バラ教室集中コース「用土・肥料・植え替え」の2回目。
用土と肥料の基本からしっかりとお話ししてから、
大苗の植え付け、鉢苗の植え替え、弱った鉢植えの植え替えなどを実技。
そして、庭にある古い大きな株の植え替えの実技も。
5年以上経ったバラの大株を場所替えです。
太い根を切ったらそれに応じて枝も減らして水分供給のバランスをとって。
新しい場所に植え付けを。
バラの土と元肥を使って、
しっかりと水きめを。
最後にマルチング。
色々な質問も出て皆さんとっても積極的でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、いよいよ今週土曜日より「クレマチス栽培教室」が始まります。
2月3日(土)から9月29日(土)まで全9回シリーズです。
クレマチスっていったいどんな植物?って話から始まり、
剪定植え替え、選び方、年間管理等をレジュメと実技をまじえて、
全て受けていただくとクレマチスの栽培はばっちりです。
「どうも難しそう」「めんどくさそう」「分類がいまいち解らない」という悩みをすべて解決します。
やってみると意外と簡単なクレマチス。
植物栽培の好きな方ならもってこいのとても面白いクレマチス。
まったく触ったことの無い方でもわかりやすく説明しますのでお気軽にご参加くださいね。
お待ちしています。
クリスマスローズ「氷の薔薇」が入荷しました。
ニゲルとガーデンハイブリットを交配した次世代クリスマスローズ。
とても深い赤色の一重の花弁はボリュームがあり見応え充分!
いっぱいお花をつけてくれると嬉しいですね。
茎は真っ直ぐ力強く伸び、花数が多いのも魅力です。シックでいい雰囲気です。
寒さにも強く、長くお花が楽しめるおすすめのクリスマスローズです。
横山園芸さんの
ゴールド系のクリスマスローズをはじめダブルもたくさん入荷しています。
素敵なダブル咲もいっぱいです。
ウィンターシンフォニーシリーズ
原種のクリスマスローズも入荷しています。
ご来店お待ち致しております。
北側のフェンスに植えているツルバラの剪定誘引をしました。
今年は寒い日が続くので芽の動きもゆるやかで、落ち着いて出来ますね。
ツルクリムソングローリー。
生育旺盛なツルバラです。
ファンのとても多い、ロココ。
アプリコットの花色が素敵ですね。
花型と香りの素晴らしいナエマ。
咲いたときの豪華さは圧巻ですね。
わかりやすいピンクのツルバラ、パレード。
香りもよくて秋までとてもよく返り咲きます。
明日27日(土曜日)午後1時30分より(受付開始1時~先着順)
京都府立植物園で四季咲き性バラの選定講習会を行います。
四季咲き性バラについて詳しくお話しして、
園内のバラで実際に剪定を見ていただきます。
少し寒いですが、皆さんのお越しをお待ちしています。
蜜腺が筒状に膨らみ可愛らしい雰囲気を持つセミダブル。
種類も豊富になってきましたが、まだまだ珍しく入荷数も少ないです。
ぜひ見に来てください。一部をご紹介!!
濃いめの赤系に蜜腺に赤とグリーンが入り大人の雰囲気が魅力です。
白系に蜜腺もスッキリと単色の白系の蜜腺で美しいセミダブル。
白地にグリーンが入り蜜腺には赤紫が入り可愛らしいですね。
和菓子のようなおいしそうな雰囲気のクリスマスローズです。お上品!
淡いピンク地と濃いめのピンク地にスポットが入ります。スポットの入り方も
控え目でいいです。
光に透けると白地の部分が透き通ったように見えて美しいです。
まんまるで整った花弁のセミダブルですごくお行儀の良い姿で凛としてますね。
どんな出会いがあるかお楽しみに!!
クリスマスローズはネットショップでも販売しております。
四国・徳島の「ガーデンセンター四季彩」さんで毎年恒例のバラのお話を。
剪定と誘引を初めての方でもわかるように説明し、
その後に、このストロベリーヒルで実際に切るところから誘引の完成までを見ていただきました。
宣言通り完成まで1時間でピッタリと終了。
作業前。
完成後。
来年の花の為に出る枝を考えて剪定します。
店長さんや、スタッフの方々の思いがとても熱く、見習わなければとと思うことがいっぱいでした。
ありがとうございました。
イングリッシュローズ。
土の中ではすでに細根がしっかりと動き出しています。
今年からまつおえんげいではアップルウェアーさんとの共同開発で出来上がった
P.MスレンダーポットSQ7号に植え込んでいます。
まつおえんげいの要望を100%かなえてくださった自信作です。
4か所にラベルや品種タグを付けるところがあります。
よく春に花の咲いたときに花に合わせて向きを変えるとラベルが裏側になって見えなくなるということが無いようにです。
そして女性でも持ちやすいように鉢を掴むところには指がかかり易いように優しい突起が付いています。
持つところすべてがプラスチック特有の「バリ」という角張ったところが丸く仕上げてあるので、ネイルアートをしているスタッフさんでも爪を傷めることが少なくなっています。
そして何よりスタッフから「水がラベルで跳ねたり横にこぼれたりしなくなって、肥料や薬もやりやすくなった」と大好評です。
よくある品種タグの穴から芽が出てしまってどうしようもなくなったということもありません。
そして何より根張りに最高のコンディションを提供できる鉢底の形状がポイントです。
どの穴も地面でふさがることの無いように設計されています。
栽培育成鉢としては最高です。
一度使ってみてください。
クリスマスローズの魅力はバリエーション豊かな花模様です。
近年交配が進み様々な顔ぶれが愛好者の心をつかんでいます。とはいえ
珍しいものだけに限らず、丈夫で育てやすく、直射日光の当たりにくい場所でも育てられる植物なので
植物の生育ににあまり向いていない庭の隅のほうでも頑張って育ってくれる可憐で美しいクリスマスローズを
ぜひ育ててみてください。
今日は原種とハイブリットを交配したプチドールをご紹介。
従来のクリスマスローズは葉っぱが少し大きくボリュームが出るのですが、プチドールは株が
小さくコンパクトで 小さくて 可愛らしい花をたくさん咲かせてくれるのが特徴です。
葉っぱも小さめでほんとに愛らしい雰囲気です。花色のバリエーションはまだ少し少ないですが
自分だけのオリジナルな一鉢をぜひ見つけてください。
グリーン地に美しい血管のような模様が入るベイン咲き
鮮やかなピンクが珍しい!
八重咲きで白ベースにほんのりほう紅がかかったようにピンクが特徴です。
シンプルに真っ白も綺麗ですね。清楚で凛とした表情です。
ポカポカと暖かい一日でした。
先日花の咲く枝だけに剪定しておいたツルアイスバーグのオベリスク仕立て。
手つかずになっていましたが今日ようやく誘引しました。
昨年の冬に、下のほうから新しい枝が出るように剪定しておいたおかげで
上手く枝の更新が出来たようです。
春にこのように咲くでしょう。
次はポールトランソン。
ランブラーという系統で、一年にツルが4~5メートル伸びる大型のツルバラです。
昨年に花の咲いた枝にはほとんど花が咲かないので開花枝は取り去って
今年に出た枝だけにします。
そしてこの品種は下垂してもよく咲くので上のほうから下げるように放射状に止めつけていきます。
そうすることで、このようにガゼボの上だけで花が楽しめます。
バラ栽培の醍醐味は剪定誘引です。
開花時の姿を想像しながらする作業は本当に楽しいものですね。
今日は冬季集中コース「剪定と誘引」でした。
朝9時から夕方6時までと丸一日かけてみっちりとお話しさせていただきました。
何故切るのか?何故誘引するのか?何故咲くのか?
どうして咲かないのか?などを基本から説明し、
トラブル解消法や、剪定誘引のコツなどお話しさせていただきました。
嬉しかったのは最後に「謎がすべて解けた!」とおっしゃっていただいたこと。
午前中は温室内でテキストと栽培本を参考にお話しし、
午後からは実際に切りながら説明しました。
ここからは昨年の画像ですが(撮影できませんでしたので)
ブッシュローズ、アイスバーグのスタンダードで剪定を。
高いところの方が見やすいですね。
順番に、弱剪定~中剪定~強剪定と切っていきました。
最後にたっぷりと時間をかけてアンジェラで剪定と誘引を。
フェンスから外した状態のところから枝選び、剪定、誘引をみっちりと時間をかけて完成までを見ていただきました。
春の開花がこのようになるように、
咲く枝だけを選んで誘引、そして花後に来年の花の咲く枝が出てほしいところから出るように。
クリスマスローズの開花株の入荷が始まりました。
まだまだほんのわずかですが、これからドンドン入荷予定です。
明日は「京都府立植物園」でツルバラの選定の講習会を行います。
日程:1月13日(土曜)午後1時30分から3時(当日会場受付:午後1時から)
内容:ツルばらの剪定について(講演と実演)
講師:松尾正晃氏(まつおえんげい)
定員:先着40名
参加費:無料(別途入園料が必要)
会場:植物園会館2階研修室、バラ園
初めての方でもよくわかるように剪定と誘引の方法を説明します。
お近くの方はお越しくださいね。
大きく育つランブラーローズの剪定と誘引を二つ済ませました。
「ブルーマゼンタ」小輪ながら豪華な房咲きになり、半日陰でもよく育ちます。
春にはこんな感じに。
同じく、ランブラーローズの「ギスレーヌ・ドゥ・フェルゴンドゥ」
棘が少なくて扱い易く、返り咲き性もあります。
咲き始めの黄色と退色した白のコントラストが美しく長く楽しめます。
春に株一面に咲く姿はうっとりしますね。
赤いハイブリッドティは本当にたくさんあります。
一番人気のあるのが
「イングリットバ-グマン」往年の大女優の名を冠する銘花。
2000年にバラの殿堂入り。
「パパメイアン」黒バラの銘花、1988年にバラの殿堂入り、ローズとダマスクの強い香り。
「ローズオオサカ」寺西菊雄さんの作出、「世界バラ会議大阪大会2006」のシンボルローズに。
「クリムゾングローリー」素晴らしいダマスクの香り。
一口に赤いバラと言っても、花型、花色、香り、性質等実際に花の咲いている時を見ないと本当の姿などはわかりにくいものです。
ほんの一部を紹介しましたが、今年は沢山の赤バラが入荷しています。
お楽しみに!
雨もたいしたことなくて気温も高め、剪定が何とかできました。 大型オベリスク(高さ3M)に咲かせている「クラウン・プリンセス・マルガリータ」。 剪定前の画像です。 シュートの発生もよくてとても生育旺盛です。 大きめのフェンスや背の高い場所に向いていますね。 誘引後の姿です。 何年も経つ古い枝はあまり花が咲かなくなるので新しい枝と入れ替えます。
大きめの豪華な花はフルーツのとても強い香り。
病気や暑さにも強くて育てやすいバラです。
一昨年の開花の様子です(昨年は写真が撮れませんでした)。
その前は、こういう感じでフェンス仕立てにして咲かせていました。
同じく大型の、「グラハム・トーマス」です。
勢いよく元気に伸びる枝は高めのフェンスや壁面に向く大型樹形です。
どちらも太めの枝を残すようにします。
軽めのロゼット咲きで強いティのかおりが爽やかです。
ステムが長めなので、このように豪快に咲かせましょう。
この場所はほとんど日の当たらない場所ですが、
数年かけてじっくりと育てて伸びた枝に火があたるようになれば元気に育つようになります。
ポイントは排水の良い用土で植えること!
一日バラの剪定でした。
ポカポカと暖かくて、剪定日和。
一緒にツゲの剪定も終えてスッキリです。
写真正面の「マダム・アルフレッド・キャリエール」
春にはこのように咲きます。
軽やかなティの香りも素敵です。
僕が愛用しているグローブです。
半年使っています。
「棘が怖いので厚手のグローブをすると、紐を結ぶときには外さなければいけない」
なんて悩みを解消できます。
皮がとても柔らかくて、慣れてくるとこのままで紐が結べるくらいにしなやかです。
そして何よりありがたいのが、中に二重に布地が入れてあるので、温かいんです。
メンズとレディースの2タイプ。
一度使うとやめられません。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
まつおえんげいとログハウスは本日より通常営業です。
クレマチスは枯葉取りから始めています。
そんなにあわてなくていいですが、今月中には済ませておきましょう。
中庭のツルバラなどの剪定誘引も再開です。
大型アーチ型パーゴラのコーネリアは今日剪定誘引が終わりました。
毎年少しづつ枝の更新をしながら大きさをコントロールしています。
昨春の開花時の様子です。
毎年このテリトリーがコーネリアの場所ですね。
明日は、対に植えているクレパスキュールにかかります。
昨春の開花の様子です。
では、ツルバラ、半ツルとか四季咲き性ツルバラ等と呼ばれたりしているシュラブローズ、
そして四季咲き性バラの剪定や誘引などを基礎から学んでいただけます。
実際に剪定と誘引を見て頂きます。
冬剪定から凋花切り、夏剪定など剪定と誘引に関するすべてをわかりやすく説明します。
では、用土や肥料の基本から説明し、植え替えや大きなバラの移植の実技を見ていただけます。
実際に、このルイーズオジェとラレーヌビクトリアで移植を見てください。
これで安心してバラの植え替えや移植が出来ますよ。
お天気の悪い時や教室のある時等以外の日はほとんど剪定・誘因作業をしています。
実際に見ていただくとよくわかると思いますよ。