まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

クリスマスローズ 開花株の植え替え

冬の貴婦人「クリスマスローズ」 開花株が本格的に出回るのは1月からですが

早咲きの「ニゲル交配種」の開花株は今がピークです。

純白の白い花弁の花が、清楚で美しくとても育てやすいので人気で

皆さんも一度は 手に入れられてことがあるのでは?

でも、管理してみると なぜかだんだん株が小さくなったり

いつのまにか 消えてしまったなんてこともあるのではないでしょうか。

その原因の多くは「夏バテ」による生育不良です。

クリスマスローズは寒さには強いのですが、暑さは苦手な植物です。

秋から春までの間に生育し、暑い時期には休眠して

何とか 暑い時期を乗り切ろうと頑張っている植物です。

でも、他の植物とおなじように、暑い時期に日当たりの良い場所で管理したり

暑い時期に肥料を与えたりされると調子が悪くなってしまいます。

10月から5月までしっかり日光に当てて、肥料も与え

6月から9月までは 50%くらい遮光して風通しの良い場所で管理するのがベストです。

しかし、気をつけて管理していてもなぜかよくならない場合には

植え替えをしてみてはいかがでしょう。

お持ちの株を一度鉢から抜いて根を確認してみてください。

根がいっぱいに張っていたら、一回り大きめの鉢に「専用培養土」で植え替えましょう。

また、ことし購入された株なら どんな土で植わっているのかチェックするほうが良いでしょう。

IMG_7317ことしの「ニゲル」の開花株

花が一通り終了しましたので、抜いて根と土をチェック

IMG_7318

根は良く伸びていて、繊毛も見えますので今は順調に良く育っています。

土の質は悪くはありませんが、水保ちの良い「花の土」のような培養土で

植え込んであります。 このままですと夏の暑い時期に水分が多く

その水分が熱くなり根を傷めてしまうことになり、ちょっと問題が出るかもしれません。

夏が過ごしやすくなるために、まつおえんげいの「専用培養土」で植え替えましょう。

まず、根鉢を竹串や先のとがった菜箸(さいばし)のようなもので軽く突きながら土を落としていきます。

この時に強く突くと根を傷めてしまいますので、軽い力で細かく何回もつくようにすると

簡単に土を落とす事が出来ます。

もう一つのやり方としては、ホースの水を少し勢いをつけて当てて土を洗い流す方法です。

綺麗に土が取れ、根と地上部の茎との間も細かい土なども取り除けますのでおススメです。

IMG_7319IMG_7320

土が落せて、根がきれいに見えたら 根の周りの土壌環境を改善するため

「ミリオン」または「ハイフレッシュ」を根に直接ふりかけます。

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これで準備が整いました。

植木鉢と「専用培養土」 「ミリオン」 「緩効性化成肥料」 を用意して植え込みます。

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植木鉢は根の大きさより一回りか二回り大き目のものを用意します。

大きすぎるのはあまりよくありません。

IMG_7322植木鉢に「専用培養土」を入れます。

この時に、株をはめてみて高さを見て土の量を調整します。

その土に元肥に「緩効性化成肥料」を混ぜ込みます。

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注意:「緩効性化成肥料」を入れるのは1月中に植え替える株までにしてください。

    肥料分がゆっくり長く効き続けますので、春の植え替え(2月以降)には使用しない方が良い

    その場合にはバイオゴールドの「元肥」がおススメです。

IMG_7325後は株をはめて

根の周りに 「専用培養土」 と 「ミリオン」 を入れ隙間がなくなるように

「竹べら」などで根を傷つけないように突き、空間を無くします。

「ミリオン」は根にまぶすだけでなく、土にも混ぜ込み土壌環境を良くします。

IMG_7326これで完成。

植え替えをすれば びっくりする位 葉がイキイキとして元気になります。

5月まで生育しますので、この株はまだ花も見られるかもしれません。

 

植え替え後に しっかり水を与えて充分土を湿らしたら

活力剤「バイタル」を与えます。

元気な植物は 「肥料」 と 「活力剤」 を一緒に与えると

肥料の吸収を助けより元気な株に育ちますので ぜひお試しください。

 

元気な株はもちろん、ちょっと生育が悪い株など

一度植え替えをしてみてください。

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  1. 2015/12/12(土) 18:07:45|
  2. クリスマスローズ