まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

番外。

まつおえんげいで一番涼しい場所。

そうです。キウイの棚の下。

やはり自然の日陰はすごいです!

これを使っているわけではありませんが、

ログハウスの夏の人気のジュースは「キウイジュース」です。

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今回は番外編です!

 

デビッドオースチンでとても自慢げに見せていただきました。

「どうですか?ここまで自動化ですよ」って感じに。

日本でも使われているかもしれませんが、

バラ苗を自動で植え込む機械です。

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植え込んだ後の鉢や出荷前の鉢を洗う機械。

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フランスデルバールの農場にある散水ホース!

巨大なホースリールは車で引っ張って移動します。

ホースの先には巨大なスプリンクラーが。

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前にも話しましたがなんでも自動化の好きなオランダの方。

大きなバリカンで一気に剪定をしています。20メートルほどの鉢植えの列をほんの数十秒で終えられます。

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雨が降っていようが何であろうが、時間が来ると自動的に水やりが始まります。(笑)

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今回はオランダ在住の方にハークネスローズまで連れて行ってもらったのですが、

帰りにいくつもまわるところがあるということで、フェリーでイギリスまで移動することに。

テレビでよく見るような巨大なビルのようなフェリーはさすが国境を超えるとあって

中には免税店やミニカジノなどがあり豪華なフェリーでした。

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英国王立バラ園にあったミニ迷路。

この二人軽く20分は遊んでいましたねえ。

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ハンプトンコートフラワーショウで見かけたベゴニアで作った「ケーキ」

大胆な発想です。

あまりおいしそうには見えませんが。

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まつおえんげいは本日の最高気温は38度!暑いです。

でもバラや色々な植物の葉を触るとひんやりします。

9月完成に向けてカタログ製作の真っ最中です。

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  1. 2015/07/31(金) 17:52:29|
  2. バラ

クレマチス2番花

6月15日に 花後の剪定をしたクレマチス

2番花が咲き始めました。

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フロリダ系の「むさし」がたくさん咲いてくれましたが、今はまだつぼみの状態で

あと7日くらいで開花しそうです。

それまでは 春も楽しませてくれた フロリダ系「はやて」 と

インテグリフォリア系「エリオステモン」を楽しんでおります。

 

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大きく育って 沢山の花を咲かせてくれる「ペルル・ダジュール」

春の色より 薄い花色にはなりましたが 花数は多く咲いてくれています。

 

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「ブルー・スプライト」 と 「エトワール・ローズ」

ブルースプライトは 出回る数が少ないのですが 2番花もたくさん咲き

楽しませてくれます。 

ビチセラ系やインテグリフォリア系などの「新枝咲き」品種は

2番花もたくさん咲き、暑さにも強いので 夏も花を楽しみたい場合にはオススメです。

 

春に比べると 花数が少ない・花保ちが少し悪い ところがありますが

花の少なくなる この時期に クレマチスの花が楽しめるのはいいもんですね。

品種により 花数がかなり差があります。

早咲き大輪系のように大輪品種は花数がかなり少なくなりますが

一輪一輪が 大きな花が咲きますので 

花数が少なくても 存在感がありますね。

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「ハーグレー・ハイブリッド」 と HFヤングの枝変わりの「パープル・シャドー」

 

中輪の品種は花数が多く開花してくれます。

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「エヴァ」 

やさしいピンク色の花 と 花数の多さ とっても使いやすい優秀な品種です。

花色も どの花色にも合うので バラやクレマチスともよく合います。

 

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「エトワール・バイオレット」

ビチセラ系の中でも 四季咲き性が高く 花数も多い品種です。

 

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「パルセット」

白い花弁にピンク色の筋が入り 褐色のシベがアクセントになっている

まつおえんげい スタッフおすすめの品種です。

 

暑いこの時期は 肥料をたっぷりあげることができませんが

液体肥料・活力剤をしっかり与え、夏バテしないように管理してくださいね。

液体肥料はちょっと薄めの 1500倍から2000倍位に薄め 

活力剤も一緒に毎週与えましょう。

 

それともう一つ

日差しを少し遮って上げることも必要です。

特に西日を避け、風通しの良い場所で管理することも重要です。

 

人間同様 クレマチスも暑さは苦手です。

少し工夫をして、夏バテしないように管理してくださいね。

  1. 2015/07/30(木) 16:56:51|
  2. クレマチス

ハークネスローズ。

最後にもう一度イギリス・ハークネスローズへ京都・タキイ種苗さんの方と一緒に訪問です。

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管理の行き届いている試作農場は草1つ生えていませんでした。

 

もちろん無農薬、無灌水、無肥料で栽培。

ここでは初めの選抜で5株接ぎ木で作り1年間試作、

次に選抜した株を50株に増やしさらに1年間試作、

その後50~150株まで増やしてもう1年試作と

完璧に病害虫などの問題の無い品種の中から、候補を選ぶという徹底ぶりでした。

代表のフィリップ・ハークネスさん。

優しい笑顔であまり多くを語らず、どんな質問にもとても真面目に答えてくださる姿勢は

バラつくりにも感じられました。

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やはり、二本より低温で雨や霧の多いイギリス、黒点病よりべと病が一番問題になるそうです。

ハークネスのバラは、育種も多岐にわたっていますが、

その選抜の厳しさには妥協を許さないフィリップさんのこだわりがうかがえました。

 

生産担当のティムさんと広報担当のミシェルさん。

とても親切に案内してくださいました。

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一日かけて試作農場を見て回った後は。生産農場を見学です。

なんとここは、スタンダードローズの生産農場、その数10万本!

どうするんでしか?そんなに作ってと思いましたがヨーロッパ全土に送るそうです。

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ここはハークネス以外の品種もあって、全部で65万本作っているとおっしゃっていました。

もう果ては見えません。どうするんですか?そんなに作って。

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鉢植えの生産農場で咲いていた

アバンダンスシリーズの「サニー・アバンダンス」

本当によく咲きます。フィリップさんも5月から10月まで花の咲いていないときはない!

とおっしゃっていました。

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そして「シンプルライフ」。

今春の「New Roses」で発表になったハークネス6品種の中で一番お勧めのバラです。

昨年試作した中でも、一番病気に強くて僕が一番気に入ったバラです。

もうお分かりでしょうが、僕のイチオシのバラ「ジャクリーヌデュプレ」に似ていると思いませんか?

しかも少しだけデリケートな性格のジャクリーヌにくらべてとても強健で作り易くてよく伸びるので中位のツルバラとしても最適です。

しかも花色はピンクがかかります。

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このバラが今後のハークネスローズの大きなキーになるとフィリップさんはおっしゃってました。

これからがとても楽しみなハークネスローズです。

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先日、ブログで紹介した紫外線99%カットの帽子

「涼かちゃん」。

お問い合わせが多いのでネットショップでも販売することになりました。

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是非使ってみてください。

今日と明日は定休日です。

  1. 2015/07/29(水) 17:49:27|
  2. バラ

BLOOMS。

再度、フェリーでイギリス入りしハークネスローズへ向かう途中に少し寄り道を。

 

イギリス、いえ世界でも有数の宿根草の育種と生産の規模を誇る

「ブルームス社」

日本でも沢山の宿根草が販売されています。

元々は創始者「アランブルーム氏」が切り花品種の育種から始まり、

1946年頃から宿根草の生産を開始して今や世界中で愛されているブランドです。

 

そのアラン氏が個人的に庭つくりを始められました。

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トラッドスタイルの典型的なイングリッシュガーデンつくりを始めて、

始めは販売する宿根草をみんなに見ていただくためのモデルガーデンとして一般に開放されていたそうです。

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今やその広さはなんと4へクタール!

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でも、もう一般公開はされていません。

5人ほどの専属ガーデナーと、ボランティアによって維持されているそうです。

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素晴らしいプライベートガーデンを見せていただきました。

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今でも新しい苗が色々植えられてあり、

ご覧のように、数年先に出来上がるように計算して間隔をあけて植えてありました。

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ため息しか出ない庭でした。

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案内していただいたポールさんは、

祖父の時代からずっとアランブルームさんのもとであたらいていらっしゃるそうで、

今は息子さんも働いていらっしゃるそうです。

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もともあった樹木はそのままにして、70年かけて作り上げた庭は、

長い時間が凝縮されていてタイムスリップしたようでした。

  1. 2015/07/28(火) 17:37:48|
  2. バラ

オランダ。

オランダへ移動し、

ヤンスペックの本社を訪問しました。

駅から歩く道中、庭を見ながら歩きましたが、

オランダの庭はみんなに見ていただくことが前提で、とてもきれいに豪華に作ってありました。

さすがに園芸王国です。

花はもちろん、このようにトピアリーで飾った庭も多くて。

トピアリーを使うと庭に動きが出ますね。

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そして窓辺!家の窓はすべてカーテンが開けられていて観葉植物や花瓶や素敵な雑貨で飾ってあります。

庭も家も綺麗にしてみんなに見ていただくというスタイルなんですね。

 

ヤンスペックは、切り花の育種と生産では世界でも有数のブランドです。

数年前から切り花品種の中で鉢植えでも栽培が可能な「ジャンヌダルク」と「イングリッシュアイズ」がすでに販売しています。

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現在はご覧のように、他社品種の鉢植え栽培をされています。

これはすべて鉢植えのバラです。スケールが違いますね。

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オランダは合理化が進んでいるということは植物の業界でも有名な話ですが。

ここも徹底していました。

水やりはもちろん、剪定まで。

これは長いバリカンで一気に数鉢並んでいる鉢植えの剪定です。

すごい早さで剪定が進んでいきます。さすが!

 

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私はここで皆さんとお別れして、車でイギリスへ移動です。

まずは「タキイ・ヨーロッパ」を少し見学しました。

今年でオランダ・タキイは25周年を迎えるそうです。

25年前はこの建物だけで始められたそうですが。

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それが今や、見てくださいこの広大な敷地を。

「SAHIN」というヨーロッパ最大の卸販売会社を買い取りヨーロッパ全土に種などを販売されているそうです。

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野菜から草花、切り花用花などをここで試験栽培されていました。

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タキイ種苗さんといえば、日本ではトマトなどが有名ですが、ヨーロッパでは

玉ねぎが大ヒットで年間300トンの種を出荷されるそうです。

その他にも、

キャベツ、大根、白菜、露地物野菜等が有名で、

フランスではメロン、

花では、ひまわり(ロスオリンピックで表彰式にひまわりのサンリッチがブーケが使われてから大ヒットに)

鑑賞用トウガラシ、エキナセア、ユーストマ、葉ボタン(フラワリングケール)、ガーベラ等が流通しているそうです。

 

ここは常に14℃をキープしている種の保管倉庫です。

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世界中から送られてくる種はここで保管されて小分けして出荷されるそうです。

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  1. 2015/07/27(月) 17:33:17|
  2. バラ

フランス Vol.2

毎年品種選抜に訪れているフランスは「ドリュ」

この畑は販売用の生産をしている畑です。

定期的にメンテナンスをされているのできれいです。

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交配をしているハウスを覗かせていただきます。

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種をまいて開花した株の評価をしているところです。

手前がジョルジュ ドリュさん。

奥がアルノー デルバールさん、お二人はとても仲が良くてお互いに競い合っていらっしゃいます。

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続いて、デルバール。

ここはもう久しぶりに、家に帰ってきたという感覚です。

試作農場を2日かけて歩いてじっくりと選抜を行ないました。数年先を是非お楽しみにしていてください。

とてもいいバラがありました。

植え付け時の肥料以外は全く何もせずに生育を見る。

なので、ここから選ばれたバラは本当に強いバラばかりです。

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昨年発売されたドリュ「ニューイマジン」

半横張り気味に人の背丈位に伸びるので小型のツルバラに最適です。

中輪房咲きで秋にも咲いていました。

もちろん病気にも強くて、

絞りの入り具合といい、フリンジの入る花弁といい、フランスらしいバラ!

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毎日35度を超す気温の京都です。

でもバラはとても元気です。

水やりは多くても一日1回にしてできるだけ我慢させる。

生育の緩いバラは2日に一回位にし、暑いからといってじゃんじゃんやるのは禁物です。

そしてこれからは病気の菌は活動を休むので、気をつけたいのはハダニです。

ハダニは抵抗性が強いので、同じ薬は殆ど一度しか使えません。カケムラのないように葉の裏にしっかりと散布しましょう。

気付き次第、被害のあるバラだけに殺ダニ剤を散布しましょう。(早朝か夕方、日中は薬害の心配があるのでダメ!)

肥料は液体肥料を10日に一回。活力剤も同じ間隔で使っています。

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真夏でも、しっかりと咲き続けるバラ、デルバールの「リパブリック・ドゥ・モンマルトル」

高いところまで誘引してシャワーのように咲かせるときれいです。

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暑い夏の庭!

強い日差し、高い気温。

女性にとっては一番辛くて、何なら外での作業はしたくない!

わかります。出来ることなら園芸作業も夏休みにしたいですね。

でもそういうわけにはいきませんね。

最低でも色々な植物への水やりはしなければ枯れてしまいます。

 

そこでとても役に立つものを紹介します。

この帽子です!

内側には温室などで使う遮光シートが使われていて日差しを通さない構造になっています。

なんとUVカット99%!

しかも首の後ろには取り外しの出来るケープがついています。

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まつおえんげいのスタッフの必需品です。

「全然違う、涼しい!」と絶賛です。

色は黒と、ベージュの2色。サイズはフリー。

折りたためるのでコンパクトになります。

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価格は¥3,672(税込)

お問い合わせはまつおえんげいまで。

075-331-0358

  1. 2015/07/26(日) 18:21:05|
  2. バラ

フランスVol.1

フランスへ移動し、最初に訪れたところです。

今春、日本デビューしたフランスでは5本の指に入る名門ブランド

「アンドレ・エヴ」。

現在35品種を世にだし、日本では「ローズ・ドゥ・グランヴィル」が今春デビュー品種。

もともとはオールドローズなどの品種保存から始められたので、

現在も600品種、50,000本のオールドローズを販売されています。

 

本社横にはモデルガーデンがあり、ここでバラを見て。

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併設の売店で購入するという具合になっています。

とてもわかりい易い分類で、選びやすそうでした。

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ここでは香水用にバラの花をメーカーに供給されています。

そのための畑です。

ところどころにラベンダーが植えてありました。

バラが咲いたときの景観の演出の為とおっしゃっていました。

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そしてここの育種方法は、他とは少し変わっています。

種をまき、良いものを選抜して、それをそのまま畑に植えるそうです。

だから1株で最低5年以上観察されているそうです。

その中からさらによいものを選んで5~10年経過を見て選抜されるという徹底ぶりです。

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他の農場と比べて少ないように見えますが、

一株ずつ試験栽培をして駄目な品種は抜くという方法なのでこのようにまばらに見えます。

育種担当のジェロームさんの徹底したこだわりの選抜は見事でした。


こんなオシャレで便利なものが!

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名前は「サスティー」

植物用水分計です。

土の乾燥具合が一目でわかる便利な商品です。

色はホワイト、レッド、ブラック、グリーンの4色、

大きさはM(4~6号鉢用)とL(7号鉢以上)の2種類です。

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使い方はこのように、真っ直ぐに印のところまでしっかりと差し込みます。

土が湿っていると白い部分が次第にこのように青く変わります。

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青が白くなったら、土が乾いてきたというサインなので、再び水をやる。

これで水のやり過ぎの心配がなくなります。

室内の観葉植物や乾き具合のわかりにくい鉢植えなどに特におススメです。

水のやり過ぎによる過湿で根痛みをおこして株が弱るのを防ぐことが出来ます。

 

わかりにくい水やりのタイミングが一目でわかる!便利グッズですね。

 

  1. 2015/07/25(土) 17:47:39|
  2. バラ

イギリスVol.6

イギリス最後に訪れたのは、

イーストサセックス州にある「グレートディクスター ハウス&ガーデン」。

著名なガーデンデザイナー「クリストファー・ロイド氏」がデザインされたとても個性的な味のあるガーデンでした。

歴史や成り立ちはともかくとして自然に任せてそれぞれの植物が競い合いながら作り上げた見事な庭

見応えがあり、気取りなくゆっくり鑑賞できる庭でした。

 

 

1220年から建築がはじまったと言われるこの建物は改築や増築などを繰り返し、個性的なつくりに。

オーク材をつかったハウスの玄関はご覧のように傾いていますがしっかりと支えをしてあり健在です。

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まわりから見下ろすように作られた庭は全ての植物が見事に住み分けている様が見て取れました。

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ここは鉢植えだけで組み合わせた庭に。

花が終わったものから取り換えていつも楽しめるようにとの配慮です。

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他の庭の風景は、他で見ていただくとして

生産と販売の風景などを少し。

このガーデンでは販売や園内で使用する植物全てを自分たちで作っておられるそうです。

世界中から研修に来られているスタッフが庭つくりなどを学びながら生活を共にしメンテナンスをしているそうです。

実は今回ガイドをしていただいた佐藤さんもここのガーデナーなのです。

他にも二人日本の女性が働いていらっしゃいました。

 

木組みの温室です。

昔はまつおえんげいも温室は全て木製でした。懐かしい。

しかもこの温室は地面を1メートルほど掘り下げて作ってあります。

私の親戚は北海道の赤平市に住んでいます。その家の温室もこの作り方でした。

これは寒冷地でよく作られる方法で、

地面より下に掘り下げて作ることで外より地中の方が暖かく保温効果が高まるからです。

中では宿根草が作られてありました。

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これも簡易的なハウスです。寒いときはガラスの蓋をし、さらに保温のシートをかける。

日差しの強いときは、遮光シートをかけるというふうにいつも植物を守ることのできる方法です。

これも昔は温室脇にいくつもあったのを思い出します。

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園内で出た草や剪定枝などはこのように積み上げて堆肥にして土つくりに使うそうです。

完全に自己完結型の理想的な栽培方法でした。

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いわゆる納屋です。

土つくりも自分たちで行っていて、種まき、挿し木、植え替えなどのすべてスタッフで行います。

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スタッフの作業場兼休憩場所です。

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建物、庭、菜園などすべてを案内していただいて、

現在のヘッドガーデーの「ファーガス ギャレットさん」他全てのスタッフの皆さんが誇りを持って守り続けておられるのが

素晴らしくてうらやましく感じました。

  1. 2015/07/24(金) 18:43:41|
  2. バラ

休憩。

イギリスツアーは少し休んで最近の園芸作業を少し。

中庭の大きな大王松の足元に咲くアジサイ。

(この画像は昨年のものです、今年はうまく撮影できなかったので。でもこれくらい以上に咲きました。)

このままにしておくと来年はさらに大きくなってしまいます。

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そこで

花後に毎年これくらいに剪定すると来年も同じ高さで花を楽しむことが出来ます。

ポイントは葉のついているところを二節くらい残して剪定する。

出来れば7月中には済ませましょう。それ以降に剪定すると来年花が咲かないことがあります。

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スモークツリーです。

6月15日ほぼ満開です。

このままにしておいてももう少し楽しめるのですが、切り花として使ったりするので剪定しました。

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もう10年以上経つ木なので強く剪定してもすぐに新しく枝が出てきます。

あまり大きくしたくないので、毎年この時期に剪定をします。

すこし荒っぽいようですが、花の咲いた枝をすべて切り取ります。

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7月21日、今日です。一か所から細い枝が数十本出ています。

このままにしておくとバラと同じで、養分がすべての枝に分散してしまい花の咲かない共倒れ状態になってしまいます。

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そこでこのように1ヶ所から出ている枝を太いものから3~5本に減らします。

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こんな感じでしょうか?

太くてかたい枝を残すのですが出来れば5本くらい残しておきます。

最近多い台風や突風で枝が折れることも考えて少し多めに残し、

何本か折れてもいいように予備の枝を作っておくんです。

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これはシッシングハーストキャッスルで見たスモークツリーです。

幹の直径は30センチ以上ありました。

枝が短いのでとてもまとまって咲いていますね。

ゆうに10メートル位はあったでしょう。

京都では枝が伸びすぎてこのようにはなりませんが。

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さあこれからしばらくは暑い日が続きそうです。

水やりは朝気温の低い時かもしくは夕方がいいでしょう。

土の温度を下げることも夏の水やりの目的ですから。

  1. 2015/07/23(木) 17:39:26|
  2. 未分類

イギリス Vol.5

ケント州にあるシッシングハーストキャッスル。

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到着までは雨が降っていましたが、

私たちが着くと次第に雨もやみました。今回は晴れ男が多くて肝心な時には雨がやむということが多くて。

 

典型的なイングリッシュガーデンです。

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色別に分けられた庭園も素晴らしかったですが。

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この城の名のつく、ガリカローズ。

最近たくさん植栽された「シッシングハーストキャッスル」

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一番印象に残っているのがこのクレマチス。

ペルル・ダ・ジュールです。

幅10メートルはあるでしょうか、わずか2株でこの大きさです。

何年経っているのでしょうか?

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遅咲き大輪系で株一面に咲くことはわかっていましたが、ここまで見事な株は見たことがありません。

人の目線より上だけで咲かせてあるのがポイントでしょう。

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壁面を飾る「マダムアルフレッドキャリエール」

やはりこのバラは大きな壁面が良く似合いますね。

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確かに日本とイギリスでは気候が違います。

こんな庭は、高地か東北以北でないと無理、という声をよく聞きますが。

植えてある植物をよく見てみると、特別変わったものはありません。

ほとんど日本で手に入るものばかりです。

決して詰めて植えてあるわけではなくて1つ1つの間隔はかなりあけて植えてあります。

何十年という長い歳月がそれぞれがうまく住み分けている情景を作り上げたんだと思います。

参考になりますね。

  1. 2015/07/22(水) 17:59:07|
  2. バラ

イギリス Vol.4

京都は昨日梅雨が明けました。

前にも話しましたが京都は祇園祭の山鉾巡行の終わりと、

時を同じくして梅雨が明けることが多くて今年もほぼ同じ時期に梅雨明けでした。

今年は雨の日が多くて、黒点病に悩まされた人も多いと思います。

まつおえんげいも昨日消毒をしました。でもよく降る雨のお陰でハダニはかなりを潜めているようです。

今のうちにしっかり防除しておくと今からが楽になりますよ。


英国王立バラ園です。

原種からオールドローズまできちんとジャンル分けされていて見やすく、

 

 

さすがにイギリスのバラが多く植えられているように感じました。

どこへ行っても感じることは、品種ラベルがきちんと見やすい位置にあること。

株が茂ってくると見えなくなることが多いのですがやや高く、少し離れた位置にあるので見やすかったです。

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「ハンプコート・パレス・フラワーショウ」。

春のチェルシーフラワーショウに対して夏のガーデンショウとして有名です。

広大な広場がこんなイベント会場になるんですね。

じっくり見て買い物をするととても一日では回れないでしょう。

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植物、雑貨、ガーデンファニチャーなどあらゆるメーカーが出展しています。

いくつか紹介します。もちろんバラの展示もありましたが。

 

ガーデンコンテストも開催されていて

この、アキランサスとセダムを使ったガーデンは金賞を受賞していました。

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植物の展示販売ブースはスケールが大きく、デュスプレイが素晴らしくて圧倒されました。

 

日本ではドラセナを使っての編み込み仕立てが多いのですが、これはキョウチクトウです。

実はヨーロッパでは街路樹やシンボルツリー、花壇などにもよくキョウチクトウが使われています。

グリーンも楽しめて花の期間が長いからでしょう。

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イギリスでとてもポピュラーなフクシア。

種類の多さにも驚きますが瀑布のように流れるような展示も圧巻です。

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アガパンサスだけを展示販売しているコーナー。

イングリッシュガーデンでは欠かせないアイテムです。

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サボテンのコーナー。

何だか野菜を売っているようでした。

子どもたちが多く集まっていたのがこのコーナーでした。

「買って―!」と駄々をこねてお母さんに一蹴されている光景はどこも同じですね。

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エアープランツ。見せ方って大事なんですね。

思わず買いたくなります。

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やはりこちらでも大人気。

盆栽「BONSAI」と大きくあります。

一昔は観葉植物などをボンサイと称して売られていましたが、

今は本格的なものばかりで価格もそんなに高くはなかったです。

完成度が高くて、作品と価格が釣合のとれている感じがしました。

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日本の展示会と大きく違ったところは植物の展示販売がとても多かったことです。

日本で私たち植物にかかわるものが行く展示会はガーデンショウと名前は園芸関係ですが、

どんどん植物が減ってきて雑貨ばかりになっています。

園芸の展示会とは思えないような内容であったり、見る人も雑貨のコーナーは人だかりが出来ていますが、

植物のコーナーが少ないのが現状です。

さすが園芸王国。植物のウェイトの大きさにホッとしたひと時でした。

 

そしてみんな、

両手で持ちきれないくらい買い込んでいる方が多くて、

スケールの大きさと園芸に対する人々の思いの強さが印象的でした。

  1. 2015/07/21(火) 17:46:00|
  2. バラ

イギリス Vol.3

皆さんと昼食をしていたときに

オースチン・ジュニアさんが「君たちにビッグなプレゼントがある」と言われました。

わくわくして待っているとしばらくして戻ってきて、

 

「デヴィッドオースチンに会わせてあげる、しかし5分だけ。」

 

担当者からも会うことは絶対不可能と言われていましたし、

広報担当のケイトさんですら今まで一度も会ったことがないと言われていただけに

もうみんな夢を見ているようでした。

 

プライベートと書かれたドアをぬけ。

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しっかりとした木の扉を開けて中へ。

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綺麗に手入れされた庭を右に見ながら。

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ケイトさんもかなり緊張されていたようです。

草が絡まり苔が付いている奥様の彫刻がところどころに置かれている通路を抜けると。

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中庭の入り口が。

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池を囲むように綺麗に手入れされた芝生、周りには宿根草とバラの花壇。

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杖をつきながら静かに出ていらっしゃいました。

ゆったりとした口調で一人一人に声をかけてくださり

サインも。

5分どころか20分くらいは話していただけました。

至福の時間でした。

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「ゆっくり庭を見て帰ってください」と言い残し自宅へ。

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後は全員言葉少なく興奮気味に。

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どんなに会社が大きくなっても、バラに対する気持ちには変わりがないとつくづく感じさせられたひと時でした。

  1. 2015/07/20(月) 17:59:04|
  2. バラ

イギリス Vol.2

次はデビッドオースチン。

行かれた方も多くおられるでしょう。

私は初めてお邪魔しました。

行かれたことのある方は懐かしく、まだ行かれたことがない方はいつか行く日のために思いをはせながらご覧ください。

あいにく雨がしとしとと降るイギリスらしい天気でしたが、雨に濡れるバラもいいものでした。

 

レストラン入口の両脇にはレディエマハミルトンが。

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ショップとガーデンにはここから。

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写真でよく見る場所です。

行く1週間前くらいが一番見頃とのことでしたが十分綺麗でした。

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綺麗にエッジングされた芝生とイングリッシュローズはとてもよく似合います。

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うらやましくなるような、色々な見せ方で提案されています。

たとえば、「ザ・ピルグリム」

このようにコンパクトに剪定して花壇前面や鉢植えで楽しむ提案。

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こちらでは、大きく伸ばしてツルバラとして楽しむ提案も。

カタログとメモ帳を持って念入りにメモをとって後で売店でバラ苗を選ぶ方々。

そんな光景もしばしば見かけました。

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2015年発表の新品種「デスデモーナ」も。(今秋販売予定)

情報によると、「ミルラの強く香るカップ咲きの花は雨にも強くて四季咲き性。

コンパクトなシュラブで幅高さとも緩やかな開帳型になる」とあります。

確かに雨にも負けずにしっかりと咲いていました。

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よく「イングリッシュローズは花がぱらぱらと散るのが、、、、」と言われますが、

芝生や土の上に散る花びらも美しく見えます。これもバラを楽しむ一つでしょう。

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それぞれの品種の特性を生かした見せ方は見事でした。

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鉢植えで楽しめる品種は大きな鉢植えで豪華に見せています。

レンガの壁面に這うツルバラとポットローズ。

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ガーデンでじっくりバラを見た後でそのバラが買える、理想的です。

モーヴァンヒルのパーゴラの周りには色別に分けられたイングリッシュローズが。

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うっとりさせられるような、ガーデンはイングリッシュローズだけではなくオールドローズや原種、

他のブランドローズも使われていて宿根草もアクセントとしてうまく取り入れられています。

もちろん花木類や、宿根草、ツル性植物などコンパニオンプランツも豊富にそろえて販売されていました。

  1. 2015/07/19(日) 17:44:40|
  2. バラ

イギリス Vol.1

今回のイギリスツアーは

木村卓功君の計画で、彼の運転するレンタカーで案内していただきました。

一週間本当にお世話になりました!

 

始めにお伺いしたのは

香り高いツルバラ「サンセットグロウ」でおなじみの

ワーナーローゼズ。

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クリスワーナーさんは暖かいおじいさんって感じで、話し方も優しくて

農場を一つ一つの品種をとても丁寧に説明しながら歩いてくださいました。

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畑で見かけた「ギスレーヌデフェリゴンデ」

少し小さめで株一杯に咲いていました。

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ついバラ以外にも、目がいってしまいます。

ハニーサックル「グラハムトーマス」大木の足元に見事に這い上がっていました。

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  1. 2015/07/18(土) 18:52:30|
  2. 未分類

帰国。

昨夜、帰国しました。

16日間の欧州、とてもみのりも多くて充実した旅でした。

長旅は、財布を羽田行の飛行機に忘れたところから始まり、

台風で羽田から伊丹の便が飛ぶかどうかというドキドキで終わるスリリングな旅。

 

明日からは詳しくお伝えしたいと思います。

今日は今回行ったところを紹介します。

 

木村君のおかげで素晴らしいイギリスの旅が出来ました。

まずはじめに「ワーナーローゼズ」

育種家の皆さんはバラを愛しているという気持ちが人柄に現れています。

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デビッドオースチンジャパンの平田さんの案内で

「デビッドオースチン」を。

ここでは思わぬbigpresentが。

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「ハークネスローズ」試作農場で。

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「英国王立ローズガーデン」

ここでは、それはそれは見事なクレマチスに出会いました。

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春のチェルシーフラワーショウに対して

夏の「ハンプトンコートパレスガーデンショウ」と呼ばれているガーデンショウを見学。

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「シッシングハーストキャッスル」

綺麗に管理されている庭は見事でした。

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「グレートディクスター」

歴史的建物とナチュラルガーデンが味わい深く素敵でした。

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フランスへ移動し、

「アンドレエヴ」

アンドレエヴさんの御自宅。

この緑色の窓の右側にある木の絵の扉の向こうには。

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さてここからはいつものメンバーで本格的に仕事。

まずは「ドリュ」

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そしてデルバール。

とても楽しみなバラが、、、。

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オランダへ移り

「ヤンスペック」

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ここからは皆さんと別れて、私とタキイ種苗さんとでハークネスを訪ねる旅に再度イギリスへ。

その前にヨーロッパタキイさんを訪問。

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フェリーでイギリス入りし、

途中、日本でも宿根草でおなじみの「ブルーム」本社へ。

ブルーム氏自らが長い年月をかけて作り上げたプライベートガーデンを見せていただきました。

言葉なし!

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今回の最終目的地「ハークネスローズ」

ずっと育ててきて、好きなバラもたくさんあるのに一度も訪れたことのなかった「ハークネス社」

とても歓迎していただき、十分お話しも出来てこれからがとても楽しみです。

新しいバラが色々紹介できそうです。

少しシャイで、とても真面目なフィリップさんでした。

好きなバラが一緒で話が盛り上がりました。

まつおえんげいで咲いたジャクリーヌデュプレの写真を見せると奥様ともどもとても喜んでいただき感動されていました。

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では、明日からゆっくり詳しく。

  1. 2015/07/17(金) 20:18:11|
  2. バラ

大きな台風が迫っていますね。
皆さんのお宅は台風対策は大丈夫でしょうか?
まつおえんげいでも喫茶店のテラスのテントをはずしたり、植木をまとめておいたりと
台風の前にはいつも準備に追われます。


昨日のブログでは植栽の作業を紹介していましたが、まつおえんげいのお仕事は自然の環境をとっても身近に感じる内容で、
1年を通しての「暑い」「寒い」はダイレクトに感じさせられます。

特にこのところ強く感じるのは尋常でない夏の暑さと不安定な雨。
日本の気候が変化してしまっているんだなと痛感させられます。

ガーデニングシーンへもこの影響は大きくて、日本の気候で求められる植物強さにも変化があります。

今の日本に求められる植物は耐暑性と蒸れても痛みにくいことがとっても重視されているんです。

バラでも夏にも花が劣化しにくいローズ・ポンパドゥールは、毎年この時期になると
「やっぱり優秀だな~」と改めて感じさせられます。
今日撮影した株の様子ですが、花びらの数も減ることなく綺麗に咲いてくれています。
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バラが寂しくなる時期には、草花も欠かせません。
とにかく夏の暑さに強いので、このような気候でももろともせず咲き続けてくれます。


とても丈夫に良く育つ「スーパーベナ」・・・
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ペチュニアの中でも''最強''といって過言ではない強さの「スーパーチュニア」
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春に苗を販売していましたので、今育てていらっしゃる肩も多いのではないでしょうか?
これまでのバーベナやペチュニアとは一味以上違う強健さを体感していただけているのではと思います。

どちらも「PW(プローブンウィナーズ)」というトップブランドの花苗。
まつおえんげいのお勧めです。

これまで問題なく育ってきた植物も、気候変動にはかないません。
バラもより耐暑性が重要になってきており、
より強い植物がもとめられる時代になってきています。
  1. 2015/07/16(木) 16:38:11|
  2. 未分類

暑い中 ご苦労様!

今日も猛暑日でした。

こんな日は エアコンの効いた部屋で まったり休息したいもんですね。

いやいや そんなことしている場合ではありませんよ。

この暑い時期でも 植栽作業のお仕事をしています。

ちょっとご紹介です。

 

京都市北部の工場の敷地内の植え込み作業です。

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植栽作業は 一番最後に行います。

そのせいで 完成の期日ギリギリにならないと 行えない場合が多く

短い日数で 植え込んでしまわないといけません。

そこで 人力だけではとても間に合いませんので 機械の力を借りることにしました。

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まずは ちっちゃな ミニユンボ 

植え込む部分は ちょっと固くて 土壌改良するにもスコップが入りません。

そこで  土を柔らかくほぐしてもらうために お力をお借りしました。

見た目はちょっと頼りないのですが

いざ仕事をまかせてみると 力があり文句も言わずに(当たり前ですが)

よく働いてくれます。

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土をほぐして 石を取り除き 土壌改良剤をまいたら

次は すき込み作業です。

普通 狭い面積だったらスコップや備中グワですき込むのですが

ここでも人力でやれば この広い面積ですので

暑さで人間はバテてしまいます。

そこで ミニ耕運機の登場です。

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このミニ耕運機は とても働き者。

広い面積の土壌改良の時には必ず参加していただきます。

とっても楽で とっても綺麗に すき込み作業ができますので

大助かりです!

土壌改良ができれば 最後に植栽です。

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今回は グランドカバーに使う匍匐性植物の植栽です。

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しっかり土壌改良できていれば 植え込みは簡単そのもの

後の生育も心配ありません。

準備って とても大事ですね。

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猛暑日の中 三日連続での植栽作業。

植え込み作業はお手の物ですので あっという間ですが

植え込みまでの準備は体力勝負

スタッフはみんなクタクタです。

しかし 出来上がって見ると 苦労も吹っ飛びます。

嬉しいもんですね。

これからの管理もしますので

どこまで思い通りになるか(するか?

今から楽しみです。

大きな花壇も植え込みできますので

ご依頼くださいね。

  1. 2015/07/15(水) 16:47:57|
  2. 未分類

猛暑日!!

昨日、今日と暑いではなく熱い!!って感じの天気でしたね。

焦げそうな感じです。

店内のお花もお水やりに大忙し!バラなどは新芽が出てお水を欲しがるものも多いので。

皆様もここ数日、暑い中お水やりが大変ではなかったでしょうか。お疲れ様です。

植物も大切ですが、皆様も熱中症には気をつけてください。

こんな暑い中でも頑張って育っている植物ですが、こんな時こそ いたわってあげてください。

店内では活力材をおすすめ!水をジャバジャバ与えられると土の中の肥料分がどんどんぬけてしまう

過酷な日々を植物もおくっております。こんな時は即効性の液体肥料や光合成や根の活動を活発にし

肥料の吸収力を高めてくれる活力材の出番です。

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植物に元気がない方も もっと元気にしてあげたい方も!ぜひまつおえんげいに!

 

マートルの花が咲きました。

マートルはハーブの一種で葉っぱに香があります。まるい蕾もかわいく、そこから飛び出すお花も

しべがいっぱい顔をだし、キラキラひかっているようで魅力的です!ブーケにも使われるそうです。

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木曜に台風がとおるようです。枝や木が倒れたりおれたりしないように!祈るばかりです!

水曜・木曜定休日です!よろしくお願いいたします。

  1. 2015/07/14(火) 19:03:06|
  2. 未分類

消毒の次は?

雨がやっとやんだかと思ったら すっごく暑い日がやってきました。

中間は無いの?

それに京都は 非常に蒸し暑く スタッフみんな汗だくです。

雨が上がったら しっかり土を乾かしてから水やりをします。

肥料は 置肥は与えずに 液体肥料を与えましょう。

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まつおえんげいのように たくさん数がある場合には

ホースリールにつなぎ セットした倍率に液体肥料を希釈できる

液肥混入器 を使いますが ご家庭ではしっかり水やりした後に

バケツやジョーロなどで作った液体肥料を

鉢の大きさにより500cc~1㍑くらい与えると 経済的です。

この時期に与える 液体肥料は 通常より薄めに希釈して毎週与えます。(通常の倍程度1000倍なら2000倍で)

そのとき 活力剤も一緒の水に希釈して 同時に与えると

肥料の吸収を促し「夏バテ」予防にもなり 一石二鳥 です。

暑い時期に与える液体肥料(薄めのもの)と活力剤を

回数多く与えるのがポイント。

出来れば毎週与えましょう。

水やりの多い時期は 土の中が洗い流されてしまい

養分不足になりがちです。

まめに 液体肥料と活力剤を与え養分を補給し

元気に夏越しが出来る様に手助けしてあげましょう。


「白万重(シロマンエ)」

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フロリダ系 新旧両枝咲き 

花期:5~10月(晩秋まで咲く四季咲き品種)

花径:6~10cm 草丈:2~3m

普通のクレマチスが成育を止めてしまう10月頃でも

ツルを伸ばし 11月頃まで開花するクレマチスです。

八重咲きの豪華な花は 中央の重なりの良い 万重咲き部分が

ゆっくり開いていくので 剪定時期に迷ってしまう程永く観賞できる。

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開花時期によって 花色が変わるのも魅力の一つで

気温の低い時期には 緑がかった花になりますが

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気温が高くなってくると ほんのり緑がかった白色になります。

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フロリダ系はとても頑張り屋さん。

冬にツルを長く伸ばせば その節々に蕾をつけようとがんばります。

しかし 長く残しすぎると開花直前に 

ツルが全部枯れてしまうことがあります。

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他の植物との組み合わせにも使いやすく

お互いをとても良く引き立ててくれる。

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クレマチスをお持ちの方は 必需品種です。

育てやすく 花付が良いので おすすめ品種です。

  1. 2015/07/13(月) 18:04:39|
  2. 未分類

雨がやんだら~♪

消毒です!

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雨の日がとても多かったのも影響していると思われますが

一時期に大変悩まされた「ハダニ」は殲滅しました。

ハダニは早めの発見と早めの消毒が肝心ですね。

バラだけを消毒しても なかなか全滅させることは難しい場合は

周りの雑草を刈るなど 周りの環境を整えるほうが

早く退治することが出来る場合があります。

これからの季節 発生が一番多くなりますので チェックを欠かさず

発生が見られたら ハダニ用殺虫剤を毎回薬を変えて散布しましょう。

雨が多いと ハダニの発生も少なくなりますが

問題は雨が多いと発生する黒点病」です。

今年のように雨が多い年は 発生が見られなくても 

毎回 消毒の時に 黒点病予防の薬を散布します。

この場合も 毎回薬を変えて散布してください。


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「パルセット」

インテグリフォリア系 新枝咲き

花期:5月~10月までの四季咲き性

草丈:1.5~2.5m 花径:4~10cm

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白い花弁の中央に 薄ピンク色のラインが入る花色です。

画像で見ても印象が薄いのですが、実際の花をご覧になると

褐色のシベとのコントラストが大変よく、気に入っていただける品種です。

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インテグリフォリア系の特徴としましては 他のクレマチスより

絡みにくい半木立性タイプですので 仕立てる場合には

ときどき 止めてやる必要があります。

そのかわり 近くの植物などに絡まないので 剪定の時に

邪魔になったりしませんので 組み合わせにはとても重宝します。

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花色が白色なので どんな花色・花型と組み合わせても

間違いがなく、うっすら入るピンク色が意外と明るい表情を

作り出してくれます。

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四季咲き性も高く 秋までに数回開花し楽しませてくれます。

  1. 2015/07/12(日) 17:14:21|
  2. クレマチス

異国からのお便り

社長は長期出張中です。

イギリス・フランスの生産者の方やお庭を巡っているみたい?です。

と言いますのも 街中を観光している場合なら 電波状態も良いので

こまめに連絡が取れますが、生産者の農場などは と~っても

郊外にありますので 電波状態が悪くとぎれとぎれになり

なかなか 連絡が取れません。

そんななか 時々つながる場所から 画像が届きましたので

ちょっとご紹介いたします。

英国王立植物園

英国王立植物園

デヴィッドオースチン農場

デヴィッドオースチンの農場

デヴィッドオースチン農場2

デヴィッドオースチン のガーデン。

シシングハースト

シシングハーストキャッスル。

ハークネス農場

ハークネスの農場。

ハンプトンコートガ^デンショー

RHS主催ハンプトンコートパレス フラワーショー

英国最大の夏のフラワーショーだそうです。

ハンプトンコートクレマ

その中の クレマチスの展示コーナー すっ すごい!

ドリュ農場

ドリュ農場

ドリュ農場2

ドリュの手入れの行き届いた農場 その2。

画像と少しのコメントで どれだけ感動したか 

素晴らしかったかが 伝わりにくいと思いますが

帰ってまいりましたら ゆっくり報告してもらうことにします。

今回はこの辺で 

to be continued

  1. 2015/07/11(土) 17:09:17|
  2. 未分類

お休みでも

7月 8月は 水曜日・木曜日 にお休みをいただいておりますが

スタッフは 時々?作業をしております。

休日でも お天気が良ければ 水やり作業 

ただ今製作中の、「カタログ」の色々な作業をしたり

この時期ならではの作業がいろいろとあります。

昨日の木曜日は毎年恒例の 京都の種苗会社の展示会に行ってきました。

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この時期の 展示会は 秋に販売する 球根や植物が中心です。

この日ばかり(いつも真剣ですけどね!)は、みんな真剣に品ぞろえを考えながら注文をしております。

お休みのところ 皆さんご苦労様でした。

展示会のあと ちょっと涼みに 

ガーデンミュージアム 比叡」にお邪魔させていただきました。

標高840mの山上に位置するこの庭園には、モネをはじめ、

ルノワールやセザンヌ、ゴッホが夢見た自然の風景が再現されています。

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滋賀県との県境にあり、琵琶湖や京都市内を眺望でき

市内に比べ気温が低いので 今 宿根草やバラが開花しています。

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ドライブを兼ねて 延暦寺 と一緒に いかがですか。

  1. 2015/07/10(金) 16:35:57|
  2. 未分類

テッセン? クレマチス?

皆さんは テッセンとクレマチスの違いはご存知でしょうか。

ブログでは何度か書かせていただきましたので

ご存知の方も多いとは思います。

 

ときどきお客様から

「日本に自生しているの紫色の大きな花の「テッセン」ありますか?」

と ときどき お尋ねになられます。

クレマチスを昔から生産されておられる方にお聞きしましたら

「昔はそんないろいろ品種が無かったし、 プレジデントか 江戸紫 

位しか なかったよ~」っておっしゃってました。

本来は キンポウゲ科センニンソウ属 の「クレマチス」の中に

 

中国に自生している原種のみ「テッセン」と呼ばれており

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緑がかった白色の花弁で褐色のシベがアクセントになり特徴的な

常緑の品種です。

 

「ザ・プレジデント」

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画像では 赤紫色ですが 本当はもっと濃い紫色で とっても大きな

花を咲かせる大変 豪華な品種です。

早咲きで 4月下旬から5月初め位に開花します。

シャープな花弁で 濃い紫色の大輪花。 

こられた方には 説明をして この品種をお勧めしています。

 

「江戸紫」 

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江戸時代 「ムラサキ」 を原料に江戸で紫色に染め上げた色を

「江戸紫」と呼ばれたそうです。

はっきりとした 紫色の大輪の花が特徴的ですが

栽培は少しコツが必要です。 夏の暑さには注意が必要で

夏バテさせないように管理することがポイントです。

花色は 濃い紫色で花型も整った 銘花です。

  1. 2015/07/09(木) 17:31:01|
  2. 未分類

宿根草?

宿根草って ポップや写真だけでは実際の大きさがわからない

そこで 店内に 宿根草の大きさを実感していただくために

植え込みコーナーを作っています。

その中に 大きく育った宿根草が 紫色の花を咲かせています。

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その花は ヒヤシンスの花のような形をしていて 

節々にたくさんのつぼみをつけ 順番に開いてきます。

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高さは 1m位で 幅も1m位 これで一株ですのでとっても大型です。

この品種は な・な・なんと クレマチスなんです。

「ニューラブ」 ヘラクレフォリア系

クレマチスは 大変種類も豊富で 開花時期やスタイルも様々です。

クレマチスはつる性なんて 思っていませんか?

木立の宿根草 一季咲きですが 生育旺盛で かなり大型に育ちます。

でも 大型に育てば 花数も多く 長く花が楽しまます。

花は小さいので 株を覆い尽くすほどには咲きませんが

普通の宿根草の花が終ってしまったこの時期に咲くのも魅力ですね。

同じ仲間に 薄紫色の花の 「伊吹山のクサボタン」

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や ピンク花の「ドワーフピンク」

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等もあり 手頃な樹高・樹形で木立のクレマチスを楽めます。

  1. 2015/07/08(水) 18:07:06|
  2. 未分類

雨の合間に

7月・ 8月は

水曜日・木曜日が定休日

となりますのでご注意ください。

 

梅雨らしいというか 曇り空ばかり目にする毎日ですが

天気予報の降水確率とにらめっこしながら

雨の合間をぬって 消毒 をしております。

この時期は 病気予防が第一ですね。

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うどんこ病・黒点病に効果のある薬で たっぷり消毒いたしました。

消毒をした後は 4~6時間以内に雨が降らない方が

確実に効果が期待できます。


 手におえないくらい 伸びてしまったクレマチスの 仕立て(?)方3タイプ

新枝咲き品種 は剪定後新しいツルをぐんぐん伸ばし 

気が付くと わ~っ! なくらい伸びてしまいますね。

そんな時 どうしたらいいのか? 良くお聞きしますので

対処の仕方 3タイプ ご紹介いたします。

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まず 最初はインテグリフォリア系の「セーヌ」

半木立性で あまり長くは伸びない品種です。

細いツルをたくさん伸ばしますが 大変花付きが良いので

そのまま伸ばしても ほとんどのツルの先端部分に

花を咲かせてくれる優秀な品種です。 

さてこのくらい伸びてしまうと ちょっとどうしていいかわからなくなって

しまうのでないでしょうか。

タイプ1 がんばって誘引してしまう。(難易度2★★☆)

ちょっと がんばってみようかなぁ とお考えの方にオススメ

一度だめでも 二度三度繰り返すことでコツがわかってくるはずです。

この状態のものですと ツルがアンドンの内側や外側 自由に

伸びてしまっていますので、このまま誘引すると

ツルが折れたり ちぎれたり 大変だと思います。

そこで、アンドンを取り外してしまいツルをとりあえず

アンドンの外側に 出してしまいましょう。

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ツルを全部 外側に出して アンドンを立て なるべく折らないように

つるを誘引していきましょう。

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ツルの先端には もう小さな蕾が見えていましたので

蕾を散らしながら誘引してしまいました。

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タイプ2 あきらめて次に期待。(難易度1★☆☆)

一番早く 簡単な方法です。

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インテグリフォリア系 「ピンクアイス」

可愛いピンク色の少しねじれた ピンク色の花弁が可愛らしい品種。

ちょっとさわっても折れてしまいそうな時や、タイプ1の誘引で

失敗してしまった株などに お薦め? です。

もうこの時点で 剪定しちゃいます。

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これから 出てくる新芽は 心を入れ替えて 誘引しますと

お約束の タイプです。

今回の花は見られませんが 次の花は見られます。

また、花を咲かさない場合には 力が充分に蓄えられますので

次の花に(8・9月頃)期待できます。

 

タイプ3 とりあえず花を咲かせましょう。(難易度1★☆☆)

長く伸びたツルをあまりさわらずに、花を咲かせる咲かせる方法です。

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こちらも「ピンクアイス」

まるで ちびまる子ちゃんの「はなざわくん」のように伸びてしまいました。

アンドンに巻きなおす自信はない。

でも 花は咲かせたい。 そんな時にオススメの仕立て方です。

今立っているアンドンの内側(立てられれば外側でもOK)に少し長めの

支柱を1~3本くらいたてて

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その支柱に止めてもいいのですが、今回はビニタイでアンドンの

代わりになるものを巻きつけ そのリングを使い

あまり不自然にならないよう

ビニタイで作ったリングを少し隠すように 止めつけて

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完成です。

 

今までは ホッタラカシになっていませんでしたか?

ちょっとの工夫で 花を楽しむことが出来ますので

あきらめてしまわずに 2番花を咲かせて 楽しんでくださいね。

  1. 2015/07/07(火) 18:11:45|
  2. クレマチス

ローズコントロール

これから夏本番!という時期。

にもかかわらず、仕入れ担当の僕はパンジー、ビオラとにらめっこしています。

そうなんです。もう冬の準備がはじまっています!

今年もスペシャルなパンジー、ビオラをお届けできるよう計画中ですので、お楽しみに!

ちょっとオススメな一部品種もご紹介~

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スミレらしい落ち着きのあるブルーと

ニュアンスカラーが個性的なアンティーク色のビオラ

今からワクワクです。

 

 

ところでちょっとバラのお話も。

 

「つるバラが大きくなりすぎた!」っていうケース、多くないでしょうか?

バラはひたすら成長しつづける植物ですので、サイズのコントロールも栽培のなかでとっても大切なんですよね。

 

まつおえんげいにも、もちろん大きくなったバラはたくさんあります。

中でもこのバラ「ファンタン・ラ・トゥール」

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以前は大きなパーゴラ仕立てになっていて、5mほどあった株です。

地植えになっていたのを、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

とても立派な株だったのですが、残念ながら台風で倒壊してしまったので、今は掘り上げて鉢植えに・・・今でも3m超のサイズです。

株元を見るとすべての枝が木質化して、下の3分の1は葉もない状態です。  もともと大きい株でしたので仕方ありませんね。

 

植木鉢仕立てになったので、なんとか今のサイズ以下に抑えなければ、とっても大きな樹形になってしまいますので、小さく抑える必要があるんです。

 

そこでこの6月ごろに・・・

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手前の2本の枝をバッサリ剪定しました!

もう完全にただの「木」のような部分ですが、おもいきって剪定しました。

 

7月現在の様子はというと・・・

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解りますか?小さな芽が出始めています。

 

ずっと大きくし続けることはほとんど不可能ですので、いつかはこういった剪定も交えてサイズをコントロールしてあげることも重要です。

バラに振り回されず、コントロールしてお庭全体で楽しむためにも大切なんですよ~!

 

★最後にこういった強剪定をする際の注意点をご紹介!★

①株が健康な事!

病気で大半の葉が落葉してしまっていたり、土の中にコガネムシの幼虫がいたりすると、うまく復活しないことがあります!

株の健康診断はしっかりと!

②植え替え・肥料やりを忘れずに

枝を出し直すということは、新しい枝を伸ばす余力が必要というのも重要です!

冬に植え替えは済んでいますか?また、剪定の一週間前ごろに肥料を上げて勢いをつけてあげるとより復活は早くなります!

③水のやり過ぎに注意!

大きく剪定したあとは、水を使う葉も減った状態。

ですので、剪定後は一気に乾きにくくなります!ここで水をやりすぎてしまうと根腐れしてしまいますので、これまでと同じペースで水やりをしないよう注意しましょう!

 

地植えの場合であれば、1番のみ注意してあげれば大抵の場合問題ありません。

太い枝を切ることになりますので、傷口に傷の保護材を塗るのも枯れ込み防止にとっても有効ですよ~

まつおえんげいでは「トップジンMペースト」という殺菌剤ペーストをオススメします!

 

「トップジンMペースト」

http://matsuoengei.ocnk.net/product/1975

 

バラのコントロール剪定は7月前半が最後のリミットです。

こまったサイズのバラがある方はぜひ一度お店にご相談下さい!

  1. 2015/07/06(月) 17:10:34|
  2. バラ

夏を元気に

京都では 祇園祭が始まりました。

祇園祭と言えば 17日(金)の山鉾巡行がメインイベントですが

色々な行事は 7月1日から行われています。

梅雨明けは毎年宵山や巡行のころですので

鉾建て(14日)のニュースを見ると あ~そろそろ梅雨明けかな?

なんて感じます。

今年の巡航は四条通の歩道が拡幅されましたので 

ゆっくり見られるのではないでしょうか。

 

梅雨が明けたら やってくるのは 夏ですね

これからは 暑さに強く直射日光にも耐える植物に注目が集まります。

まず 夏と言えば「ハイビスカス」

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ハイビスカス=HAWAII とお感じの方も多いのではないでしょうか。

ハワイの州花(黄色ですが)でもあります。

品種改良されて 室内でも開花する品種や 八重咲きなどもありますが

やっぱりシンプルな花形が魅力ですね。

 

つる性で大きく豪華に楽しむことが出来る「マンデビラ」

キョウチクトウ科 マンデビラ属

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日光が大好きですので半日以上日の当たる場所が適しています。

過湿は苦手です。 大きめの植木鉢やプランターに水はけのよい土で植え込むと

秋までずっとツルを伸ばしながら 花が咲き続けます。

花色は2色ピンク色でおなじみの「ローズ・ジャイアント」

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濃いピンク色ですが、赤花と言われる 「ルビースター」 の2色。

ツルの本数が増えない場合には ツルを半分位切り詰めて

脇枝を出すほうが ツルが増え 花をたくさん楽しめます。

夏の日差しには大変強いですが、寒さには弱いため

秋にツルを半分くらいに剪定し冬は室内に取り入れると良いでしょう。

 

「ペンタス」

アカネ科クササンタンカ属

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春から秋まで 暑さに強く真夏でも良く成長し 秋までしっかり開花します。

日光には強いのですが 雨などによ蒸れには注意が必要で

特に雨の多いこの時期は 軒下の日当たりのよい場所で管理するほうが良いでしょう。

 

「日日草」 

キョウチクトウ科 ニチニチソウ属

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夏花壇にはお勧めの草花です。

明るい新色で 夏を彩るのにピッタリな草花ですね

週末には フリル咲きの 「アイドル ウェーブ」シリーズも入荷の予定です。

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お楽しみに!

 

夏に元気に咲き続ける品種の管理方法

成育が旺盛な品種が多いので 根詰まりさせないように 購入されたら

早めに 一回りか二回り大き目の植木鉢に植え替えます。

よく日の当たる場所が適していますが、風通しが悪いと蒸れてしまい

病気や立ち枯れの原因になってしまったりしますので 注意してください。

花が咲き続ける品種は 肥料切れさせないように管理するのがポイントです。

元気に育ち 花をいっぱい咲かせるために 水・肥料・風通しに注意し

秋まで花が楽しめるように 管理してくださいね。

  1. 2015/07/05(日) 16:55:32|
  2. 未分類

初 鳴 き ?

今日は曇り空で すっきりしない京都ですが

夏は 確実に近づいているようで 初めてセミの鳴き声を聞きました。

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長い間 土の中で育ち 今日から夏の間一生懸命 鳴き続けるのでしょうね。

今日が 「初鳴き」 まだまだ鳴き方もぎこちなかったですよ。

 

さて こちらも 今日から 「初鳴き?」 です。

社長が長期出張のため 今日のセミナー

バラの夏の過ごし方」 は 松尾 祐樹 が担当いたしました。

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こちらは 沢山の方を前にしても ぎこちなさは全くなく
楽しいセミナーをお聞きいただきました。

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たくさんの方のご来場 ありがとうございました。


夏の苦手な クレマチス「アトラゲネ系」

お客様のご質問で 「夏が苦手なクレマチス アトラゲネ系の花が咲きましたが

咲かせず 切り取ってしまう方が良かったですか?」 と頂きました。

菊咲きと呼ばれる独特の花型の「アトラゲネ系品種」は

高山に自生しているため、平地や関西の暑い夏が苦手です。

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大きな声で四季咲き性です! とは言えませんが

四季咲き性もあり 春以降 伸びたツルに 数は少ないですが

花を咲かせてくれる 系統です。 

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せっかくですので ついた蕾は咲かせてあげましょう。

しかし、花弁が散ってしまったら 果球は見ずに早めにハナガラを切り取る

ことを おススメします。

春から夏までは 良く成長しツルもぐんぐん伸びますが気温が高くなるに従い 生育も緩やかになってきます。

特に盛夏の時期には 少し注意して管理すれば夏越しもむつかしくありません。

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まず置き場所ですが

午前中は日が当たり 午後からは陰になる場所が最適です。

「そんな置き場所ないわ」 と言う場合には ヨシズや寒冷紗で出来るだけ環境を整えてあげて下さい。

地面に直接置いてしまうと 植木鉢が地面の熱で熱くなってしまい

根が傷んでしまうことがありますので

直接地面に置かずに スノコやレンガ・ポットフットなどで少し浮かして風通しの良い状態にして管理します。

一回りか二回り大き目の鉢の中にはめ込む「2重鉢」も大変効果的。

涼しく管理するためには 時々周りに打ち水をしてやるのも効果バツグン

でも クレマチス自体に水をかけたり、日に何回も水やりをすると

病気や根腐れの原因にもなりますので 注意してください。

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そして ツルの長さを調整すると 意外と効果も抜群なんですよ。

高山系のクレマチスは 地上部のツルはぐんぐん伸びますが

鉢の中の根は 他の品種程伸びないため 葉が多くなり過ぎると

葉からの蒸散が増え 脱水状態になってしまいます。

これを防ぐために 地上部のツルを今まで伸びた分の

三分の一くらい切り取り 長さを調整して蒸散量を調整します。

 

この時期に 特におススメしたいのは 液肥活力剤です。

薄~く希釈した液肥(2000倍希釈:2㍑の水に液肥1cc)と活力剤(規定希釈倍率)を 

毎週与えると 夏バテを防ぎ 驚くほど健康に秋を迎えることが出来ます。

一般的には 「夏には肥料は与えない」と言いますが

頻繁に水やりをするこの時期には 鉢中の養分が流れ出てしまいますので

このような 肥料・活力材の与え方で夏バテを防いであげましょう。

 

この方法は 同じく暑さが苦手な「モンタナ系」にも応用できますので

暑い夏が苦手な品種・系統には ぜひお試しください。

  1. 2015/07/04(土) 16:33:23|
  2. クレマチス

おおきに はばかりさん。(テクセンシス系クレマチス)

ご好評いただいております 北山杉の「ウッドチップ」 入荷致しました。

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画像では 袋入りのものが入荷したようにも見えますが

本当は 朝からダンプ山積みのものをスタッフ総出で 計量し

袋詰めにいたしました。

通路に敷いて お庭を明るく彩り 爽やかな香りも一緒にお楽しみいただけます。

草抑えにもなりますので、通路に敷くときにはちょっと厚めに敷いてください。
柔らかい歩き心地で とっても気持ちいいですよ。

 

クレマチス販売温室の夏の準備のために

 タープのようにに寒冷紗を張りました。

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きっちり遮光してしまうと 花付きも悪くなりますが

これからの時期に日照が強すぎると 葉焼けして葉の色が悪くなってしまいます。

少しだけ遮光し 風通しが良くなるように扇風機をまわして

少しでも 良い環境で 夏越しが出来る様にしております。

南北にラインを引くように張った寒冷紗で 日光の動きで影がゆっくり移動し

一日数時間遮光でき 温室内の温度も若干低くなります。

クレマチスは 暑さが苦手な植物ですので

少しの心配りで 夏越し出来る様に工夫してみました。


今日のクレマチスは大人気品種の「プリンセス・ダイアナ」

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テキセンシス系の新枝咲き品種で 特徴的なチューリップ型の花が魅力です。

花径:4~5cm、草丈:2~3m、花期:5~10月

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テキセンシス系の特徴としましては 大変生育旺盛で大きく伸びる品種が多く

大きな面積を新枝咲きで覆うときにはとっても使いやすいのですが

元気すぎて ツルの本数がたくさん伸びだします。

全部そのまま伸ばすと、とってもツルが増えて伸びるので 

たくさん花が咲きそうに思うのですが 

葉っぱばっかり茂り、花がとても少ない状態になってしまいます。

「おおきに 葉ばかりさん」ですね


京言葉に「おおきに はばかりさん」と言う言葉があります。

本来の意味は 人に何かお願いをして お礼を言うときに使い

「お手数をおかけいたしまして ありがとうございました。」的な使い方をするのですが

クレマチスのこの状態を表すときには

「とっても大きくなったのに、葉っぱばっかりですね」的な意味で勝手に言っています。


そこそこ大株になれば あまり気にせずに育ち、花付きも大変良くなりますので

あんまり心配はいりませんよ。

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その テキセンシス系の中でも この「プリンセス・ダイアナ」

ツルの本数の調整等をあまり気にしなくても 花付きが良い

優秀な品種です。

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チューリップ型なので 組み合わせも難しいように思いますが

そんな事はありません。

他の品種との組み合わせにも大変使いやすく

特徴的な花形で 組み合わせた品種を引き立ててくれます。

  1. 2015/07/03(金) 17:53:13|
  2. クレマチス

梅雨

梅雨と言っても しとしと っていう感じではないように思います。

降るときは ザーザー 降っていますよね。

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この時期雨が降ると 水やりは助かりますが

過湿で 花や植物が傷んでしまったり 病気になったりすることが心配ですね。

長く降り続きそうなときには 雨対策として

可能であれば 軒下などに避難させることをお勧めいたします。

でも そんな場所があれば 花鉢が置いてあり

なかなか移動なんて 出来ませんよね。

出来ない場合には 雨がやんだら しっかり乾かして 消毒するのが効果的。

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花壇や植木鉢の植え込みなどの場合には 

地際部分や奥の方にある枯れた葉っぱや枯れた花や

傷んでしまった花をまめに掃除し

植物の付け根部分や株全体に 殺虫・殺菌剤入りのハンドスプレータイプの薬剤を使い

シュッとスッキリ消毒。 病気・害虫の予防にもなります。

そして日光によく当てるのが大変効果的。

古い花や枯れた葉が残っていると 過湿になたっ時に 腐ってカビが生え

病気の原因になりますし害虫の隠れ家になる場合も。

雨上がりには 洗濯物を日光で乾かしスッキリしたいですよね

植物も 長く湿っていたら 雨上がりにはしっかり乾かし

消毒しスッキリさせてあげましょう。

 

その後の管理ですが

出来れば一度しっかり乾かせるほうがいいです。

どうしても いつも通り水やりをしてしまいがちですが

一度しっかり乾かして 水をほしがる状態にしてから

お疲れさん! と言う気持ちも込めて

液肥活力剤を一緒に与えます。

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液肥は吸収が早く 雨で疲れた植物の回復を早めます。

活力剤は肥料の吸収を助け、日照不足の改善にも役立ちます。

活力剤は肥料と一緒に与える事で とても効果を発揮します。

これから やってくる暑い時期にも この使い方が有効です。

 

ちょっと 疲れてるなぁ とか 弱ってきたかな?

なんて 時には ぜひお試しください。

  1. 2015/07/02(木) 16:24:56|
  2. 肥料と薬剤
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