まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

クレマチスの夏剪定

雨の多かった8月ですが、みなさんのおうちのクレマチスは元気で育っていますか?

品種によっては今2番花が咲いている頃ではないでしょうか

雨が多かったせいで 少し気温も低い日が続いています。

でも 蒸し暑さはとんでもないくらいですが・・

このまま 気温が上がらないで秋に向かっていくようですと

夏剪定が遅れると 秋の花が見られなくなってしまうかも!

この時期(早めに)に夏剪定をして 秋の花を楽しみましょう!

 

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剪定前の ヴィチセラ系 「エミリア・プラター」です。

●草丈:2.5~3m●花径:6~10cm●花期:5~10月●新枝咲き

淡い藤色に細かい筋模様が入る品種。 淡い花色は他の花色や植物との組み合わせにも使いやすい。

花付が良く育てやすい品種で、バラと組み合わせても良く合う品種です。

ちょうど 2番花が終わったところですので 夏剪定をしてみましょう。

まず アンドン支柱からほどいて どの部分で剪定するか眺めてみます。

よく見てみると 春の花後の剪定した部分(節)の両側から2本づつツルが出ていますね。

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夏剪定は春のように強剪定(地上部2節残して強く切り取る剪定方法)ではなく

中剪定(新しく伸びだし花を咲かせたツルを半分程度切り取る剪定方法)を施しますが

株の状態により 剪定方法が二通りあります。

 

株が元気に育っていて 葉もたくさんある株の場合は

ツルの本数を調整してやるほうが 花数が多くなります。

たとえば 地際から3本ツルが伸びている株を「春剪定(強剪定)」すると

切り取られたツルの節から 2本づつ 計6本のツルが伸び出しその先に花を咲かせてくれます。

その6本のツルを剪定して 節の両方から2本ずつ出たとすると 6×2=12本

そのツルの先端に花が咲けば 株は花で一杯! になるはずですが・・ そうはいきません。

ツルの本数が多すぎると 養分が分散してしまい葉はでるものの 花は咲かなくなったり 少ししか咲かなくなります。

そんな状態を防ぐために 夏剪定の時にツルの本数を調整してやることをお勧めいたします。

ツルの太さにもよりますが、5寸の株でツルの本数は3本から5本。 6寸では4本から6本程度が適量です。

夏剪定の時には剪定後2本出ているツルを細いほうのツルを1本切り取り ツルの本数を減らして

秋の花が咲くように調整しましょう。

IMG_3614剪定・誘引終了です。

 

株が弱っていて 細いツルしか出ていない株、本数も少ない株 の場合

秋の花を咲かせるより、葉の枚数を少しでも多く残し 株の充実を図ります。

できるだけ伸びているツルを残して葉の枚数を維持します。

先端に花ガラがある場合には、花柄のみ切り取ります。

 

どちらの場合も 剪定終了後は 活力材肥料 を忘れずに定期的に与えます。

 

あとは 日当たり、風通しが良い場所で 管理すると

9月下旬から10月にかけて開花します。

早め(できれば8月中)にお済ませくださ~い。

 

 

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  1. 2014/08/28(木) 16:00:39|
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