まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

オーガニックの栽培

春らしい良い陽気が続きますね^^

店頭にはクレマチスの開花株をはじめ、様々な植物がじゃんじゃん入荷中!

早咲き品種の

左:「さぬき王」  右:「さぬき女王」

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この2品種も発色の良い開花株が入荷しています!
濃厚で鮮やかな色合いはホントにクレマチスらしくて美しい限りです

(赤の写真はホントに難しいですね^^;)

 

 

そして・・・お待たせしました!

先日のブログでお話ししていた、「オーガニックで挑戦するバラ栽培のポイント」のお話しをしたいと思います。

 


【はじめに】
ひとえにオーガニックといってもオーガニック栽培の方法はとても沢山あり、自作の害虫忌避剤を作成する方法や、
色々なメーカーから発売される活力剤や有効菌を使った方法や、市販の植物用外の物(人用消毒薬)を使う方法など、様々な種類があります。
まつおえんげいでも色々な方法を模索していますが、残念ながらすべての方法を試すことはできません。

今回は、まつおえんげいの実際に試した中で、グッズの販売元が信頼の出来るメーカーであり、
かつ効果があると実感できるものだけをピックアップしてご紹介します。
「~~は効果がある!」や「~~は信頼できないの?」といったご意見もあるかと思うのですが、
あくまでまつおえんげい独自のアドバイスですので、参考までにお考え頂ければ幸いです^^

 

 

さて・・・前置きが長くなってしまったのですが、薬剤を使わないバラ栽培について
まつおえんげいが考えるいくつかのポイントがあるのですが、


①病気は出てしまうことを覚悟する
②バラが育ちやすい状況づくりを考える
③虫の被害はある程度予防できる!
④弱ったあと回復を早める努力が重要!

それがこの4つです。

 

 


【①病気は出てしまうことを覚悟する】

これは栽培環境や天候によって、どうしようもないことが多くあります。
逆に環境条件と品種の強健さが合わされば、意外と病気が出ないこともあります。

自然と共存するオーガニックの考え方は、病気とも共存すること。
病気が出てしまってもあまり深刻に考えすぎず、おおらかな気持ちで育ててあげてください

 

 

【②バラが育ちやすい状況づくりを考える】

これは「病気が出にくい状況づくり」や「虫が出にくい状況づくり」と考えてみて下さい。

例えば病気が出にくい状況づくりというと・・・
バラの病気のうちカビや菌が原因のものがあります。
カビや菌というと「風通しが悪く、ジメジメした場所」がとても大好きですよね

ということは、風通しを良くしてあげることで防げる病気があるということ!

その方法の一例として、まつおえんげいでは「花が咲く時期にお花を楽しみつつ、咲いてない枝探しをしてください」とアドバイスします。
春の開花は一斉に枝が成長しますが、その中には当然「咲くことが出来た枝」と「咲けなかった枝」があります。
開花出来た枝がしっかり栄養をもらって育っていきますが、咲くことが出来なかった枝は栄養が満足にもらえずうまく育てないばかりか、
自らが出した葉っぱが原因で株元の風通しが悪くなり、自分が病気の原因になってしまうことがあるんです。

春の葉の季節に「咲いてない枝探し」をして、花芽のない枝があれば取り除きます。
ハサミで切っても、手袋をして枝ごと取ってもかまいません。

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たったこれだけ?という感じの作業ですが、実はいいことが沢山!


・株元の風通しが良くなり、黒星病が出にくくなり

・隠れる場所が減って、虫が卵を産む機会が減り

・株元に日が当たるようになり、不要な枝が減ることでシュートも出やすくなる!

ちなみに咲いていない枝すべてを取る必要はありません!
全部取って葉が減り過ぎると本末転倒ですので(笑)
風通しが良くなるよう半分くらいとるだけでも十分効果的です

いかがですか?
たったこれだけでもバラに取っての良いことはたくさん!
まさしく「お手入れ」って感じですよね^^

 

 

【③虫の被害はある程度予防できる!】

病害虫予防に効果のある、オーガニックグッズはいくつかあります。

まつおえんげいでは、この2種をオススメしています。


【ハッパ乳剤】
なたね油で出来た殺虫殺菌剤で、うどんこ病の予防効果とハダニ類の初期予防に効果があります!
ハダニに対しては油分でからめとりますので、直接ハダニにかかるよう、葉の裏側を重点的に散布しましょう!
ただ、9割がなたね油で出来ていますので、高温期の薬害にはご注意下さい!

【ニームオイル】
こちらはご存知の方も多いと思います。
害虫忌避効果のある「ニームの木」の抽出物から出来たオイルで、害虫予防に効果があります。
こちらも油分が多量に含まれますので、高温期の使用には注意が必要です。
全ての害虫を忌避できるわけではないので、そのあたりもご理解いただければと思います。


こうした害虫に効果のあるオーガニックグッズですが、薬剤と違って使用回数制限はありません。
薬害に注意すれば何度でも使用頂けます!

 


【④弱ったあと回復を早める努力が重要!】

オーガニックで完璧に病害虫予防をしようと思うと、かなり大変。
病害虫の被害で弱ってしまうことは必ず起こると思います。

出来るだけ早く回復させてあげたい所ですが、弱った株の回復を早めるポイントのひとつで、
まつおえんげいが大切だと思うこと、それは「萌芽力」!新たな新芽を芽吹こうとする力です。
バラは病害虫被害によって弱りますが、この「弱る」という状態は、「葉が無くなって、光合成できずに生育が止まってしまう」ことです。

葉のあるなしイメージ

また成長しなおすには、「新たな新芽を成長させ、新たな葉を広げる」しかありません。

 

 

しかし、成長が止まってしまっている状況で、なかなか新芽は出せません。
生育を促そうと水をやったり、肥料をあげたくなりますが、実はこれらは弱った株に対してNG!!

 

肥料や水は、葉っぱという光合成で使う部分がはじめて必要となりますが、弱って成長の遅くなった株には、根腐れや根傷みの原因になります。
覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、これが先日の薬剤のブログでお話しした「落葉のダメージは根に負っている」という意味です。

 

土の中のイメージ


じゃあ新芽を生育させる萌芽力を高めるにはどうするか?


ポイントのひとつは「弱る前からしっかり肥料を与えておく」です!
弱ってしまう前の生育が活発な時に、しっかり肥料がもらえて栄養が貯蓄出来ていれば、復活は早まります。

特に肥料分だけでなく、その他の有効成分を含んだ「活力成分入りの液体肥料」がオススメ!

まつおえんげいでは、「ペンタガーデンPRO」をオススメします。
ペンタガーデン自体は量販店でも入手できますが、このペンタガーデンPROは「活力成分の濃度が高い」のが特徴で、
各種専門店でしか販売されていません。実際お店でも使って試験しましたが、生育の良さは保証します!

こうした効果の高い活力剤や液肥の力を借りて、出来るだけ早く葉っぱを復活させてあげるのが回復への近道。
万が一弱ったときのために、元気なうちに体力の貯金を作ってあげましょう!

 


ざっくりと触れていきましたが、いかがでしたでしょうか?
これらがまつおえんげい流のオーガニック理論です。多少なりと参考になる部分があれば幸いです。


④の部分で「活力成分」「活力剤」について触れましたが、これについてもワンポイント!
「複数の活力剤や有効菌グッズを併用するのはヤメましょう!」
これは「混ぜて使わない」という意味と、「複数を交互に使う」という事、どちらもオススメしませんという意味です!
活力剤は併用すると効果が損なわれるものが多くあります。
そして何より、色々使うとどれで効果があったのか解らなくなってしまいますからね^^;

 


今回はまつおえんげいオススメのオーガニック向けのグッズセットと、オーガニックグッズをしっかり生かすための「オーガニックミニペーパー」をセットに!
さらにブログでは書ききれなかった、アドバイスもじっくり書かせてもらいます!(ブログだと文字数がすごいことに^^;)

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オーガニック栽培補助セット ¥6600(税込・送料無料)

こちらの送料無料セットは4月3日までの期間限定となりますm--m


オーガニックで色々やってみたけど、イマイチ・・・という方!

まつおえんげい流で挑戦してみませんか?

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  1. 2017/03/29(水) 17:14:01|
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