まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

クレマチスの誘引作業

8月に夏剪定をしたクレマチスたちも

新しいツルをグングン伸ばし、成長しております。

この時期の作業は 肥料を与えることと、伸びだしたツルを

誘引することが主な作業になります。

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ソーダーテリア ビチセラ系新枝咲き品種

赤紫色の花弁の先端部分には、緑色が残る花色で

生育旺盛で花付きもとても良い。 

新しく伸びだしたツルは 基本的に真上に伸びます。

長く、太く伸びてしまうと曲げられなくなってしまいますので

早め(柔らかいうち)に横に寝かして、ツルをアンドンに止めていきます。

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誘引作業は 蕾が見えてくるまで行います。

出来れば7日に一回は誘引しましょう。

長く間隔が開いてしまいますと、伸びたツルが固くなり

曲げる時に折れやすくなってしまいます。

 

誘引時の注意点

元気な株を誘引するときに注意する点ですが

元気すぎるクレマチスの場合 剪定した後から、

たくさんの新芽(一節二芽)伸びてきます。

そのまま伸ばして、すべてのツルに花が咲けば

とっても豪華ですが、そうはいきません。

春の剪定後と同じですが新芽の数が多すぎると

養分が分散してしまいそのまま伸ばし続けると

成長が途中で止まってしまい

花が咲かずに葉っぱばかりになる可能性があります。

(弱っている株などは葉の多い状態で12月まで肥料を与えて

管理するほうが良い。)

花を咲かせるため早めにツルの数を調整(減らす)すると

花が咲く確率が高くなります。

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 パープレア・ブレナ・エレガンス ビチセラ系新枝咲き品種

この系統には珍しい赤紫色の八重咲き品種。

花は小ぶりですが、花数が多いのが魅力。

育てやすいので地植えにしても楽しめる品種です。 

ツルをばらしてみてみると

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新芽が一本しか伸びていないつる、2本出ているツル IMG_6053

 6本も出ているツルなど様々です。

葉の少ない株や弱っている株はツルも切らずにそのまま

伸ばしますが、元気な株で花を咲かせたい場合には

新芽の数を減らしてあげましょう。

出来れば 一本のツルから一芽残して切り取るほうが

花が咲く可能性が高くなります。

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一芽の場合はそのまま、二芽の場合には1芽に減らし

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このように 一本のツルから6本も伸びていた場合

1~2本に減らしてあげましょう。

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この場合 一番太くて長いツルを残して切り取ります。

ツルの数が調整できれば アンドンに誘引していきます。

この場合もゆるやかに自然なラインが出るように

巻き上げて 完成です。

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誘引できないくらい堅く長くなってしまったら

無理やり曲げようとせず、支柱などを立てて真っ直ぐ伸ばして

咲かせてもかまいません。

楽しみ方は人それぞれ、自由ですので管理しやすい方法で

花を楽しみましょう。

 

朝晩の気温が例年より早く下がりましたので

この時期から置肥も与えてもかまいません。

まつおえんげいでは 液肥・置肥(クレマチス専用肥料)

両方与えています。

日当たりの良い場所で肥料も切らさずに育てましょう。


今日はバラセミナーでした。

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秋バラを楽しむためのワンポイント  セミナー

花色も深く 香りも良い秋花を楽しむための栽培ポイントを

ご紹介するセミナーを開催いたしました。

台風の影響の雨の中 ご参加いただきましてありがとうございました。

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  1. 2015/09/09(水) 17:32:58|
  2. クレマチス