FC2ブログ

まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

花後の剪定ツルバラ。

ブルボンローズ、「バリエガタ・デ・ボローニア」

直立気味のシュラブ樹形で、少し大きく枝を伸ばして小さめのツルバラとして楽しむことができる便利なオールドローズです。

棘は細かくて多いのですがあまり気になりませんし、

花は美しい絞り咲きで香りのよいバラです。

そして、数年育てると秋にもよく返り咲くようになります。

DCS_1852

 

さて大きく伸ばして開帳型に仕立てたものが花が終わりました。

このままにしておくと左右に誘引した枝の先の方から新しい枝が出て、

さらに大きくなってしまいます。

そこで小さく作り直そうと思います。

DCS_4632

 

まずはセオリー通り、花柄切りをします。

中央の2本が花の終わった枝です。

DCS_4633

 

枝元から葉を3~4枚残して先を切り取ります。

冬の剪定の時は、芽の上1センチとかよく言われますが、

今の時期の枝は若くて水分を多く含んでいます。なのであまり短く切ると枯れこんでくるので、

葉の上2~3センチくらい多めに残して切ります。

全ての花柄を切り取ります。

DCS_4634

 

次に、向かって右側に伸ばした枝の中間くらい、

ちょうどカーブしていた部分位から元気な枝が数本出ています。

この元気な枝を2本くらい残して、先の枝を思い切って切ってしまいます。

えー!もったいない―と思っていらっしゃるでしょう?

DCS_4635

 

次は向かって左側。

こちらの枝がカーブしているくらいのところから元気な新しい枝が出てきています。

DCS_4636

 

太い枝を3本誘引していますが、

それぞれに株に一番近いところにある元気な枝1本~2本残して先の枝を切り取ります。

かなり勇気がいる作業です。

DCS_4638

 

全体の枝の長さが3メートルあったのですが、

1.5メートル位までの高さにしました。

DCS_4639

今日はここまでにしておきましょう。

 

切っただけでは新しい枝は思うように出てくれません。

新しい枝がよく出るようにここからが大切な作業です。

少し長くなるので続きは明日にします。


さて、明日より京都府立植物園にて、

「初夏の園芸市」が開催されます。

29日金曜日より31日日曜日まで草花や珍しい宿根草などが展示販売されます。

まつおえんげいも草花やバラやクレマチスなどを販売します。

 

そして31日日曜日午後1時30分より植物園会館2階に於いて

「はじめてみよう クレマチス」と題して

まつおえんげい・冨永禎晃が講師としてお話しさせていただきます。

お近くの方は是非覗いてみてください。

スポンサーサイト



  1. 2015/05/28(木) 18:12:02|
  2. バラ