まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

ミニ菊花展開催。

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はユリの花」ということわざがあります。

日本女性の美しさとおしとやかな立ち振る舞いを花にたとえたことわざです。

「座れば牡丹」しとやかに座った姿のようとも、座って眺めるのが美しいとも言われています。

そんな牡丹(ボタン)実は芍薬に接ぎ木してあります。

牡丹の植え替えや鉢替えは10月~11月が適期です。

これはお客様が2002年にまつおえんげいで買われたものです。

もう、数年植え替えをされていないようです。

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枝先にあるぷくっと、まあるーく膨れているのが花芽です。

蕾の下に見える小さな芽は花は咲きません、葉芽でしょう。

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株元には、いつかチャンスがあったら出ようと待ち受けている芽が見えます。

バラと同じで、株元の枝の古くなったところにある芽は牡丹の芽です。(接ぎ木した品種の芽)

土から出てくる草のように緑色をした枝の芽は芍薬です。(台木の芽)

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さあ、鉢から抜いてみましょう。

こんな感じです。

土を見ると、やや赤玉土が多めで、水もたれをしているようであまりびっしり根が張っていません。

そして、よく見ていただきたいのが、土です。

崩れて粉のようになっているのがわかるでしょうか?

もともとは、団粒構造だった土が月日を経て崩れて力がなくなってきています。

この土を全部落として、力のある土に入れ替えるのが、植え替えの目的なんです。

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牡丹は、基部が芍薬様の根なので、柔らかくて傷がつきやすく取れやすいので

竹の串のような優しいあたりのもので土をほぐしていきます。

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綺麗に、土が取れました。

ほぐすときに根がとれてしまうことがあります。

少しくらい取れても、枯れてしまうようなことはありませんので安心してください。

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おなじみ、「バイオゴールドのバイタルVRNA」に浸けます。

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使う土はもちろん まつおえんげいオリジナル

「宿根草と花木の土」

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仕上がりは、こんな感じです。

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今から休眠です、しばらくは肥料などは与えずに、水も乾いたらあげる程度で結構です。

冬の間に新しい根が土の中では成長していきますので、活力材などを2週間に一度くらい与えておきます。

芽の動く2月上旬から芽出しの肥料を与えていきます。

 

いろんな宿根草や花木などの植え替えや株分けなどを、挑戦してみませんか?


蕾がいっぱいで、まだまだ楽しめるバラですが、

ギヨのバラのコーナーはひときわ蕾が多いのですが、気温が低くなってきたので

展開するのにとても時間がかかっています。

それ故に花保ちは抜群です。

 

ニコール・ミウラン

やや横張気味の優しい樹形で

四季咲き性で細い枝にもよく花をつけます。

香りがよくて棘は少なくて、扱いやすいコンパクトなバラです。

初心者の方にもおすすめです。

ニコールミウラン

 

モニーク・ダーヴ

このバラも四季咲き性でとてもコンパクトなバラです。

真夏でもよく咲いて、つんととがった花弁は四季を通じて変わりません。

今の花色はややオレンジアプリコットが強く出ていますが、

春はブラッシュピンク、夏は純白と楽しく変わります。

モニークダーヴ

 

ローラン・カブロル

新しいバラです。

しっかりした丈夫な枝が直立気味に伸びます。

春は2度、秋にも2度咲きました。

春の花はもっと濃いピンクでしたが、今はコーラルピンク。

あまりない花色なので、遠くから芽を惹きます。

ローランカブロル


明日から、ミニ菊花展開催です。

一昨日、地元にて「京都市西京区菊花展」の審査会がありました。

実は祖父が審査委員長を務めていまして、審査に出品した方から

「まつおえんげいで菊を飾って、皆さんに見ていただけないか?」という提案が。

喜んでお受けし、

明日11月2日から数日間菊の鉢植えを展示することになりました。

伝統的な3本仕立てなど、園芸技をご覧になられませんか?

 

 


明日は、「初めてのバラつくり」教室があります。

無料で予約不要 参加自由です。

初めてバラを育ててみようと思っていらっしゃる方は是非聞いてみてください。

ああ、バラってそんな植物だったんだって理解してもらえると思いますよ。

10時30分から12時前くらいまで行います。

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  1. 2013/11/01(金) 17:35:26|
  2. バラ