まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

魔法じゃないよ。

今年も一つ土の実験をしています。

お客様からもよくご指摘される事柄に何とか答えられないかと試行錯誤してきましたが

ようやく今春に発売出来そうです。

下のパンジーを見てください。

3鉢の大きさの違いがわかるでしょう?植えてからわずか1ヶ月半くらいしかっていません。

6種類の配合で実験を重ねて、残った3種類の結果です。

魔法はかけていませんし、肥料も規定量です。

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多くは語れませんが。

根も見ていただきましょう。

右にいくにしたがって根の量が多いですね。

DCS_0892

実は

「植え替えた時の古い土が何とかならないのか?」

というお言葉に応えられることが出来ないかずっと考えてきました。

上記の土は草花用の培養土で、昨年草花を6か月以上植えてあった古い土をベースに

「再生用土」の実験なんです。

新しい土を使って育てたものとほとんど変わりがありません。

 

もちろん古い土には、以前植えてあった植物の根や害虫、雑草の種等が含まれていますから、

それらを取りのぞくことが必要ですが、再度使用することが可能になります。

失われた地力(ちりき、土の持つ力)を元に戻すことが出来る用土です。

「何となくよくなったような」「問題なく育っている」というくらいでなくて

「これを使ったら、目に見えてすごくよくなった」「前使っていたものより良い!」

と、はっきり実感していただける用土に仕上げたいというところからスタートした用土です。

近日発売予定です。

もちろん、バラの土や他の専用培養土にも対応しています。

 

でも、勘違いしないでくださいね、古い土は永遠に使えるわけではありません。

2回くらいの再生で新しい土に変えましょう。


ギスレーヌ・デ・フェリゴンデ

1916年フランスで生まれた大きくなるツルバラです。100年近く前のバラです。

 

ムルティフローラの交配種なのでとても強健でよく伸びて

片親であるゴールドフィンチの一季咲き性からこのバラはよく返り咲く性質へと変化しました。

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日陰でもよく育って(まつおえんげいでも北側に植えています)とてもよく返り咲いて

病気にもとても強いんです。

香りもよくて中香とありますが、僕はよく香るように思いますし、

蕾はアプリコットオレンジで、開くと黄色そして白へと変化しますのでグラデーションが楽しめます。

日陰でも華やかさを演出できます。

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そしてこのバラのおすすめの一つに

大きく伸ばさなくても、よく咲くことがあげられます。

剪定をしてもよく咲くんです。

 

この部分はつるを利用して長い枝を誘引しています。いわゆるツルバラの基本的な誘引スタイルです。

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こちらは電線引き込み用ポールに真っ直ぐ留め付けて、たくさん出ている枝を鉛筆くらいの太さで残しています。

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一株でいろんな楽しみ方が出来るので、あらゆるシーンに使えます。

しかも棘がほとんどないので女性でも扱いやすくてお勧めのバラです。

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  1. 2014/04/13(日) 17:59:45|
  2. バラ