まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

深い花色。

夏剪定を済ませたバラは日に日に育ち、早い品種はすでに開花が始まってきました。

春のように一斉に咲くわけではありませんが、

樹形がよくわかるので庭の仲間入りさせたいバラ選びにはもってこいです。

 

今日は庭で楽しむツルバラ候補を紹介します。

3品種とも新しい品種ではありませんが長く付き合える頼もしいバラなのでおすすめです。

 

まず、花壇で草花や宿根草と合わせるのにピッタリなイングリッシュローズを。

レッチフィールドエンゼル

回りの草花が大きくなって株を隠すように茂ってもこのように元気に育ちます。

しかも夏でもよく咲く四季咲き性の強い品種です。

枝はしなやかで柔らかい樹形で伸ばせばアーチやオベリスク仕立てにも出来ます。

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春はアイボリーホワイトで咲きますが今はこんなに柔らかいアプリコットです。

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カップ型のつぼみから緩いロゼットに展開する花はどんな花色の花によく合います。

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連続開花性、耐病性、ほどよい樹形、扱い易い枝、主張しすぎない花色と形など最適なバラです。

鉢植えの大株があります。


秋の花の魅力は花色の深み!

 

バフビューティ。

香りと共に中輪房咲きのオレンジの強いアプリコット。

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枝はしっかりしていて斜め横に広がるように大きく育つので

このような壁面や窓辺、高いオベリスク、そして少し頑張って伸ばしてパーゴラにも使えます。

シュートもよく出るので枝の更新がしやすくていつも同じ大きさを保ちやすいバラです。

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返り咲き性が強く病気に強い頼もしいバラです。

 

春はこの花色から次第に淡くなっていき、クリームホワイトになるまで楽しめます。

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コーネリア

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バラとクレマチスカタログVol.6では「様々な用途に使えるバラ」というジャンルで紹介しています。

小さく剪定してオベリスクから低いフェンス、大きく育てればパーゴラでも楽しめます。

まつおえんげいではログハウスのフェンス、中庭の大きなパーゴラ、鉢植えでのオベリスク仕立て等にしています。

 

春のパーゴラでの開花の様子です。

春には花数よりたくさんのミツバチが蜜を集めにやってきます。

この花も咲き進むと淡いピンクに変わります。

数年前には秋に花を紹介して販売すると品種が違うとよく言われましたねえ。

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3年生の大株があります。

 

ちょっと下の画像をご覧ください。

パーゴラ仕立てのコーネリアです。

花が咲いた後仕立てたままでそのまま育てた株です。

新しい枝が上の方からだけたくさん出ているのがわかるでしょうか?

いわゆる仕立物と言われるバラは開花後そのままにしておくとこのように枝先からしか新しい枝は出てきません。

さて来年はこれをどうしますか?一回り大きなオベリスクにかえるか、庭に植えかえるか?

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らせん状に巻くのを低いところでグルグル撒きにしてから上に巻き上げるのか?

花の咲く位置はどんどん高いところに移動してしまいます。

もう二度と低いところで咲かせるのは無理なのか?

と悲観することはありません。

このようにして楽しみたいバラこそ冬の剪定で少し細工をしたり、

開花後の剪定で低いところから枝が出るようにすれば何年もこのサイズで楽しめます。

これがバラつくりの楽しさです。

 

最近は冬のバラ栽培教室のテキストを始めから書き直しています。

毎年少しづつ書き直してはいるのですが、今年は全てやり直しです。

今までのものより、より詳しくわかりやすく。

始めて間もない初心者の方々向けのわかりやすいものと、

3年以上の経験者の方々向けのものに分けて作り直しです。

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  1. 2015/09/26(土) 17:38:16|
  2. バラ