まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

定休日?のまつおえんげい

お店は休業日ですが、スタッフはメンテナンスに大忙し。

来週末まで来て頂いた方々に、しっかりと楽しんでいただけるよう、

ローズフェアー中のまつおえんげいは「メンテナンスの日」です。

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草引き、花がら切り、黄色くなった葉の掃除、支柱立て、などなど沢山やることはありますが、

ローズフェアー期間中にゆっくり花を観察できる日だったりもします。

 

まだお店はしっかりと花盛りです。

梅雨入りしてしまいましたが、雨の合間の涼しい日にはゆっくりとバラを楽しんでいただけます。

 

 

また、こんな作業も行っています。

先日入荷した観葉植物の「フィカス ウンベラータ」という種類。

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すっきりとした木立樹形に、大振りな葉が特徴のウンベラータですが、

入荷した時から「う~~ん」と思うことがありました。

 

それがこちら

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そう「土」です。ちょっと水はけも悪く息苦しそうな土ですね。

観葉植物は九州以南で生産されるものが多く、温暖な気候の地域では保水性の高い用土が良いのですが、

寒暖差がはげしい京都の気候にはちょっと不向きです。

 

 

まつおえんげいでは、入荷してきた植物も「ちょっとこの土では育ちにくいかな?」と思うと植え替えをすることがあります。

土選びの大切さは日頃からお話ししていますが、地域ごとに最適な土は違います。

全国から入荷してくる植物ですので、しっかりと育ってくれる土に植え替えます。

 

 

さっそく抜いてみます。

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しっかりと育った株ですので、根の張りはよく株もしっかりとしていましたが、やはり土が重く通気性は良くなさそうです。

無理のない範囲で可能な限り土を落として入れ替えていきます。

 

 

夏前のこのシーズンはどの植物も生育が活発になっていますので、

根が切れてしまうと弱ってしまうこともありますのでご注意。

 

 

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すっかり古い土を落としてすっきりしたご様子のウンベラータ

この状態で置いておくとすぐ根が乾燥してしまいますので、さっそく植え込みます。

使うのはもちろん、まつおえんげいオリジナル培養土「ProStyle」です。

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草花、ハーブ、お野菜はもちろん観葉植物の植え替えにも最適。

水はけと通気性の良い培養土です。

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土をしっかり落とした株は、根と根の間に空間ができてはいけません。土の入らなかった部分の根は枯れてしまいます。

 

隙間が出来ないようにしっかり植え込む必要があるのですが、土を押して隙間を埋めるのはNG!

まつおえんげいのProStyleはふわふわとした培養土で、押さえつけてしまうとせっかくの通気性が損なわれます。

ではどうするのか?

 

 

「水やり」で土を安定させます。

無理なく土を入れ、そのあとたっぷりとお水を与えましょう。

すると、、、

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土の中で空洞になっていた部分に、水が土を運び入れてくれるので、こんなふうにポコポコと穴が出来ます。

穴の部分に少し土を足し、またお水をあげる。この作業を2~3回繰り返すと、

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土の中に隙間がなくなり、土が凹まなくなります。これでOK!

 

植え替えて数時間後のウンベラータ、心なしか気持ちよさそうです。

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観葉植物の植え替えは今の時期が適期ですので、お持ちのものも植え替えてあげてください。

 

ちなみに、水やりで土を安定させる方法を「水ぎめ」といいます。

観葉植物だけでなく、バラやクレマチス、植木などの植え込みの時にも使う方法です。

土の性質を損なうことなく、しっかりと植え込むことが出来ますので、ぜひご活用ください。



松尾祐樹
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  1. 2014/06/05(木) 15:09:52|
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