まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

初 鳴 き ?

今日は曇り空で すっきりしない京都ですが

夏は 確実に近づいているようで 初めてセミの鳴き声を聞きました。

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長い間 土の中で育ち 今日から夏の間一生懸命 鳴き続けるのでしょうね。

今日が 「初鳴き」 まだまだ鳴き方もぎこちなかったですよ。

 

さて こちらも 今日から 「初鳴き?」 です。

社長が長期出張のため 今日のセミナー

バラの夏の過ごし方」 は 松尾 祐樹 が担当いたしました。

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こちらは 沢山の方を前にしても ぎこちなさは全くなく
楽しいセミナーをお聞きいただきました。

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たくさんの方のご来場 ありがとうございました。


夏の苦手な クレマチス「アトラゲネ系」

お客様のご質問で 「夏が苦手なクレマチス アトラゲネ系の花が咲きましたが

咲かせず 切り取ってしまう方が良かったですか?」 と頂きました。

菊咲きと呼ばれる独特の花型の「アトラゲネ系品種」は

高山に自生しているため、平地や関西の暑い夏が苦手です。

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大きな声で四季咲き性です! とは言えませんが

四季咲き性もあり 春以降 伸びたツルに 数は少ないですが

花を咲かせてくれる 系統です。 

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せっかくですので ついた蕾は咲かせてあげましょう。

しかし、花弁が散ってしまったら 果球は見ずに早めにハナガラを切り取る

ことを おススメします。

春から夏までは 良く成長しツルもぐんぐん伸びますが気温が高くなるに従い 生育も緩やかになってきます。

特に盛夏の時期には 少し注意して管理すれば夏越しもむつかしくありません。

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まず置き場所ですが

午前中は日が当たり 午後からは陰になる場所が最適です。

「そんな置き場所ないわ」 と言う場合には ヨシズや寒冷紗で出来るだけ環境を整えてあげて下さい。

地面に直接置いてしまうと 植木鉢が地面の熱で熱くなってしまい

根が傷んでしまうことがありますので

直接地面に置かずに スノコやレンガ・ポットフットなどで少し浮かして風通しの良い状態にして管理します。

一回りか二回り大き目の鉢の中にはめ込む「2重鉢」も大変効果的。

涼しく管理するためには 時々周りに打ち水をしてやるのも効果バツグン

でも クレマチス自体に水をかけたり、日に何回も水やりをすると

病気や根腐れの原因にもなりますので 注意してください。

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そして ツルの長さを調整すると 意外と効果も抜群なんですよ。

高山系のクレマチスは 地上部のツルはぐんぐん伸びますが

鉢の中の根は 他の品種程伸びないため 葉が多くなり過ぎると

葉からの蒸散が増え 脱水状態になってしまいます。

これを防ぐために 地上部のツルを今まで伸びた分の

三分の一くらい切り取り 長さを調整して蒸散量を調整します。

 

この時期に 特におススメしたいのは 液肥活力剤です。

薄~く希釈した液肥(2000倍希釈:2㍑の水に液肥1cc)と活力剤(規定希釈倍率)を 

毎週与えると 夏バテを防ぎ 驚くほど健康に秋を迎えることが出来ます。

一般的には 「夏には肥料は与えない」と言いますが

頻繁に水やりをするこの時期には 鉢中の養分が流れ出てしまいますので

このような 肥料・活力材の与え方で夏バテを防いであげましょう。

 

この方法は 同じく暑さが苦手な「モンタナ系」にも応用できますので

暑い夏が苦手な品種・系統には ぜひお試しください。

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  1. 2015/07/04(土) 16:33:23|
  2. クレマチス