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まつおえんげいスタッフブログ

まつおえんげいのスタッフが日々思ったことや、それぞれのお勧めなどを書き綴ります。

幸運な私。

戻りました。

あっという間の10日間、

今回のツアーは、この駅から始まりました。

リヨン駅。

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夕暮れのデルバール農場。

帰ってきたという感じがピッタリの風景。

DCS_3515

毎年、得るものがたくさんある旅ですが、

今年は別格!

大きなカルチャーショックを受けながら、

既存の考えありきでバラを育て、お客様に販売してきたことへの大きな反省を抱えながら帰ってきました。

明日から一週間。

旅の様子、見つけたことなどをお知らせしたいと思います。


フランスから帰ってきて一番にする作業。

毎年7月20日にしています、スモークツリーの枝抜き作業です。

春の花後に、大きく剪定した後、切り口からたくさんの枝が出てきて

今はこんなにぼうぼうです。

このままにしておくと、枝が多すぎて、養分が分散しすぎて来年花が見られなくなります。

効率よく、元気な枝に養分がいくように、不要な枝を間引きます。

DCS_5647

 

たくさん枝が出ているんですが、

よく見ると、細い枝や太い枝が混在しています。

下の画像を見てください。

右の枝は赤い新芽があります。

それに引き替え、左の枝先には赤い新芽はなくて成長がストップしているのがわかると思います。

バラの枝にもこの現象が見られますよね。

枝が伸びたものの、成長が途中で止まってしまった枝なんです。

このような枝は翌年花が咲きません。

DCS_5650

 

細い枝、と成長の止まった枝をまず取り除きます。

次に細い青い肌の枝を切り取ります。

そして下の画像のような、茶色く木肌が出来あがった枝だけにします。

そして、残った枝をさらに元の枝の太さに応じて本数を決めていきます。

親指くらいの枝から出ている新枝は2~3本

それ以上の枝から出ている新枝は5~6本残すようにします。

こんな感じにね。

DCS_5652

 

仕上がりはこんなふう。

これでほとんど、いえ、すべての枝先に来年花が咲きます。

DCS_5653

 

 


素晴らしい風景と思い出をいただいた10日間でしたが、

やはり、僕には神が降臨してくれるようです。

僕は確かに日本に帰ってきているんですが、

まだ、イタリアの空港で道草を食っている奴がいます。

 

 

??????

 

成田空港に着いて

バゲッジターンテーブルで待つこと20分。

じゃんじゃん出てくる皆様のスーツケース。

待てど暮らせど、出てこないマイスーツケース。

出てきた荷物を重そうに引きずり下ろす女性の姿が輝いて見えて、うらやましくさえ思えます。

そのうち、もの悲しげにターンテーブルのスピードは減速し、

STOP!&Finish

ご想像通り、

「Lost my baggage!」。

 

早速「手荷物サービスセンター」へ直行。

とても丁寧な対応で、処理をしていただいて税関を通過。

その日の夜、さっそく電話が

「フローレンスの空港にまだあるようです。明日のAFで帰ってきますので土曜日の午前中にはお届けできます。」

あーよかった。

 

と、翌日

「すみません。予定の便には載っていませんでした。また有力な情報が入りましたらご連絡します。」とのこと。

 

先ほど再度電話が、

「やはり見つからない」と、もっと詳しく中身を言ってくださいと。

外見上の手掛かりは緑のベルト、

そして頼みの綱は「おさはちシール」

これがまたちっちゃい。

 

どうも彼は、帰りたくないようです。

 

こんなこともあろうと、貴重品などは一切入っていません。

洗濯の必要な衣類、各種充電器、傘、撮影用一脚、畑歩き用靴、インスタントみそ汁の残り。

バラの雑誌やカタログ、お土産、などなど、腐るものヤバいもの一切なし。

開けたら笑われるようなものばかり。

まあ、返ってこなくてもよいようなものしか入っていませんが、

 

こんなことを店の全員に話すことでもないので言っていない人もいます。

従って、みんなの心の声が聞こえてきます。

「おいおい、今年はお土産はないのか?」

 

「いいえ、あります!」

というか、買った記憶は間違いなくあるんですけど。

 

 

フブログの記事を神様がくださった。

幸運な私です。

 

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  1. 2013/07/20(土) 17:44:21|
  2. バラ