まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

バラの健康度は「下葉」が教えてくれる!

7月も10日になりました

夏の京都といえばもちろん「祇園祭」

山鉾巡行に併せて出店の出る数日間が本番と思われがちですが、実はもう祇園祭は始まってるんです!

始めの催しから最後まで通すと一カ月にも及ぶなが~~いお祭りなんです。

 

蒸す夜になってきましたが、市内に足を運んでちゃんちきちゃんちきとお囃子を耳にしていると夏も悪くないな~と感じます。

まだセミ出ていないので、静かな夜を堪能できそうですね~

 

そんな梅雨真っ盛りの京都ですが、ここ連日は夕立つづき、しかもたきつけるように降るので困ったものです。

雨が多くなり、夜の湿度が上がると出てくるのがコレ

 

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バラの下葉の不調。

 

叩きつけるような雨は黒星病を助長しますし、梅雨の長雨で土の中が水でいっぱいの状態が続くと、根も傷みがちになってしまいます。

こうしたトラブルが症状になるのはほとんどの場合、株の下の方の葉っぱから不調になっていきます。

 

これにもちゃんと理由があるんです。

 

バラにとって株の上の方の葉と下の方の葉とでは大切さが違います。

まつおえんげいのセミナーを受講して頂いた方なら「頂芽優勢」というフレーズに覚えがあるのではないでしょうか?

頂点に近い部分の方が優先して育とうとする性質の事で、バラにとっては下の方の葉っぱは栄養が送られる分け前も少なく一番に黄色くなって落ちていきます。

 

【黒点病での黄変】

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黒星病やこれから心配なハダニなんかはいつも株の足元の葉から発生していきます。

弱った葉は抵抗力も低下してしまうので、病害虫の被害にあいやすくなってしまうわけです!

 

黒星病の症状があって黄色くなってしまっている場合は、今が病気の広がりを防ぐチャンスです!

黄色くなってしまった葉はすべて取り除いて、黄色くなっていない健康な葉の裏側をしっかり消毒してあげましょう。

薬剤で耐暑する場合は、今がここ一番のタイミングです。

サルバトーレMEトップジンMなど、黒星病に効果の高い薬剤を今使いましょう!

 

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そして下葉が黄色くなってしまう症状は、病気のような状態でなくても起こってしまいます。

そういう株が育ててらっしゃるバラにも少しはあるんじゃないでしょうか?

これは根っこが夏バテしてしまっている可能性が大です!

 

【夏バテでの黄変】

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長く続きすぎた雨や高温で何度も行う水やりて根っこがバテはじめている状態です。

人間も真夏に水ばかりガブガブ飲んでいるとお腹が調子がおかしくなりますよね?

バラにも同じことが起こってしまいます。

特にカルシウムや鉄などに代表される「微量要素」と言われる栄養素は、水やりを重ねるとどんどん流亡していきます。

夏バテ対策に微量要素を補ってあげてください。

お勧めは「微粉ハイポネックス」「ミリオン」です。

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鉢植えの場合は・・・微粉ハイポネックスを1g(同梱のスプーンの小さい方1杯)&ミリオンをカレー用の大きめスプーンに1杯

 

地植えの場合は・・・微粉ハイポネックスを2g(同梱のスプーンの大きい方1杯)&ミリオンをカレー用の大きめスプーンに2杯

 

これを株元にサラサラっと撒いてあげればOK!

どちらも水に溶けて地中にしみこんで効いてくれます。10日~2週間に1回をめどにあげてみてくださいね!

葉色も良くなり、しっかりした根になりますよ!

 

 

まだまだ夏も始まったばかり、バラにも夏バテ対策してあげてくださいね!

 

ちなみウチの夏バテ対策はぬか漬けです!ようやくぬか床もこなれてきて美味しくなってきました!

 

みなさんの夏バテ対策はいかがですか?

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  1. 2017/07/10(月) 17:24:06|
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