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まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

新枝咲きクレマチスは「強剪定」 「中剪定」?

まつおえんげいでは 個人宅のお手入れもしております。

植木の剪定から 花壇のお手入れ もちろんバラやクレマチスのお手入れも

でも 限られたスタッフで動いておりますので 特急では出来ない場合もあります。

特に冬のバラのお手入れは大変ご依頼が多く大忙しです。

お考えの方は 早めにスタッフまでお問い合わせくださいね。

 

そんななか 夏にお庭のお手入れにお伺いしたお家での事です。

そのお家は バラ中心のお庭で地植えで楽しまれ 足元は宿根草やハーブ

バラの間には「クレマチス」を植え込まれて楽しまれておられます。

今年の春も「バラとクレマチスでとても華やかでした」 とお聞きし少し安心しました。

この冬には バラの樹形などに合わせて移植しましたが 

この春は高さもうまく合い きれいに雛壇に咲かせることが出来ました。

夏のお手入れは 花ガラを切り取るのと細枝を切り取って新しい枝に

養分がたっぷり行き渡るように 間引き剪定をします。

そうすると 日当たり風通しも良くなり これからの成育も良くなりますし

病気の予防にもなります。

さて、剪定を進めていると クレマチスの順番がやってきました。

ビチセラ系の「エンテル」です。

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花色はうっすらとピンクがかった白色。

一見白花に燃えますが、光に透かすと うっすらピンクが確認できます。

ツルの伸びも良く 高い場所を花で彩るのにも向いています。

ツルバラや大きく育った木立性バラ等に合わせると使いやすいです。

新枝咲き品種は冬にはツルが枯れてしまいます.

春3月に地際から新しいツルが伸び始め バラが開花する5月中旬に

中輪ですがたくさんの花を咲かせる豪華で見ごたえのある品種です。

普通(基本的に)花後の剪定は 地際2節残して地上部すべて切り取る

「強剪定」をします。

しかし、周りには背の高いバラや宿根草があるので このまま「強剪定」すると

かなり低い位置で切り取ることになりますので、残ったツルに日が当たらなくなります。

日が当たらなくなると、残ったツルから伸びだすツルがうまく成長出来ない場合があります。

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こんな場合では 強剪定をあきらめ 新芽が伸びだしても日光を受けられる高さで剪定しました。

剪定の強さとしましては「中剪定」位の場所です。

周りのバラの樹高に合わせた高さです

この場所で剪定すれば 新芽が伸びだしてもすぐ日光を受けることが出来ますので

健康に育つことが出来るはず?です。

でも、このように元気な品種を中剪定した場合には 注意点もあります。

ツルがたくさん出た場合は ツルの数を減らさないと葉っぱばっかりで花が咲かないなんてこともあります。

ツルの伸びる長さに注意が必要です。  ほおっておくと 思わぬところで花が咲いた なんてことも

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基本は基本で重要ですが、いざ実践してみると基本だけではうまくいかないので

応用編を使うことがあります。 

そこが 面白いところでもあり難しいところでもあります。

剪定後は 肥料を忘れずに与えてくださいね。

  1. 2015/07/01(水) 16:37:10|
  2. クレマチス
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