まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

シクラメン

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この時期には、ご進物やお部屋を飾るために シクラメンをお使いになられます。

こんもりと茂った葉の中からつんと花茎が伸び、葉より高い場所で

こんもりとたくさんの花が咲いてくれます。

とても明るい花色で 寒くなり寂しくなったお部屋を明るく彩ってくれる人気物。

花色・花型は変化に富み 大きさも様々ですので 思いっきり迷ってください。

フリンジ咲きや淡いピンク色、真っ赤な品種やブルーまであります。

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たくさんある中から お気に入りの品種をお選びください。


シクラメンはちょっと気をつけて管理すれば 5月まで花が咲き続けます。

しかも うまく夏越しできれば年々大きな株に育てることも!

でも、花が咲かなくなってしまったり カビが生えて腐ってしまった。

なんてことも時々耳にします。

シクラメンで良くお聞きするトラブルは

花が萎れてしまう。  とか  花が咲かなくなってしまった  というのが多いですね。

花が萎れてしまう原因の多くは二つあり 水切れか温度が高すぎる場合が多いようです。

水切れさせてしまった場合には しっかり水を与え 植木鉢の周り全体を

新聞紙でぐるっとハラマキのように巻き 一晩涼しいところにおいておくと元に戻ります。

温度が高すぎる場合には 置き場所を変える必要があります。

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シクラメンの最適温度は15~20℃。

花が観賞できるようにと 暖房の効いたリビングに置いたりすると 

部屋の温度は30℃近く上がってしまいます。

この温度ではシクラメンは暑さで萎れてしまいます。

この時期京都の屋外の最高気温は平均13度くらいですので

暖房が入っていない 日当たりのよい室内が最適ですね。

御玄関とか廊下になるでしょうか。

でも、見えるところに置きたいですよね。

出来るだけ涼しくって日当たりのよい場所を選んで

置いてあげるようにしてください。

萎れるようであれば また置き場所を変えてくださいね。

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花が春までに咲かなくなってしまう場合は

日照不足か肥料不足が考えられます。

置いてある場所は日当たりが良い場所でしょうか?

なが~く 花が咲いてくれる植物は日当たりがとても大事です。

出来るだけ(最低3時間以上が理想的)日が当たる場所で管理するか

昼間の数時間 軒下の日当たりのよい場所で日光浴をさせるのも効果的

でも 最高気温が10℃以下になってしまったら外に長時間出しておくと

寒さで萎れることもありますので注意が必要です。

肥料を適量(適当ではありません)与えていますか?

長く花が咲くシクラメンは肥料が必要です。

液体肥料を7日に一度与えるか、置肥を毎月置き換えて

しっかり肥料が効くように管理します。

ここでの注意点は カビの生える肥料はだめです。

肥料のカビが葉や塊茎(かいけい)を腐らしてしまうこともあります。

花が咲き終わったら 花茎を根元から取り除いていますか?

途中で切ってしまうと 残った茎が葉の下で腐りカビが生え

塊茎まで腐らすこともありますよ。

花後の花茎はねじって引き抜き下まできっちり取り除きましょう。

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5月まで花を咲かせるには いい株を選ぶのはもちろんですが

ちょっと 管理に気をつけてなが~く楽しんでくださいね。


この時期 一部の方にとっても人気の原種シクラメン

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明年 少しづつしか入荷がありませんが 遠方からリクエストがあります。

この時期 店先で出回るシクラメンは原種の

ペルシカム (C,persicum Mill.)

から改良されて作り出されました。

原種のシクラメンには芳香のある品種がありますが

品種改良で良い花型・花色を選んでいくうちに

香りが失われていったようです。

「あちらを立てれば こちらが立たず」 ですね

まつおえんげいでも むか~し 「シクラメン」を

栽培していたんです。

それもあの 布施明の「シクラメンの香り」の歌が

ヒットしたころです。 なつかし~

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  1. 2014/12/09(火) 16:06:29|
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