まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

クレマチス完璧セミナー 最終回

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3月から始まりました この講座も 今回が最終回!

3月に「新枝咲き品種」と「新旧両枝咲き品種」の2品種を

10.5㎝ポットから5寸鉢に植え替えて お持ち帰りいただき

9か月間 おうちで育てていただきました。

その後は 6月、9月、11月 に持ち寄っていただき

その間の生育状況や開花状況についてお話しし

問題を解決して、その後の生育の参考にして頂いております。


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「ピーコ」ヴィチセラ系

新枝咲き、花期:5~10月、花径:6~10cm、草丈:2.5~3m

ラベンダーブルーの花弁の中央に紫ピンクの筋の入る品種。

黄色い花芯とのコントラストが良く、丸型の花がかわいらしい


一年間 クレマチスを育ててみると いろいろな疑問点が発生します。

それを解決する為には 基本的なクレマチスの性質を理解していただくことが重要です。

毎年 夏の暑さや冬の寒さ 雨の量 朝晩の気温の差など 同じ年はありません。

それを克服してうまく育てるためには、工夫が必要になります。

特にクレマチスは夏の気候に大きく左右されます。

昨年の夏は とても暑い夏でした。

暑さが苦手なクレマチスは 夏の間は生育が悪くなります。

暑いと土も良く乾きますので 水やりも頻繁になります。

水やりが多くなると 植木鉢の中の限られた土で育つために

充分な養分が必要です。

それを液肥や活力材で補ってやることが重要で

それに 暑すぎましたので 寒冷紗やヨシズなどを利用して

直射日光を調整してやることが必要でした。

でも 

今年の夏は雨が毎日のように降り 日照不足と過湿で悩まされました。

今年の場合には まず注意することは過湿を防ぐこと

日当たりのよい軒下などに避難させ、遮光せずに管理することが重要です。

9月になり 日照は回復しましたが 冷夏の影響で朝晩の気温が低く

生育がゆっくりになってしまい、秋花がとても少ない年になりました。

夏は 遮光をするものと信じて 夏の準備をされていた方は

日照不足にも悩まされた夏になりました。


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「ジョセフィーヌ」 早咲き大輪系

新旧両枝咲き、花期:5~10、花径:12~15cm、草丈:2~2.5m

ラベンダーピンクの花弁の中央に大きな万重咲きの花芯が

ゆっくり 時間をかけながら広がっていくとても豪華な花。


どんな夏がやってきても 性質をわかっていれば 対処できるもの

クレマチスは 暑さ 過湿がが苦手で養分(肥料や活力材)を十分に

与えてやる方が良く育つ植物です。

日照は必要ですが 真夏の強い日照の場合には調整してあげるほうが

元気に育ちます。 

そんな 性質を理解しながら 気候を当てはめてみると 対処方法もわかってきます。

そんな 経験をしていただくための9か月間です

セミナー参加者の方同士 同じテーマでお話をされるうちに

打ち解けられ とても仲良くなられました。


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「ベル・オブ・ウォキング」 早咲き大輪j系

旧枝咲き、花期:5~10月、花径:10~15cm、草丈:2~2.5m

少し緑色の残るラべンダーピンクの花弁は 重なりの良い八重咲きで

ゆっくり開いていく。 コロンとした蕾でいっぱいに花ひらく。

紫色の八重咲き品種の代表品種。


3回持ち寄って 経過報告とご質問していただき

疑問点をその都度解決していただきましたが。

みなさんの一所懸命さがとても伝わってきます。

「持っていかなアカンし これだけは大事に育てました!」

とか お聞きすると申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも、「今までやったら思うように生育しいいひんかったら

かいなおしていましたが、今回はちゃんと育って感動!」

なんて言葉をお聞きして、嬉しかったです。

みなさんも クレマチスはとっつきにくい わかりにくい

なんて思っていませんか?

性質を理解すれば 対処方法も見えてきますよ

2015年度セミナー日程はこちらから

全ての疑問を解決します お任せください!

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  1. 2014/11/13(木) 16:10:22|
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