年末に向けて、お家をお花で彩ってみませんか?

  1. 2014/12/06(土) 17:00:15|
  2. 未分類

つるバラの剪定の準備

昨日の雨のあと 一段と寒さが増し 冷え込んできましたね。

週末は かなり冷え込んでくるらしいです。
お体に十分 ご注意ください。

バラやクレマチスの葉の色もどんどん黄色くなり

落葉の準備が進んでいるようです。

いよいよ バラの剪定シーズンがやってきます。

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剪定終了後の「ピエール・ドウ・ロンサール」

みなさんは剪定作業の準備はお済みでしょうか。

今日は 剪定に必要な道具をご紹介いたしますしょう。

必ず必要な道具と聞いてご連想されるのは ハサミ・手袋・麻ひも でしょうか。

まず ハサミ

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これは一番大事な道具です。

つるバラを御お持ちの方は必ず必要ですし、植木鉢でバラを育てられている方も

鉢数が多ければ 「良いハサミ」を一本はお持ちいただくことをお勧めいたします。

良いハサミとは 切れ味が良く手にフィットすることはもちろん、切れ味が悪くなっても

研ぎ直しや修理が出来るものです。

良いハサミは枝を切ってもスパッ!と切れ、力もあまり必要とせず ラクチンに作業が出来ます。

切れ味が良くないハサミで枝を切ると、枝をつぶして切ってしまうので

枝が枯れ込んだり 雑菌が入り病気が出たりする場合があります。

ご家庭の包丁と同じで 良いものは使用後のお手入れは少し必要ですが

10年以上(一生と言いたいところですが)使用することが出来

お持ちの植物に合わせて ハサミのサイズ・刃先の形があり、刃研ぎや修理も可能です。

特に重要な「刃研ぎ」は 時々携帯タイプの万能刃物研ぎを使いヤニ取りもしますが

研いでもすぐに切れ味が悪くなってしまうモノや、さびてしまったものは

研ぎ屋さん(刃物屋さん)に出してしっかり研いでもらうと復活します。

まつおえんげいのスタッフはみんなハサミ好き!

ほとんどのスタッフが 太い枝切りようのハサミと細かい作業用のハサミの2種類を

持って毎日作業をしております。

いろいろな形・サイズのハサミを使い 違いを実感しておりますので

ぜひ ご来店の折にご覧になり 説明をお聞きください。

クリスマスローズ等 病気予防の為に刃を殺菌消毒する「ビストロン」もあると安心です。

手袋

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つるバラの剪定・誘引は手袋なしでは まず出来ません。

おススメは とげを通さない「革製手袋」

革製の手袋もいろいろありますが、薄手のものは紐をくくったりする作業はやりやすいのですが

大きなとげは貫通してしまいます。

厚手の手袋はそんな心配はいりませんが、紐をくくったりなどの細かいが若干やりにくいですが

安心して作業が出来、冬も温かです。

革製でも甲の部分が布のものもありますが、枝をいろいろさわっているうちに手の甲の部分に

とげが刺さってしまいますので、全体が革のものを使いましょう。

麻ひも

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つるバラを誘引し止めるために 麻ひも も重要です。

思いのほかたくさん必要になりますので、余裕をもって揃えておきましょう。

ちょっと太めのカラーの麻ひもも人気です。

のこぎり

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ハサミをお持ちでも「のこぎり」をお持ちの方はまだ少ないようです。

でも ツルバラのように太い枝が多くなってくると あると便利です。

普通の大工道具ののこぎりでは目が細かく切りにくいので

園芸用の生木を切る「のこぎり」がおススメです。

どちらも 替え刃もあります。

のこぎりで切るくらい太い枝を切った時には 

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病原菌の侵入を防ぎ、枯れ込みを防止し、切り口の治りを早める ペースト状の

殺菌剤「トップジンペースト」を切り口に塗ります。

チューブ容器入りですので、手を汚すことなく手軽に使用できます。

その他に 必要なものは

ハサミケース

作業をしていて 「あれっ? ハサミどこ行った?」

なんてことありませんか? ハサミケースがあればそんなこともなくなるはず

ケースに入れて保存しておくとハサミの保護にもなります。

 

これからの 剪定シーズン を快適に過ごすために

お持ちの道具を今のうちにチェックしておきましょう。

 

 

 

 

 

  1. 2014/12/05(金) 18:22:29|
  2. 未分類

葉色の綺麗なクリスマスローズ

開花株の時期にはまだ早いんのですが 葉色の綺麗な

クリスマスローズが入荷致しました。

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クリスマスローズには大きく分けて種類あり 花が比較的低い位置で咲き

開花株の定番でよく見かける「無茎種」と

今回ご紹介する 背が高く伸び先端に花を咲かせる「有茎種」とがあります。

有茎種「アーグチフォリウス」の改良種。

シルバーの葉色と葉脈のグリーンがとても特徴的。

ドイツで育種・選別された優れた品種のみメリクロン培養し

育てられた品種です。 

庭植えにも出来ますので、明るく演出することができます。

今回入荷した品種は3種

「シルバーナイフ」

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シルバーの葉に細かく葉脈が入り、明るい草姿に

 

「スノーフィーバー」

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緑色の葉に黄緑色の斑のはいる葉色は、全体を黄色く見せ

斑の入り具合も様々で、いろいろな表情を見せてくれる品種です。

 

「ブラックナイフ」

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その名のとおり 黒い葉が特徴の品種。

濃い緑色の葉が、環境や季節により 黒緑色に輝く品種です。

 

有茎種のお手入れの仕方は 普通のクリスマスローズと同じ。

寒さには比較的強いので、植木鉢でも地植えでも育てることはできます。

これから5月まではできるだけ日が当たり 霜などが避けられる場所で

管理するのが理想です。

この期間は生育期ですので肥料も与えます。

暑さには苦手ですので対策が必要です。

できるだけ水はけのよい培養土で植え替えて

午前中は日が当たり、午後からは日陰になる場所で管理し

肥料は与えません。

特にこの時期に購入された苗や株はそのま植えかえずに管理すると

夏に傷んでしまう可能性がありますので、一度根の張り具合や

培養土の水はけの具合などはチェックが必要です。


12月に入った途端に 寒波がやってきて

長持ちしていた紅葉も いっぺに散り始めました。

今朝は 今年初めての「霜柱」が立っていました。

これから本格的な 冬 ですね。

一年で一番楽しい剪定・誘引作業の時期に突入です。

冬は屋外での作業が増える時期ですが

バラの作業の時には厚着が出来るので 

けがの予防にもなり 助かります。

春を夢見て誘引作業をしていると ワクワクしてきますね。

剪定の仕方にお悩みの方は剪定講習会も開催しています。

まだ 若干空きがありますのでお早めにお申し込みくださいね。

  1. 2014/12/04(木) 16:32:17|
  2. 未分類

バラの棘。

氷、滑ります。

当たり前です。

今日も冷えましたが、8時を過ぎると氷も解けて比較的暖かい一日でした。

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今日は花の画像がないので、あまり楽しくないかもしれませんが。

「とげ。」

昨日の剪定教室のお客様から棘についての質問でした。

「棘が危なくて痛いので棘を取ってはいけませんか?」と。

 

棘の本来の役割は、自身が生育するのに出来るだけよい場所に移動するため、

そして枝先を他の植物より日の当たる良い場所に持っていくための、ひっかける役目をするものです。

 

植物の棘や針は樹皮の変形したもの。

他にも、放射冷却の為、食害する動物から自信を守る為、等の役割があります。

 

でも、バラは移動するための手掛かりの役目が本来でしょう。

それを考えると、

棘は新しい枝のものは仕事をするので必要かもしれませんが、

古い枝の棘は役割を終えているのではないでしょうか?

 

棘の色々を見てみましょう。

 

今年秋に出た枝の棘です。赤くてみずみずしく向こうが透けて見えるくらいです。

触ると弾力があって柔らかいです。

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今年春に出た枝の棘です。

少し茶色くなってきて、しかも固くなっています。

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昨年の枝の棘です。

白っぽく、より固くなっています。

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3年以上経った枝の棘です。

もう棘の役割は終えているようです。

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そして、この棘。

株元の古くなった茎の皮をはがしたものです。

この部分に、カイガラムシやアブラムシ、ハダニなどが隠れて越冬するので、

古い幹の皮は、手で取れる部分だけはがしておきます。

すると、棘も一緒にめくれてしまいます。

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そして、その部分には棘は存在しません。

木質化した枝には手掛かりになる棘など必要ありませんものね。

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さて、質問の答えです。

ことしに出た枝の棘は出来るだけ付けておいた方がいいでしょう。

でも一昨年以前の棘は取っても問題ありません。

ハサミで棘の先だけ切ってもいいでしょう。

  1. 2014/12/03(水) 17:46:21|
  2. バラ
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