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まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

誘引に夢中!

クレマチスの開花株の入荷が始まりました。

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おなじみの 「HFヤング」や「ドクターラッペル」などは 育てやすさが断トツ

なので 初心者の方からベテランの方まで 必ず一株はお持ちですね。

この2品種を育てていれば、たくさんの花数は期待できますね。

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「穂高」「ミゼットブルー」「スイセイ2号」「ダッチエス・オブ・エジンバラ」等も

入荷していますが、中でもこの時期にしか入荷しない2品種

「阿吹(アブキ)」と

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薄ピンク色の花弁の中央に白い筋が入る花色で

咲き始めから、開花が進むにつれて花色が移り変わっていく様も

とっても素敵な品種です。

「四時川(シトキガワ)」です。

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淡いピンク色の花弁の中央にうっすらと緑がかった白色の

筋が入る 何とも言えない優しい花色の品種です。

この2品種は 開花株でしか入荷しない品種で

コンパクトで育てやすく 植木鉢でも育てやすいサイズです。

この機会にぜひ手に入れてくださいね。


さて 皆さんクレマチスの誘引作業は順調ですか?

「完璧セミナー」の方も管理はできていますでしょうか?

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店の販売温室でも

ちょっと 目を離すと こんな感じに 自由に伸びだして

株によっては 隣の株と一つになりそうなものまで

やっぱり 1週間に一回は誘引作業が必要ですね。

 

セミナーでもお話ししていますが 誘引作業は

「アンドンの外側を同一方向に」が基本です。

この巻き方で誘引すると、後々のツルの処理がやり易くなります。

アンドンの外側や内側、方向もあっちこっちに巻いてしまうと

ほどくときにやりにくく、ツルを傷めてしまうこともありますので

この巻き方がオススメです。

もひとつ言えば

「上から株を見下ろして、時計方向」がいいようです。

と言いますのも ツルはまるで投げ縄を振り回すように

時計方向にねじれながら

葉をグルングルン振り回し伸びていきます。

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普通ではなかなか見えませんが、時計方向にねじれているのが確認できます。

振り回した葉が何かに触るとそこで「葉柄」がくるんと巻いて

体を固定し、次の足掛かりを探す。

このようにして 梯子を上るように伸びあがっていきます。

ツルをアンドンの外側、時計方向に巻いていくと、

次の日見てみると、ツルの先が内向きになり

隣の株と絡みにくくなります。

反対方向に巻いた時にはツルの先端が

隣の鉢の方向に向いていることが多いんです。

一度試してみてください。

 

その他の注意点ですが、

つるまきは気温が20度以上の天気の良い日中。(暑いとき)

誘引するときには ポキポキと折れてしまうことがありますよね

この時間帯には、ツルがしなっとなって折れにくいです。

ツルの成長は夜ですので、夕方6時ころ(早朝も)になると

ぐんぐん水を吸い上げますので、急に折れやすくなります。

なるべく日中に 誘引作業を済ませましょう。

つるまきは水やり前(そろそろ水やりかなぁ と思う頃) 

やはり ツルがしなっと柔らかくなったころを見計らって

誘引すると折れにくいです。

ビニタイはツルを傷めないように 優しく止める

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意外とシャープな「ビニタイ」

ツルが柔らかいこの時期には、エッジで痛めてしまうことも

ありますので注意が必要です。

ねじって止めるのは厳禁です。

やさしく 沿わすように余裕を持って止めてあげましょう。

誘引の失敗例

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ツルと葉を一緒に止めてしまうとこんなことになります。

これくらいですと大丈夫ですが、もっと放置すればツルがダメになってしまうこともあります。

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こちらは ツルが自分で引っかけたバージョンです。

まるで 膝を抱えて体育座りをしているようだったので

思わず パチリ! ほどいてあげました。

そんなところに 注意しながら 誘引作業

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こんな株も

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ラセンに誘引して

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あ~ すっきり! でもまた来週にはおんなじ作業が待っています。

大変なようですが、結構楽しい作業です。

皆さんも 開花を夢見て 今は「誘引に夢中」になってくださいね。

 

 

 

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  1. 2015/04/02(木) 16:39:57|
  2. 未分類