まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

あれはすごい!

今日は冷えました。最高気温5℃までしか上がりません。

こういう時は外へ出ずに家の中でゆっくり?なんてことはできません。

ならば、汗をかくような仕事を!

というわけで、バラの大木の移植作業を。

 

このバラ、左から

スパニッシュビューティ、ルイーズオディエ、ファンタンラトゥールです。

毎年春には見事に咲いていました。

でも前にお話ししましたが、あの嵐山などが川の氾濫で大変だった台風の影響で

このパーゴラが崩壊してしまったんです。

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だから、この機会に移植してバラのレイアウトを変えることにしました。

とりあえずは大きな鉢に移植してオベリスク仕立てにします。

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せっせと木の周りを掘ります。

まつおえんげいはバラを植えるときには必ず1メートル位の植穴を掘って

まつおえんげい手作り「バラ専用培養土」を入れています。

そのため掘り出しも比較的楽に出来ます。

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やはり横にどんどん伸びるツルバラなので横に太く大きな根が張っていました。

太い根も切らなければなりません。

大きな根を切る場合は、何本太い枝を切ったか覚えておきましょう。

指より太い枝を切ったときは地上部のツルや枝も同じ太さの枝を同じ本数切ってやれば

需要と供給のバランスがとれて、枯れることなく活着させることができます。

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今回使う鉢はプラスチックの直径80センチ、高さ50センチ、土の容量160リットルという

ビッグサイズに植え込みます。5780円で販売しています。

もちろん、鉢底には鉢底石を40リットル

「バラの専用培養土」で植え込みです。

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バラを入れて、オベリスクを設置、

土を入れます。

株とオベリスクをゆするようにしながら根の周りに土が行き渡るように気を付けて植え込みます。

このような大手術をした株には初めに肥料は使いません。

ある程度活着が確認できてから施します。

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そして、多すぎる枝を根を切った時のバランスを考えながら枝をさばいて

残った枝で誘引です。この作業はいつもと同じですが

今までは平面的に誘引していたので、太い枝が多くてらせん状に誘引することはなかなか難しくてできません。

枝が折れないようにゆるめに止めていきます。

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高さ3メートルのオベリスク仕立てが出来上がりました。

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手前がファンタンラトゥール

奥がスパニッシュビューティ

最後に忘れてはならないのが

活力材です。

これだけの大手術です。根もかなり切っています。

術後の早い回復を考えて

「バイオゴールド・バイタル V-RNA」の200倍液を灌注します。

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今日、お客様が来られて話していたんですが、この時にも「バイオゴールド・バイタル V-RNA」が話題に。

最初は価格も高くて、「本当にこんなものが聞くのだろうか?」と疑っていたそうです。

でも、きっちり定期的に春から使っておられたそうです。

すると夏過ぎから、スリット鉢の下の方が膨らんできたそうです。

よく見ると根がしっかり張って鉢を押し広げていたそうです。

冬に鉢から抜いてみて、使っていない鉢と比べてあまりの違いにビックリされたそうです。

写真を撮ったらよかったと悔やまれておられましたので、お話だけになりますが。

最後に一言「あれはすごい!」と。

間違いなく目に見える効果が得られる活力材!

わかっていただけて本当に良かったです。

 

確かに価格は高いです。

弱った株や、植え替えた株、とっておきの大切な株、枝の更新が頻繁に行われる切り花向き品種などには

絶対の効果があります。

 

〇ちゃん正麺じゃあありませんが、

騙されたと思って、使ってみてください!

最低3か月から目に見える効果が表れます。


植え替えの時に、気付いたことです。

古くなった株はこのように株元の表皮がペりぺりめくれるようになってきます。

このような時はめくれる範囲で表皮をめくって取り除いてください。

「そんなことしてバラが枯れない?」いえいえこれくらいで枯れることはありません!

まつおえんげいは柿畑があって柿の栽培もしてるんですが

冬の剪定と一緒に「柿の皮むき」という作業があるんです。

古い皮の間に越冬害虫がいるからです。越冬害虫をあまり動かない冬の時期に退治しておくことが翌年の被害を最小限に抑えるポイントです。

 

そしてこの皮をめくってチェックしてみると。

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何やら真っ赤に染まった1ミリにも満たない小さな塊が数個見えます。

拡大してみてみると!

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そうなんです。

これが

ハダニの越冬成虫なんです。これが春に産卵を繰り返し、あっという間に数万匹に増えるんです。

いちいち皮をむくのは無理。という方は是非2月~3月下旬までに

成虫が退治できる殺ダニ剤を株元や地表面、その付近にある雑草などにしっかり散布すると

この越冬害虫を退治することが出来て翌年のハダニの大発生を抑えることができるんです。

クレマチスにもいますよ。

いろんな植物で真っ赤な小さな点が見えたら要注意です。

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  1. 2014/01/13(月) 17:52:24|
  2. バラ