まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

どう違う?ミニバラ(ポットローズ)とガーデンローズ

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まつおえんげいの店頭にも春の植物がどんどん入荷しています。

もちろん、ミニバラの鉢植えもあって、店頭奥のバラコーナーにはガーデンローズの苗があります。

 

「ミニバラは外では育てられないの?」

もちろん同じバラなので可能です。でも庭植え用として品種改良されたガーデンローズに比べ

少し弱いので、放任して育つというのは難しいです。

 

↑この少し弱い理由、もちろん品種の違いもありますが、決定的な理由は「挿し木か接ぎ木か」の違いです。

 

ガーデンローズは台木に向く品種の根に、それぞれの品種の枝をひっつけて栽培する接ぎ木という方法でつくられます。

ミニバラなどのポットローズは直接それぞれの枝を地面に差し込んで、その枝から自分の根っこが発達して成長していきます。

 

ガーデンローズは庭植えでもしっかり育ってくれるよう、強い根の力を借りてつくられるわけです!

 

逆にミニバラをはじめとしたポットローズ(以下ポットローズ)は、自分の根の力だけで成長していますので、成長がかなりゆっくりです。

ですので、どうしても育てていきたいポットローズが見つかったとき、庭植えはいけません!鉢植えで育ててあげないと弱ってしまいます。

 

 

もちろんガーデンローズも差し木で増やすことは可能ですが、挿し木である以上 元の接ぎ木の株に比べて成長はゆっくりですので、

挿し木に挑戦される場合は気長に育ててあげてください。中には野生種のような超強健なものもあるので、問題なく育つ場合もあるんですけどね(笑

 

ただし、現在国内で流通しているバラはほとんどが特許で守られていますので、挿し木はあくまで個人の趣味としてとどめておいてくださいね。

 

 

そしてポットローズをうまく育てるコツ!

ポットローズは株の大きさに似合わずたくさん花がついていますよね?これはとても恵まれた環境で肥料をたくさんもらって育てられているからで、

養分が不足してしまうと一気に弱ってしまうこともあります。

なので、普段の水やりは普通の水よりも液体肥料がオススメ!しっかりと養分を補って、2回目3回目の花も楽しんでみましょう!

 

さらに!意外と盲点なのが、日光!

屋内の窓辺などの環境では日照が足りません!

「うちは南向きですごく日が入る!」という方でも日光足りない場合がほとんどです!

なぜか?

それは近年の家の窓ガラスはほとんどが「UVカット」だからです!

日の光は明るさだけではありません、お肌の大敵「紫外線」も、植物にとってはとても大切なものです。

主に花の発色の良さや、葉の厚みなどは紫外線量にかなり左右されるんです。

ですので、花や蕾が沢山ついているポットローズやそのほかの植物を手に取った時は、屋内で育て続けるべからず!

これまで蕾がぽとぽと落ちてしまったことのある方、意外と日照不足が原因かもしれません!

 

数日に一度、天気の良い日だけでも良いので屋外で日光浴させてあげてくださいね~

長持ち度がグーンとアップしてくれますよ!

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  1. 2016/02/27(土) 17:22:50|
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