まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

どしゃ降り。

京都は7月に入って初めて本格的に雨が降りました。

降らないときは全く降らず、降る時は怒ったように降る。

最近の天気は異常気象と呼ぶのか、

それともこれからはこんなスタイルの変わっていくのか?

気になるところです。

今日は一日中、2年生苗の植え替えでした。

デスクワークはすぐに眠くなるのに作業は楽しいですねえ。

 

オランダ・ヤンスペック「イングリッシュ・アイズ」。

この花はとても花保ちが良くて切り花で楽しめます。

そして四季咲き性で次の花までの日数が短くて何度もよく咲きます。

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香りは強くはないものの爽やかなティの香りで、棘の少ない枝は扱い易くて鉢植え栽培にも向いています。

やや横張気味のコンパクトな樹形であまり大きくならないのも嬉しいですね。

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かがく「花岳(かがく)」。

インテグリフォリア系なので新枝咲きです。

花後にバッサリと切ることが出来るので、管理がとても楽です。

同じ系統で「リュウアン」という品種がありますが、合わせて咲かせても面白いと思います。

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この品種は生育が旺盛なので、

花後に這わせていたツルをバッサリと切って株元から新しい枝を出させて咲かせましょう。

今もこんなにきれいに咲いています。

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まつおえんげいでは、大きく仕立てた株も作っています。

これはあるバラ園からの依頼で、大きく伸びたツルバラや、大株に仕上げるブッシュローズを作っているところです。

もちろん大きくするのに数か月はかかりますので、春にお伺いしたものは秋の納品になります。

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画像をよく見てください。

それぞれ鉢の大きさの違うのに気がつかれましたか?

実はバラの性質によって鉢を替えているんです。

生育旺盛なツルバラやシュラブローズは初めから大きな鉢にします。

しかし、生育のゆっくりした株等は一旦少し小さめの鉢でしっかりと根を張らせてから、

さらにもう一回り大きな鉢に植え替えるんです。

いきなり大きな鉢に植えて、水もたれをさせると生育がいったん止まってしまうことがあるからです。

喉が渇くと水が欲しくなるのと同じ原理で植物は水分を体に送り込みます。

喉を乾かせて水と肥料を効率よく吸収させることが、すくすく育てるコツですね。

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  1. 2016/07/09(土) 17:59:45|
  2. バラ