まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

来年も良く咲いてくれるように

しばらく不安定な天気が続くようで、しとしとと雨模様のまつおえんげいです。

台風もできるだけ影響なく通過してくれるといいのですが、こればかりは天気のことですので仕方ありませんね。

 

10月が近づくと秋もいよいよ本番!

草花たちも元気を取り戻しはじめているのか、緑がどんどん濃く色づくのが解ります。

この時期に忘れがちなのですが、そろそろクリスマスローズの植え替えの適期です。

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冬~早春に咲くクリスマスローズは春or秋の植え替えがとても大切で、次回の花数に直結します。

デリケートなイメージのあるクリスマスローズは、植え替えがどうしていいかよくわからないというお話しも良く聞きますので、今日はクリスマスローズの植え替えの手順をご紹介したいと思います。

 

まずクリスマスローズをポットから抜くと・・・

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順調に成長していれば、ご覧のとおり根がパンパンに張っています。

クリスマスローズはじめ、キンポウゲ科の植物は根の生育が強く、しっかり根がはります。

あまりにパンパンに張ってしまうので、このまま植え替えたのでは新しい根が思うように生育しません。

ですので、ここから根を軽くほぐしていきます。

ただし、クリスマスローズは根がたくさん切れてしまうと弱ってしまいますので、少し注意が必要です。

 

☆植え替えのポイント 1☆

画像をよく見てみると、黒っぽい根と茶色っぽい根があるのが解りますか?

茶色っぽい根はとても元気な根。黒っぽい根は少し弱ってきている根です。

根を割りばしなどでほぐしていきますが、この茶色の根は大切ですので、出来るだけ切らないよう注意しましょう。

 

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根をほぐし終わった株です。ずいぶんすっきりしましたね~

植え替えに使う鉢は基本的には「1回り大きいもの」

急に大きな鉢にし過ぎてしまうと、土が多すぎて水分過多になってしまいます。

今回は3.5号(10.5cm)の苗を5号(15cm)に植え替えていきます。

 

植え替えに使う資材はこちら

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・オリジナルのクリスマスローズ専用培養土   排水性抜群で京都の夏でも弱る事なく夏越し出来ます。

・ハイフレッシュ                  根腐れを防ぐ資材で、色々な使い方が出来ます。

・バイオゴールド クラシック元肥        天然有機100%で植物に優しく効く元肥。

 

☆植え替えのポイント 2☆

植えつけ前にハイフレッシュを根にまぶします!

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根をほぐす作業をすると、どんなに気を付けても多少根は切れてしまいます。

その切れた部分から根腐れが起こるのですが、ハイフレッシュをまぶしておくことで、

根腐れを防止し、かつ発根促進にもとても効果的です!

 

 

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次は植えつけ作業、土の中でスキマが出来ないように、棒などで少しづつ突きながら植えこんでいきます。

 

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8割ほど土が入ったところで、バイオゴールド クラシック元肥を入れます。

クラシック元肥は根に直接触れても植物を痛めないので、

今のシーズンでも安心して使えます。クリスマスローズに最適な肥料です!

 

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最後まで土を入れていき、これで植え付けは完了!

 

最後にもう2点だけ気を付けたいことがあります。

 

まずクリスマスローズは「深植え厳禁!」

もともとの土の表面が深くまってしまうような植え方はNGです。株元が腐りやすくなってしまいます。

 

そして、もうひとつが「ウォータースペースは浅めに!」

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水のたまるウォータースペースが深くなりすぎると、株元に風が通りにくくなります。

暑さや蒸れに弱いクリスマスローズが、株元に風を通してあげることがとても大切ですので、

土の量が少なくなり過ぎないように注意しましょう!

 

ついつい後回しになりがちな植え替え作業ですが、またたくさんの花を楽しませてくれるためにもとても重要ですので、

忘れずに植え替えの準備もしてあげてくださいね!

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  1. 2016/09/18(日) 16:16:32|
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