まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

植え替え2

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昨日に引き続き 植え替えです。

昨日 整理した苗を5寸(直径15㎝)のスリットロングポットに植え替えます。

用意するものは

植物、植木鉢、培養土 ここまでは皆さん用意されると思うのですが

今回は そのほかに 肥料2種類、

まつおえんげいの「クレマチス専用肥料」と「プロスタイル緩効性化成肥料」です。

その他に お気に入りの「ハイフレッシュ」 も用意します。

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左:ハイフレッシュ、中央:クレマチス専用肥料、右:プロスタイル緩効性化成肥料

あとあったら便利なものとしては

ピンセット、竹べら、土をすくうスコップ などです。

ピンセットは苗の中の雑草の根を取ったり、ツルの付け根部分の土を取るのに使います。

竹べらは 土をスコップで入れてから根と土の間を突いて、空気の隙間をなくすのに使います。

それでは植え替えを始めましょう。

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スリット鉢を用意したら、底から2cmほど専用培養土を入れます。

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その培養土に「プロスタイル緩効性化成肥料」を適量混ぜ込みます。

5号鉢で8g ロング鉢ですので約10g与えます。


この適量というのは「適当」ではありません。

肥料は必ず「使用量」が明記してありますので必ず守ってくださいね

多すぎると肥料障害が出ますし、少ないときちんと効果が得られません。

でも、10gすべてを底に入れるのではなく、土を入れながら2~3回に分けて

土に混ぜ込みます。


底に土を入れ肥料を混ぜ込んだら、苗を植え込みます。

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IMG_2804こんな感じ

普通 植物は土の表面を埋め込んだりしませんが、クレマチスの場合は

伸びているツルを埋め込むくらい「深植え」をします。


なぜ 「深植え」をするのか? 

深植えにしてツルを土の中に埋めてしまうと、挿し木のような状態になり

埋め込まれた節から 新芽と根が出て新しい株が出来てきます。

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上の画像は 植え込まれた節から根が2本伸びだしているところ

このまま根が成長し、十分に養分を吸収することが出来るようになると

何かのアクシデントで、下にある根株が枯れてしまっても

新しい株で生育し、全滅することが防げます。


なるべく 深めに苗を置いたら、左右に90度ずつひねって土と根株との

隙間をなくすようにします。

その後でツルの付け根に「ハイフレシュ」をたっぷりふりかけます。

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ハイフレシュは

通気性・排水性を良くしてくれたり、土も水分もクリーンにしてくれます。

クレマチスは土が古くなってくるとツルの付け根部分から腐って

ツル全体が枯れてしまいます。

それを防ぐために付け根部分にたっぷりとふりかけます。

あとまた 土を植木鉢の半分くらい入れ 「プロスタイル肥料」を

土に混ぜ込みます。

IMG_2813今回は3回に分けて入れました。

底に一回、半分位土を入れた時点で2回目

3分の2くらいまで土を入れた状態で3回目 と

鉢の中の土全体に混ざるように3回に分けて入れました。

肥料を入れた後は竹べらで土に混ぜ込みます。

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植木鉢に植え込む場合には 摺り切りいっぱいまで土を入れずに

少し鉢の縁より低めの位置までにしておきます。

水やりの時に水がたまる部分「ウオータースペース」です。

摺り切りいっぱいまで土を入れてしまうと、水やりでいっぱい水をかけても

まわりにこぼれるばっかりで、土の中にしみこんでいきません。

ウオータースペースに水が溜まれば、じっくり中まで水がしみ込んで

鉢の中の土全体に水がいきわたります。

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あとは アンドンを立てて クレマチス専用肥料 を「適量」土の上に与えて

しっかり2~3回水やりをすれば完成です。

新しいツルが伸びてきたら アンドンの外側を同一方向にゆっくり巻き上げます。

このように植え替えた株は 根がイキイキと伸びることが出来るので

ツルの伸びも良く、株の成育が良くなります。

ちょっと 具合が悪い株 鉢の土の表面がなんか水はけの悪そうな株

そんな株があれば 一度植え替えをしてみてはいかがでしょうか。

 

元気な株はもちろんですが、

僕は調子の悪い株があるとき、とりあえず植え替えをしてみます。

根の状態を見ることもできるし、土の具合も確認できます。

植え替えで何回も 救われました。

 

 

 

 

 

 

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  1. 2014/03/10(月) 18:29:32|
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