まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

あと1週間で1月です。

冬剪定を進めています。

今年は大きく育ったツルバラなどを小さくリセットするように剪定をしています。

 

今までになかったような暖冬です。

まだまだ葉が綺麗でいっぱい付いているでしょう。

でも、今日は12月25日、もう一週間で1月です。

いくら休眠しないとはいえ、翌年の開花を考えるとツルバラなどはもう剪定にかかった方がよい品種があります。

葉の色が下の方から黄色く変わってきた品種から始めましょう。

まだまだ葉が綺麗だから大丈夫と思っていませんか?

葉の付け根の芽を確認してください。

品種によってはもう芽が葉の懐で膨らみ伸びてきているバラがあるはずです。

そんなバラは葉を取る時に芽も一緒に取れてしまいがちです。

そのような品種は葉が緑色でも始めた方がよいと思います。

秋に出た新しい枝で、棘が綺麗で枝もつやつやして綺麗な葉がびっしりと付いている枝だけ葉を残して誘引すれば大丈夫ですから。

まつおえんげいでは、今年は少し早く剪定を始めています。

皆さんはあわてることはありません、年が変わってからでも構わないのですが、

皆さんに少しでも早く剪定と誘引の済んだ姿を見てもらおうと思って今年は早く済ませています。

 

小さく仕立て直したい方、時間のある方は是非、

年内に見に来ていただいて年明けの暖かい日にゆっくりと剪定をしてください

 

最近よく聞くのが、

「もうハシゴに上って剪定するのが怖いので大きなツルバラをやめようと思っている。」

「ツルバラを始めたいけど大きくなりそうなのでうちの庭ではちょっと無理。」

「ツルバラがいっぱいに咲く姿を夢見て植えたけどどんどん大きくなって手におえない。」

「このバラは切らずに伸ばした方がよく咲くと言われて切らずにいたら大きくなった。」

等というお言葉です。

切らずに自然の姿を生かして咲かせる。

とてもよいことです。

でも庭では少し困ったことになってしまいそうですね。

 

そして、

「切ったら枯れそうで怖い。」

「切ったらかわいそう。」

そう思うのはよくわかります。

 

前にも紹介していますが、このバラを見てください。

ランブラーという系統のとても大きくなる「フランソワ・ジュランビル」ツルバラです。

香りのよいライトピンクの花が一面に咲く姿は見事です。

しかも病気にとても強くて消毒せずに育てられて、棘も少ないバラです。

横に大きく伸びる枝は伸ばせば5メートル位に伸びるので長いフェンスやパーゴラ、ガゼボなどにも最適です。

でも、少しの工夫で下のように楽しむことが出来ます。

DCS_4392

 

これはまつおえんげいの入り口のウェルカムゲートに咲かせています。

今年の写真がないので昨年以降の写真を組合わせてお見せしています。

 

冬の剪定前の様子です。よく伸びています。

DCS_0011

 

剪定で、枝を短く(長い枝で60センチ、短い枝では20センチ)お箸より少し細めの場所で切って整理して誘引しています。

そうでないととても長い枝を長々と誘引しなければなりません。

DCS_0431

 

春の芽出しの様子です。

DCS_0860

 

こんなにきれいに芽が出揃ってきました。

DCS_0452

 

枝先には一杯の蕾が。短く切っても咲くのがよくわかります。

DCS_2790

 

咲き始めです。いずれ満開になります。

今年の満開時には「国際バラとガーデニングショウ」から色々とまわっていたので撮影できていませんが。

DCS_2521

切ることは悪いことではありません。

切ることで大きさのちょうど良い姿でいてくれる。

そう考えましょう。

もちろん大きくしたいときや、枝つくりに専念したい時など切らずにおいていても構わないときもありますが。

 

明日からも年内は、いろんなところで剪定をしています。

自分のお持ちのバラに近い品種などを参考にしてください。

特に、大きくなって手におえない方は、写真を撮って見せていただくときちんと説明できますので。

今年の冬は暖かいので剪定するには良い気候ですから、じっくりと時間をかけて楽しんでくださいね。

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  1. 2015/12/25(金) 18:18:57|
  2. バラ