まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

ほのぼの。

いやあ、楽しかったです!

 

行ってきました。

「おいでませ 山口へ。」と言われたので。

山口県「グリームズガーデン」へ、

このようなメンバーで、グリームズガーデンのお客様と楽しく過ごさせていただきました。

午前中は、皆様とバラ談義を交わしながら、

午後は玉置さん、大野君、村田君と一緒に講演を。

今回は、玉置さんの意向で、打ち合わせなし!

みんなどんな展開になるのか?どんな話を振られるのか?ドキドキしながらのスタートでした。

当然無茶ブリの連発でした。

でも、雑誌「New Roses]の新しいバラのお話や、フランスのバラ、それらのバラの性質や育て方のアドバイス、

ドライフラワーなどの楽しいバラとの遊び方など盛りだくさんの話題が凝縮された2時間でした。

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最初は遠慮がちなみんなでしたが、だんだんマイクを持ちたいモードに。

 

グリームズガーデンのサブタイトル「森の中のグリームズガーデン」

ぴったりの、ロケーションの中での講演会場です。

シンボルになっている、大きなクスノキとツリーハウスのそばでのひと時です。

手作り感満載のロケーションは癒されます。

 

ここ最近は、雨や風にたたられていた岡本君でしたが、

晴れ男4人衆のパワーで晴れ

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講演会真っ最中の様子です。

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きっちりメモを取られたり、New Rosesにチェックを入れられたり、

皆さん本当に熱心な方ばかりでした。

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段々熱くなってきて、身振り手振りで冗舌になってきた時のショット。

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九時過ぎからお待ちの方々もおられて

10時の開園と同時にたちまち、バラ談義の開始。

多くの方々とお話をさせていただきました。

多かったのがやはり、栽培の疑問や解決できないことについての質問が圧倒的でした。

本当に頑張って苦労して育てておられるのが手に取るようにわかりました。

 

ご質問の数々を少し。

「サイズが大きくなりすぎたバラをどこ切ればいいのか?」

品種を伺って、次に咲いてほしい場所を相談しながら切る位置をアドバイスしました。

 

「切るタイミングを逃したバラを下の方で切ってもいいのか?」

ぎゃくに切らないとどんどん上で咲くので、切っていただくように切る時期と切る場所をアドバイス。

 

「ツルバラの剪定、誘引方法がいまいちわからない」

これは定番の質問です。品種名、植えてある場所と咲かせたい場所などを伺いながら具体的にアドバイスしました。

 

「(写真をお持ちで)この場所に合うバラにはどんな品種があるのか?」

好みの色花形などを伺って、その場所に合うバラを2~3品種ご紹介しました。

 

「黒点病とうどんこ病の対策方法は?」

発生のメカニズムを説明して、まずはかかりにくくなる方法と、予防に徹することをアドバイスしました。

 

「ハダニの対策方法は?」

冬から春にかけての、「前年度からの越冬している親のハダニ」の退治方法を説明しました。

 

「薬剤について」

病害虫に対する、作用性の違う薬剤の使用と、ローテーション散布を具体的に説明しました。

 

「理由はわからないが、どんどん元気がなくなってきているのは何故?」

品種と栽培方法、栽培場所、用土や水と肥料等の管理方法などを事細かに伺い、これが間違いない原因を見つけて

アドバイスして、用土と水やりの重要性を説明しました。

 

「元気のないバラを復活させる方法は?」

品種を伺い、上記と同じように説明して、活力材などの上手な使い方などをアドバイスしました。

 

「シュラブ樹形のバラの扱い方は?」

品種を伺い、それぞれに応じた扱い方をアドバイスしました。

 

「クレマチスのツルの扱い方がわからない」

皆さん切られておられないようでした。切る場所と、切り時期などを品種に応じてアドバイスしました。

 

「クレマチスの枝の切る位置がわからない」

品種を聞くか、わからない方は花の大きさや花形を聞いて判断して切る場所のアドバイスをしました。

 

「クレマチスが枝や葉はどんどん茂るけれど花が一向に咲かない」

系統や品種を伺い、肥料が多いのか、芽が出過ぎているのか、切る時期が悪いのかなどを判断して、アドバイスしました。

 

「前回のアドバイス通りに剪定誘引したツルバラが春にあまり多く咲かなかった」

具体的な写真を見せていただいて原因がわかりました。とても元気で樹勢が強かったので勢いのよい枝が多く出て花芽が少なかったようです。

長いツルを切った後は栄養成長を初めて枝を多く出します。今年は新しい枝つくりと樹形つくりの年ととらえて、来年の花を待っていただくようにお願いしました。

 

などが多かった質問でした。

 

中にはこんな質問も。

お客様様「バラの品種でとても長い長い名前があるんですが、どうやって覚えていらっしゃいますか?」

僕「そうですねえ、僕は最近年を取ってきてなかなか覚えられないんですが、

  長い名前は品種名を10回繰り返し言います。そうすると忘れなくなりますよ。」

お客様やや沈黙の後「ああ、、、、そうですかあ、、。」

きっと答えになってなかったんですねえ、覚え方のコツかなんかあればいいんですが。

無いんですねえ、これが。

 

でも、皆様同じ悩みをお持ちで、品種によって違う性質や育て方に戸惑っておられたようでした。

昨日伺ったご質問の内容をしっかり覚えておいて今後のアドバイスの参考にさせていただきます。

いろいろ聞いていただいた皆様、ありがとうございました。

あとでスタッフの方が「沢山お話をされてお疲れでしょう」とねぎらいを。

いえいえ、全然大丈夫です。口から生まれていますから。

なんぼでも、聞いてください。

 

最後になりましたが、

わざわざ遠方より来ていただいた皆様、

岡本君、お手伝いの方々

そして、三〇さん、はや〇さん他女性スタッフのみなさん、いろいろお世話になりました。

楽しいひと時をありがとうございました。

また、行きたいです。


ほのぼの。

2週間ほど前に、クレマチスの温室で水やりをしていたスタッフが

「こんなものがクレマチスに引っかかっていました。」と。

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長いホモがついた、短冊です。上には風船の割れた残りが。

「きょうはうんどうかいです。さいごまでがんばりました、おてがみまってます。」

と書いてあります。隠してある部分には保育園のなまえが。

きっとみんなで風船にお手紙を付けて飛ばしたんでしょうね。

お手紙の運動会のあった日時は風船が飛んできた2週間以上前でした。

奈良県から長い旅をして、偶然にまつおえんげいにたどり着いたんですね。

なんだかうれしくなってスタッフ全員で「お手紙」を書いて花の種を送ろうということになりました。

 

すると、今日こんな返事が届きました。

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「おてがみありがとうございました。

とてもうれしかったです、ばるんがたのしかったです。

おげんきでいてください。」

 

いやあ、うれしいですねえ。

ほのぼのします。

僕にもこんな、素直でかわいい子供時代があったんでしょうか?


二日、店をあけるとバラの様子がコロッと変わっています。

蕾の固かったバラがこんな美しい姿に。

1981年鈴木省三さんの作出の名花。

「芳純」

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四季咲きの大輪のバラです。

ダマスクの香りは天下一品です。この香を嗅いだらきっと育てたくなるはずです。

やや横に広がるしっかりしたブッシュ樹形で、棘はあまり大きくなくてそんなに多い方ではありません。

鉢植えでもよく咲きますし、ベランダ栽培にも適しています。

 

昨日はFirst anniversaryでした。

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  1. 2013/10/30(水) 19:22:45|
  2. バラ