まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

浦島太郎がうらやましい。

今日は、バラ教室「2年生バラ苗の選び方と植え付け」でした。

プロが見るバラの見分け方をお話しし、

絶対に失敗しない、

翌年に期待通りの花が咲く苗の選び方をお話ししました。

毎回参加していただいているお客様本当にありがとうございます。

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おとひめ

河本純子さん作出。

花持ちのとてもよい四季咲き性の直立樹形のバラです。

今まさに、咲かんとしている蕾です。

DCS_9581

 

こちらは、春の開花の様子です。

品種名「おとひめ」。

ご存知、「浦島太郎に出てくる竜宮城の乙姫様から名づけられた品種名です。

春から秋までこのバラの花を見続けてきて、

よくぞこの名をつけられた!と感動しました。

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この品種の解説をそのまま書きました、一読ください。

千尋の海原に深く潜り行けば、そこは乙女が比礼(ひれ)振り、色彩舞い踊る竜宮城。

「時の流れを凝縮したバラ」。

桜色で初々しく咲き始め、次第にほのかな鴇色(ときいろ)をおび、

さわやかな淡萌黄色(うすもえぎいろ)に移ろって咲きまじり、時が経つのを忘れる。

浦島伝説を思わせるバラ。

 

僕には、到底このような素晴らしい文章は書けませんが、

読んで意味をかみ砕くことは出来ます。

まさに、この表現がぴったり!

 

咲きすすむとこのようにグリーンに。

花が花でなくなるくらいまで、存在する。

そんな花です。

おとひめ2011秋23


お客様からの質問です。

「黒点病が例年より多くでているが、今からでも消毒した方がいいのか?」

そうです、今年は雨が多くて気温も不安定で10月下旬くらいから黒点病がよく出ているようです。

やはり気持ちの良いものではありませんんね。

春や秋口なら開花や生育に影響が出てくるので消毒や予防対策などを講じなければいけませんが。

今からは生育はしなくなって、冬にそなえて休眠に入っていく時期です。

気温の低い日が続くと、葉は黄色くなって次第に落葉していきます。

今更黒点病の消毒をしても、薬剤がもったいないくらいです。

少し我慢して、葉が落ちるまで待ちましょう。

葉がまだ緑色であれば、黒点病が出ている葉だからと言って取り除いたりしないでそのままつけておいてください。

葉が緑のうちはまだ葉緑素を作ったり仕事をしています。

そして、気温がどんどん低下するにつれて、黒点病の菌は増殖をしなくなります。

寒さで黄色くなって落葉するまで待ちましょう。

そして落葉した葉はきちんと取り除いて捨てるようにしてください。

地面にそのままにしておくと、翌年まだ大発生してしまいます。

 

そして、翌年葉の出ていない冬に1~2回消毒をし、

葉が出てきたころ予防をすれば翌年は発生を少なくすることが出来ます。

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  1. 2014/11/15(土) 18:02:53|
  2. バラ