まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

世界で一番。

台風一過(一家ではなくて)。

過ぎ去って秋を連れてきた感じの日本晴れです。雲一つ無し。

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先日、台風がなければ紹介しようと思っていた、

クレマチスのツル巻きの様子。

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ツルバラの枝の止めつけと整理。

このお二人はよくしゃべります。

「楽しく仕事をする!」のお手本のような二人。

手より口がつかれるのでは?と心配です。

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最近よくお客様からお問い合わせがあるのは、

「最近、黒点病でどんどん葉が落ちてきたどうすれば止まるのか?」というご相談です。

9月になってから本当によく雨が降ります。

これだけ定期的に雨が降ると、夏の間少しおとなしくしていた黒点病の菌は活動を始めます。

特に春に少し発病した株は必ず秋に発生します。

 

時々お聞きするのが

「あまりに葉が落ちるので、二日~三日に一度、何度も消毒をする」というお声。

 

これはよくありません、確かにどんどん消毒を繰り返すと止まるように思いますが

風邪薬や頭痛薬を一日に何回も規定量を超えて飲むようなものです。

必ず副作用が出ますし、次に効かなくなります。

どんなに多くても1週間に一度にしましょう。

 

「でも、そんな悠長なことを言ってたら、葉がなくなってしまう。」

葉に多くの症状の出た株は治療薬をやっても完治は難しいです。

本当に根絶を考えるのなら冬に昨年の菌を退治し、春の芽の出初め3月初旬から定期的に散布するくらいでなければ難しいです。

では、落ち続ける株をどうしましょう?

 

これは黒点病が進行して、葉が落ちた株です。

葉が落ちたので、少しでも葉を残したいので上の方で剪定をしてあります。

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このように、黒点病がありますが、

何とか頑張って葉がしがみついています。

そして、枝の先から新しい芽が出てきています。

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こんなことを言っては、申し訳ないのですが、

ここまで感染の広がった葉は治りません。

これから出てくる葉が感染しないようにすることが大切です。

この新しい芽の葉が展開するまでは古い葉も残しておきます。(病気の葉も仕事をしています)

新しい葉が出てきたら古い葉を取り除きます。

新しい芽は保護膜があって初めのうちは病気は発生しませんが、

感染する危険性は同じです、だから定期的に消毒は必要です。

新しい芽に期待して。

 

黒い斑点が出てから、対策を考えるのがふつうです。

でも、今年黒点病でとても困った方は、来年の一月から治療を始めるようにお勧めします。

日本は欧州に比べて高温多湿です、四季もあります。

世界でも一番といってもいいくらい、病気にかかる確率は非常に多い国です。

根絶は難しいですが、

早期治療で減らすことは十分可能です。

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  1. 2013/09/17(火) 18:02:08|
  2. バラ