まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

想定外のサイズ!

まつおえんげいでバラを選んで頂く際に一番注意していただいている事


それは「サイズ」です。

まつおえんげいのバラ&クレマチスカタログにも品種ごとの高さと横幅、枝ぶりなどのサイズが表記されていますね
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ローズ・ポンパドールは高さ1.5m程度となっています。




サイズが重要になる理由はふたつあります。


一つは大きくなる品種を小さく育てる事が難しい事

たとえば縦横2m程度のスペースに4m以上になってしまうような大きく育つ品種を植えてしまうと
小さく縮めないことには育てられなくなってしまいます。
また、バラは生育旺盛な植物ですので冬剪定などできつく剪定されてしまうと「負けない!」とばかりに
反発してより大きくなってしまい、手が付けられなくなってしまうこともあります。


もう一つは小さ目の品種を大きく育てるほうが断然ラクだからです。
園芸相談でよく「高い位置でばかり咲いてしまう」というトラブルを伺うことがありますが、
本来背丈程度まで育つ品種が徐々に大きくなって頭上で咲いてしまうことは珍しくなくて
剪定が足りなければ簡単に高い位置で咲いてしまいます。

これを利用すれば、雑誌や図鑑、インターネットなどで表記されているサイズよりも少しくらい大きく育てるのは
とても簡単な事なのです。


まつおえんげいの店頭に先ほどご紹介した高さ1.5m程度が目安の「ローズ・ポンパドゥール」がありますが
現在の様子がこちら
DSC_3959.jpg


環境が良いのも手伝って4m近い長さのシュートが出ています。
「1.5m」となっている品種でも大きく育つとても良いお手本です。
もちろんここまで大きく育てるつもりではありませんでしたが(笑


ただ、本来ローズ・ポンパドゥールは小さめのバラ、もちろんコンパクトに剪定しても咲いてくれます。
このシュートもおそらく冬剪定の時期には半分近くまで剪定して、そのほかの枝との調和を図ると思います。


バラをはじめ植物は驚かされるような強い生命力があります。

枯れたと思っていた株が生きていたり、ローズポンパドゥールのように大きく育ったり
驚かされることも多いですが、それぞれのシチュエーションにあった品種選びで性質を生かしてあげたいですね!


ここ数日、松尾の代理でブログを書いていますが、なぜか硬い内容になってしまいます。
もっとフランクな内容のブログにできればいいのですが、あのボキャブラリーはなかなかマネできません


DSC_3961.jpg
ローズ・ポンパドゥールは夏も花痛みしにくくエッジの効いた花弁が美しいです。
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  1. 2013/08/22(木) 16:36:05|
  2. バラ