まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

クレマチスの植え替え 「ツルの剪定・誘引」

今日は 植え替えた株の剪定誘引作業についてのお話です。

IMG_3975植え替えを済ませた株

まず 剪定をする株のツルをほどきます。

IMG_3976 

この時に ツルの又の部分をねじるとツルが切れてしまいますので

出来るだけ そ~っと 作業を進めます。

ツルを巻き上げる特に「アンドンの外側を同一方向へ」と

お話ししていますが、ほどくときにこれを守って

巻き上げてある株はほどきやすいのですが

あっちこっちの方向から巻いてある株は

ツルが途中で折れてしまったり、切れてしまったり

する場合がありますので注意しながら作業をしましょう。

ツルが切れてしまったら、たくさんの花を見逃してしまう

事になりますので もったいないですね。

 

ツルがほどけたら 花芽の確認です。

この品種「ブルーライト」は花芽が大きくわかり易いので

葉の付け根を先の方から確認しましょう。

IMG_3979

IMG_3980

ツルをほどき、全体をよく見てみるとわかるのですが

ツルの 部分 部分に花芽が点在している場合があります。

そんなツルを下から適当に切ってしまうと

花芽がある部分を切り取ってしまうことに

もったいない ですのでしっかり先端から確認してくださいね。

花芽の無い部分を切り取ったら 

アンドンに巻きつける(誘引)作業をします。

アンドンが低ければ背の高いものに交換してから誘引します。

誘引する場合には、まず一番長いツルから始めます。

一番長いツルを アンドンに巻き上げていき

アンドンの半分から三分の二位までで納めます。

IMG_3984

これで完成です。


どうして三分の二位に収めるかと言いますと

花芽からは花を咲かせるツルが伸び始め

ある程度伸びたところでつぼみをつけてくれます。

クレマチスはツルの柔軟性がありますので

剪定がうまくいかずに長く伸びてしまい

先端部分にしか花芽がないような株でも

低くぐるぐるとツルを誘引すれば 

低い位置に花を咲かせることが出来ます。

そのツルの伸びしろ(巻き上げるスペース)を残してやるために 

低めに巻き上げてやります。

半分位でもでも構いませんので、ツルが折れてしまわないよう

注意しながら 下の方でぐるぐると巻いてください。

この時の注意点は 水平より少しは上向けに巻き上げます。

下向けに誘引すると最悪ツルが伸びない場合も

ありますので 下向けにならないように注意してください。


新枝咲き品種の場合にはもっと簡単です。

地上部は 冬には枯れてしまいますので

全て切り取り、根を確認して詰まっていれば植え替えます。

まず 

IMG_3949このように

(これは新旧両枝咲き品種ですが参考のため)

しげった株でも

ズバッと切り取り 植え替えます。

IMG_3985

完成すると こんな感じ。

もう何にもありません。

でも よ~く見てみると もう新芽が動いていました。

IMG_3988

こんなに寒いのに しっかり働いています。

植物ってえらい!!

みなさんも植え替え・剪定・誘引 頑張って下さいね。

 

爆弾低気圧のせいで各地に雪が降り、京都でもうっすら雪化粧。

テレビでは雪の「金閣寺」がニュースになっておりますが

降りすぎは困りもの

雨なら流れてしまいますが、雪の場合は積もっていくため

子供たちは大喜びですが、除雪作業が必要になります。

雪は重く結構大変です。

でも、雪を見るとやっぱり 心がワクワクするのは 

なぜでしょう?

 

 

 

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  1. 2014/12/19(金) 18:14:35|
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