まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

焼きすぎ注意!

この時期のお問い合わせでも多い、「植物の葉焼け」

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結構簡単なことで出てしまうやっかいな症状です。

ただ、まず最初に申し上げておきますが、バラを致命的に弱らせてしまうようなことはありませんのでご安心を!

 

まず葉焼けの症状が出るきっかけですが、いろいろとあります。

①剪定した直後

それまで他のはの下に隠れていた葉が、剪定したことで急に太陽にさらされることになるので、夏の剪定後はよく葉やけを起こします。

一時的に半日陰に移し、徐々に日照の強い場所へ移動していくことで解消できます。

②薬剤散布

夏場の消毒は特に気を使います。日中の気温の高い時間帯に薬剤散布をしてしまうと、これも葉焼けの原因に・・・

早朝や夕方など、涼しい時間帯を狙って消毒してあげるようにしてくださいね~

③新しく購入した苗や通販で購入した苗

この時期にバラを購入すると、お店での環境とご自宅の環境が違うことで葉焼けしてしまうこともしばしば。

また、通販の場合だと箱の中で日照を受けられない時間が長く続いてしまうと、箱から出して強い日にあてると焼けてしまうこともあります。

この時期に苗を購入される場合は半日蔭から徐々に日照の良い場所へ移動して「ならし」をしてあげてください。

 

葉焼けしてしまった葉は取ったほうが良い?取らなくていい?

正直なところ「どちらでも大丈夫」です。

ただ単純に見た目に美しくないので掃除してしまっても大丈夫ですが、たくさんの葉が葉焼けしてしまっている場合には少し取りすぎ注意です。

もしほぼすべての葉が葉焼けしてしまった場合は、病気などで落葉しているのと同じ状況ですので、水やりの頻度に注意してあげてください。

葉の不調や葉が少なくなっているときに、普段通りの水やりをしてしまうと弱ってしまうのは同じ。

土を見てあげると乾きにくくなっているのがわかりますので、様子をみて水やりしてあげてください。

 

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この葉焼けの症状はバラに限った話ではありません。

これはつる性のハイビスカスの葉ですが、生産地で遮光されていた為か、お店ではちょっと葉焼けしてしまいました。

夏には起こりやすいトラブルなので、ちょっと覚えておくといいかもしれません。

 

夏場にバラに遮光カーテンを設置することでも葉焼け自体は防ぐことができますが、

まつおえんげいではあまりお勧めしていません。

バラは本来日照にも強めの植物で、基本的には太陽が大好きです。

水やりの回数などの問題で、どうしても遮光しないといけない場合や、暑さに極端に弱い品種を栽培されている場合は仕方ありませんが、

日照を遮ってしまうとバラは軟弱に育ってしまいます。

遮光してしまうよりも、水はけの良い土で植えて、水やりの回数を増やしてあげたり、

液体肥料を使って夏バテ予防をしてあげる方が、バラの生育のためにも良い場合が多いので、機会があればぜひ試してみてくださいね。

ただ、今年すでに遮光をされている方は、今からはとってしまうとほぼ確実に葉焼けしてしまいますので、ご用心!

試される場合は来年に!

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  1. 2015/08/12(水) 17:07:49|
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