まつおえんげいの仕事。
バラやクレマチス、草花や宿根草の販売等は、皆さんご存知でしょう。
実はこんなこともやっています。
ガーデンデザイン、設計・施工・管理。
私たちの植物に対する思いや庭に対する考えと、
お客様との思いがピッタリとマッチングした時は全力でお手伝いさせていただいています。
そんな、施工管理の一例を取り上げていただきました。
特集「ガーデンツーリズムを楽しむ 京都、奈良編」
京都と奈良の楽しみを紹介しています。
そんな中でまつおえんげいを紹介していただきました。
そしてガーデンの施工管理の一例も取り上げていただきました。
デザインや施工を手掛けるはな・はるじょおんの店長・松尾眞記子とまつおえんげいのマネージャ・ー松尾祐樹が
さかのぼること20年程前からコツコツと作り上げた会社の庭です。
草花から雑草まで気に入った植物は大切にという社長様と店長の意見がぴったりと一致した、
自然を大切にしたガーデンです。
植物だけでは良い庭はつくれません。
「人、植物、時間、環境すべてが合わさって出来る庭つくり」を目指します。
是非ご覧ください。
さて、今日は冬季集中コース「病害虫と薬剤管理」の最終日でした。
剪定に続いて悩みの多い病害虫管理。
全てをお話しさせていただきました。お役に立てたでしょうか?
そこで人気の便利グッズを。
苦手な、薬剤作りを少しでも簡単に出来るようにとまつおえんげいが考え抜いてまとめた、
様々な容器、希釈率の違う薬剤、液や粉等状態の違いがあってややこしい薬剤を
少しでもわかりやすく作れるように考え抜きました。
作り方の説明書は、外でも使えるように水に強い用紙で洗えば何度でも見ることが出来ます。
状態の違う剤でもほぼこのセットで希釈液を作ることが出来ますよ。
混ぜ方がわかりにくい、希釈を間違えて薬害を出してしまったという方には是非使っていただきたいキットです。
そしてこちらは店でもずっと使っている電池噴霧器です。
京都のポンプメーカーの噴霧器で、高品質、高寿命。
そして何よりうれしいのが、故障や壊れたときのパーツが細かい部品まで全て取り寄せ可能なところです。
噴霧器のトラブルの多くは、電池切れ(電池は全て新しいものに交換するのが基本です)と、
薬剤の詰まり。過去の修理はほぼこれでした。
先日も「液が全くでない」というものを分解してみたところ液を送り込むギアポンプが機能していませんでした。
その部品だけ取り寄せて無地修理完了です。
今の時代は確かに買った方が安いと言われます。
(量販店で外国製の安い噴霧器はたくさんありますが、故障するとそれで終わり、新しいものを買いなおすことになりますね)
部品と送料を加えると少し高価になる部品もありますが、
直し続けて長く使うというのも愛着が生まれてよいものですね。
まつおえんげいの噴霧器も何年使っているかわからないくらい経っていますが、
ちゃんと使った後に綺麗にメンテナンスすれば全く故障はありません。
そしてこの噴霧器は嬉しいことに洗浄機能のついていること。
よくある水和剤などの詰まりなどをなくすように最後に洗浄できる嬉しい機能が付いています。
是非長く使っていただきたい噴霧器です。