まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

えんがいで困っています。

本日はクレマチス完璧マスターコース。

普段は聞くことの出来ない栽培に関するコツや裏技を披露しています。

コースを受講すればあなたもクレマチスのエキスパートに。

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デルバールの中型シュラブローズ

「ナエマ」

8月10日に剪定した株です。

直立樹形で、大きく育つので、

「バラとクレマチスカタログ」では

45ページのLF(ラージフェンス)向くバラとして分類しています。

大きめのフェンスやアーチに向く品種です。

今見ていただいている株を発送します。

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見事に蕾がついています。

そして、下まで葉が付いているのがわかるでしょうか?

今までほとんど病気にかからなかったことの証しです。

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カップロゼットのお手本のような花が房になって株一面に咲きます。

そして、香水の名をいただくにふさわしいローズとフルーツの香りも。

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春にはこんなに見事に花を咲かせます。

丈夫で育てやすいバラです。

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ハイブリッドムスクの系統

「フェリシア」

こちらも8月20日に剪定した株です。

枝を見てわかるように、しなやかな枝で自然にきれいなフォルムに仕上がります。

カタログでは、57ページのW(ウインドウ)に分類しています。

細めの枝に大きな房になって花が咲くのでややうつむき加減に咲きます。

少し見上げるように見る方が美しく見えるので窓辺やフェンスに向く品種です。

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それにこのバラは、株が充実してくると枝もしっかりしてきて、直立気味に伸びるため

大きなブッシュローズのような仕立てにすることも可能です。

鉢植えでコンパクトに仕立ててべランダで楽しむのもいいでしょう。

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小さめの壁面に仕立ててあるフェリシア。

秋までよく返り咲きます。

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蕾のしっかり付いたもう少し背丈の小さい株があります。


このようにいわゆるシュラブローズに分類されているバラで大きく育つ品種は

枝がよく伸びてその枝先に花が咲くので

四季咲き性のブッシュローズより花が咲くのに少し時間がかかります。

ある程度枝が伸びてから花を咲かせるのです。

よく9月に夏剪定を四季咲きのバラと同じようにすると花が咲きにくいと言われる品種です。

9月に切るとそこからがスタートラインですね。

それからの気候は気温は下がっていき、

日照時間も短くなっていきますので成長のスピードはじわじわと遅くなっていきます。

成長は遅くなっていくのに加えて枝はしっかり伸びないと花を咲かせない性質と重なって

蕾がつくのが11月下旬から12月になってしまったり、そのまま花芽を付けなかったりします。

この株のように少し早めに(7月下旬=8月上旬)剪定をすれば秋に花が咲きやすくなります。

でもすべての枝に全部花が咲く訳ではありません。

充実したある程度の太さの幹から出た枝にしか花は咲きませんのでご注意を。

 

まつおえんげいのある大枝西長町は

「大枝(おおえ)の柿」としてブランドになっているほど柿が盛んに作られてきました。

富有柿という品種です。山のふもとの斜面で作っているため水はけが良くて甘くて実がしまっていると好評です。

しかし、最近は後継者不足で廃業される農家が増え、

高速道路の建設による用地買収などでどんどん減ってきています。

それに加えて「えんがい」です。

塩害でも、円買いでも、煙害でも、鉛害でもありません。

猿害なんです。

そうサルです。約40匹くらいの大きな群れで現れて

まだ青い柿の実を、枝にぶら下がり枝を折って落として、

一口だけ実をかじって次の枝を折るといういたずらを繰り返しています。

農家組合で、大きな破裂音のする空砲を定期的に鳴らしているのですが全く効果がありません。

まつおえんげいの農場はこのように、

イノシシ、シカ除けのフェンスに加えて上部には高圧電流の流れている電線を這わせていますので

今のところは被害はありませんが。

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確かに動物の生息域を侵害しているのは私たちですが、

高齢化している柿農家の方々が苦労なさっているのを見ると複雑です。

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  1. 2014/09/14(日) 18:06:03|
  2. バラ