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まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

クレマチス 花芽の確認

この週末は とっても寒くなりましたね

バラやクレマチスの葉も黄色くなり始めてきましたね

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まだ茶色くなっていない株は完全に茶色くなるまで

そのまま置いておきましょう。

葉が完全に茶色くなるまではまだ光合成をして

養分を株いっぱいに補充しています。

この時期の作業としましては 活力材を与えることと 水やり位です

乾燥しすぎないように管理してください。

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品種により色づき具合も様々ですが、見ていると開花が早いものは

早く茶色くなってしまうような気がします。

完全に葉が茶色くなってしまったら、

花芽を確認し、先端部分の花芽の無い部分を切りとり植え替えて誘引します。

この時期のご質問で一番多いのは、花芽 はどれか?

と言うことですが、まず品種を確認し 旧枝咲き・新旧両枝咲き品種であれば

花芽を残す剪定をする。

新枝咲き品種であれば 地上部は冬の寒さで枯れてしまいますので全部切り取ります。

品種名がとっても大事になりますので、別な場所で控えておきましょう。

もし 品種名がわからない場合にはツルを残しておく方が無難です。
ツルを確認し 葉の付け根にぷっくりとした花芽を残し

花芽の無いところは切り取ります。

名称未設定 1葉の付け根にふくらみがない

このような節から出てきた芽はツルは伸びても花が咲かないので

「葉芽」と呼びます。

名称未設定2葉の付け根はぷっくり膨らんでいる

この節から伸びたツルの先端には花が咲くので「花芽」と呼んでいます。

「花芽」の大きさは品種により大小あります。

上の画像は「ヴィル・ドゥ・リヨン」の花芽

この花芽は大きくぷっくりしてとってもわかりやすい品種ですが


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「ヴィル・ドゥ・リヨン」 遅咲き大輪系

新旧両枝咲き、花期:5~10月、花系:8~12cm、草丈:2~3m

鮮やかな赤い縁取りにパープルピンクをのせた輝くような花色の品種。

黄色い花芯とのコントラストも良く明るい花色で、花数が少なくても

とても良く映える品種。


下の画像は「キャロライン」

こちらの「花芽」はとても小さめで しっかり見ないと「葉芽」と勘違いしてしまうほどです。

名称未設定4


「キャロライン」 遅咲き大輪系

SAD_0157SAD_0158

新旧両枝咲き、花期:5~10月、花系:9~12cm、草丈:1.5~2m

淡い桃色に濃いピンク色のラインが花弁の中央に入る品種。

咲き進むと全体の花色が淡くなり、全体が薄ピンク色に見える。

大株になり花数が増えてくると、一株でいろいろな花色が楽しめる品種。


このように 品種により花芽の大きさも変わります。

しっかりチェックして「花芽」を切ることの無いように注意しましょう。

それと もう一つ注意点があります。

必ず先端からチェックしていくことです。

ツルが長く伸びている場合

花芽がとびとびについている場合があります。

ツルの途中でチェックして

「この先は無さそうやな」と切ってしまい

切ったツルをかたずけているときに発見し

「しまった!」 なんてこともありますので

必ず先端から確認しましょう。

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  1. 2014/12/08(月) 16:09:48|
  2. クレマチス