まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

ベテラン催眠術師。

アガパンサス Agapanthus

ユリ科アガパンツス属というのが本当の呼び名です。

ギリシャ語で

agape(愛の)anthos(花の)に由来するらしいです。

「愛の花」でしょうか?

和名はムラサキクンシラン属。

確かに葉も花もそのような風情がありますね。

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この株は、畑に数十年植えっぱなしだったものを掘り上げて株分けしたものです。

真夏(8月上旬)に株分けしましたがすべて枯れずに育っています。

 

現在園芸種で多く販売されているのは

アガパンツス・プラエコクス・オリエンタリスという品種の交雑種です。

 

この品種はパシフィック・ブルーです。

切り花などで一番多く扱われています。

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8号スリット鉢の大株を¥2700(税込)で販売しています。

サイズが大きくて発送が出来ません。

 

他にも白花もありますし、あまり大きくならないドワーフ系。

下の苗はブラックパンサーと言って黒っぽい蕾から少し濃い紫の花が咲く珍しい品種です。

¥864(税込)で販売しています。

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土質はあまり選びませんし、乾燥にも大変強くて、放任して育てることの出来る宿根草です。

背丈が少し高くなるので(約80センチ以上)花壇後方に植えて楽しんだり、

鉢植えでベランダ栽培も可能です。


フランス・デルバール

ラ・ローズ・ドゥ・モリナール

2008年作出のバラです。

1849年南フランス、プロバンスのグラースで生まれた

香水工房「MOLINARD」の名をいただいているだけあって

柑橘とローズの濃厚な香りは惹きつけられます。

花はカップ咲きからあっさりしたロゼット咲きに変わります。

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個人的には、デルバールの中では一番気に入っています。

最初に扱ったときの印象があまりに強かったからでしょう。

春はもちろんたくさんきれいに咲くんですが、その後も秋までいつ見ても数輪ですが咲いていたことを覚えています。

ナエマやポンパドゥール、シャンテロゼミサトのように大ヒット品種ではありませんが、

毎年地味に売れているバラです。

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このように、

しっかりした枝の半横張り樹形で支柱がなくても背丈位の樹形で楽しむことが出来ますし、

大きく伸ばして、小さな壁面に仕立てたり

横に延ばしてフェンスなどに咲かせることも出来ます。

もちろん鉢植えで小さく咲かせることも可能です。

 

そしてもう一つ、このバラをおススメする理由の一つに

「素晴らしい耐病性」があげられます。

殺菌剤なしでも育てることが出来ます。

昨年の梅雨時期に、少し下の葉が黒点病にかかったんですがそのまま進行せずに数枚の葉の被害で済みました。

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この株を表のポール仕立ての場所に植えました。

中~大輪でコーラルピンクの花は房になってとてもよく咲きます。

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アルノー・デルバールさんもこのバラが一番のお気に入りだそうです。

 

来月の長期出張までに、バラ苗の在庫数の整理、

秋の苗の仕入れや来年のバラ苗の手配数量の決定などしなければならないデスクワークが一杯です。

食事の後のパソコンはベテラン催眠術師ですねー。

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  1. 2014/06/30(月) 18:02:04|
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