まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

せっかく伸びたのに。

中庭のシンボルツリー、スモークツリーです。

株元にあるのはローズマリー、30年以上前に植えたものです。

古い枝は老化すると枯れてしまいますが、枝の更新を常に心がける剪定をしていればいつまでも長生きしてくれます。

匍匐性種なので初めの数年はなにかにつかまらせて枝をある程度の高さまで上げてから下垂させて咲かせています。

真夏、真冬問わず周年咲いていますね。

株元からは鉄砲百合が芽を出しました。

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スモークツリーとローズマリーの間にクレマチス「ドクター・ラッペル」を誘引しています。

早咲き大輪系でとても育てやすくて2番花以降も良く咲きます。

初心者の方の入門品種として最適です。

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花芽をたくわえた新芽がもうすぐ伸び始めます。

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今年特に多いのが、「新芽が萎れてしまう」と言うご相談。

バラクキバチやバラゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)の被害です。

なかなか飛んでいるものを殺虫剤で退治するのは難しく、被害の数だけ花が減ることになります。

浸透移行性の殺虫剤を1ヶ月に一度くらいの間隔で散布しておくと被害が最小限に抑えることが出来ます。

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そして、花芽が付いていない「ブラインド」という現象です。

大輪の花の多くで枝が沢山出たと喜んですべて伸ばしてしまうと養分が分散しそれぞれの枝に力が足りなかったときや、

昨年枝が充実していない場合にも起こる現象です。

枝の生育期に急激な低温に合っても起こります。

いずれもせっかく育てているのにショックな出来事ですね。

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さてどうしましょう?

咲かないことにくよくよしないで、次の作戦を。

害虫の被害は枝先だけ、ブラインドは枝はすこぶる健康です。

上から数えてはじめての5枚葉のところで思い切って剪定しましょう。

そうすると再度新しい芽が出て、他の枝や株とは少し遅れますが、次の花が期待できます。

花が咲かなかった分、力がたまっていると前向きに考えて株の成長を促しましょう。

 

今日はバラ教室②「はじめてのバラ作り」でした。

始めてバラを育てたいと考えるときに一番大切なことはバラの咲く仕組みと生き方を知ること、

それを基本に栽培のノウハウを足していくことがバラつくりを習得する早道です。

そんなお手伝いが出来ればと思っています。

次回は4月22日(土曜日)10:30~約1時間くらい行ないます。

②「はじめてのバラ作り」は参加費無料、自由参加OKです。事前のお申し込みは不要です。

もちろんレジュメ付きです。

お待ちしています。

松尾正晃

 

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  1. 2017/04/19(水) 16:44:27|
  2. バラ